ドラマ「ムーンナイト」は1シーズン限りのリミテッドシリーズに?主演オスカー・アイザックさんがコメント

海外メディア Variety の Actor on Actors にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のオスカー・アイザックさんと、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のジャレッド・レトさんが出演し、お互いのマーベルプロジェクトについて対談しました。その中で、「ムーンナイト」が1シーズン限りのリミテッドシリーズである事が明かされました。

アイザックさんは対談の中で次のように語りました。

小さい頃コミックを集めていたけど、ムーンナイトのことは知らなかったよ。モービウスは聞いたことがあったけど、ムーンナイトは聞いたことがなかったんだ。モービウスは映画だから、プロセスはどうだったかわからないけど、僕らはリミテッドシリーズだからね。

リミテッドシリーズとは1シーズン限りのシリーズの事で、「ムーンナイト」はシーズン1のみで完結するように制作されている事が明らかになりました。もちろん人気次第で新シーズンが開発される可能性はありますが、MCUの場合はリミテッドシリーズであったとしても、今後の別のキャラクターの作品にムーンナイトが登場することは大いに考えられます。

続けてアイザックさんは、映画ではなくドラマとして制作されたことの利点について語り、「非常にポイントを押さえた作品 」にすることができたと指摘しました。

オープニングの週末に何億ドル稼がなければならないというようなプレッシャーがないので、いろいろなことに挑戦する余地があるんだ。だから、非常に主観的な作品にすることができた。非常に奇妙な決断を下すこともできた。少なくとも現時点では、金銭的な余裕があるため、より多くのリスクを背負っているように感じるよ。

まずはシーズン1を十分に楽しみつつ、MCUの未来でのムーンナイト、そして更にはムーンナイトとモービウスのクロスオーバーに期待する事になるようです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスにて日米同時配信予定。映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

ソース:Oscar Isaac and Jared Leto Bond Over ‘Moon Knight,’ ‘Morbius’ and Going All-Out With Their Performances

マ・ドンソクさんが2022年夏にマーベルプロジェクトのために渡米すると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」にギルガメッシュとして出演していたマ・ドンソクさんが、2022年の夏にマーベルとのプロジェクトの撮影のために渡米すると、海外メディア allkpop が報じました。

記事によるとマ・ドンソクさんは2022年前半は韓国映画のプロモーションで忙しくしているものの、夏の終わり頃からマーベルの撮影のために渡米するとの事。また、これが「エターナルズ2」であるかは不明だと伝えています。

「エターナルズ」ではエターナルたちがいわゆるアンドロイドである事が判明しているため、作中で死亡したギルガメッシュが再び戻ってくることは可能であり、続編の可能性もかなり明確に描かれていたため、ギルガメッシュがMCUに再登場することは想像に難くありません。

一方で「エターナルズ2」は正式に製作発表はされておらず、もちろん監督や脚本家の名前も公式には明かされていません。そのため「エターナルズ2」の撮影と考えるには少し疑問が残る所となっています。

2022年夏に撮影が始まるMCU作品はディズニープラスシリーズとして「ロキ」シーズン2、「アイアンハート」、「エコー」、「アーマーウォーズ」といったラインナップで、映画では「ブレイド」の名前が報じられています。「エターナルズ」と「ブレイド」には関連が認められていますが、ギルガメッシュとブレイドの間には現状関係がありません。

現状のMCUでエターナルズが最も関係深いキャラクターはソーですが、7月公開予定の「ソー:ラブ&サンダー」のカメオ撮影には間に合いません。

記事では撮影と書かれていますが、アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の声優としての参加が考えられる他、マルチバースを利用したギルガメッシュの変異体やそもそもギルガメッシュではない別のキャラクターの可能性も考えられるのかもしれません。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ma Dong Suk expected to head to the U.S. this summer to film new Marvel project as Gilgamesh

ドラマ「ロキ」シーズン2、今夏の撮影開始を確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2の撮影が2022年の夏に始まると、キャスティング情報を扱うウェブサイト Backstage が報じました。2021年末には Cosmic Circus が2022年6月から12月にかけて撮影するようだと報じていましたが、今回の報道でおおむね確認が取れた事になるようです。

記事によると、具体的な日付はないものの、2022年夏からロンドンのパインウッド・スタジオにて撮影が始まるとの事。

MCUの実写ドラマシリーズ初のシーズン2となると見られる本作では、前作シーズン1のラストから直接続く物語が描かれるものとみられています。また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」よりもさらに本格的なマルチバースを描き、フェーズ4以降サノスに変わる新たな大物ヴィランである征服者カーンも深く関わってくると見られています。

「ロキ」シーズン1のケイト・ヘロン監督は「今は自分のことに集中している」とシーズン2には携わらない事を以前に明かしていました。脚本は引き続きマイケル・ウォルドロンさんが担当すると報じられています。

また、ミス・ミニッツの声優を務めたタラ・ストロングさんは続投について、「秘密を知ったものは剪定しなくてはならない」とコメントしました。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:UK Greenlit: Tom Hiddleston Returns in ‘Loki’ + Clooney’s ‘Boys in the Boat’

ドラマ「ムーンナイト」のプロモーションアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の配信開始を3月に控え、米国では様々なグッズの予約販売などが開始されています。その中で、今作におけるムーンナイトの全身像を確認出来るプロモーションアートがプリントされたTシャツの予約が開始されました。

全体的にはコミックのデザインを踏襲しており、白ベースのフード付マントの姿や胸の月のマークなどが共通しています。ドラマ版の要素としてはミイラの包帯を思わせるようなデザインを取り入れてあり、公開されているファーストトレーラーの変身シーンでも確認出来ます。

本作の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

「スパイダーマン」と「ブラックウィドウ」のクロスオーバーが始まる?トム・ホランドさんがフローレンス・ピューさんと話し合っている事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア BBC の The Zoe Ball Breakfast Show に出演し、インタビューの中で、映画「ブラックウィドウ」やドラマ「ホークアイ」でエレーナ・ベロワを演じたフローレンス・ピューさんと話し合っている事を明かしました。

トム・ホランドさんはインタビューの中で「まだ大ボスには提案してないんだけど、フローレンスと僕は間違いなくクロスオーバーについて話し合っていて、いつか実現したいなと思っています。これはとてもクールなことだと思います。」とクロスオーバーのアイデアがある事を明かしました。

トム・ホランドさんは昨年末の別のインタビューでもフローレンス・ピューさんと一緒に仕事をしたいと話しており、マーベル・スタジオの大ボス、つまりケヴィン・ファイギ社長にアイデアが認められればゴーサインが出るものと考えられます。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「ホークアイ」は同じ時系列、同じエリアで起こっていた物語でしたが、背景など小さな共通点で終わりました。エレーナの所属していたレッドルームの脳改造技術を逆利用して「ノー・ウェイ・ホーム」で起こった記憶消去をもとに戻す、なんて事もこの先ありえるのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中、映画「ブラックウィドウ」、ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ヴィンセント・ドノフリオさんは「スパイダーマン4」でのスパイダーマンvsキングピンを希望している

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」やNetflixドラマ「デアデビル」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、Sarah O’Connell Show に出演し、将来のプロジェクトでスパイダーマンと戦いたいと語りました。

番組の中で「今後、どのキャラクターと戦いたいか」質問されたドノフリオさんは「全部です。つまり、パニッシャー、デアデビル、そしてスパイダーマンが、私のキャラクターがコミックの中で結びついているのは明らかなのです。でも、他のキャラクターを登場させる余地はたくさんあるから、そうなることを願うばかりです。でも、スパイダーマンは間違いない。戦えたら本当に楽しいと思います。」と述べました。

オコネルさんが「次のスパイダーマン4でキングピンを演じるのを見たい」と話すとドノフリオさんも「僕もみんなと同じようにそれを望んでいるから、そのうちわかると思いますよ。」と返しました。

「ホークアイ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は同じ年のクリスマスのニューヨークが描かれましたが、小さなクロスオーバーに留まり、スパイダーマンvsキングピンの機会はありませんでした。

MCUの今後におけるキングピンがどうなるかは不明ですが、「ホークアイ」のスピンオフ作品となる「エコー」で再登場するものと考えられています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ドラマ「ムーンナイト」の監督コンビが本作のホラー要素について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」を担当した監督コンビ、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんが、海外メディア The Playlist との最近のインタビューで、本作のインスピレーションとなったホラー映画について明かしました。

インディーホラーの世界で名を馳せた2人の監督コンビは、「私たちが以前に制作した映画に似ています。「Archive 81」(2022年のNetflixドラマ)は、「The Endless」や「Resolution」と間違いなくDNAを共有しています。「ムーンナイト」にも同じように見られるでしょう。」と、過去に制作した映画の血を引いていると述べました。

そして、「これらは驚くほど似ているのです。巨大なセットに入るとき、トレーラーや巨大なトラックをすべて通り過ぎれば、技術は基本的に同じです。カメラがあって、俳優がいて、みんなに何をしたらいいか指示しなければならないという事です。」とコメントしました。

Resolution(邦題:キャビン・イン・ザ・ウッズ)

マイクのもとに送られてきた1本の映像データ。中身は親友のクリスが薬物依存になってる映像と、居場所が記された地図でした。マイクはクリスがいる森の小屋に行き、彼と滞在して回復を手伝ってあげることに。しかし会話をしていくうちに奇妙な事実が発覚、実はクリスはあの映像を送った記憶も手段も一切無いと言います。一体誰があの映像を撮ったのか?という物語。

ちなみにですが、クリス・ヘムズワースさんが出演しているホラー映画「Cabin in the Woods」(邦題:キャビン)とは関係ありません。

The Endless(邦題:アルカディア)2018年(米2017年)

カルト集団呼ばわりされている自給自足の村「アルカディア」を10年前に脱走し、街で暮らしていた兄ジャスティンと弟アーロン。 しかし幼い頃からアルカディアで生活をしていた2人は、世間にうまく馴染めず、友人も恋人も居ません。そんなある日、アルカディアから送られてきた一本のビデオテープ。これを契機に、10年という長年の時を経て再び山奥にある教団の元へ戻り、様々な怪奇現象や恐怖体験をしていき、真実を探し出していく物語になっています。


「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」のようなスプラッタホラーとも「リング」や「呪怨」のようなジャパニーズホラーとも異なるタイプの作品ですが、これらのDNAが「ムーンナイト」にも存在するようです。

「ムーンナイト」でヴィランのアーサーを演じるイーサン・ホークさんはインタビューにて実在したカルト指導者デヴィッド・コレシュを参考にして演じたと明かしています。(外部英語記事)前2作とカルトというキーワードが共通している「ムーンナイト」はどのような物語になるのでしょうか。

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ソース:‘Something In The Dirt’: Benson & Moorhead Talk Their Trippy, “Down The Rabbit Hole” Film, ‘Moon Knight’ & More [Sundance]

ドラマ「シークレット・インベージョン」、新たなロケ動画がエミリア・クラークさんの不可解な行動を明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」が、先日、地元紙が報じたようにハリファックスに場所を移して撮影が行われています。その新たなロケ地にて、謎の役割を演じるエミリア・クラークさんの撮影風景の動画がSNSで話題になっています。

Twitterアカウント Intelligency 氏による投稿は以下のもの。

ピース・ホールでは何らかの爆発事件があったのかあたりが白い煙に包まれるなか、車からゆっくりと降り立ったクラークさんがその現場へと向かう様子がカメラに収められています。不思議な事に爆心地から逃げてきたと思われる被害者や、まわりの兵士たちはクラークさんを意に介する様子はありません。単にパニック状態の現場を描いているのか、あるいはクラークさん演じるキャラクターの何らかの特殊能力で気づかれていないのか、まだどちらとも言えないようです。

撮影が行われているピース・ホールはイギリスですが、セットはロシアとして制作されており、ロシアの国民の休日である「National Unity Day」に見立てられている事も以前に報告(from The Direct)されています。

エミリア・クラークさんが主人公ニック・フューリーにとって敵か味方どちらになるのかは今の所不明で、今後しばらく、あるいは配信開始まで本作のひとつの焦点になるかもしれません。新情報には要注目となっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、監督が再撮影に入っていることを報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の再撮影が行われている事を、本作のシャーミーンオベイドチノイ監督が自身のInstagramにて報告しました。

オベイド=チノイ監督はInstagramのストーリーに以下のような再撮影の様子をうつした写真を投稿しました。

Instagram/sharmeenobaidchinoy

1月の頭には「ミズ・マーベル」再撮影の可能性が報じられていましたが、今回監督の報告により確認が取れました。

「ミズ・マーベル」は「ムーンナイト」に先駆けてファーストルック映像などが公開されていましたが、詳細不明の遅延により「ムーンナイト」が先に配信される事が明らかになっています。

本作はムスリムの少女カマラ・カーンを主人公としたドラマで、映画「ザ・マーベルズ」(休題キャプテン・マーベル2)に続いていく事がわかっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は2022年、ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Ms. Marvel Disney+: New Set Photos Confirm Reshoots

【噂話】ドラマ「ランナウェイズ」のシリーズが再開される?

Huluで制作されたマーベルドラマ「ランナウェイズ」の新シーズンが予定されていると、インスタグラムユーザー @mutante_e_orgulhoso が報じました。その投稿によると、主人公ニコ・ミノルを引き続き岡野りりかさんが演じ、ディズニープラスシリーズとして開発が再開され、シーズン5が最後になると言います。

投稿では「ランナウェイズの物語はシーズン3で終わらないでしょう。同じ報告では、シーズン4でビクター・マンチャ(ウルト​​ロンの息子)が紹介されます。グループのためのたくさんの仕事とシーズン5(これが最後になるでしょう)で、ニコは彼の力と自制心に疑問を呈し始め、シリーズの終わりに彼女はグループを去り、「暗い」道を進む事になるでしょう」と伝えています。

「ランナウェイズ」はいくつかのマーベル実写作品と関連があります。ニコ・ミノルの母ティナ・ミノルが登場していますが、ティナ・ミノルは映画「ドクター・ストレンジ」にも登場しています。しかし女優さんはそれぞれ別人であり、変異体という解釈ができるかもしれません。また、「ランナウェイズ」にはダークホールドが登場しており、そのデザインはドラマ「エージェント・オブ・シールド」と同一のものになっています。

果たして「ランナウェイズ」の新シーズンは来るのでしょうか?

本作のあらすじは以下のとおりです。

6人のティーンエイジャー(アレックス・ニコ・カロリーナ・モリー・チェイス・ガートルード)は、彼らの親達の怪しい儀式を目撃し、ヴィランだと知ってしまう。逃亡した6人は親達に立ち向かうために団結し、特殊な能力に目覚め始める。

ドラマ「ランナウェイズ」はシーズン3までディズニープラスで配信中です。