ケヴィン・ファイギ社長のウォーク・オブ・フェイム受賞式にキャプテン・マーベル、デッドプールらがアッセンブル

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が現地時間25日の午後、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムを受賞し、式典に出席しました。授賞式にはアメリカで明日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらをはじめとして、ブリー・ラーソンさんやデヴィッド・ハーバーさんらが駆けつけ、受賞を祝いました。

長年のクリエイティブ・パートナーであるルイス・デスポジートさんの紹介でマイクの前に立ったケヴィン・ファイギ社長は「これまで、最も緊張するのは人前で話すことだと思っていました。でも今では、他の人が自分についてスピーチしている間に立っていることの方が最も緊張することだと分かりました。」とジョークを交えつつ、「皆さん、ありがとうございます。ハリウッド市、商工会議所に感謝します。今日は夢が叶った瞬間です。両親に感謝しており、今日はここに来てくれて本当にうれしいです。子供の頃、ニュージャージーから私と妹をここに連れて来てくれました。何度かロサンゼルスに来て、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオに行きました。ハリウッドスターを見にここにも来ました。そのとき、使い捨てカメラで知っているスターの写真を撮り、知らない名前の多くも心に刻みました。」と語りました。

そして、「家に帰って学校の図書館で百科事典を取り出した時のことです。それくらい昔のことです。そして、このウォーク・オブ・フェイムで知らなかった名前を調べて、今では私のお気に入りの脚本家や監督、プロデューサーについて知ったのです。だから、舞台裏で魔法を生み出すのを手伝ってくれた人たちの遺産を引き継ぐことができて、とても誇りに思っています。」と述べました。

この受賞を祝って、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース及びヒューマントーチ/ジョニー・ストーム役のクリス・エヴァンスさん、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさん、アガサ・ハークネス役のキャスリン・ハーンさん、O.B/ウロボロス役のキー・ホイ・クァンさん、レッド・ガーディアン/アレクセイ役のデヴィッド・ハーバーさん、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさん、カサンドラ・ノヴァ役のエマ・コリンさん、デッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさん、シャン・チー役のシム・リウさん、スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさん、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが集結しました。

         

2785番目の星として殿堂入りを果たしたファイギ社長は、若い頃にTCLチャイニーズシアターの近くでオリジナルの「スタートレック」の俳優たちの手形が置かれるのを見た瞬間から、「アベンジャーズ」を自らの手でプロデュースし、同様のイベントを開催したいと決意したと明かしました。

「それは、スタートレックチームがやっているのを見て思いついたアイデアでした。もしアベンジャーズを集められたら、みんなで手形を残し、こっそり親指も入れようと思っていました。でも、両手で手形を残させてくれて、とてもありがたかったです。私にとって、そして私たちのシネマティック・ユニバースにとって、ここは神聖な場所です。プロデュースは、できると知ったときからずっとやりたかったことです。そして、業界で最も才能のある俳優やストーリーテラーと一緒にそれを実現できるのは、私が望んだ以上のことです。」

2008年の「アイアンマン」でMCUがスタートしてから15年以上、数々の記録を塗り替え、話題を生んできましたが、今週末のコミコンでは今後数年の新たな計画が発表されると見られています。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ウルヴァリンとX-23がイベント会場で熱烈なハグ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプレミアイベントで、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんと、X-23/ローラ・キニーを演じるダフネ・キーンさんが、劇中では見せることのない熱烈なハグを交わしました。

2017年の映画「ローガン/LOGAN」からのファンにとってはとてもエモーショナルな映像で、わずか10秒にも満たない中でダフネ・キーンさんが何度かヒュー・ジャックマンさんを見る目線も印象的です。

キーンさんは「ローガン」の撮影でヒュー・ジャックマンさんから人との接し方を学んだと過去に話しており、作品内だけでなく、俳優としての師匠にもあたるヒュー・ジャックマンさんに対して並々ならぬリスペクトを抱いています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fox-logan-x-23-dafne-keen-told-hugh-jackman-advice/”]

このハグの瞬間の少し前、ダフネ・キーンさんは撮影現場でヒュー・ジャックマンさんと再会した時に「正直、もううまくいかないんじゃないかと怖かった」と明かしつつ、すぐに昔の相性を取り戻せたとも話しました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

アベンジャーズ最新映画に先駆けて「デッドプール&ウルヴァリン&キャプテン・アメリカ」が揃い踏み

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」がカナダでプレミアイベントを開催し、ショーン・レヴィ監督、主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんらに加えて、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんが出席しました。

アンソニー・マッキーさんはそのイベントの様子を写真にして Instagram を更新。

マッキーさんはかつて「リアルスティール」で一緒に仕事をした仲間たちとの再会を祝福し、本作の主役二人のケツをべた褒めしています。

何人かの友人と遭遇し、手っ取り早く「リアルスティール」 の再会を果たした!LFG!(※Let’s fucking go) この2人のキレッキレのケツにこれ以上の興奮はない!ヴァンシティレイノルズなら、ヒュー・ジャックマンをこんなにセクシーにできる!

新たにMCUに加わったデッドプールとウルヴァリンを祝福するのはキャプテン・アメリカだけでなく、先日のトロントのファンイベントにはミズ・マーベルも駆けつけていました。

スクリーンの中でこれらのキャラクターがスーツをまとって並ぶのはまだ先になりそうですが、イベントを通じて一足早くお披露目される事となりました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

デップーデザインのXboxコントローラーのリリースが発表、プレゼント企画も

マイクロソフトがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」とのコラボレーションとして、デッドプールがデザインしたセクシーで破廉恥なおしり型のカスタム「Xbox ワイヤレス コントローラー」を発表しました。

マイクロソフトの公式ページによると、デッドプールの象徴的な「お尻」を大胆にも再現したデザインを特徴としているとのことで、次のように説明しています。

映画『デッドプール&ウルヴァリン』にインスパイアされた Xbox ワイヤレスコントローラーは、“饒舌な傭兵”ことデッドプール本人によってデザインされ、このアンチヒーローのシンボルである赤と黒のタクティカルスーツを模しています。はちきれんばかりのお尻を再現したフォルムからは、デッドプールの生意気でいたずらな遊び心を、そして強固なグリップ力からは、彼の鋼のような強さを感じられるでしょう (しかも、触ると驚くほど心地がいいのです)。

また、カスタム Xbox ハードウェア プレゼント キャンペーンを展開し、日本からの参加も可能との発表がありました。

18 歳以上の希望者は、Xbox の公式 X (旧 Twitter ) アカウント @Xbox をフォローし、#xboxcheekycontrollersweepstakes を含むプロモーション投稿のどれか一つだけを、オリジナルから文章を変えないでリポストするだけとのこと。

デッドプールをモチーフにした Xbox Series X や、デッドプールの刀をイメージした装飾がついた特製 Xbox スタンドや、二つセットの Xbox ワイヤレス コントローラーもゲットできるチャンスがあるとの事で、詳細については、公式のキャンペーン規約 (英語) をご確認ください。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【ネタバレ注意】「デッドプール&ウルヴァリン」、サントラLP米予約開始で噂の一部の真偽が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のサウンドトラックを収録したレコード盤の予約が米国にてスタートしました。ディスクには18曲が収録されているとのことで、収録曲の全リストが発表。噂の真偽が判明したのではと話題になっています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

米ディズニー・ミュージック・エンポリウムの予約ページによると、現地時間7月24日発送予定のこの2枚組レコードには、以下の18曲が収録されています。

1. Only You (And You Alone) – Performed by The Platters
2. Bye Bye Bye – Performed by *NSYNC
3. Angel of The Morning – Performed by Merrilee Rush & The Turnabouts
4. SLASH – Performed by Stray Kids
5. Glamorous – Performed by Fergie
6. Iris – Performed by The Goo Goo Dolls
7. The Power Of Love – Performed by Huey Lewis & The News
8. I’m a Ramblin’ Man – Performed by Waylon Jennings
9. You Belong To Me – Performed by Patsy Cline (Featuring – The Jordanaires)
10. The Lady In Red – Performed by Chris de Burgh
11. I’m with You – Performed by Avril Lavigne
12. “The Greatest Show” (From “The Greatest Showman”/Soundtrack Version) – Performed by Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya and The Greatest Showman Ensemble
13. You’re The One That I Want – Performed by Olivia Newton-John and John Travolta
14. I’ll Be Seeing You – Performed by Jimmy Durante
15. Make Me Lose Control – Performed by Eric Carmen
16. You’re All I Need to Get By (with the Royal Philharmonic Orchestra) – Performed by Aretha Franklin
17. Good Riddance (Time of Your Life) – Performed by Green Day
18. LFG (Theme from “Deadpool & Wolverine”/Edit) – Performed by Rob Simonsen

レコードにはヒュー・ジャックマンさんが出演していた「グレイテスト・ショーマン」の楽曲や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも使用された「The Power of Love」、デッドプール一作目の映画のオープニングで使用された「Angel Of The Morning」などが収録。

しかしながら、このサントラにはテイラー・スウィフトさんの楽曲が含まれておらず、彼女が映画に出演しているのではという噂は、単に噂で終わってしまう可能性が強いのではないかとして海外ファンは見ているようです。

ただし、予告でずっと耳にしてきたマドンナさんの楽曲「Like A Prayer」や、最近の予告で使われだしたトニー・バジルさんの「ヘイ、ミッキー!」などは収録されておらず、今回のリストが全ての答えではない可能性もあるとの見方もあるようです。

テイラー・スウィフトさんが出演しているのか、その真偽もいよいろ来週判明する事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がSDCC2024のパネルが週末だけではない事を明かす

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Deadline とのインタビューの中で、イベント期間中にホールHで2度のパネルが予定されていることを明らかにしました。現地時間の 2024年7月27日土曜日の午後6時からのプレゼンが先日発表されていましたが、実際には木曜日にも登壇すると言います。

インタビューの中でファイギ社長は、「土曜日に恒例のホールHパネルで、今後公開予定の映画に関する楽しい話題をたくさん取り上げる予定であることは、皆さんご存じだと思います。しかし、木曜日に初めてホールHに出演するということは、あまり知られていないと思います。」と発言。

「マーベル・スタジオはコミコン期間中、ホールHに2回出展します。」 と認め、「もちろん、木曜日は『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日なので、その公開を記念してホールHでデッドプールの楽しいパネルを開催する予定です。ショーン(レヴィ)、ヒュー(ジャックマン)、ライアン(レイノルズ)と私が参加します。」とざっくりとした内容についても明かしました。

すなわち、2024年のサンディエゴ・コミコンでマーベル・スタジオは木曜日に「デッドプール&ウルヴァリン」に関するパネルを、そして土曜日に今後公開予定の映画に関するパネルを開催する事になるようです。

ファイギ社長はホールHが全ての始まりだったと過去のマーベル映画のプレゼンを振り返って次のように語っています。

私たちにとってすべてが始まった場所なのです。サンディエゴ・コミコンでホールHができる前に初めて X-MEN2 のクリップを上映したことや、サム・ライミがスパイダーマン、スパイダーマン2、スパイダーマン3、そしてもちろんファヴローとダウニー・Jr. が出演したアイアンマンパネルを覚えています。

私たちは頻繁に映画のスケジュールを立てていますが、パンデミックとストライキで数年間スケジュールが狂いました。今回は文字通り、コミコンで上映予定の映画を中心にスケジュールを立て、今後数年間の作品の期待と方向性を発表し設定することができました。

そしてそれはホールHから始まります。ホールHは、コミコンに行ったことがない人でもホールHが何なのか、あるいはホールHが重要な楽しいポップカルチャーの瞬間を発表する場所であることを知っているほど、象徴的な会場になったと思います。

プレゼンでは「アベンジャーズ」最新映画の情報アップデートや、音沙汰がなくなっている「アーマーウォーズ」の進捗、そして開発中である事が発表されている「スパイダーマン4」の続報が期待されている他、「シャン・チー2」、「ソー5」、「ドクター・ストレンジ3」などの続編や未発表の新作映画の正式発表も期待されています。

ソース:Five Questions With Marvel Studios Boss Kevin Feige: ‘Deadpool & Wolverine’ Superhero Pic Renaissance; Hall H Comic-Con Panel Planned With Ryan Reynolds, Hugh Jackman, More

マーベル・スタジオ、28日に1時間の大型プレゼン─SDCC2024で2年ぶりの「ホールH」へ

サンディエゴ・コミコンにおけるマーベル・スタジオのパネルの日程が発表されました。太平洋時間の 2024年7月27日土曜日の午後6時から開催されるこのプレゼンでは、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が登壇し、週末最大のパネルで様々な発表が行われる見通しです。

2023年の二度のストライキの影響などを受け、ディズニーは多くのMCUプロジェクトを2025年以降に延期していました。今月末の SDCC2024 では1時間に渡るプレゼンが行われる事で、ファンは多くのサプライズを期待しています。

この一週間、「アガサ:オール・アロング」と「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告動画が公開されており、プレゼンではこれを超える何かが用意されている可能性があります。

既知のプロジェクトのうち、このプレゼンの対象になりそうなのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」、「ブレイド」、「アーマーウォーズ」、「スパイダーマン4」、そしてなんといってもアベンジャーズ最新映画。

ディズニープラス配信作品では「アガサ:オール・アロング」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」、「ワンダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」、「ホワット・イフ…?」シーズン3、「マーベル・ゾンビーズ」、「X-MEN’97」シーズン2、「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」などが挙げられます。また、かつては「ヴィジョンクエスト」だと考えられていた正式発表されていないヴィジョンのドラマなども候補になりそうです。

ただし、マーベル・スタジオは SDCC の2週間後にディズニーのイベント D23 2024 を控えており、そちらでもある程度のサプライズが必要だろうと考えられる事から、SDCC では映画にしぼり、D23 でストリーミング作品に言及するのではないかとも見られています。

ファイギ社長は6月末の公式ポッドキャストにて「ファンタスティック・フォー」について言及。

「マット・シャクマン監督はすでにロンドンに移動しており、7月の終わりに撮影を開始します。面白い話ですが、サンディエゴ・コミコンの翌週の月曜日にファンタスティック・フォーの撮影が始まります。」とコメントしていました。

現地時間の27日、日本時間の28日に開催のこのプレゼンではどのような発表が行われるのか注目です。

ソース:Marvel Studios SDCC 2024 Panel Start Time, Length Revealed

米ディズニープラス加入者を「デッドプール&ウルヴァリン」ワールドプレミアイベントへ招待する抽選が開催

ウォルト・ディズニー・カンパニーは米国でのディズニープラス加入者に対して、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のワールドプレミアイベントのチケット2枚が当たる豪華抽選に参加出来ると発表しました。

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特賞には、イベントのチケット2枚、2日分のホテル宿泊、往復航空運賃、ホテルとワールドプレミアイベント会場間の交通費、レッドカーペットを歩いて映画をいち早く鑑賞する機会、および現金 500 ドルが含まれます。米国在住の18歳以上のディズニープラス加入者は 6月7日 から 6月30日 まで抽選に応募可能で、公式サイトで受付が始まっています。

今回のサブスク会員向けの特別抽選会は、サービスの新規加入者を増やす狙いもあると見られています。なお、記事執筆時点で日本での公式試写会イベントはアナウンスされていません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんが公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身の Youtube チャンネルにて、本作の公式ポップコーンバケツの紹介動画を投稿し、ファンにお披露目しました。

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以前にはデッドプールの変異体であるヘッドプールバージョンのポップコーンバケツが発売されるとも報じられていましたが、今回の紹介動画はウルヴァリンのバージョンのみに留まっています。

先日開催されたシネマコンでマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「『デッドプール&ウルヴァリン』のためにデッドプールにポップコーンバケツのデザインを依頼しました。中には無意識に下品で失礼なポップコーンバケツを作ってしまう映画もありますが、デッドプールがデザインしたポップコーンバケツはそれとは違います」と述べていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

本作はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じるとされています。また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でカサンドラの双子の兄にあたるプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

マーベルがインフィニティ・サーガを振り返るコンサート「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」を発表

マーベルがマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画シリーズであるインフィニティ・サーガを振り返るコンサート「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」の開催決定を発表しました。10年以上の歳月をかけて制作されたもので、世界中のマーベルファンや映画コンサート愛好家にとって必見のイベントとなるようです。

ディズニー・コンサート、マーベル・スタジオ、ロサンゼルス・フィルハーモニックは、8月30日(金)と8月31日(土)に象徴的なハリウッド・ボウルでマーベル・スタジオのインフィニティ・サーガ・ コンサート・エクスペリエンスのプレミア を開催することを発表。

公式概要は以下のとおりです。

ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督兼芸術監督のグスターボ・ドゥダメルが指揮するインフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンスでは、ロサンゼルス・フィルハーモニックが特別に作成されたスコアを映像に合わせてライブで演奏します。この映画コンサートイベントは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の伝説的なキャラクターをまったく新しい視点から1つの物語に織り交ぜ、スタジオの最初の23作品を通して観客を映画の旅へと誘います。 

マーベル・スタジオの「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」は、MCU の思い出に残るイベント、テーマ、キャラクターを集めたユニークなコンサートで、アベンジャーズからアイアンマン、ブラックパンサー、ブラックウィドウ、ソー、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ハルク、アントマンなど、このユニークなコンサートの旅は、インフィニティ・サーガの最も愛されているキャラクターを讃えると言います。

このコンサートは、ファンをこれまでにない映画コンサートの旅へと誘います。このコンサートでは、この世代の多くの大作映画の最も記憶に残る瞬間のいくつかを紹介します。マーベルのインフィニティ サーガ映画のスコアと歌がライブで演奏され、フランチャイズの最も忘れられない瞬間のいくつかが集められます。これには、アベンジャーズの象徴的なテーマや、アベンジャーズ/エンドゲーム のショーを止める「ポータル」が含まれており、魅力的で忘れられない体験を生み出します。ショーでは、ボウルのプロセニアムに素晴らしいマッピング プロジェクションも含まれ、ファンを MCU の壮大な旅へと誘います。

「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」は 2024年8月30日(金)と8月31日(土)にロサンゼルスで開催予定です。

ソース:公式