Huluアニメ「M.O.D.O.K.」シーズン2がキャンセルへ

米Huluで制作されていたマーベルアニメ「M.O.D.O.K.」のシーズン2がキャンセルされたと、海外メディア Deadline が報じました。マーベル・コミックのスーパーヴィランのひとりモードックに焦点をあわせ、大人向けアニメとして開発されていた「M.O.D.O.K.」がシーズン1のみで終了する結果となりました。

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レビューサイト RottenTomatoes では批評家レビュー88%と高得点を出しつつも、オーディエンススコアは66%とやや苦戦していました。

Earth-1226で展開されたこのアニメは中年男性の苦悩を描くとして2021年に米Huluにて配信、記事執筆現在は日本のディズニープラスでも視聴可能です。

この作品はマーベルのテレビ向け映像作品を担当していたマーベル・テレビジョンによって制作されていましたが、ディズニーがマーベルを買収し、事業の再編成とともにマーベル・スタジオに吸収されています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のタイミングで設立されたマーベル・テレビジョンは「エージェント・オブ・シールド」のヒット後もNetflixの「デアデビル」などのディフェンダーズシリーズや、20世紀FOXと提携して制作したX-MENのドラマ「ギフテッド」や「レギオン」などもヒット。しかしその後は20世紀FOXもディズニーに買収されたためか、続編がキャンセルとなり、今回モードックのシーズン2もキャンセルとなってしまいました。マーベル・テレビジョンの最後の作品は東京を舞台に暗殺者となったニホンザルを描いた「ヒットモンキー」となりました。こちらもディズニープラスで視聴可能です。

ソース:‘Marvel’s M.O.D.O.K.’ Canceled By Hulu after One Season

ドラマ「ムーンナイト」、監督がハルクのカメオについて真相を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」にハルクが登場するのではないかと噂されていた事について、本作のモハメド・ディアブ監督が海外メディア OneTakeNews とのインタビューの中で、その真相について明かしました。

 

噂について質問されたディアブ監督は「それは賢明な質問ですね。その噂を葬り去ることができてうれしいですよ、僕らはブダペストで撮影していたんだけど、ブダペストは最近、映画撮影のハブになっているんです。だから、彼(マーク・ラファロ)は別の映画を撮影していただけなんです。それだけなんです。彼は同じホテルにいました。小さな街ですからね。みんな同じホテルに泊まっているんだけど、みんなが一緒にいるのを見ると、「なんだ」って感じ。そうそう、だからカメオ出演していない人は、そのホテルで映画の撮影をしていたことになるんです。」と別の作品のために同じホテルに滞在していた事を明かしました。

この噂は2021年8月に報じられたもので、ブダペストにあるホテルの前でファンとツーショットの記念撮影に応じる「ムーンナイト」のオスカー・アイザックさんと、ハルクを演じるマーク・ラファロさんの2枚の写真が数時間違いでSNSに投稿された事が原因でした。

これによって多くのファンが「ムーンナイトにハルクが登場するのではないか」と考えましたが、今回の監督インタビューによると、その真相は別の作品(おそらくエマ・ストーンさん主演の映画「Poor Things」)のためにブダペストに滞在していたとの事です。

「ムーンナイト」は他作品とのクロスオーバーが少なく、単独で成立していた作品でしたが、シーズン1の最終回の配信後には、制作陣によってソーシリーズエターナルズとのクロスオーバーが計画されていた事が明かされています。

ハルクとムーンナイトのクロスオーバーは幻に終わりましたが、多重人格の問題を抱えている二人はいずれ出会う機会があるかもしれません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Mohamed Diab Speaks on the Rumoured Mark Ruffalo Cameo in ‘Moon Knight’ (Exclusive)

ドラマ「ムーンナイト」より未使用のアメミットのコンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、ヴィランとして登場したアメミットの未使用デザインが公開されました。コンセプトアーティストであるジェラド・マランツさんが自身の ArtStation にて公開しています。

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エジプト神話に登場するアメミットの「ワニの頭部、ライオンの上半身、カバの下半身」というデザインをベースに、劇中で採用されたデザインに比べるとかなり悪魔的、怪獣的デザインになっています。

©MARVEL,Disney

マランツさんは「マーベル・ヴィジュアル・デベロップメントのチームと一緒にやったムーンナイトの初期のアメミットのデザインを共有することができて興奮しています。ムーンナイトを全部見ることができました。とても素晴らしいショーで、MCUに加えるべき素晴らしい新しい世界です。チームと一緒に仕事をして、素晴らしい時間を過ごすことができました。」とコメントを添えています。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドキュメンタリ「Marvel Studios Assembled:The Making of Moon Knight」の米配信が2週間延期に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の撮影の裏側を収録したドキュメンタリ番組「Marvel Studios Assembled:The Making of Moon Knight」の米配信日が 2022年5月11日から5月25日へと延期になっていると、海外メディア What’s on Disney Plus が報じました。

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もともと「ムーンナイト」最終話の翌週である11日の水曜日の配信が設定されていましたが、2週間遅れて25日に変更になったとの事。

現在のところ、日本での配信に関して発表されていません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:“MARVEL STUDIOS: ASSEMBLED – THE MAKING OF MOON KNIGHT” DISNEY+ RELEASE DELAYED

ブレイドやブラックナイトも登場予定だった?ドラマ「ムーンナイト」の脚本家が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のヘッドライターを務めたジェレミー・スレーターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作の開発中に話し合われたクロスオーバーの計画の一部を明かしました。

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スレーターさんは「私たちは事前にどのキャラクターが少し禁止されているかを聞かされています」と前置きし、「そして、私たちがムーンナイトを描いていたとき、マーベルはブレイドの物語を描き、それが何であるかを理解しようとしていたように思います。それで、彼らはそれらを別々に維持したかったと思います。」と最初からブレイドが使えない状態であった事を明かしました。

そして、「私たちは、デイン・ウィットマンについて少し話しました。彼は自然史博物館で働いていて、それは自然な相互作用になるかもしれないからです。でも個人的には『もしキット・ハリントンを登場させ、彼がブラックナイトのスーツも着ないなら、ファンとして腹が立つ』と思いました。もし彼が登場したら、ブラックナイトになりきってほしい。彼が通り過ぎるときに、『やあ、スティーブン』と言って、『やあ、ホイットマン教授!』と答えるようなやり取りを見るだけ。そう考えるとあそこでキット・ハリントンを出すのはもったいない気がしたんです。」と明かしました。

©MARVEL,Disney

デインを登場させる事について「そして、最初の2つのエピソードでは、彼にスーツを着せ、ブラックナイトをストーリーに参加させるスペースがありませんでした。だから、最終的にはこの関連付けは意味がないと言ったんだ。しかし、それは間違いなく私たちが部屋で数日かけて話したことでした。」と補足しました。

登場させるならこのタイミングでヒーローとしてのデビューを描くことが必須だと考えた一方で、デインに割り当てられるスクリーンタイムを確保する事は出来ずに、最終的にこの計画は廃案に終わったとの事。

映画「エターナルズ」に登場したデイン・ウィットマンはコミックではブラックナイトという名のヒーローですが、劇中でヒーローデビューする事はありませんでした。今回、「ムーンナイト」でもデビューの機会を逃したという事で、次のチャンスは映画「ブレイド」あたりになるかもしれません。

「ムーンナイト」はMCUの他作品との繋がりがほとんどない作品でしたが、開発中には様々なクロスオーバーが想定されており、「ソー:ラブ&サンダー」「エターナルズ」についての計画があった事もあかされています。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Moon Knight: Blade Was Never Considered for Series

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、ワンダのラストや批判について脚本家がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で物議を醸しているワンダのラストシーンについて、脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんが海外メディア Variety のインタビューに応じ、自身の考えを明らかにしました。

※これより先は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ウォルドロンさんはワンダのラストについて、「それは観客の解釈次第だと思います。彼女はある種の犠牲的行為をして、あらゆるユニバースのダークホールドを破壊し、それはあらゆるユニバースのワンダがダークホールドに誘惑されないように守る事でした。彼女が死んだかどうかはまだわかりません。キャラクターを愛し、いなくなってほしくない、ヴィランになったら嫌だという気持ちはよくわかりますし、これは嫌われないようにするためのものでもあります。でも、それがものを見て、それに振り回される楽しみの一部なんです。」と語りました。

また、ウォルドロンさんは本作が「ワンダヴィジョン」を台無しにしたと批判されている件について、「いいえ、私は『ワンダヴィジョン』と何か違うことをしたとは思っていません。彼らがやったことは何一つ変えていませんよ。私の解釈では、彼女は自分の悲しみに立ち向かい、自分の支配下にある人々を手放しますが、あの番組で必ずしも悲しみを解決したとは思いませんし、怒りを解決したとも思えません。ヴィジョンに別れを告げることはできたかもしれませんが、あの子たちのことを本当に好きになってしまったんだと思います。そういうぶら下がった糸はすべて、彼女がアガサからダークホールドを手に入れたときに、ダークホールドの餌食になるものだと思うんです。『ワンダヴィジョン』のラストシーンでは、ワンダがダークホールドを開いてしまうという失敗を犯しています。彼女は読み始めて、今度は本当に子供を産みたいという欲望にかられたんだと思うんです。そう、そうやって私はそこにたどり着いたんです。私にとっても意味があるし、私たちのチームにとっても意味があることなんです。」と持論を展開しました。しかしこれは視聴者も分かっている事であり、原因と結果だけではなく、ダークホールドがどのようにしてワンダを変えてしまったのか、その途中を知りたいと考えています。

結局のところ、ワンダの生死に関してウォルドロンさんは肯定も否定もしませんでした。次のクリエイター、あるいはケヴィン・ファイギ社長の計画にそって、再びワンダが登場する事は十分にありえる展開として、これが良い落とし所となったとも言えるでしょう。

また、仮に死んだとしても、ドラマ「ムーンナイト」では死後の世界も描かれ、同作では死亡からの復活も果たしている事で、ワンダについてもあらゆる可能性が考えられます。発表済みの作品の中で言えばドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」がワンダと関連が深い作品となりそうで、仮にワンダが死んでいてもアガサがアストラル体を喚び出し、肉体を再構築していくことも出来るかもしれません。次に誰がワンダの物語を引き継ぐかは発表されていませんが、今後のストーリー展開に期待です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中です。

ソース:‘Doctor Strange 2’ Screenwriter Defends Wanda’s Evolution, Talks Cameos and His ‘Star Wars’ Script

ドラマ「ムーンナイト」プロデューサーがインフィニティ・ストーンがマークにどう影響したかを解説

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のエグゼクティブプロデューサーを務めるジェレミー・スレーターさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、マーク・スペクターがサノスの指パッチンの後、何をしていたかを解説しました。

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インタビューの中でスレーターさんは「ライターズルームでは、彼がブリップを生き延びた、ブリップされなかったと、みんなで考えていました。というのも、もし彼がブリップして戻ってきたとしたら、どう対処しなければならないか分からないからです。特に、自分の居場所を見つけようとしていて、自分の過去について多くの疑問を抱いているキャラクターとして、対処しなければならないことでしょう。その ブリップに触れないというのは、ちょっと変な感じがしました。だから、私たちは皆、彼が生き残った50%のうちの1人だと考えていました。」とマークは影響を受けずに生き延びていた事を明かしました。

そして、その間にマークは何をしていたか質問されると、「その間に実際に何が起こっていたかというと、スティーヴンは2年ほど前に目覚めたと番組で説明しました。それが初めて別々の生活を始めたきっかけで、マークの母親の死後の話です。その前の3年間のマークは、ブリップ時代には犯罪の裏社会が蔓延していたから、ホークアイがローニンとして手一杯だったように、ムーンナイトはとても忙しかったと思うんです。しかし、それはすべて影で行われていたようなもので、彼は表面化しない、あるいは日の目を見ない多くの脅威をやっつけていたんです。」と説明しました。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でも説明があったように、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でのサノスの指パッチンによって地球からも半分の人間が消えてしまい、政府などもうまく機能しなくなったために裏社会の人間がはびこるようになっていました。スレーターさんによるとクリント・バートンがローニンとして犯罪者と戦っていたように、ムーンナイトも制裁の拳として戦っていたと明かしました。

マークは自分自身の問題を多く抱えていた事もあり、上記のような設定がスクリーンに反映される事はなく、MCUの歴史について触れられる時間はありませんでした。今後の作品などで詳しく描かれる事があるのでしょうか。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Moon Knight Producer Reveals What Marc Did During Avengers: Endgame (Exclusive)

ドラマ「ムーンナイト」、プロデューサーが彼の持つ回復能力について説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のエグゼクティブプロデューサーを務めたグラント・カーティスさんがYoutube番組 Phase Zero に出演し、ムーンナイトが劇中で見せたヒーリングファクターについて補足説明しました。

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番組の中でカーティスさんは「彼はヒーリングファクターを持っています。撃たれても、刺されても、立ち直るんです。でもすぐに治るわけではありませんし、不死身というわけでもありません。不死身じゃないんです。正攻法で倒れるけど、ありがたいことに、この番組では立ち直ってくれました。彼は滑空することができ、人一倍強く、速いです。スパイディ1作目のグリーンゴブリンのようなスーパーソルジャーです。ちょっと違うけど…ちょっと強くて、ちょっと速くて、治って、滑空して、ケツを蹴って・・・いつものことです。」と説明しました。

ムーンナイトはエピソード3でその驚異的な回復力を見せており、何本もの槍を突き立てられても立ち上がってくる様子が描かれました。しかし次のエピソード以降では実際に銃撃によって死亡しており、冥府ドゥアトでの物語も描かれました。

劇中でも描かれたようにムーンナイトに変身している間は人間よりも回復力が高いですが、ウルヴァリンのようなまったくの不死というわけではありません。今回のドラマのようにコミックでもわりと死にますが、その度にコンスの力で蘇ってきます。

また、カーティスさんは原作のムーンナイトと比較してガジェットがかなり少なかった事について、「クレセントダーツやトランクなど、まだ表面部分しか見せられませんでしたが、ムーンナイトは僕らが手を付けていないトリッキーなガジェットをいっぱい持っています。彼が次にいつ、どこで活躍するかは分かりませんが、その時は新しい道具箱を手に入れる事になるでしょう」と語りました。

次回作以降ではさらなる武具の登場を考えているようですが、現在、ムーンナイトの次の登場予定は公開されていません。一部では「キャプテン・アメリカ4」への登場も囁かれていますが公式には確認されておらず、しばらくはシーズン1を見返したり他の作品を楽しみながら待つ必要があるようです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ムーンナイト」、メイ・キャラマウィさんがスカーレットスカラベの今後のクロスオーバーの可能性ついて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」で新たなヒーロー、スカーレットスカラベとしてのデビューを果たしたメイ・キャラマウィさんが、今後のレイラと他作品とのクロスオーバーの可能性について、海外メディア Inverse とのインタビューの中で語りました。

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キャラマウィさんは「スカーレットスカラベに何が起こるのか、私が知っている限りではまだ何もないんです。でも、私はドクター・ストレンジが大好きだから、クロスオーバー出来ればクールな作品になるでしょうね。マハーシャラ・アリとは一緒に仕事をしたことがあるし、彼はとても素晴らしいと思うから、『ブレイド』もクールかも。」と二人のヒーローの名前を挙げました。

また、「それから、私はマーベルのすべての女性を愛しています。アガサが大好きです。最初の頃は、ネビュラのような悪役を愛していたような気がします。彼女たちはとても複雑なんです。でも、正直なところ、ストーリー次第ですね。どのキャラクターとも一緒にいたいと思います。」と意外な組み合わせになりそうな女性キャラクターの名前も登場しました。

キャラマウィさんは、自身のエジプト文化をスーパーヒーローとしてスクリーンに表現することにどのような意味があるのか、次のように語っています。

「スーパーヒーローになることは、自分自身の中に入り込み、ありのままの自分を輝かせることだと思います。俳優として、これを追求し、同年代の社会の人々がすでに適合しているような特定の規範に従わないようにするために、私は多くの仕事をしなければなりませんでした。他の人がどうするかではなく、自分がどう生きたいかを見極める必要がありました。」

そして、「自分にとって何が真実なのかに踏み込むことは、とても勇気のいることでした。誰もがレイラを見て、あの女性に共感するわけではありませんが、私が望むのは、彼女が自分自身に忠実であることの証になることです。なぜなら、それは常にすべての人のスーパーパワーになるからです。」と締めくくりました。

ムーンナイトの次の舞台は明かされていませんが、シーズン1の終わり方を見るとまだまだ語るべき物語は残されているようです。シーズン2や映画化の話も出てきていますが、再会まではしばらく待つ必要がありそうです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:MOON KNIGHT STAR TALKS BECOMING SCARLET SCARAB AND HER DREAM MARVEL TEAM-UP

エリザベス・オルセンさんはドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」に登場するか分からないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、Good Morning America に出演し、登場が期待されているドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について言及しました。

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今後のワンダについて質問されたオルセンさんはインタビューの中で、「計画はありません、私は真剣です。私は嘘が上手くないから(笑)プランがあればいいんですけどね。そして、確信がありません。この映画はファンが見てきたものとは全く違うものだから、本当に楽しみだし、とても驚きのある映画だと思うから、ファンがこの後何を望んでいるのか聞いてみたいわ。」と語りました。

さらに「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について質問され、「ハーンとなら何でもやるわ。いや、私が知っている限りでは私は出演しませんけど、彼女がとても好きです。あのショーは全体がたくさんの喜びで満たされていて、とても素晴らしかったわ」と回答しました。

コミックにおいてワンダの師匠だったアガサ・ハークネスはドラマ「ワンダヴィジョン」において実質のヴィランとして登場しました。ラストではワンダの魔法でウェストビューに閉じ込められる結果となりましたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末はアガサ・ハークネスにどのような影響を与えたのでしょうか。

アガサが再びカオスマジックを求めてワンダに接触する事も考えられますが、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」はプリプロダクションの初期段階にあり、キャスティングやあらすじ等はまったくわかっていません。撮影は10月から始まる予定だと報じられている事から、配信は2023年末から2024年頭ぐらいになりそうだと推測されています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場公開中、ドラマ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」はディズニープラスで配信予定です。