アンソニー・マッキーさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は「長編映画のようだ」と語る

日本でも先日からサービスが開始されたディズニープラス独占のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサム・ウィルソン/ファルコン役を演じるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Variety のインタービューにこたえました。

記事によるとマッキーさんは「映画のように撮影しています。以前にテレビドラマの仕事をした人はみんな、こんなドラマ制作をしたことは一度もないと話しています。私達はドラマのためにカットされた映画を撮影しているように感じています。これは2時間の映画ではなく、6時間から8時間の長編映画のようなものです。」と語りました。

また、記事ではドラマの制作費として1億5000万ドルが見込まれており、興行収入1位を記録した映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の制作費3億5000万ドルと比べても、ドラマとしては前例のない力の入れようであることが伺えます。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は撮影のほとんどを終えながらも、新型コロナウイルスの影響でチェコ・プラハでの撮影を中断中。政府が打ち出した新たな対策指針をもとに、撮影再開の準備に入っているとの報道もありました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2020年8月 に、ディズニープラスでの独占配信が予定されています。

ソース:Anthony Mackie Says ‘Falcon and the Winter Soldier’ Is Like a Six-Hour Marvel Movie

ドコモのギガプランでディズニー+が1年無料

マーベルの映画やドラマなど、映像作品を楽しむために欠かせない動画配信サービス「ディズニープラス」がドコモユーザー向けにキャンペーンを展開中。

「ドコモのギガプラン」&「ディズニープラス」セット割キャンペーン として提供されるのは、ドコモの「ギガホ」に関するプランに加入しているユーザーがディズニープラスに加入した場合、月額料金から毎月700円(税抜)、1年間にわたって割引されるというもの。

ディズニープラスは月額700円(税抜)ですから、1年間実質無料で視聴できるキャンペーンとなっています。

詳しい対象プランなどは公式サイトを御覧ください。

ソース:公式ページより

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第5話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第5話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Simmons Has a Big Secret – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

Wilfred Malick Is Still Alive – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

Hydra Has the Team in Its Grasp – Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.

©MARVEL,ABC


ニック・フューリーやブルース・バナーの事や、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で行われたインサイト計画が登場し、シーズン6とは逆にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のイベントとリンクする部分が多い展開です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の1970年代をオマージュしたオープニングクリップが公開

米国で放送中のドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンより、1970年代を感じさせるオープニングの動画が公開されました。

第5話「A Trout in the Milk」でコールソンたちS.H.I.E.L.D.のエージェントは、1970年代にタイムトラベルしてミッションを行うようです。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)において1970年代は、ヒドラのアーニム・ゾラ博士が死亡し、その知能をコンピュータに移植した頃。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」にてスティーブ&ナターシャがゾラと対峙したときに一瞬映る資料には、デイジー・ジョンソンの名前がイースターエッグとしてありました。

画像の右端、ペギー・カーターの配属として3人めに「Daisy Jonson」と記されています。(※画像は設定資料集のもので、実際の映像は名前は白塗りになっています。)

この映画は2014年4月に公開されたもので、当時のエージェント・オブ・シールドはシーズン1の放送中。スカイの本名がデイジー・ジョンソンだと判明したのはシーズン2の事で、デイジーが1988年生まれだった事を考えても、このイースターエッグは伏線ではなく制作側のお遊びだと思われていました。

ファイナルシーズンはこの先どのような展開を迎えるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国にて放送中です。

Huluのマーベルドラマ「ヘルストーム」は10月放送開始か

ディズニーの傘下にある動画配信サービスHuluで制作されているマーベルのドラマ「Helstrom」(コミックでのスペルはHellstrom)が、 今年10月のHuluweenのラインナップの一部としてデビューすると海外メディアのDeadlineが報じました。10月に初登場する他のHuluシリーズには、「ブックス・オブ・ブラッド」、「バッドヘア」、「モンスターランド」などが含まれているようです。

ドラマ「ヘルストーム」は兄ダイモンと妹アナ・ヘルストーム(コミックではサターナ・ヘルストーム)が主人公となり、神秘的で強力なシリアルキラーの子供たちはそれぞれのスキルを活かして人類の最悪の事態を突き止めていく物語。ダイモンは1973年9月に「ゴースト・ライダー」#1に最初に登場し、アナは1973年10月の「ヴァンパイア・テイルズ」#2でデビューしました。

「ヘルストーム」は、ジェフ・ローブ時代のマーベルテレビに残された数少ないプロジェクトの一つであり、当初はゴース・トライダーに焦点を当てたテレビ番組と共に、マーベルの「アドベンチャー・イントゥ・フィアー」の一部として計画されていました。しかし、「ゴースト・ライダー」と大人向けアニメシリーズの「ハワード・ザ・ダック」と「タイグラ&ダズラー」は、それらが制作に入る前に、Huluによってキャンセルされました。

ディズニーがHuluに出資しだしたころは多くのマーベルドラマが制作されていき、人気も獲得していましたが、動画配信サービス「ディズニー+」が動き出したことによりマーベルの映像部門も再編され、多くのドラマは中止となってしまいました。

ヘルストームのシーズン2を含め、それらのドラマがディズニー+で再開されるのか、リブートとなってしまうのかは発表されていません。

ソース:Hulu Unveils Details Of Steve Martin & Martin Short Comedy As ‘Y: The Last Man’ & ‘American Horror Stories’ Become FX On Hulu Originals

クラーク・グレッグさんがMCUに登場すべきS.H.I.E.L.D.エージェントを語る

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」に出演中の俳優のクラーク・グレッグさんが、LooperとのインタビューでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における今後のS.H.I.E.L.D.について言及しました。

「エージェント・オブ・シールド」は映画「アベンジャーズ」(2012年)の後の世界を描き、映画のキャラクターがドラマに登場するなど人気を博しましたが、2020年現在、ドラマのメインキャラクターがMCUに登場することはありませんでした。
※ドラマ「エージェント・カーター」からは執事のジャービスが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場しました。

クラーク・グレッグさんはデイジー・ジョンソン、レオ・フィッツ、ジェマ・シモンズの3人の名前を挙げ、「現時点では、彼らは本当に重要なマーベルのキャラクターだと思います。」とコメントしました。

さらにグレッグさんによると、映画にS.H.I.E.L.D.の登場余地が本当にない場合、キャラクターはマーベルスタジオの次期ディズニー+シリーズの1つに登場する可能性があり、マーベルの最高クリエイティブ責任者であるケヴィン・ファイギ氏が長編映画に直接影響を与えるとのことです。

これらはあくまでもクラーク・グレッグさんの見解であり、マーベル・スタジオの公式見解ではありませんが、今後の展開には注目です。


S.H.I.E.L.D.は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)でヒドラの乗っ取りが明るみに出て解体、表舞台(映画)からは消えましたが裏(ドラマ)ではコールソンを長官としてS.H.I.E.L.D.を再建。それが映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)でのソコヴィア救出劇に繋がりますが、それ以降S.H.I.E.L.D.が映画に登場することはありませんでした。

その後、元長官のニック・フューリーや元副長官のマリア・ヒルは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場していますが、S.H.I.E.L.D.としては登場していません。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで登場した組織が何かは公式には言及されていませんが、ファンの間ではS.W.O.R.D.であると話題になっています。


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国に放送中です。

ソース:The Agents of S.H.I.E.LD. characters who should be in the Marvel movies, according to Clark Gregg – Exclusive

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第4話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第4話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Daisy Defends the Mission, Deke Tries to Stay Alive

Sousa Meets the Full Team on the Zephyr

S.H.I.E.L.D.’s Big Sousa Switcheroo

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ヘイリー・アトウェルさん、「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンには出演なし? ─ インスタで回答

米ABC制作のマーベルドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが現在米国にて放送中。2013年に始まったこのドラマもいよいよ完結を迎えようとしています。

ファイナルシーズンではコールソンたちが1931年に戻り、ミッションをこなす中でドラマ「エージェント・カーター」に登場したペギー・カーターの上司、ダニエル・スーザとも出会います。

当然ファンとしてはペギーの登場にも期待するわけですが、ペギー・カーターを演じるヘイリー・アトウェルさんは、自身のInstagramでファンからの「エージェント・オブ・シールドであなたと会えることを願っています」とのコメントに対して、短く一言で「No」と答えました。

残念ながら否定されてしまいましたが、実際はどうなるかわかりません。

1つめの理由はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関しては秘密主義なところがあるので、サプライズのための否定の可能性があること。

もうひとつは、MCUの設定上、ペギーの生年月日は 1921年4月9日 生まれとなっています。つまりコールソンたちがタイムトラベルした先で、ペギーはまだ10歳。さすがにヘイリーさんでは演じることが出来ません。1940年代以降に再びタイムトラベルでもしない限り、子役が演じるペギーが登場する可能性もあるのではないでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国にて放送中です。

ソース:Agent Carter’s Hayley Atwell Shuts Down Agents of SHIELD Cameo Speculation

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第3話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第3話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Coulson and Simmons Go Chronicom Hunting

Coulson and Simmons Get Busted By Agent Sousa

Daisy Poses as CIA, and Deke Makes a Big Discovery About Helius

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

俳優のヘンリー・シモンズさん、エージェント・オブ・シールドの結末は「みんなが受け止めてくれる」

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが米国にて放送中ですが、その中でマックことアルフォンソ・マッケンジーを演じる俳優のヘンリー・シモンズさんが Collider とのインタビューにて結末に自信を示しました。

インタビューで 「長くシーズンを重ねたシリーズほど、全員を満足させる結末は難しいものです。ファンが満足する終わり方だと思われますか?」と問われたヘンリーさんは次のように返答しました。

「もっと観たいと思ってくださるファンの方はいらっしゃるだろうし、そうなって欲しいと思います。だって、もっと観たいと思わせたまま終わらせたかったから。結末に全員が満足してくださるだろう…とは言えません。そうなるとは思わないから。だけど、誰もがしっかりと受け止めてくださる結末だと思います。」

ヘンリーさん演じるマックは2014年に開始したシーズン2でメカニックとして登場し、ついにはS.H.I.E.L.D.長官となるほどのコアメンバーとなりました。ヘンリーさんは「これまで演じた役の中で一番お気に入りのキャラクター」だと言い、ファイナルシーズンの撮影が終了した2019年7月以降は仕事を引き受けず、ゆっくりとマックの役を抜いていったとのことです。

共演しているクロエ・ベネットさんも少し前にドラマの結末について触れました。

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは、2020年5月27日より米国で放送中です。

ソース:Henry Simmons on ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’s Final Season and Mack’s Shotgun-Axe