デッドプール3作目映画は「デッドプール&ドーピンダー」になる可能性があった事が明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、プロデューサー兼脚本兼主演を務めるライアン・レイノルズさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、没になった企画のひとつについて語りました。

過去には黒澤明監督の「羅生門」のような映画になるプランがあった事も明かしているレイノルズさんは、今回、デッドプール3作目が低予算になった時用に用意していたプランについて次のように述べています。

文字通り、500万ドルから600万ドルの予算で、特殊効果なし。ただのトーキートーキーのロードトリップで、僕とカラン・ソーニのキャラクターであるドーピンダー、そして道中で集めたものや見たものが登場するだけの映画でした。それはイベント映画ではないことが意図されていました。もしポイントCに向かっている途中なら、ただポイントBに到達するためのものでした。それが一番変わったアイデアで、気に入ってました。ちょっと楽しいと思っていました。

ドーピンダーはインド系人種のタクシードライバーとして1作目から登場。

陽気な性格で料金をタダにしてくれる太っ腹ぶりも見せるドーピンダーですが、デッドプールの影響か徐々にサイコパスじみた側面も見せるようになっていました。デッドプールとはある種のバディとして機能しており、2作目の映画に至っては自らサイドキックを名乗っていました。

しかし、最終的に「デッドプール3」は250万ドルとされる巨額の予算がつく事になり、レイノルズさんが考えていたこのバックアッププランは実現する事なく終わりました。

レイノルズさんはスタジオのケヴィン・ファイギ社長に対して30以上のアイデアのプレゼンをした事が以前のインタビューにて明かされており、今回の話はそのうちの一つとなっているようです。

最新作ではデッドプールとドーピンダーはどのような関係性を見せてくれるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:How the cameo-stacked Deadpool & Wolverine carves out a new future for Marvel’s mutants

「デッドプール&ウルヴァリン」主演がテイラー・スウィフトさんの出演の噂をからかう

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のプロデューサー兼脚本兼主演のライアン・レイノルズさんが、自身の Instagram を更新。その投稿内容が、本作にテイラー・スウィフトさんが出演するという噂を認めたのではないかとして話題になっています。

ライアン・レイノルズさんが Instagram のストーリーに投稿した動画はデッドプールの背中を写したもので、BGMとしてテイラー・スウィフトさんの「evermore」という楽曲が使用されています。また、この背中からのショットは同楽曲のアルバムのカバージャケットのオマージュにもなっており、「デッドプール&ウルヴァリン」には噂どおりテイラー・スウィフトさんが出演する事を認めているのではないかと海外ファンは考えています。

先月の段階で海外の大手メディアはこの噂を否定していましたが、今回のライアン・レイノルズさんの投稿にはどんな意味が込められているのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-taylor-swift-rumor-update/”]

テイラー・スウィフトさんが出演するという噂はかなり以前からあるものの、その役柄については現時点ではっきりとしていません。これまでの噂はレディデッドプール(レディプール)、ダズラー、そして本人役の3つに大きく分かれていますが、各スクーパーもこれに関する確実な証拠は提示出来ないようで、極めて厳重に秘密が守られているようです。

テイラー・スウィフトさんに関しては別の作品に出演するとも報じられており、今後の情報にも注目となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blonde-phantom-taylor-swift-role-rumor/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】映画「クレイヴン・ザ・ハンター」はスパイダーマンに言及すると言う

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が作中でスパイダーマンについて言及すると海外スクーパーが報じています。「ヴェノム」から始まったこのユニバースは、中心人物であるはずのスパイダーマンを欠いた状態でしたが、本作で何らかの進展が生まれるのか、注目されています。

Cryptic4KQual 氏は「スパイダーマンかモービウスのどっちかがクレイヴンに出る?」との質問を受け、「スパイダーマンの名前が出てくるとは聞いています。でも、登場するかどうかは確かじゃありません…どちらのキャラクターも。」と回答。本作で誰かがスパイダーマンの名前を口にするようだと報告しました。

SSUとスパイダーマンの関係を簡単におさらいすると以下のようになります。

SSUの第1作目「ヴェノム」ではコミックのヴェノム誕生の経緯を無視する形でスパイダーマンへの言及を避け、デザイン的にもヴェノムの胸の白いクモのマークが削除されていました。

2作目「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンではエディ・ブロックとヴェノムがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の舞台へと移動し、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストのテレビ中継を目撃する事となりました。ただしエディはスパイダーマンについて無知であり、元の世界には存在していないキャラクターである事がほのめかされていました。

3作目「モービウス」では、MCUの「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の影響を受けたと見られる(しかし色々と矛盾がある)ヴァルチャーことエイドリアン・トゥームスがモービウスと合流。トゥームスはこの「モービウス」の世界にもスパイダーマンがいる事をほのめかしましたが、モービウスはこれに対してはっきりとしたリアクションを取る事はありませんでした。

4作目「マダム・ウェブ」ではスパイダーマン/ピーター・パーカーの誕生が示唆されるにとどまっていました。

「ヴェノム」が公開された2018年から既に6年となり、スパイダーマンが不在であると同時にそれぞれの主人公がクロスオーバーする事もなく、SSUは展開しています。

MCUが「アイアンマン」から「アベンジャーズ」で全員集合するまでにたった4年しかかかっていない事と比べると、パンデミックやストライキ問題があった事を考慮してもかなりスローペースであり、今後の「ヴェノム:ザ・ラストダンス」や「クレイヴン・ザ・ハンター」で実際にクロスオーバーが行われるのか、集合するのかと言った点はかなり疑問視されています。

「モービウス」でのフェイク予告の頃から「スパイダーマン出る出る詐欺」とも揶揄されるこのシリーズですが、ヴェノム新作とクレイヴン・ザ・ハンターの映画でファンの不安を払拭できるのでしょうか。

本作の主人公クレイヴン・ザ・ハンターを演じるのはMCUの映画「 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。

その他、アリアナ・デボーズさん、フレッド・ヘッキンジャーさん、アレッサンドロ・ニヴォラさん、クリストファー・アボットさん、ラッセル・クロウさんらが共演に名を連ねています。

監督は「マージン・コール」などのJ・C・チャンダーさん。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」にとあるアベンジャーの再登場が報告される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、とあるアベンジャーズメンバーのひとりが再登場すると、海外スクーパーが報じています。彼が登場する事は古くから期待され、噂されていましたが、劇場公開バージョンではどのような形となるのでしょうか。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は X で、古参アベンジャーの再登場を報告。

それによると、ウルヴァリンとハルクの対決が実現すると言います。ただし、みんなが期待するような展開にはならないとも注釈を入れており、コミックファンが望むような伝統的なウルヴァリンvsハルクが見られるわけではないようです。

今回の報告に対して海外ファンは、ファーストトレーラーに登場していたウルヴァリンの変異体パッチがハルクの変異体とポーカーで対決するのではと予想しており、本当の戦いは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「ワールド・ウォー・ハルク」で行われるのではないかと考えています。

なお、現時点でこのハルクを誰が演じるかについては言及されていません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、無事に再撮影が終了している事が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が予定していた6月いっぱいでの追加の撮影を無事に終えていた事が、関係者のSNS投稿より明らかとなりました。

撮影クルーが Instagram のストーリーに投稿した内容はベテラン第一助監督の最後の仕事が終わったことを伝えるもので、「長年第一助監督を務めたミシェル・パネッリ=ヴェネティス氏と、1993年の『ジュラシック・パーク』から2025年の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』まで続く彼女の素晴らしいキャリアに祝意を表します。」と写真を添えて投稿されました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2023年11月 に「アクションシーンの品質向上」を理由に追加の撮影を行いましたが、2023年内には脚本家を追加した事が判明し、さらなる撮影が報告されていました。

2024年になって5月末に実際に撮影再開が確認され、この時、理由として前のバージョンの試写会での反応がよくなかったとも報じられていました。

最新の追加の撮影では謎の生物が目撃された他、新たに出演が明らかとなったジャンカルロ・エスポジートさんの姿も確認されました。しかし、エスポジートさんが何を演じているかについてははっきりとしていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-giancarlo-esposito-talk-secret-role/”]

秘密のキャラクターについてはともかくとして、2度目の追加撮影は無事に終了し、来年2月の劇場公開に向けて編集作業が再スタートされる事になりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、SDCC向けのアートが発見、あのチームも登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の新たなアートが発見されました。今月下旬に開催を控えるコミコンの開催地サンディエゴにて、宣伝用のバナーが街中に出現しています。

2024年7月25日 からのSDCC2024(サンディエゴ・コミコン)ではマーベル・スタジオが2年ぶりの大型プレゼンテーションを行うとされており、今回目撃された旗はそれが事実である事を裏付けているようです。

旗はファンタスティック・フォーのメンバー4人を二人組みに分割した2種類が確認されています。

この旗で注目すべきポイントは「ファンタスティック・フォー」のロゴの下に「The Future Foundation」のロゴが記されている事です。

コミックにおいてフューチャーファウンデーションはジョニー・ストームが死亡したあとにファンタスティック・フォーを改名したチーム名。フューチャーファウンデーションには今回の実写映画にも登場が噂されているリード・リチャーズとスー・ストーム夫妻の息子フランクリンと娘ヴァレリアがチームメンバーとして参加した他、スパイダーマンやドクター・ドゥーム、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で実写化もされたハイ・エボリューショナリーなども参加した事がありました。

今回発見されたフューチャーファウンデーションのロゴはこの映画と今後のMCUにとってどのような意味がこめられているのでしょうか。SDCC2024のプレゼンに注目が集まっています。

本作のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「サンダーボルツ*」、セントリーに関する設定が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で紹介されると言うキャラクター、セントリーについて、MCU版の設定のいくつかが報じられました。「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーの持ち主であるセントリーはどのように描かれる事になるのでしょうか。

セントリーのような強力なキャラクターがサンダーボルツの映画に登場すれば、一瞬でチーム全員を蒸発させてしまうのではないかと言うファンの懸念に対して、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はとある設定がMCU版には用意されていると言います。

それによると、「サンダーボルツ*」のセントリーは自分を英雄視しており、英雄たる条件として「命を奪わない」事を信条としているようです。そのため、セントリーは作中でエレーナやバッキーを殺すことなく、ただやっつけるに留まるのだと主張しています。

また、コミックで「100万の太陽の爆発」に匹敵するパワーとされるいわゆる中二病設定のセントリーのパワーがMCU版でどうなるかについて、リヒトマン氏は「スーパーマン並みの強さ」だと例え、いずれにしても超強力なキャラクターになる事を報告しました。

しかしセントリーはコミック同様に最強のヒーローでありながら最悪のヴィランでもあるようで、セントリーの裏側にあるもうひとつの人格ヴォイドが表面化した際はこの限りではなくなる事を Cryptic4KQual 氏が補足しています。

「私が聞いているのは『彼は本当に不安定だ』ということです。 彼は時々自分の正気を失い、知らないうちに恐ろしいことをしてしまうこともあるようです。」

開発当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていましたが、2023年初期の脚本の書き直しでそういう展開ではなくなったともされる本作。

出演俳優の何人かが撮影終了を報告しており、「サンダーボルツ*」は劇場公開に向けてポストプロダクションへの移行が近づいています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」、ポストクレジットシーンに関する続報

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンに関して、先日はアイアンマンに関する計画が断念されたと報じられていました。これに続く形で、別のスクーパーは現状の内容に関してヒントを提供しました。

Cryptic4KQual 氏は先日のリヒトマン氏の投稿を引用しつつ、「基本的に、ポストクレジットシーンは驚くようなものではありません。何かを設定するわけでもありません。この映画はそれ自体で完結しており、ショーン(監督)自身が述べたように、何かを理解するために再視聴する必要はありません。しかし、将来的にはこれに基づいて何かが構築されることは間違いありません。」と投稿。

先日のリヒトマン氏の投稿をもとに、別の馴染みの顔が登場するのではという事は期待すべきではない事を忠告する形となりました。

Cryptic4KQual 氏は本作のポストクレジットシーンをベースに今後のいくつかの作品に影響を与える事を示唆しており、ライアン・レイノルズさんがポストクレジットシーンなど無いと発表していた事とは反した主張となっています。

かつては MTTSH 氏が衝撃的な内容だと報告し、試写会に参加していたデッドプールコミックの原作者がこれに同意もしていましたが、今月の劇場公開バージョンではどのようになっているのか注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】ジョージ・クルーニーさんがマーベル・スタジオを話し合いをしていると言う

俳優のジョージ・クルーニーさんとマーベル・スタジオが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における何らかの役割について話し合いを行っていると、海外スクーパーが報じました。1997年の映画「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」でバットマンを演じたクルーニーさんは、MCUでどのような役を演じる事になるのでしょうか。

スクーパーのMTTSH 氏は、ジョージ・クルーニーさんがMCUでの秘密の役割について、マーベル・スタジオと面会していると報告。

クルーニーさんはバットマンの映画以来、いわゆるスーパーヒーロー映画に出演していませんが、過去のインタビューでは「脚本の質が高ければ別の漫画のキャラクターを演じる可能性を排除しない」と語っていました。

役割については現状不明ですが、この話題は瞬く間に広がり、現在もっとも有力な説はジョージ・クルーニーさんが演じるのはニック・フューリーの変異体で、コミックのオリジナルバージョンに忠実なキャラクターになるのではというもの。そして、「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演するのではと考えられています。

その他、ファンタスティック・フォーのヴィランであるドクター・ドゥーム(の変異体)の可能性が続いているようです。

フューリーと言えば、MCUでサミュエル・L・ジャクソンさんがお馴染みとなっていますが、記事執筆時点で彼は75歳であり、アクションシーンをこなすにはかなり厳しい領域に入ってきています。

マルチバースを利用してフューリーを少し若返らせる事は今後のMCUにとって理にかなっているようにも思えますが、ジョージ・クルーニーさんが実際にMCUに出演する事になるのか、そしてどのようなキャラクターを演じる事になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」へのアイアンマン導入は断念したと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にロバート・ダウニー.Jrさん演じるアイアンマンの導入計画について、上手く行かなかったようだと海外スクーパーが報じています。

ダニエル・リヒトマン氏は「(マーベルは)RDJに『デッドプール&ウルヴァリン』、特にクレジット後のシーンにカメオ出演してもらいたかったが、うまくいかなかった。それは『シークレット・ ウォーズ』への布石であると同時に、まだ映画の中にある別のシーンへの見返りとして機能するはずだった。」と報告。

本作にはトニー・スターク(の変異体)が登場するのではないかと予想されていましたが、氏の主張によるとこの計画は実現出来なかったようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンには様々な噂がある一方で、主演であり脚本家であり本作のプロデューサーでもあるライアン・レイノルズさんは動画を通じてポストクレジットシーンがない事をほのめかしており、ポストクレジットシーンがあるのかないのか、そしてあるのならばどのような物になるのか、今はまだ秘密のヴェールに包まれたままになっています。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。