マーベルが2022年4月発売予定のコミック「ウルヴァリン #20」でデッドプールが戻ってくる事を予告しました。ライターのベンジャミン・パーシーさんとアーティストのアダム・クバートさんの名コンビは、「X LIVES OF WOLVERINE/X DEATHS OF WOLVERINE」の余波で、これまでで最も残酷なミッションに挑むウルヴァリンとデッドプールを描くと言います。
公式の概要は以下のとおりです。
デッドプールはスタテン島の王だった。そして今、彼はクラコアの名誉市民になりたがっている。ウルヴァリンはただ黙っていることを望むだけだ。しかし、デッドプールがミュータントの安住の地の破滅を意味する危険な陰謀を暴いたとき、その脅威を鎮めるには、「最高の存在」と「口先だけの男」の最強のコンビが必要だった。しかし、だからといってローガンが気に入る必要はない。ウルヴァリンとデッドプールが最も野蛮な状態で登場し、さらにファンのお気に入りであるXキャラクターがクラコアン時代に戻って来ます!
©2022MARVEL
クバートさんは「ウルヴァリンに新しいキャラクターやストーリーが登場するたびに、それは新たなスタートであり、ベンと私が車輪を再発明する機会だと感じています。「WOLVERINE #20」も例外ではありませんが、ひとつだけ例外があります。デッドプールは新しいキャラクターではありません。以前にも彼を描いたことがありますが(最近では『DEADPOOL BLACK WHITE AND BLOOD #1』の表紙)、むしろ旧友を訪ねているような気分です。確かに物事は変わりますが、私たちの関係は変わりません。私にとってデッドプールは、MARVELの最も偉大なキャラクターの一人であることに変わりはありません。彼と一緒に特集を組んだら、これ以上いいことはないし、あなたも同じように感じてくれると思います。」とコメントしています。
パーシーさんは伝説的なコラボレーターについて、「理解するのは不可能だと思うが、アダム・クバートはかつてないほど良くなっています。彼の素晴らしいレイアウトは、時代を超えたバイクアクションを含め、比較にならないほど素晴らしいものです。」と述べています。
「ネタバレにならない程度に、今年はミュータントにとって爆発的で複雑な年になりそうだ」とパーシーさんは付け加えました。「そして、ウルヴァリンはもちろん、その中心で、斬りつけ、切り刻むのです。」とコメントしました。
コミック「ウルヴァリン #20」は 2022年4月20日 発売予定です。