【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」の新予告が金曜に公開か

2024年8月の9日、10日、11日にアナハイムコンベンションセンターで開催される「D23 2024: The Ultimate Disney Fan Event」にて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな予告が公開されると海外スクーパーが報じています。

@ScarletWitchUpd 氏は現地時間の金曜日に D23 イベント内で「アガサ:オール・アロング」の予告がリリースされると報告。

先週のコミコンではMCUの映画に関する様々な発表がありましたが、D23 ではディズニープラス向けのMCUのドラマやアニメに関する情報が発表されると見られています。

昨年の D23 では1ヶ月後に配信を控えていた「ロキ」シーズン2の冒頭10分の映像などが公開されていました。

今年は「アガサ:オール・アロング」の配信の約1ヶ月前という事で、ここで新しい予告が来るというのは頷ける所。

他、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「アイアンハート」、「ワンダーマン」の映像公開や、「ヴィジョン」プロジェクトの詳細発表などが期待されています。D23 で先日のコミコンの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」級のサプライズは行われるのか、注目となっています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんはワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりを演じるとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。「デッドプール&ウルヴァリン」公開後の9月、X-MENに対する熱が上がっている段階だと予想されますが、残念なことに今回もピーターズさんはクイックシルバーを再演するわけではないようです。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

RDJさんがドクター・ドゥーム役就任にあわせてインスタ更新、グウィネス・パルトロウさんは困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム役をかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じることが、昨日のSDCC2024で発表されました。

RDJさんはこの発表の後、自身の Instagram を更新。

「新しいマスク、同じ仕事」と短いコメントと共にドクター・ドゥームのマスクの写真とイベントの映像を投稿しました。別の投稿ではルッソ兄弟監督の舞台裏映像なども共有されています。

この投稿に対し、トニー・スタークの妻であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんが反応。「どういう事?あなた、今は悪役なの?」と困惑したコメントを投稿しました。

from Instagram/@robertdowneyjr

 

 

驚いたのは元共演者だけでなく、この会場の同じステージ上で数分前に立っていたフローレンス・ピューさんも驚きの表情を見せていました。

せっかくの仮面のヴィランですから劇場公開までサプライズを引っ張るという手段もあったはずですが、意外にもこのタイミングでのサプライズ発表となりました。

RDJさんはドクター・ドゥームとしての出演が明らかとなりましたが、その中身はヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体だと以前に報告されていました。RDJさんの「新しいマスク、同じ仕事」というコメントは、噂が真実である事をほのめかしているようです。

今回のやりとりを見る限りペッパー・ポッツの変異体としての話し合いが進められている事はなさそうですが、ちょっとしたカメオとして今後検討される可能性もあるかもしれません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のコンセプト映像がオンラインリーク

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のコンセプト映像がオンラインで出回っています。この映像は先日の SDCC2024 のスタジオパネル内で公開されたもので、会場内でスマホ録画されたものと見られています。

動画は各SNSの運営と投稿者による削除合戦となっており、ここで紹介したところですぐにリンク切れになるため実際のリンクを貼ることは出来ません。ただし、記事執筆時点では映画タイトルを英語で検索すれば比較的すぐに出会えるでしょう。

動画の詳細を文字にすると次のようになっています。

映像は、ペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが、背景に垂れ幕を掲げてファンタスティック・サイエンスの授業を昔ながらのアクセントで教える場面から始まります。

設定は1960年代のレトロフューチャーの美学が特徴的で、古典的な要素と未来的な要素を融合させるというマーベルのビジョンを強調しています。

「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の SDCC コンセプト トレーラーには、ファンタスティックカーが登場しました。これは、宇宙家族ジェットソンに出てくる車のようなビンテージ キャデラックです。このディテールがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

ベン・グリムとスー・ストームは、模擬デート ゲームに登場しました。このゲームは、「Let’s Make A Love Match」と呼ばれていました。このゲームのレトロスタイルのプレゼンテーションには、チームの男性メンバーのシルエットが映し出されていました。この遊び心のあるシーンは、キャラクターの相性と友情を強調しています。

ヒューマン・トーチことジョニー・ストームの登場は派手。姉のスーはカメラに向かって「皆さん、彼は独身ですよ。」と語りました。SDCC の映像は、星を食い尽くすコミックに忠実な見た目のギャラクタスがバクスタービルを覗き込むドラマチックなショットで終了。これは、チームが直面する壮大な規模の課題を暗示しているようです。

なお、この映像は実際の映画のシーンではなく、会場に来たファンのために公開された本格撮影前のテスト映像のようなもので、実際の撮影は現地時間の明後日から始まる予定です。

イベントに登場したマット・シャックマン監督は、この映画ではヒーローたちがスーパーパワーを手に入れる起源の物語は描かないと説明しました。

私たちが早い段階で決めたことの一つは、起源の物語を作らないということでした。この映画をオリジナルのものにするためには、彼らが新たな変化を遂げ、そこから物語が始まるようにしなくてはなりません。だって、彼らが力を手に入れるまでの物語はたくさんありますから。

また、監督は過去の「ファンタスティック・フォー」の映画を見ていない事を明かしつつ、「私たちは本当に自分たちの特別なものを作っているだけです。これはそれらの映画を貶めるものではありません。しかし、私たちは自分たちの非常に特別な物語を語っているのです。どんな素晴らしい演劇でも、4人で演劇を演じ、その後別の4人で再演すると、同じ演劇でありながら、まったく違う体験になります。」と語っています。

チームは来年にスクリーンデビューする他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場する事が正式に発表されました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ」最新映画「ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」の脚本家が判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本を、スティーブン・マクフィーリーさんが担当する事が報じられました。

「アベンジャーズ」5作目の映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表された時、脚本は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが執筆する事が発表されていました。

しかしその後ラブネスさんが降板し、征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんが解雇されて「アベンジャーズ5」の仮題に戻された頃、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本を執筆すると発表されましたが、今月中頃、突如降板が報じられていました。

その後、最新映画2作の監督をルッソ兄弟監督が担当するようだとの報告と共に、クリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんのどちらかが両映画の脚本を書くよう誘われているとも言われていました。

ルッソ兄弟監督とクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんの4人は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに仲間入り。その後、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の合計4作品を制作し、MCUをあとにしていました。

今回のコミコンでの発表は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でルッソ兄弟監督とスティーブン・マクフィーリーさんが戻ってくるとの事。また、2017年に兄弟が設立した制作会社AGBOも参加すると言います。クリストファー・マーカスさんの不在がやや気になる所ではありますが、「エンドゲーム」の盛り上がりを再び目の当たりに出来るのではないかと注目されています。

アンソニー・ルッソ監督はプレゼンの壇上で「あの4作品の連続は信じられないほど素晴らしいものでした。私たちは創造力を駆使して、すべての感情を床にぶちまけました。それ以来、とても特別な物語を通して、ジョーと私は皆さんと一緒に前進できる可能性を見出すようになりました。」と、アベンジャーズ最新映画に向けた意気込みを見せました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」が正式タイトルに、チームはアベンジャーズ映画にも登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の正式タイトルが「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」となる事が発表されました。また、噂されていたようにコミコン会場で短い映像も公開されたと言います。

マーベル・スタジオは正式タイトルとして「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」を発表し、新たなタイトルにあわせてロゴを更新。火曜日から撮影に入る事も報告しました。

会場で限定公開された映像はペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが「昔ながらのアクセント」と形容されるような口調で科学の授業を教えている場面がある他、超高層ビルの窓の外から中を覗く漫画に忠実なギャラクタスも紹介されたとの事。

プレゼンの壇上でケヴィン・ファイギ社長はチームが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも参加する事を発表しました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」の初映像がコミコン会場で公開、その詳細が判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のフッテージが、現在開催中の SDCC2024 の会場で公開されました。イベントに登壇したケヴィン・ファイギ社長はアスタリスクが正式タイトルの一部である事を認めつつ、以前に発言していたように、その意味は映画を見るまで分からないと改めて明言しました。

海外メディア Comicbook.com のレポートによると、フッテージ映像の詳細は次のとおりです。

エレーナはアレクセイのドアをノックした。彼はドアを開ける前に部屋を片付け、身体をタオルで拭いたが、まだとても散らかっていた。彼はたくさんの仕事をこなして充実感を得ていると主張しているが、明らかに嘘をついている。アレクセイが「何しに来たんだ?」とたずねると「私には何か問題があるの」とエレーナは言った。 

バッキーが法廷に入る。U.S.エージェントは自分に関するニュース記事に目を通す。エレーナは「アイアンマン2」のブラックウィドウを彷彿とさせる廊下での戦闘を繰り広げる。彼女は部屋を調査し、チャートを見つけ、U.S.エージェントに銃撃される。 

ゴーストが彼女を助けに来る一方、別の敵がU.S.エージェントを助けます。「ボブ」は病院のガウンを着て部屋に入ります。部屋のドアは閉まります。 

エレーナは、誰かが自分たち全員を殺したいと思っていると推測していると説明する。部屋は炉と化す。ガラスケースの中にロキの王笏がある。バッキーはヴィブラニウムの腕をはめ、音楽が映画全体を少し錯乱した感じにさせる。 

暗い色調が映画に荒々しい感じを与えている。アベンジャーズタワーと思われる場所でのシーンがある。

壇上には映画の主要キャストが登場し、エレーナを演じるフローレンス・ピューさんがほとんどのアクションシーンをスタントを使わずに自力でこなしたとのエピソードも明かされました。セバスチャン・スタンさんはそのピューさんの演技を高く評価しました。

また、U.S.エージェントを演じるワイアット・ラッセルさんは「映画を見ればきっと僕の事を好きになるよ」と、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で嫌われ者だった評価を覆す何かがある事を予告しました。

そしてサンダーボルツというチーム名が「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でハリソン・フォードさんが演じているサディアス・”サンダーボルト”・ロス大統領とは関係がない事を、ファイギ社長が明言しました。

「サンダーボルツ*」のプレゼン後のインタビューの最中、彼らも知らなかった「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表があり、ロバート・ダウニー・Jrさんの帰還にフローレンス・ピューさんは驚きの表情と共に絶句していました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Thunderbolts: New Footage Shown at SDCC, Mystery Title Addressed

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、5作目の新タイトル発表、Dr.ドゥーム役はロバート・ダウニー・Jrさんに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の正式タイトルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になることがコミコン会場で発表されました。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として計画されていた本作は、征服者カーン役の裁判問題を受けて、ヴィランをドクター・ドゥームに変更する決定に至ったようです。

SDCC2024のプレゼン中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロゴが発表され、ドクター・ドゥームをかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が発表されました。

また、監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が担当する事もあわせて発表されました。

映画の公開日はこれまでどおり 2026年5月 公開予定となっています。

ロバート・ダウニー・Jrさんはもともとアイアンマンを演じる以前に別の映画でドクター・ドゥーム役としてオーディションを受けていましたが、MCUをスタートするにあたってアイアンマン役に抜擢されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-15th-anniversary-video/”]

2週間ほど前、インサイダーがRDJさんがアベンジャーズ映画でドクター・ドゥームを演じる可能性があるようだと報告していました。

コミコン会場で「キャプテン・アメリカBNW」最新情報が解禁─ジャンカルロ・エスポジートさんのキャラも正式発表

SDCC2024の会場でマーベル・スタジオのパネルが開催、ケヴィン・ファイギ社長とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のキャスト陣が登壇し、プレゼンが行われました。

プレゼンではジャンカルロ・エスポジートさんがサーペント・ソサエティの王、サイドワインダーことセス・ヴォルカーを演じる事が発表されました。

エスポジートさんは最近のインタビューで「誰も私の役を正しく予測出来ていない」と語っていましたが、その言葉どおり、ネット上の噂で見かけることがなかったキャラクターとなりました。

このキャラクターは後のドラマで本格的に描かれるともエスポジートさんは語っていましたが、サイドワインダーが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の後、何の作品に登場するかは分かっていません。

ステージ上ではアンソニー・マッキーさんが「くたばれ、トム・ホランド!」と叫び、ハリソン・フォードさんらと大騒ぎ。

また会場ではあらたなティザー映像が公開。

イベント参加者のレポートによる概要は以下のようになっています。

シーンはホワイトハウスから始まり、大統領がセレスティアルズアイランドに関する計画を提示しています。大統領は、米国がこの島を探検しており、そこで新しい資源を探したいと考えていることを示し、この新しい要素はみんなのものであり、アダマンチウムと呼ばれていると述べています。 

また、ティザーでは緑のスーツを着たホアキンが登場し、映像はホワイトハウス前の演壇で大統領がレッドハルクに変身し、咆哮するアクションクリップで締めくくられたとの事。

公開日に変更はありません。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

マーベル・スタジオがドローンショーで「ファンタスティック・フォー」ギャラクタスの初見をお披露目

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公開を記念して、コミコンが開催されているサンディエゴの夜空をドローンで彩りました。このドローンショーの中で、映画「ファンタスティック・フォー」のギャラクタスを紹介しています。

スタジオの公式Xは「彼は飢えている・・・土曜日にホールHでお会いしましょう。」と週末に「ファンタスティック・フォー」に関する何らかの発表がある事を予告しました。

なお、ドローンショーの大半は「デッドプール&ウルヴァリン」ために時間が割かれていました。

土曜日のプレゼンではキャストのスーツ姿が公開されるという噂や短いPR動画も公開されるという噂もありますが、撮影は来週からスタート予定。

本作でギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんは「とてもクールな脚本だ」と述べており、ファンの期待と注目を集めています。

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映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ケヴィン・ファイギ社長のウォーク・オブ・フェイム受賞式にキャプテン・マーベル、デッドプールらがアッセンブル

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が現地時間25日の午後、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムを受賞し、式典に出席しました。授賞式にはアメリカで明日公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさん、ヒュー・ジャックマンさんらをはじめとして、ブリー・ラーソンさんやデヴィッド・ハーバーさんらが駆けつけ、受賞を祝いました。

長年のクリエイティブ・パートナーであるルイス・デスポジートさんの紹介でマイクの前に立ったケヴィン・ファイギ社長は「これまで、最も緊張するのは人前で話すことだと思っていました。でも今では、他の人が自分についてスピーチしている間に立っていることの方が最も緊張することだと分かりました。」とジョークを交えつつ、「皆さん、ありがとうございます。ハリウッド市、商工会議所に感謝します。今日は夢が叶った瞬間です。両親に感謝しており、今日はここに来てくれて本当にうれしいです。子供の頃、ニュージャージーから私と妹をここに連れて来てくれました。何度かロサンゼルスに来て、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオに行きました。ハリウッドスターを見にここにも来ました。そのとき、使い捨てカメラで知っているスターの写真を撮り、知らない名前の多くも心に刻みました。」と語りました。

そして、「家に帰って学校の図書館で百科事典を取り出した時のことです。それくらい昔のことです。そして、このウォーク・オブ・フェイムで知らなかった名前を調べて、今では私のお気に入りの脚本家や監督、プロデューサーについて知ったのです。だから、舞台裏で魔法を生み出すのを手伝ってくれた人たちの遺産を引き継ぐことができて、とても誇りに思っています。」と述べました。

この受賞を祝って、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース及びヒューマントーチ/ジョニー・ストーム役のクリス・エヴァンスさん、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさん、アガサ・ハークネス役のキャスリン・ハーンさん、O.B/ウロボロス役のキー・ホイ・クァンさん、レッド・ガーディアン/アレクセイ役のデヴィッド・ハーバーさん、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさん、カサンドラ・ノヴァ役のエマ・コリンさん、デッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさん、シャン・チー役のシム・リウさん、スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさん、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが集結しました。

         

2785番目の星として殿堂入りを果たしたファイギ社長は、若い頃にTCLチャイニーズシアターの近くでオリジナルの「スタートレック」の俳優たちの手形が置かれるのを見た瞬間から、「アベンジャーズ」を自らの手でプロデュースし、同様のイベントを開催したいと決意したと明かしました。

「それは、スタートレックチームがやっているのを見て思いついたアイデアでした。もしアベンジャーズを集められたら、みんなで手形を残し、こっそり親指も入れようと思っていました。でも、両手で手形を残させてくれて、とてもありがたかったです。私にとって、そして私たちのシネマティック・ユニバースにとって、ここは神聖な場所です。プロデュースは、できると知ったときからずっとやりたかったことです。そして、業界で最も才能のある俳優やストーリーテラーと一緒にそれを実現できるのは、私が望んだ以上のことです。」

2008年の「アイアンマン」でMCUがスタートしてから15年以上、数々の記録を塗り替え、話題を生んできましたが、今週末のコミコンでは今後数年の新たな計画が発表されると見られています。