映画「ヴェノム3」のクルーギフトが流出、新ロゴは新たなシンビオートを示唆か

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」のスタントチームに贈られたとされるギフトグッズの写真がSNS上に流出しています。このグッズに描かれた「ヴェノム」三作目のロゴは、新たなシンビオートヴィランが本作に登場する事をほのめかしているようです。

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写真では「ヴェノム3」の帽子とTシャツが映されており、帽子には緑の爪痕が、Tシャツは「3」の部分が緑で強調されてデザインされています。

このカラーリングから、海外ファンはコミックで緑色で描かれるシンビオートのラッシャーが登場するのではないかと考えています。

コミックにおけるラッシャーは、ライフ財団がヴェノムから人工的に摘出したシンビオート五体のうち一体で、緑色。

「Lasher」は「鞭打つ者」という意味があり、このラッシャーは他のシンビオートと違って背中に長い触手を作る事を好み、その長く伸びた触手を鞭のように操つるファイトスタイルを取るキャラクターとなっています。

コミック初登場時の宿主はライフ財団の私兵の一人ラモン・ヘルナンデスでしたが、その後何度か宿主の死亡を経て変更しています。

以前の報道では「ヴェノム3」のヴィランは別のキャラクターが予想されていましたが、このキャラがラッシャーに寄生されるのか、それとも別に存在する事になるのでしょうか。

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本作は監督が前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんが執筆。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などで魔術師のモルドを演じるキウェテル・イジョフォーさんがキャスティングされていますが、現在のところ、その役割について公式発表はありません。

噂によるとMCUとは全く関係のないヴィランを演じるとされていますが、一体どんな役となるのでしょうか。

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。

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2003年映画「ハルク」のジェニファー・コネリーさんがMCUにまた出たいと語る

ユニバーサル・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作した2003年の映画「ハルク」でベティ・ロスを演じたジェニファー・コネリーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場について「絶対にやりたい」と再演の意向を明かしました。

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MCUへの出演について質問されたコネリーさんは「彼ら(マーベル)は素晴らしい映画を作っていると思いますし、私の夫(MCUでビジョンを演じるポール・ベタニーさん)も彼らと一緒に素晴らしい時間を過ごしてきましたし、同じように彼らと一緒に仕事をしている素晴らしい俳優たちがいます。」と述べ、「私もぜひやりたいですね。」と参加の意思を示しました。

ジェニファー・コネリーさんは2003年の映画「ハルク」で主人公ブルース・バナーに恋心を抱く科学者ベティ・ロスを演じました。

また、2019年の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で、スターク製スパイダーマンスーツに搭載されたAIカレンの声の役を担当。しかしその後、「ノー・ウェイ・ホーム」では「ファー・フロム・ホーム」と同じスーツで物語がスタートしたにも関わらず、ピーターとカレンとのやり取りはなく、出番がありませんでした。

マルチバースを利用したベティの変異体として、あるいはカレンとして再登場のチャンスは残されている他、新キャラクターとしての起用の機会も考えられますが、ポール・ベタニーさんが出演する今後の作品で夫婦共演できる可能性はあるのでしょうか。

ソース:Joel Edgerton on Failing ‘Guardians of the Galaxy’ Audition: “The World Is a Much Better Place”

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「ファンタスティック・フォー」ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさん起用、ジョン・マルコヴィッチさんは謎の役で参戦

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」にラルフ・アイネソンさんが起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。彼はこの映画でコミックにおけるチームの象徴的な敵であるギャラクタスを演じることになると言います。

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THR は独占ニュースとしてこれを報道。ながらく誰が演じるのか議論されていたギャラクタスは、ラルフ・アイネソンさんが演じることになるようです。

「ハリー・ポッター」や「ファースト・オーメン」などに出演してきたラルフ・アイネソンさんは、2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で名無しのラヴェジャーズを演じて以来、久々にMCUに戻ってくる事になるようです。

また、Deadline はジョン・マルコヴィッチさんが「ファンタスティック・フォー」の謎の役で起用されていると報告。マルコヴィッチさんは幻の「スパイダーマン4」でバルチャー/エイドリアン・トゥームスを演じる予定でしたが、マルチバースが関係すると見られる「ファンタスティック・フォー」で一体どんな役を演じる事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sam-raimi-spider-man-4-vulture-suit/”]

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ジュリア・ガーナーさんが女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると報道されており、ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんを追加。ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさんが未知の役割で登場する事になるようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ Casts Ralph Ineson as Galactus (Exclusive)

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【噂話】ソニーが「スパイダーグウェン」の実写映画を開発中だと言う

ソニー・ピクチャーズが「スパイダーグウェン」の実写映画を開発中だと海外スクーパーが報じています。ソニーはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)として独自のユニバースを展開しようとしてきましたが、ここ数年での「モービウス」「マダム・ウェブ」はファンの期待を満たすことは出来ていませんでした。

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MTTSH 氏は2023年の報告と同様に、「スパイダーグウェン」が現在も開発中である事を報告。スパイダーマンの亜種の中でも人気のこのキャラクターの実写化に引き続き取り組んでいるようです。

スパイダー グウェンは、 2014 年の「エッジ・オブ・スパイダーバース #2」で初登場したキャラクターで、Earth-616とは違う別のユニバースで、ピーター・パーカーの代わりにクモに噛まれてしまったグウェン・ステイシーがこの姿が活動する事となりました。

グウェン・ステイシー自体は実写映画に登場しており、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン3」ではブライス・ダラス・ハワードさんが、アンドリュー・ガーフィールドさん主演の「アメイジング・スパイダーマン」ではエマ・ストーンさんがこれを演じました。

アニメ映画「スパイダーバース」シリーズではメインキャラクターの1人として登場しており、こちらの声はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でケイト・ビショップを演じているヘイリー・スタインフェルドさんが担当しています。

「スパイダーグウェン」が「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」「クレイヴン・ザ・ハンター」と音沙汰がない「エル・ムエルト」「ヒプノハスラー」に続くSSU作品となるのかどうかも不明で、まだ当分の間静観する必要がありそうです。

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【噂話】「スパイダーマン4」、ジェームズ・ワン監督が候補に追加─ブラックキャットも登場か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、ジェームズ・ワン監督が新たな候補の1人となっていると、海外スクーパーが報じました。また、本作にはブラックキャット/フェリシア・ハーディの導入も検討されていると言います。

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MTTSH 氏は「スタジオはジェームズ・ワン監督を候補のひとりとして検討中だ」と報告。

ジェームズ・ワン監督は「死霊館」、「マリグナント」、「インシディアス」、そして「アクアマン」などを制作してきた人物。

現在監督候補として報道されているのは明確に否定のスタンスを示しているジョン・ワッツ監督をのぞいて、ドリュー・ゴダード監督、ジャスティン・リン監督、ジョン・ファヴロー監督、サム・ライミ監督で、ここにジェームズ・ワン監督が加わることになりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor-2/”]

そして同氏は「スパイダーマン4」にブラックキャットが登場するとも報告。

2000年代後半にキャンセルされてしまったサム・ライミ監督の幻の「スパイダーマン4」ではアン・ハサウェイさんはブラックキャット/フェリシア・ハーディを演じる予定でしたが、残念ながら実現しませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/anne-hathaway-address-spider-man-4-black-cat/”]

また、2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」ではハリー・オズボーンの秘書としてフェリシアという名の女性が登場。フェリシティ・ジョーンズさんがこれを演じ、続編映画でブラックキャットになるのではとも考えられていましたが、こちらも続編がキャンセルとなりブラックキャットの実写化は実現しませんでした。

2021年、ブラックキャットのソロ映画の開発が再開されたと報道され、その時はフェリシティ・ジョーンズさんの再起用の可能性が報じられるも、その半年後にはソニーはブラックキャット役としてアニャ・テイラー=ジョイさんに注目しているともされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-sony-wants-anya-taylor-joy-for-black-cat/”]

ブラックキャットと言えばスパイダーマンの恋人としても有名なキャラクターですが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での印象的なMJとの別れのあと、ピーターの恋の行方にも注目となりそうです。

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【噂話】「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督が三作目に署名したと言う─「X-MEN」監督も兼任か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のライアン・クーグラー監督が、シリーズ3作目の映画に関して正式にサインしたと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏はクーグラー監督が「ブラックパンサー3」に正式に署名した事と、マーベル・スタジオが監督にX-MENの映画を撮ってほしいと望んでいると報告。

クーグラー監督は 2022年のニューヨーク・タイムズとのインタビュー で「人々が私を受け入れてくれる限りこのシリーズに喜んで残りたい」と発言しており、「ブラックパンサー3」の監督に就く事は十分に予想されていました。

しかしながらクーグラー監督は現在かなり多忙な状況にあります。

「ブラックパンサー」でキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさん主演のタイトル未定のヴァンパイア映画を撮影中で、ディズニープラスのドラマ「アイアンハート」の制作にも参加し、ブラックパンサースピンオフ作品やXファイルのリブート作品も担当中。

ここに「ブラックパンサー3」だけでなく「X-MEN」も加わるとすれば、スケジュール調整は困難を極める事になりそうです。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではシュリが新たなブラックパンサーになりつつも、ラストにティ・チャラの息子を紹介するという結末を描きました。彼が活躍するにはまだ少し早いようにも思えますが、シュリを中心とするワカンダは次にどのような困難を迎えることになるのでしょうか。

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【噂話】マーベル・スタジオはドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプス役を望んでいると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの作品で、ドウェイン・ジョンソンさんにアポカリプスを演じて欲しいと考えているようだと、海外スクーパーが報じています。「適者生存」を信念とする最古のミュータントのひとりでX-MENの宿敵でもあるアポカリプスがMCUに戻ってくる事になるのでしょうか。

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MTTSH 氏の報告は今回のブログタイトル通りのそれ以上でも以下でもない内容で、ドウェイン・ジョンソンさんアポカリプスを演じて欲しいとスタジオは考えているようです。

作品名等は不明ですが、コミックのアポカリプスを考慮して、X-MEN関連の作品である事はほぼ間違いないだろうと推測されています。

アポカリプスは20世紀FOXの2016年の映画「X-MEN:アポカリプス」で一度実写化されており、その時はMCUでムーンナイトを演じたオスカー・アイザックさんがアポカリプス役を演じていました。

原作ではマーベル界でトップクラスの知能とハルク並のパワー、クイックシルバー並のスピードを併せ持つ完全なスーパーヴィランで、テレポート能力を有する他、ヴィジョンのように自身の身体の分子構造を操作し、別のものに変化させることも可能です。

MCUのX-MENに関してはアニメ「X-MEN’97」以外はほとんど何もわかっておらず、特に実写作品がどうなるかは何も発表されていません。「デッドプール&ウルヴァリン」で今後の何らかの道が示される可能性があり、まずはそこに注目となっています。

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「デッドプール&ウルヴァリン」のカメオは「ウィッシュリストから選んだわけではない」と監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、本作に登場するカメオキャラクターが単なるウィッシュリストから始まったわけではないと明かしました。

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レヴィ監督は本作に久しぶりに登場するキャラクターたちについて、単なるファンサービスではない事を次のように語っています。

ウィッシュリストからスタートしたわけではないと言えます。『デッドプール&ウルヴァリン』のストーリーを考え始めた日から、私たちはストーリーに基づいてキャラクターを選択してきました。キャラを決めてからの物語ではありません。アーロン(・スタンフォード)のパイロとしての復帰はその一例であり、それはほぼすべてのキャラクターに適用されます。

2000年代に20世紀FOXで制作された「X-MEN」シリーズから再登場が数多く噂されている本作ですが、これらのキャラクターは脚本上の何らかの意味があって決定されている事を監督は主張。そして予告に登場していたアーロン・スタンフォードさんがパイロを演じている事を認めました。

監督は以前のインタビューで本作を観る前に宿題をしておく必要はないとして、事前に過去作を見なくても楽しめる作りになっていると発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-confirmes-no-needed-homework/”]

これはマーケティング上もっともなやり方ですが、今回の発言を見るに、事前にしっかりと準備をしておくほうがより深く楽しめるようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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ソース:Deadpool and Wolverine ‘changed radically’ once Hugh Jackman came aboard

ディズニーCEOがMCU削減の具体的なプランを発表─映画は年最大3本へ

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)は、現地時間の 5月7日 に開催された同社の第2四半期決算会見で、2023年後半に発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のリリース計画の変更に関して、具体的なプランを発表しました。

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アイガーCEOは今後しばらくのMCUのスケジュールについて「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」と会見で語りました。

CEOは2025年のMCUに関して「いい映画を何本か予定しており、その後はさらなるアベンジャーズに向けて楽しみにしています。」とコメント。

2025年は記事執筆時点で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」「サンダーボルツ*」「ファンタスティック・フォー」、そして公式の情報更新が途絶えている「ブレイド」の4本の映画が予定。今回のCEOのコメントから察するに「ブレイド」は延期の可能性が高いと考えられそうです。

CEOは「全体として、この(2025年の)スレートについては非常に良いと感じています。ご存知のとおり、これらの作品は(2023年の方針転換後)多くの時間を費やすことに取り組んできたものです。このチームは私が絶大な信頼を寄せているチームであり、マイニングしている IP 、私たちがやっているすべての続編は誰にも負けません。」と今後のMCUに関して自信がある事を明かしました。

2023年は前半にリリースされた映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ドラマ「シークレット・インベージョン」が特に評判が悪く、後半に公開された「マーベルズ」はレビューこそ持ち直したものの、興行収入はMCU最低を更新するという不振な年として印象を強く残しました。

とは言え実際には前半公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」が称賛され、後半にはディズニープラスで展開した「ロキ」シーズン2、「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は高評価を受けました。さらに2024年に入って「エコー」、「X-MEN’97」といった作品も引き続き高い評価を受けています。

2024年は映画が「デッドプール&ウルヴァリン」1本にまで削減され、ディズニープラス作品の2024年後半のスケジュールは不透明なままになっています。

アイガーCEOは「変化はゆっくりと表れるだろう」とも表現しており、方針転換の効果は2025年リリースの作品からその影響が見え始めてくる事になりそうです。

ソース:Disney to Reduce Marvel Studios’ Output of Movies and Streaming Shows

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「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」監督が4作目の監督にアドバイスを提供

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が、海外メディア Collider を通じて「スパイダーマン4」の監督に向けてアドバイスを提供しました。

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ジョン・ワッツ監督はまだ公式発表されていない4作目の監督に対して、次のように語りました。

スパイダーマンに関する実践的なアドバイスがあります。そして、私はすべてのスパイダーマンの監督がそれを経験すると思います。
誰かがただロープにぶら下がっていると見栄えがしません。最初は『すべてを実践的にやろうと思っている。スタントマンを呼ぶ。あちこちを飛び回るんだ』と考えると思いますが、それを実際にやると退屈で馬鹿らしく見えてしまいます。ロープにただぶら下がっているように見えるのです。したがって、誰かをただロープに乗せることは時間の無駄です。次のスパイダーマンの監督に私からのアドバイスです。

ワッツ監督はディズニープラスのドラマ「スターウォーズ:スケルトン・クルー」の監督と製作総指揮を務めており、スパイダーマン最新映画には参加しない事が分かっています。

「スパイダーマン4」の監督について今のところ公式発表はありませんが、複数人の名前が候補として報道されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor-2/”]

ソース:Jon Watts Has Some Vital Advice for Future ‘Spider-Man’ Directors [Exclusive]

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