ドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな映像が公開

ウェストビューへようこそ!のキャプションと共にドラマ「ワンダヴィジョン」の新映像が公開されました。動画タイトルはRealityとされていますが、何が現実なのかはドラマの配信開始までは分からないようです。

以下は公式より引用。

ポールは本作について「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。「この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?」と徐々に様々なことに気づいていくんだ。」とコメント。

本作は1話ごとに異なる年代が設定として描かれるようで、多くの謎に包まれた内容の一部を明かしてくれた。ポールのコメントの通り公開された年代別のポスターは全6種、1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされている。ブラウン管や液晶テレビに映り込むワンダとヴィジョンが仲良くほほ笑む姿から、時代を経ても色褪せない2人の愛の強さが伺え、移り変わる様々な時代で2人が物語を繰り広げることとなるようだ。

さらにポールは「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ。でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ。」と、本作はシットコムだけではなく、MCUの大きな魅力であるアクションも期待できると断言。

2人が時代を駆け抜けるという誰もが予想だにしない大胆な展開を打ち出した本作は、MCUのフェーズ4の幕開けを飾る作品として期待されている、今後のマーベル作品に大きな影響を及ぼす“重要作”となりそうだ!

さらにエリザベスとポールから、日本のファンへのメッセージが到着!
「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させてくれるものだと思っている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」(ポール・ベタニー)、「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っているわ。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいるの。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っているわ。」(エリザベス・オルセン)

世界中のファンを楽しませ、興奮の渦に巻き込み、そして衝撃的な展開で驚かせ続けてくれる、マーベル・スタジオにしか成しえない魅力満載の『ワンダヴィジョン』は、2021年1月15日(金)よりディズニープラスで独占配信!

公式より

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがドラマ「ホークアイ」での役柄についてコメント ─ 「ケイトさん

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューで、自身が演じるケイト・ビショップというキャラクターについてコメントをしました。

インタビューの中でスタインフェルドさんは、「私はとても興奮しています。彼女の役作りをして、それから彼女に命を吹き込んでくれる素晴らしい映画製作者たちと一緒に仕事をしています。このキャラクターをどのように解釈しているのかを見てもらうのが待ち遠しいです。ケイトはとても悪い子で、でもとてもかっこよく、とても賢くて、機知に富んでいて、素早いし、いろいろなことができるんです。」と明かしました。

「悪い」というのがどの程度のものかは不明ですが、MCUでは不良少女や犯罪組織の下っ端として描かれる可能性がありそうです。そこでクリントと出会い、ヒーローの心に目覚めていく、というのはブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを思い出させるもので、クリントがケイトにナターシャの面影を見たのかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」は撮影地をニューヨークからアトランタ地域のスタジオに移行しており、2021年ディズニープラスでの配信に向けて現在制作中です。

ソース:Hawkeye’s Hailee Steinfeld Says Kate Bishop Is a Badass

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場する?

先日開催された Disney Investor Day 2020 で発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスオリジナル作品のひとつ、ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場するかもしれないと、海外ファンの間で噂となっています。

この噂はコミック版のシークレット・インベージョンが基になっているもので、公式情報でもなければリーク情報でもありません。コミックのストーリーラインは秘密裏(シークレット)に潜入していたスクラルがヒーローやヴィランを含めた地球に住む人々に取って代わり、地球を侵略(インベージョン)していたというもの。

つまり、例えばこの作品にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに変身したスクラルが出て来たとしても、何もおかしくありません。もしそうなれば、ニセモノのキャップを演じるのはクリス・エヴァンスさんをおいて他にはありません。

アベンジャーズのメンバーだけでなく、MCUにおいて既に退場してしまったキャラクターの再登場や、まだ見ぬキャラクターの先行公開などの可能性もあると考えられます。もちろん設定上はスクラルが化けたニセモノという事になりますが。

コミックではマーベル・ユニバースの知性派をあつめたヒーローチーム「イルミナティ」も登場し、登場に期待するファンも多いようです。ただし、イルミナティのメンバーはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで、現状のMCUにはストレンジ一人だけしかいません。シュリやスマート・ハルクに置き換える事で知性派チーム自体は結成できそうですが、本来のイルミナティは種族の代表や科学界、魔術界の代表といった違う分野の代表を集めているので、コミックと同様には行かないかもしれません。

「シークレット・インベージョン」にはどんなキャラクターが登場することになるのでしょうか。ドラマはディズニープラス独占配信です。

【噂話】デイジー・ジョンソンがMCUに登場すると報じられる

マーベル・コミックのキャラクター、クエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場すると、海外スクーパーの @NacaoMarvell が Twitterに投稿しました。かねてより噂でもあり、ファンの期待も高い話題ですが、あらためて投稿されました。

投稿によると「エージェント・オブ・シールドに出演しているデイジー・ジョンソンが復帰するという情報を、我々の情報筋が教えてくれました。どのプロジェクトかの仕様はまだないが、彼女はMCUにいる」との事。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではクロエ・ベネットさんがデイジーを演じて人気となり、コールソンと共にMCUへの登場が期待されているキャラクターの一人です。原作コミックではフューリーの片腕として重要なキャラクターで、コミック「シークレット・インベージョン」ではシークレット・ウォーリアーズの一員を務めました。

コミックベースに考えるのであればドラマ「シークレット・インベージョン」での登場が一番可能性が高いのですが、MCUにおけるS.H.I.E.L.D.の現状が公式には明かされておらず、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降は言及されていません。

ファンの期待どおり、デイジーはMCUに登場するのでしょうか?

ケヴィン・ファイギ氏、ドラマ「ムーンナイト」はハードアクションなショーとなることを明かす

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」はハードなアクションが満載のショーとなることをマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が明かしました。

雑誌Emmyとのインタビューの中で「久々にビルから飛び出して喧嘩になるアクションヒーローが出てきます」と明かしました。また「彼の精神疾患はドラマのユニークな側面となるでしょう」と付け加えました。

MCUではソーを始めにスカーレット・ウィッチやキャプテン・マーベルなどの強力なヒーローが続々と登場しましたが、キャプテン・アメリカやハルクなど格闘を主体とするヒーローは減りつつありました。「ムーンナイト」ではどのようなアクションを見せてくれるのでしょうか。

10月にはムーンナイト/マーク・スペクター役にオスカー・アイザックさんが交渉中と報じられましたが、先日の Disney Investor Day 2020 のイベントでは本作の主演に関する発表はありませんでした。監督はモハメド・ディアブさんが務めるとの事。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s Moon Knight: Kevin Feige Teases Heavy Action of Disney+ Series

ドラマ「シーハルク」は30分の法廷コメディに

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」が法廷を舞台にした30分のコメディドラマとなることが、Emmy最新号に掲載されているマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏のインタビューから明らかになりました。

「シーハルク」がコメディ・ドラマになることは12月10日の発表時に公式サイトでも判明していましたが、30分作品となることは初公開の情報となるようです。

シーハルクというキャラクターはデッドプールやグウェンプールと同様に「第4の壁」を破壊する数少ないマーベルキャラクターで、コミックでは作者や読者に対して語りかけるなど、コメディ向きとも言えます。また、監督に起用されているカット・コイロ氏もコメディ経験のある監督さんで、海外ドラマで王道とも言える法廷ものとマーベルとの融合ドラマとなるようです。

MCUにおいてコメディといえばガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアントマンのシリーズはコメディ色の強いものでしたが、どちらも基本的にはSFアクション映画。ジャンルとしてのコメディはMCUで初となるシーハルクは新たな風を呼び込んでくるのでしょうか。

同作にはハルク/ブルース・バナーやアボミネーション/エミル・ブロンスキーの再登場も明かされていますが、法廷ドラマということでヴィランと正面から殴り合うような事はないのかもしれません。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで独占公開です。

ソース:Marvel Reveals She-Hulk Disney+ Series Will Be a Half-Hour Legal Comedy

米国でドラマ「ワンダヴィジョン」のTVCMが放映開始 ─ 新たなシーンも

2021年1月15日の配信を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」のテレビCMが米国で流されるようになりました。15秒の短い動画の中には予告動画にはない新しいシーンも含まれています。

初公開となるのはワンダとヴィジョンが楽しげに自転車の二人乗りをしているシーンと、ワンダが魔法で壁を修復するシーン、そして不安そうな表情のワンダを人々が取り囲んでいるシーンの3つです。

家の壁はなかなか派手に壊れていますが、外界からの力によるものか、内側から壊されたのかは判断が難しいところ。外からとなるとモニカ・ランボーやアグネス、あるいはまだ見ぬヴィランの仕業だと考えられますが、家の住人であるワンダやヴィジョンが事故で破壊してしまったのかもしれません。また、双子の赤ん坊の力の暴走といった可能性も考えられるでしょう。

ワンダが取り囲まれているシーンは真相に気づき、幸せな結婚生活からの転換のタイミングでしょうか。何とも辛いシーンになりそうな予感がします。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。

ルーク・ケイジ役マイク・コルターさん「マーベル・スタジオと話し合いはしていない」と明かす

Netflixが制作したドラマ「ルーク・ケイジ」で主人公ルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんが、ルークのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について「何も話し合われていない」事を明かしたと、海外メディア comicbook.com が伝えています。

記事によるとコルターさんは ComingSoon.net とのインタビューの中で「再演についてあまり考えた事はありません。ファンがルークをみたいと熱望している事は知っています。私は彼を演じることが出来て光栄でしたが、将来どうなるかわかりません。私は今、”Evil”の撮影中でいくつかの映画を休止しています。MCUで出番があるならマーベル・スタジオと話をしたいですが、今の所何もありません」と明かしました。

最近はチャーリー・コックスさん演じるデアデビルが映画「スパイダーマン3」に登場すると報道されたことで、Netflixのマーベルヒーローに注目が集まっています。コックスさんも報道があるまでは、インタビューを受けてもコルターさん同様に「話し合いがない」としていました。

Netflixの外に目を向けても、ケイト・ビショップ役ヘイリー・スタインフェルドさんや、シーハルク役タチアナ・マズラニーさんも公式発表までは出演を否定していました。

先月、デアデビルの権利がNetflixからマーベル・スタジオに戻ってきた事で、残るヒーローは二人となります。

  • パニッシャー       2021年2月18日
  • ジェシカ・ジョーンズ   2021年2月18日

MCUで「ディフェンダーズ」再結成となるのでしょうか?

ソース:Luke Cage Star Mike Colter Says He’s Not Discussed Marvel Return

ドラマ「ワンダヴィジョン」予告編に登場している養蜂家情報まとめ

先日公開されたドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾予告編に映っている謎の養蜂家。熱心なマーベル・コミックのファンであれば、あの姿がなんなのかは察しがついていると思いますが、今回はあの養蜂家を取り上げた記事となります。

本記事はコミックの話がベースになっているため、ネタバレの可能性があります。ご注意ください。

マーベル・コミックにおいて養蜂家(ビーキーパー)といえば、A.I.M.(Advanced Idea Mechanics)のメンバーが着用しているスーツ姿を指します。A.I.M.はもとはヒドラの科学兵器開発部門でしたが、後に分裂し別に活動するようになりました。ハイテク兵器を駆使して破壊活動や国家転覆を企んだり、他のテロ組織や悪人に兵器を提供する事で利潤を挙げる独立した科学者集団と言った感じで、典型的な悪党集団です。

A.I.M.のトップはM.O.D.O.K.(モードック)と呼ばれるヴィランで、A.I.M.とモードックはともに2020年発売のゲーム「Marvel’s Avengers」にメインヴィランとして登場しているので、ご存じの方も多い方もしれません。

そしてMCUのA.I.M.はすでに一度、映画「アイアンマン3」で登場しています。しかしその時のA.I.M.では養蜂家姿は確認されていませんでした。

「ワンダヴィジョン」の予告に登場したビーキーパーが「アイアンマン3」のA.I.M.とどのような関係があるのかは今の所不明で、画像補正すると中身が男性であることはなんとなくわかりますが、海外掲示板を見てみても2020年12月16日時点で役者さんはハッキリしていない模様です。

A.I.M.については映画「ブラックウィドウ」の予告編でも示唆されており、MCUフェーズ4で全体的に暗躍している可能性が高いと言えそうです。

モードックが映画「アントマン3」に登場すると言った噂もありましたが、先日の発表では征服者カーンが登場することが明かされ、ただの噂だったのか、あるいはアントマン、カーン、モードックの三つ巴になるのかもしれません。

予告に登場する養蜂家はA.I.M.の下っ端である可能性が高いと思われますが、もしかするとおなじみの形状になる前の人間姿のモードックか、あるいは征服者カーンの一人という可能性も捨てきれません。

いずれにせよ、フェーズ1からフェーズ3までヒドラがヒーロー達を苦しめたように、今度はA.I.M.が台頭してくるのかもしれません。まあコミックベースで考えるのであればA.I.M.も元々ヒドラなんですが。

そんなわけで予告編に登場しているこの養蜂家はドラマでも注目の人物となる事でしょう。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 にディズニープラスで配信予定です。

©MARVEL

ドラマ「ワンダヴィジョン」が1月15日に向けてカウントダウンを開始

2021年1月15日配信スタートとなるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が公式Twitter上で、カウントダウン開始と投稿しました。配信まであと一ヶ月程となり、いよいよフェーズ4の幕が開けようとしています。

投稿には短めの動画も添付されていますが、本日投稿分に含まれているシーンはこれまでの予告編で公開されているものばかりでした。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。