映画「ソー:ラブ&サンダー」の米公式概要が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の初めての予告が昨夜公開され、続けて公式概要がマーベル公式ページにて発表されました。「ソー」シリーズ4作目となる本作では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、宇宙へと旅立ったソーについて描かれることになっています。

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公式ページに掲載された概要は以下の通りです。

ソー(クリス・ヘムズワース)がこれまでに直面したことのない旅、つまり内なる平和の探求を始めます。しかし、彼の引退は、神々の絶滅を求めるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(クリスチャン・ベール)として知られる銀河の殺戮者によって中断されました。この脅威と戦うために、ソーはヴァルキリー王(テッサ・トンプソン)、コーグ(タイカ・ワイティティ)、元ガールフレンドのジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の助けを借りますが、なんと彼女はマイティ・ソーとしてムジョルニアを振りかざすことになります。 彼らは共に悲惨な宇宙の冒険に乗り出し、ゴアの復讐の謎を明らかにし、手遅れになる前に彼を止めなければなりません。 

本作のメインヴィランとされる神殺しのゴアはトレーラーには登場していませんが、その脅威はかなりのものになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/who-is-gorr-the-god-butcher/”]

なお、日本のディズニー・スタジオによる概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:公式

MCUにサノスは戻ってくる?「アベンジャーズ/エンドゲーム」ジョシュ・ブローリンさんが再演について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)などでサノスを演じたジョシュ・ブローリンさんが SiriusXMのJess Cagle Showに出演した際、スタジオが望めばサノスとして再演する意欲がある事を明かしました。

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ブローリンさんは「彼らの計画が何であるかは知りません。私たちは10年かけてこのサーガを終わらせました。最初に関わったときはそんなつもりはなかったから、とても嬉しかったし、それに関わることがとても好きでした。サノスというキャラクターは、もともとはカメオ出演で、彼らはそのキャラクターをとても気に入っていました。彼らは、自分たちが作っている作品にとって十分な量の悪役がいるとは思っていなかったし、それを見つけたと感じたんだと思う。そして、それを中心に展開する2本の映画ができたんです。とても楽しくて、とてもうまくいったよ。」と語りました。

再演について質問されると「もしマーベルから声がかかったら、彼らが何を考えているのか必ず聞きたいと言います。興味がないという意味ではありません。彼らは自分たちの軌道を気にしていて、もし僕にやってほしいなら、きっとやるだろうけど、彼らが何を考えているのか読めないんだ。」と次は計画全体を把握しておきたいと明かしました。

最後に「サノスはとても恐ろしくて邪悪なことを話しているのに、それを正当化する人たちがいて、その背後にある論理を理解できると言っているんだ。また、観客は自分自身をこの場所に置いて、「この状況だったら自分はどうするだろうか」と考え、観客参加型になっているんだ。最高のシナリオだよ。」とこの役と作品の魅力について語りました。

サノスは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でその出番を終えましたが、その爪痕はその後の作品にも色濃く反映されている他、「エターナルズ」ではサノスの弟も登場したことで、マルチバースを利用しなくともあらたなエピソードが描かれる可能性は充分に考えられています。

コミックでは息子もいるサノスですが、MCUに彼が再び戻ってくる事があるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Josh Brolin Will Play Thanos Again If Marvel Wants Him To

映画「ドクター・ストレンジ2」サム・ライミ監督、「スパイダーマン」のあとにヒーローの過剰摂取に陥ったと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、先日行われたAMCシアターズのインタビューで2000年代前半にスパイダーマン3部作を撮って以降の心理状態と、本作へ携わることにした心境の変化について語りました。

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ライミ監督はドクター・ストレンジへの愛を語りつつ、「マーベルにとって、ドクター・ストレンジは2番手か3番手のようなキャラクターでした。明らかに、スパイダーマン、ファンタスティック・フォー、アベンジャーズ、キャプテン・アメリカ、ソーと言った面々が一番人気でした。そして、それらの映画はどれも作られていなかったので、ドクター・ストレンジの映画が作られるとは想像もしていませんでした。可能性からかけ離れているように思えたからです。」と、彼の映画が作られるとは当初考えていなかった事を明かしました。

さらに「スパイダーマン3部作を作った後、スーパーヒーローの過剰摂取になり、少し遠ざかっていたのです。しかし、『アイアンマン』を観て、そのキャラクターと素晴らしい演出に圧倒されました。そしてアベンジャーズの1作目を観て、スタン・リーとスティーブ・ディッコの偉大なビジョンをついにスクリーンで実現したんだと思いました。」とヒーロー映画への興味の喪失と復活について語りました。

そして、「マーベルは、創造性の違いでスコット・デリクソン監督と決裂し、すぐに撮影をしなければならず、脚本に手を入れる必要があると聞いていました。そして、それはチャレンジしがいのある、私が好きな仕事です。本当に面白いと思ったんです。だから、前回2013年に着手したときから、あの規模の映画作りはどう変わっているのだろうと思ったんです。」と新たにチャレンジしたいという願望が湧き上がってきたと説明しました。

また、以前のインタビューでは「あまりMCU映画を見ていない」と語っていた監督ですが、「アベンジャーズの伝承と、(MCUが)マーベルユニバースの全体のどこにあるのか、ウォンのキャラクターはどこにあるのか、そしてサノス後の宇宙の状態はどうだったのかを知る必要がありました。」とこれまでの流れについて勉強したことも補足しました。

自他共に認めるコミックの大ファンであり、マーベル映画のパイオニアでもあるサム・ライミ監督のMCU初作品はどのような仕上がりになっているのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:Sam Raimi Returns To Marvel

映画「ソー:ラブ&サンダー」のトレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストトレーラーとポスターが公開されました。

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公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う⁉ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではダークホールドが大きな役割を果たすという

マーベル・スタジオのベテランプロップマスターのラッセル・ボビットさんが Phase Zero のポッドキャストに参加し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのダークホールドの役割について明かしました。

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「ワンダヴィジョン」を手掛けた際にサム・ライミ監督とやり取りがあったか尋ねられたボビットさんは「100%そうです。 ダークホールドは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の小道具チームから来ました。それをどう評価したかというと、『どこで(ダークホールドの)スクリーンタイムが増えるのか』と聞いたんです。そしてストーリー的には、『ワンダヴィジョン』での役割よりも、『ドクター・ストレンジ2』での役割の方が大きくなりそうだったのです。だから、そう、私たちは協力しました。一緒に作ったんです。実際、彼らが私たちのために作って送ってくれて、私がそれを使って彼らに返したんです。」と明かしました。

「ワンダヴィジョン」では軽く紹介されるに留まったダークホールドですが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では物語に大きく関わってくる事をボビットさんは示唆しました。

コミックにおいてダークホールドはインフィニティ・ストーンと並ぶような強力なアイテムとして描かれており、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもその脅威について描かれています。ドクター・ストレンジ最新作でダークホールドがどのような問題を引き起こすのか、さらにMCUの未来へも影響するのか、そういった点にも注目となりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

今度のネビュラはゆるい?映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、カレン・ギランさんが語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じているカレン・ギランさんが海外メディア Gizmodo とのインタビューに応じ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の出来事の後、Vol.3でネビュラがどうなるかについて語りました。

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ギランさんは「私にとってネビュラについて最も興味深いことの1つは、彼女の父や姉との関係でした。そして今、ネビュラの苦悩と虐待の全ての源だった父サノスは排除されました。常に彼女に迫っていた脅威がなくなった今、このキャラクターがどのように癒され始めるのか、そしてこのキャラクターが誰になり始めるのかを探るのは本当に面白いです。だからすごく楽しいんです。」と述べました。

さらに新たなスタートを切るネビュラについて、「『エンドゲーム』での様々な出来事の後、展開が進むにつれて、彼女は少しずつ変化していきます。だから、間違いなく新しいバージョンのキャラクターを見ることになります。ゆるふわバージョン?もう少し軽快になるかもしれません。でも、まだ映画の完成版を見てないので、これから分かると思います。」と予告しました。

そして最後に、「ガーディアンズにとって素晴らしい冒険となることでしょう。そしてまた、もしかしたら私たちが知っているガーディアンズの最終章を締めくくることになるかもしれません。」とコメントしました。

フェーズ3までのネビュラは父サノスや姉ガモーラに対する復讐心に満ちたキャラクターで、全体的に孤独で暗い描き方をされてきました。しかし回を追うごとに姉ガモーラとの融和やガーディアンズ、そしてアベンジャーズたちとの交流の中で、そのキャラクターはかなりの変化を遂げました。

最新作「Vol.3」では更に変化したネビュラを見ることが出来そうですが、ギランさんが言う通りこれが最終章となることはジェームズ・ガン監督が公言しているため、少なくともこのメンバーでのガーディアンズを見るのはラストになりそうです。

カレン・ギランさんは先日のインタビューではネビュラのスピンオフについても意欲を見せており、ガーディアンズがラストでも今後別の形で描かれていく可能性は十分に考えられそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Karen Gillan on How Avengers: Endgame Changed Nebula Going Into Guardians of the Galaxy Vol. 3

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、VFXアーティストがリーク事件について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を担当したVFXアーティストのケリー・ポートさんがYoutubeのThe CorridorCrew に出演し、本作の悪夢のような史上最大のリークについて語りました。

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本作では公開前から非常に大きな注目を集めており、多くのファンが劇場公開と楽しみにしていた中、いくつかの写真や動画のリークも当然のようにありました。

ポートさんは「(VFXに関わるのは)『数千人』ですからね。VFXチームはこれまでで最大のチームであり、必ずしもVFXからリークが出るとは限りません。この場合は、外注したベンダーから漏れたのだと思います。通常それをしないのは、永遠に仕事を失い続けるからだと思います。スタジオとしては、マーベルやソニーが視覚効果スタジオにシーケンスを送って作業を開始するとき、それをターンオーバーと呼んでいます。そして、それが送られてくると、たいてい連続した形で送られてきて、全体に自分の名前が透かしで入っている……というのが、ある種の予防医学なんです。」と説明しました。

マーベル・スタジオの作品リリースのペースは年々増加しており、VFXの制作は外注に頼らざるを得なくなっています。誰がそのシーンを担当しているかは当然把握されており、リークなどしようものならその後の仕事がなくなる、というリスクにも関わらず、このような出来事が相次いだようです。

アンドリュー・ガーフィールドさんの動画がリークされた時にはあまりにも噂通りだったため「ディープフェイクなのではないか」との話題も持ち上がりましたが、Youtubeなどでは様々なVFXアーティストがそれらを検証し、ディープフェイクとは思えないなどのコメントを発信していました。

また、いくつかの画像や動画は公式からの削除が相次いだ事で、皮肉にもそれらが本物である事を証明してもいました。

本作はすでに劇場公開を終え(海外では)Blu-rayも発売されているため、これらのリークがあったこともすっかり忘れてしまったファンも多いですが、現在は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が新たなターゲットとなっていると言っても過言ではありません。

これに関してもリークしたアーティストや会社にその次の仕事がまわる事はありませんが、それは完全な抑止力にはならず、スタジオは今後のサプライズのために新たな施策が必要になってくるようです。


また、動画の中ではチャーリー・コックスさん演じる弁護士マット・マードックが逆手で掴んだのはレンガではなく、もともとはスノードームだったが公開直前に急遽変更する事になったという裏話も公開。

©Sony,MARVEL

ポートさんは「よく見てもらえると気づくかもしれませんが、指の形は球状のものを掴んでいる事がわかると思います。」と補足しました。

変更理由については語られませんでしたが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではスノードーム状のミステリオが登場していた事と、「ノー・ウェイ・ホーム」でミステリオ登場プランが変更された事が関係あるのではと海外ファンは推測しているようです。

©Sony,MARVEL

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はデジタル配信中、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」1st予告から新たなイースターエッグが発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告から発見された新たなイースターエッグが話題になっています。RedditユーザーのTranslatorWest5416によって報告されたもので、2022年2月に公開された第1弾トレーラーから発見されました。

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予告の1分あたりの所でストレンジたちが「マルチバースの扉」を開くシーンがありますが、そのハンドルの中心部分には腕時計らしきものが装着されているのが今回発見されました。

©MARVEL,Disney

この時計は前作でクリスティーン・パーマーから贈られた腕時計ではないかと考えられており、予告の冒頭でも紹介されています。

©MARVEL,Disney

また、扉の逆方向からのショットではこの時計が映っていないのも気になるポイントになっています。前後のどちらかがVFXエラーか、実は連続したシーンではないのかもしれません。

©MARVEL,Disney

クリスティーンの腕時計はスティーブ・ロジャースが持っていたペギーのロケットよりも重要なキーアイテムになる可能性があり、マルチバース上における位置を示すような特異点として描かれる可能性も指摘されています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

【噂話】アンドリュー・リンカーンさんがマーベル・スタジオと交渉中

マーベル・スタジオと俳優のアンドリュー・リンカーンさんが現在MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品出演に向けて交渉中であると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じ、Forbesなども取り上げています。リンカーンさんは人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」で長らく主人公のリック・グライムズを演じ、今春から劇場版の撮影に入るとも伝えられています。

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GFRの記事によるとリンカーンさんの出演作品やキャラクターについてはまったく分からないとしつつも、MCUに参加するための交渉の高度な段階に来ているとの事。Forbesは「ウォーキング・デッド」のプロジェクトの進みが遅くうんざりしているのではないかと指摘し、MCUに署名する可能性が高いとしています。

これまでのマーベル作品にはウォーキング・デッドに出演していた俳優さんが多く登場しています。

リックの娘ジュディス・グライムズ役のケイシー・フレミングさんは「ロキ」で幼シルヴィに、ミショーン役のダナイ・グリラさんは「ブラックパンサー」シリーズでオコエに、メルル・ディクソン役マイケル・ルーカーさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでヨンドゥに、アーロン役ロス・マーカンドさんは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のレッドスカルや「ホワット・イフ」のウルトロン声優に、コニー役ローレン・リドロフさんは「エターナルズ」でマッカリに、シェーン役ジョン・バーンサルさんはNetflixでパニッシャーに、といった所が有名で、その他マイナーな役割を含めると20名以上のキャストが両フランチャイズに出演しています(外部記事)。

また、最近ではダリル・ディクソン役のノーマン・リーダスさんがMCUでゴーストライダーを演じるのではないかとも報じられています。

アンドリュー・リンカーンさんがMCUに関わるとなれば、ミスター・ファンタスティックなども似合いそうですが、実現すればいったいどんな役柄になるのでしょうか。

ソース:Exclusive: Andrew Lincoln In Talks To Join Marvel

映画「エターナルズ」ドルイグ役バリー・コーガンさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でドルイグを演じた俳優のバリー・コーガンさんが、アイルランドの現地時間4月10日、日曜日の朝にダブリンで逮捕されていたと、各種海外メディアが報じました。

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海外メディア Independent によると、バリー・コーガンさんは週末にダブリン北部で発生した発生した公序良俗に反する事件の通報を受け、捜査当局に逮捕されました。

日曜日午前6時45分頃に、ダブリン13のクロングリフィンにある集合住宅で、アパートの窓の外に男がいるとの報告を住民から受けていたようです。到着すると、バリー・コーガンさんが泥酔しているのを発見し、逮捕された後、クーロック・ガーダ署に連行されたとの事。現在この問題は解決され、FCN(固定料金通知)が発行されていると言います。

コーガンさんは2021年の夏にも地元のアイルランドで暴行事件の被害にあい、大きく報道されていました。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Intoxicated’ Hollywood star Barry Keoghan arrested in public order incident