【噂話】「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」「アイズ・オブ・ワカンダ」MCUアニメ2本が2024年配信か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」が2024年内に配信されると、What’s On Disney Plus が報じました。タイトルロゴさえわかっていないブラックパンサーのスピンオフアニメは意外にも順調に制作が進んでいるようです。

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同サイトの説明によると、この情報はディズニーの投資家向け四半期決算説明会で報告されたとの事。会場で配布された資料には、2024年のディズニープラスとHuluの配信予定として以下のようなリストが発表されたと言います。

  • Let It Be – May 8th
  • Doctor Who – May 10th
  • Queen Rock Montreal – May 15th
  • The Kardashians (Season 5) – May 23rd
  • The Beach Boys – May 24th
  • The Bear (Season 3) – June 2024
  • Star Wars: The Acolyte – June 4th 2024
  • Becoming Karl Lagerfeld – June 7th
  • Diane von Furstenberg: Woman in Charge – June 25th
  • How I Caught My Killer (Season 2) – July 2024
  • Dress My Tour – July 2024
  • Descendants: The Rise of Red – July 12th
  • Hit-Monkey (Season 2) – July 15th
  • Futurama (Season 12) – July 29th
  • Solar Opposites (Season 5).- August 12th
  • Agatha: Darkhold Diaries
  • Deadpool & Wolverine
  • Eyes of Wakanda
  • The First Omen
  • Inside Out 2
  • Kingdom of the Planet of the Apes
  • Only Murders in the Building (Season 4)
  • Star Wars: Skeleton Crew
  • UnPrisoned (Season 2)
  • Win or Lose
  • Your Friendly Neighborhood Spider-Man

赤字にしたものがいわゆるマーベル作品であり、「ヒットモンキー」のみMCUでありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/hit-monkey-s2-release-july-2024/”]

ヒットモンキーのみが正確な配信日を取得していますが、7月公開の映画「デッドプール&ウルヴァリン」も予想通り年内にディズニープラスに到着するようで、過去の慣例に習うのであれば10月頃の配信が予想されます。

二本のMCUアニメの年内配信が決定しているのは喜ばしい一方で、配信間近だと思われていた「マーベル・ゾンビーズ」はこのリストには含まれていないのは気になる所。

とはいえ、いかに公式資料と言えども制作した人間がミスする事はありえる事で、昨年の公式資料でも「ロキ」シーズン2の配信日が予告動画によって発表されていたにも関わらず、未定とされていた件と同様に記載ミスをしている可能性もあるかもしれません。

どちらにしてもこれは資料作成時点でのスケジュールであり、実際の配信日は今後の公式発表を待つ他ありません。

ソース:Disney Highlights Upcoming Disney+ & Hulu Releases For 2024

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マーベル・スタジオが Apple Vision Pro 向けアプリ「What If…? – An Immersive Story」を発表

マーベル・スタジオと ILM Immersive が Apple Vision Pro 向けのアプリ「What If…? – An Immersive Story」を発表しました。本作はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」をベースとした史上初のインタラクティブなディズニープラスオリジナル ストーリーが展開され、ファンはこれまでにないマルチバースの中に足を踏み入れ、複合現実の没入型で物語主導の革新的なストーリーに飛び込むチャンスを得ることができると言います。

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監督兼エグゼクティブプロデューサーのデイブ・ブッショア氏は本作について次のように述べています。

子供の頃、私のお気に入りの物語は、自分の世界を超えた世界、先進的なテクノロジー、そして宇宙や時間を超えて旅するヒーローたちについてでした。『What If…? – An Immersive Story』は、私たちが物語を語る方法の次の進化形であり、世代を超えたファンがお気に入りのヒーローと共に冒険を体験し、それに同行することができる場所です。この体験は、マーベル・ユニバースの扉を開け、私が一生待ち望んでいたものの一端を垣間見るものです。

本作はMCU全体での出来事を想像もしないような形で再構築すると言います。プレイヤーはMCUの新たな主人公となり、周りの空間を変えながら異なる現実を横断する事に。旅の途中で、お気に入りのキャラクターのマルチバースの変異体に直面し、神秘的なアーツを学び、インフィニティ・ストーンの力を利用するよう指示されるとの事です。

マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウム氏は本作について次のようにコメントしました。

ホワット・イフのアニメもコミックも、常に地平線の向こうにまだ想像されていない現実を見つめることをテーマにしてきました。本作はこれをさらに一歩進めて、ウォッチャーとしてではなく実際の参加者としてこれらの奇妙な新しい世界を訪問できるようにします。このプロジェクトのクリエイティブな仕事は素晴らしいものであり、ファンがお気に入りのマーベルヒーローたちと直接交流できることをこれ以上に興奮することはありません。

Apple Vision Pro 向けアプリ「What If…? – An Immersive Story」は米国にて近日配信予定です。

ソース:マーベル公式

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ジェレミー・レナーさん、昨年の除雪車事故で本当は死んでいた事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが、昨年元旦に発生した除雪車事故の際に、わずかな間心停止し、実際には死んでいた事が共演者の発言で明らかとなりました。

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パラマウントプラスのドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」でジェレミー・レナーさんと共演したマイケル・ビーチさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、事故を振り返って次のように語りました。

ジェレミーは軍馬のようだよ。彼は38本の骨を折ったんです。実際には死んでしまっていたんです、それを彼が言うまで知しりませんでしたけどね。でも彼は戻ってきた。彼はどうなるかわからなかったって言ってるけど、(撮影の)準備はできてた。

ビーチさんはレナーさんが心停止、つまり臨床的に死亡していたと本人から聞いた事を明かし、本作の撮影に際して「彼は毎週、自分がますます強くなっていくのを感じてるって言うんです。そして彼の身体能力に問題はなかったし、撮影が中断される事はありませんでした。彼はそれをやってのけているんです。彼はすごい。そう、彼は素晴らしい人だよ。本当に軍馬のようにタフなんだ。」とコメントしました。

2023年の元旦に発生した痛ましい事故は大きく報道され、緊急手術で奇跡的に一命をとりとめました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-accident/”]

その後のリハビリを経て、事故から1年後、2024年2月のインタビューでは次のアベンジャーズ映画に向けて準備が完了しているとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-always-game-for-return/”]

現状でクリント・バートンの次の舞台は明らかになっていませんが、彼の弟子であるケイト・ビショップはいくつかの作品に登場する可能性が考えられており、そこに客演する可能性は高そうです。

ソース:Jeremy Renner Clinically ‘Died’ During Snowplow Accident, Reveals Mayor of Kingstown Co-Star

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マーベル・スタジオ公式Xが「アガサ」のハロウィン配信を示唆か

マーベル・スタジオの公式 X の最新の投稿が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ」の配信時期を予告しているのではないかとして話題になっています。以前には出演俳優の1人が 2024年 のハロウィン時期に配信されると、うっかり話してしまう事件もありました。

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マーベル・スタジオはディズニーパークスの例年のイベント Halfway to Halloween の予告ポストを引用しつつ、ドラマ「ワンダヴィジョン」のアグネスのGIF動画を添えて投稿。うっかり発言によって明らかとなっていたハロウィン配信を、約半年を経て認めるような形となりました。

先日は「ワンダヴィジョン」公式 X にも変化が確認されており、じわじわと「アガサ」のプロモーションがスタートしている事を感じさせる展開となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-x-account-strange-changes/”]

アニメ「X-MEN’97」以降、ディズニープラスのMCU作品のスケジュールは不透明になっていましたが、次に来るのはやはり「アガサ」となるのでしょうか。続報があり次第、またお知らせする事になります。

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ディズニーCEOがMCU削減の具体的なプランを発表─映画は年最大3本へ

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)は、現地時間の 5月7日 に開催された同社の第2四半期決算会見で、2023年後半に発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のリリース計画の変更に関して、具体的なプランを発表しました。

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アイガーCEOは今後しばらくのMCUのスケジュールについて「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」と会見で語りました。

CEOは2025年のMCUに関して「いい映画を何本か予定しており、その後はさらなるアベンジャーズに向けて楽しみにしています。」とコメント。

2025年は記事執筆時点で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」「サンダーボルツ*」「ファンタスティック・フォー」、そして公式の情報更新が途絶えている「ブレイド」の4本の映画が予定。今回のCEOのコメントから察するに「ブレイド」は延期の可能性が高いと考えられそうです。

CEOは「全体として、この(2025年の)スレートについては非常に良いと感じています。ご存知のとおり、これらの作品は(2023年の方針転換後)多くの時間を費やすことに取り組んできたものです。このチームは私が絶大な信頼を寄せているチームであり、マイニングしている IP 、私たちがやっているすべての続編は誰にも負けません。」と今後のMCUに関して自信がある事を明かしました。

2023年は前半にリリースされた映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ドラマ「シークレット・インベージョン」が特に評判が悪く、後半に公開された「マーベルズ」はレビューこそ持ち直したものの、興行収入はMCU最低を更新するという不振な年として印象を強く残しました。

とは言え実際には前半公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」が称賛され、後半にはディズニープラスで展開した「ロキ」シーズン2、「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は高評価を受けました。さらに2024年に入って「エコー」、「X-MEN’97」といった作品も引き続き高い評価を受けています。

2024年は映画が「デッドプール&ウルヴァリン」1本にまで削減され、ディズニープラス作品の2024年後半のスケジュールは不透明なままになっています。

アイガーCEOは「変化はゆっくりと表れるだろう」とも表現しており、方針転換の効果は2025年リリースの作品からその影響が見え始めてくる事になりそうです。

ソース:Disney to Reduce Marvel Studios’ Output of Movies and Streaming Shows

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【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」に新たな変異体ヴィランが登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に新たな変異体キャラクターが登場すると、海外スクーパーが報じています。それによると、強力で厄介なキャラクターがサバイバー達の前に立ちはだかる事になるようです。

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CWGST 氏は本作に「ホワット・イフ・・・?」のインフィニティ・キルモンガーやインフィニティ・ウルトロンと同じようなインフィニティ・ハルクが登場すると報告、アベンジャーズ最強格のひとりが更に強くなる事を予感させています。

「マーベル・ゾンビーズ」は18禁作品である事と、全4話になる事がこれまでに公式発表されています。配信時期に関しては2024年が予定されているようですが、具体的な時期は不明です。2023年11月の段階で、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニさんが収録を終えたことを報告していました。

その他のヴィランに関する噂や、吸血鬼ハンターのブレイドがリブート版映画にさきがけてこちらに登場するといった噂も過去に報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-marvel-zombies-rumor/”]

実際に本作が年内の配信を予定しているのであれば、そう遠くない時期に予告動画の公開などが行われると考えられそうです。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信予定です。

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【噂話】「キャプテン・ブリテン」の実写ドラマが進行中

マーベル・スタジオがコミック「キャプテン・ブリテン」の実写ドラマ化のプロジェクトを進めていると、海外スクーパーが報じました。ケヴィン・ファイギ社長が以前から「話し合いをしている」としていた新ヒーローのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)デビューが迫っているかもしれません。

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キャプテン・ブリテン/ブライアン・ブラドックは名前のとおりイギリスを守護するヒーローで、英国民にも慕われているという設定のキャラクター。正体がバレているのに国民は知らないフリをしているという少し変わった設定もありました。

ケヴィン・ファイギ社長は2017年のインタビューにて「候補がたくさんいて話し合いも進めています。もうすぐ分かりますよ」と語っていましたが、実際にはまだ何も公式発表はありません。

キャプテン・ブリテンの最新ニュースに関して言えば、「キャプテン・アメリカ」4作目の映画に登場するとされていましたが、当時はまだ「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではなく「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」というタイトルだった頃で、そこから改題と共に脚本内容も変更されている可能性は考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-captain-britain-rumor/”]

「ブレイブ・ニュー・ワールド」にキャプテン・ブリテンのスペースが残されているかどうかは不明ですが、ドラマ化が進んでいるのであれば映画とクロスオーバーする可能性は十分にありそうです。

今後の続報や公式発表、そして「キャプテン・アメリカ」最新映画にも注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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「ワンダヴィジョン」公式Xが紫色に侵されていく、アガサの反撃が開始か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の公式Xのプロフィール画像が紫色に侵食しれている事が発見されました。「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスがウェストビューに閉じ込められたエンディングから「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのワンダの結末を経て、アガサの反撃が開始されているのかもしれません。

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「ワンダヴィジョン」のヴィランであるアガサ・ハークネスのその後を描くドラマ「アガサ」は元々 2023年 冬にディズニープラスで配信予定だった作品ですが、昨年のストライキなど様々な理由で現在は正確な予定日を取得していません。

今回、「ワンダヴィジョン」の X がアップデートされた事は、「アガサ」のプロモーションが始まった事を意味しているのではと考えられています。

「アガサ」の正確な配信日は不明ですが、出演俳優はこれが 2024年 のハロウィンであると以前のインタビューでポロリ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-actress-address-release-schedule/”]

ハロウィンまでは約6ヶ月という事で、プロモーションを開始するには妥当な時期。やはり実際にハロウィンのリリースを目指して予定されているのでしょうか。

実際にそうであれば予告動画の公開も近いと考えられ、アガサの次の一手にも注目となりそうです。

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ドラマ「ロキ」のワニロキ役が誘拐されたと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でワニロキを演じたワニのウォーリーくんが行方不明になっていると、海外メディア USA Today が報じました。飼い主は誘拐されたと主張しています。

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記事によると、2024年4月21日、飼い主のジョイ・ヘニーさんが友人と一緒にジョージア州ブランズウィックで釣りをしている間に、安全な場所に保管されていた施設からウォーリーくんが誘拐されたと報じられています。

ヘニーさんが留守中に敷地内を歩いていたウォーリーくんが目撃され、野良ワニと間違えられて通報されてしまう事に。政府機関がトラッパーを送り込みウォーリーくんを捕獲、他のワニたちとともに地元の沼地に放してしまったと言います。

ジョイ・ヘニーさんはウォーリーくんを見つける手助けを求めており、最近のウォーリーくんのTikTokの投稿で、「私たちは私の赤ちゃんを取り戻すためにできる限りの全力を尽くす必要があります。ウォーリーを無事に戻してくれた方には賞金が用意されています。どうか助けてください。お願いします。」と訴えています。

しかしながら、「ウォーリーが解放されたと言うオケフェノキー沼地は43万8,000エーカーの広さで、さらに問題な事に認可を受けたトラッパー以外の侵入は逮捕される」と別のユーザーがSNS上で指摘。「ここからワニを連れ出すと、懲役刑と多額の罰金が科せられる危険があるので、誰もが捜索してウォーリーを見つけたいと思っていることはわかっていますが、そうすることは違法です。」と警告しています。

現在はウォーリーくんの捜索のために、GoFundMe が立ち上げられています。

ソース:Where’s Wally? Emotional support alligator who gives hugs and kisses is missing in Georgia

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「X-MEN’97」の【ネタバレ】カメオについて、脚本家がファンの疑問を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン1の第8話「Tolerance Is Extinction Part1」(邦題:寛容は絶滅 パート1)が先日ディズニープラスでリリースされ、そこにわずか1秒ほどの登場となった人気ヒーローが話題となっています。そしてこのキャラクターに対するファンの疑問について、脚本家がSNS上でリアクションしました。

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エピソードのラスト数分でマグニートーが力を開放し始めると、それによる地球の異変に気づくスパイダーマンの姿がわずかに描かれていました。

ファンの1人がこれに対して「ここでのスパイダーマンは、1994年のクリストファー・ダニエル・バーンズ演じるスパイダーマンですか?」と質問を投げかけると、本作の脚本を担当したボー・デマヨさんは「まさにあのスパイダーマンです。」と回答しました。

ここに登場したスパイダーマンは1994年から1998年にかけてアメリカで放送されたアニメ「スパイダーマン」からの再登場。今回の登場に際してセリフはありませんでしたが、当時クリストファー・ダニエル・バーンズさんが声優を務めていたあのスパイダーマンと同一人物である事が認められました。

このアニメはサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」の公開にあわせて、日本でも 2004年 にカートゥーンネットワークで放送されていました。

当時のアニメ版スパイダーマンの脚本を担当したジョン・センパーさんは、2022年の CBM とのインタビューで「X-MENのアニメのようにスパイダーマンがリバイバルされる可能性がある」とも発言していましたが、今回のカメオがこれの事だったのか、そしてこの先にアニメ「スパイダーマン’98」の計画があるのかどうかについては今のところ不明です。

また、今回のエピソードではスパイダーマン以外にもシルバー・サムライ、ドクター・ドゥーム、オメガレッドと言ったヴィランも登場。以前にはキャプテン・アメリカも登場しており、まだ実写化に至っていないユニバースを描くことに成功しています。

シーズン1も残す所あと2話となり、物語は加速中。今後どのような展開があるのか、そして他にもまだ隠された人気キャラクターの登場があるのか、注目となっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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