映画「ヴェノム3」撮影現場でトム・ハーディさん目撃、MCU「スパイダーマンNWH」直後か

ソニー・ピクチャーズが撮影中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」。昨日、「明日から撮影が始まる」とされていたように、スペインのロス・マテオスのカルタヘナ地区で撮影が開始され、現場で主演のトム・ハーディさんの姿が確認されました。

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SNSに投稿された映像によると、昨日判明したセット写真から推測されるようなお祭りシーンではなく、現場ではスモークがたかれており、事故あるいは事件を予感させるものになっています。

映像は解像度が低いためはっきりと視認する事は出来ませんが、トム・ハーディさんは短パンにシャツ姿とMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と同じ服装をしているようであり、ドクター・ストレンジの呪文によって元の世界に追い返された直後のシーンが「ヴェノム3」に含まれることを示唆しているようです。

トム・ハーディさんは以前に「ヴェノム3」を「ラストダンス」と称し、完結編になることを示唆しています。先日は「ヴェノム3」の仮題が判明したことでヴィランの推測なども話題になりました。

「ヴェノム3」は6月から9月までの3ヶ月の撮影が予定されていると報じられており、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本を担当したケリー・マーセルさんが監督となり、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導するとの事。前作と同様にトム・ハーディさん、アヴィ・アラッドさん、マット・トルマックさん、エイミー・パスカルさん、ハッチ・パーカーさんがプロデューサーとして参加していると伝えています。

キャストのニューフェイスとして、ジュノー・テンプルさんがキャスティングされている他、先日はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでモルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんのキャスティングが報じられました。しかし、彼がモルドを演じるのか、そうでない別のキャラクターを演じるのかについては公式の発表はありません。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

映画「ザ・マーベルズ」ではカマラもモニカもキャプテン・マーベルになる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演するサミュエル・L・ジャクソンさんが、海外メディア Sway’s Universe とのインタビューの中で、新たなキャプテン・マーベルについて示唆しました。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは「『シークレット・インベージョン』の後、『ザ・マーベルズ』に移るんだけど、そこではキャプテン・マーベルが3人登場するんだ。ブリー(・ラーソン)、黒人のキャプテン・マーベル、イスラム教徒のキャプテン・マーベル。彼ら(スタジオ)は包括的な方法でユニバースに取り組んでいる。シャン・チーやそこで起こるすべてのこともね。」と意味深な発言をしています。

カマラ・カーンやモニカ・ランボーをキャプテン・マーベルと呼称した事には何か重大な意味が含まれているのでしょうか。

真意はさておきながら、ジャクソンさんは同インタビューで昨今のヒーロー映画批判についても言及。

「スーパーヒーロー映画は嫌いだ。もううんざりだ。もっと意味のある映画を作れ。そういう人たちがいます。でも、スーパーヒーロー映画が好きな人もいる。大勢の人たちがね。私もその一人だ。この映画の一部になれたことを本当に誇りに思うよ。」

そして更に、現在大ヒット中の「アクロス・ザ・スパイダーバース」と炎上している「リトル・マーメイド」を引き合いにだして多様性についても次のようにコメントしました。

「『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の映画がなぜ今これほどお金を稼いでいるのか、その理由には、人々が特別な思い入れを抱いているそれらの作品に登場するキャラクターの意義が関係していると思う。そうだろう?そうあるべきだ。マイルス・モラレスはピーター・パーカーとは違う人物なんだ。それはあり得るし、そうあるべきだからです。」

「一方で人々が『ああ、ブラック(リトル)マーメイドだ』と大騒ぎしているのが聞こえます。人魚は実在しないんだ。人魚は黒かったり、緑だったり、オレンジだったりするかもしれない。実在のものではないんだ。でも、それを表現することで、人々にファンタジーライフを提供したり、私たちが日々対処しなければならない、銃乱射事件、強盗事件、ホームレス問題、その他もろもろの現実から逃避させたりすることができるんです。」

サミュエル・L・ジャクソンさんは想像上のキャラクターの色について議論する事のナンセンスさと、人気のある映画とは「たとえ2時間であっても、私たちをその嫌な現実世界から連れ出してくれる場所」である事を主張しました。

「ザ・マーベルズ」に3人のキャプテン・マーベルが存在する事を示唆したサミュエル・L・ジャクソンさんの今回の発言。

かつて「キャプテン・マーベル2」から「ザ・マーベルズ」へと改題された際、多くのメディアやファンはそこに意味を見出せませんでした。コミックにザ・マーベルズというチームがあるわけではなく、カマラ・カーンとモニカ・ランボーがコミックでキャプテン・マーベルを名乗っていた時期があるというだけで、それはMCUとは全く違う話でした。

しかしもし今作で3人がそれぞれキャプテン・マーベルを名乗るのだとしたら、それは確かにザ・マーベルズというチーム名が相応しいものであり、変更されたタイトルに意味が出てくると感じられます。

サミュエル・L・ジャクソンさんの真意を知るためには、あと数ヶ月の間待たなくてはなりません。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンの内容がリーク

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の試写会が開催されたと、海外スクーパーの @CanWeGetToast 氏が報じ、現時点でのポストクレジットシーンの内容を伝えています。

※これより先は「ザ・マーベルズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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通常、試写会といえば完成した作品をファンがいち早く見る機会を指しますが、マーベル・スタジオの試写会は関係者のみで内々に開催されるもので、完成品が上映されるわけではありません。試写会を繰り返して完成にもっていくプロセスのひとつであり、ゲームに例えるとベータ版のようなものであると言えます。

そのため、ここで明かされた内容は本上映でも同じである場合もあるし、まったく異なる場合もあり、念のためネタバレ注意と前置きしておく必要があります。

氏の投稿はシーン内容を説明するテキストを画像にしたもので、それによると以下のような流れになっているようです。

(予告で)ニック・フューリーが使っているタブレットは、現在活躍しているヒーローたちが管理されている。映画の最後で、カマラはそのタブレットを手にし、ケイト・ビショップの存在を知り、訪ねていく。

カマラはケイトに『ザ・マーベルズ』の出来事と、ヤング・ヒーローたちがチームを組む必要があることを話し、彼女はケイトに「ねえ、スコット・ラングに娘がいるって知ってる?」と尋ねて終わる。

かつて「アイアンマン」でフューリーがヒーローを集めているとトニー・スタークに語り、アベンジャーズ結成を予感させたように、「ザ・マーベルズ」ではカマラがヤング・アベンジャーズ結成を予感させるシーンが現時点で予定されているようです。

「アントマン」1作目で幼いキャシー・ラングが登場した頃からすでにヤング・アベンジャーズの噂は後を絶ちませんでしたが、ここに来てようやく動き出していく事になるのでしょうか。

ただし、2023年2月時点でマーベル・スタジオのプロデューサーはヤング・アベンジャーズのプロジェクトは動いていない事を報告。もちろんこれはサプライズのために真実でない可能性もありますが、アメリカチャベス、ワンダの息子ビリー&トミー、エリ・ブラッドリーなど、コミックのメンバーがある程度出揃っている若いチームがどうなっていくのか、注目となりそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルの登場が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルを演じるコビー・スマルダーズさんがシリーズ7度目の映画出演を果たすと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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コビー・スマルダーズさんはドラマ「シークレット・インベージョン」の衝撃的な1話の配信後、 Vanity Fair とのインタビューでマリア・ヒルの最期について、「今はマルチバースがあるから何でも可能だと思います。」とした上で「でもこれが彼女の結末なんだと確信しています。」と発言。現実的な死だったと認めていました。

今回、エンターテイメント雑誌の大手であるTHRでもマリア・ヒルの死を特集し、コビー・スマルダーズさんへのインタビューを掲載。「ザ・マーベルズ」出演を否定しているにも関わらず、11月の「ザ・マーベルズ」で7度目の出演を果たすとの前置きから記事は始まっています。

この記事に対して、comicbook.com など別のメディアも驚きだと指摘しています。

もちろん、前回のコビー・スマルダーズさんの発言のとおりマーベル世界における可能性は無限で、仮に「ザ・マーベルズ」にマリア・ヒルがいるとすれば、マルチバースを通じたマリア・ヒルの変異体、スクラルがマリア・ヒルに擬態している、コールソンのようにT.A.H.I.T.I.計画で蘇る、LMD(ライフ・モデル・デコイ)として蘇るなど、マルチバースや「シークレット・インベージョン」の中心となっているスクラル、そしてS.H.I.E.L.D.の科学技術による蘇生など、様々な手段は用意されています。

復活を期待して何もなかった時はその喪失感も計り知れないため、マリア・ヒルのファンは今回の記事が何らかの記載ミスである事も考慮して、あまり期待せずに「ザ・マーベルズ」に取り組むのがいいのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2023年6月28日16時 より配信予定。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Star Cobie Smulders Is Shocked That the Series Premiere’s Ending Didn’t Leak

映画「ヴェノム3」、撮影セットの一部が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の撮影が間もなく開始されると報じられて2日が経過、今回はその撮影現場とされている地区からセットの一部の写真がSNS上に登場しました。

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前回の報道にもあったように、投稿された写真はスペインのロス・マテオスのカルタヘナ地区のもので、メキシコに設定されているこの撮影セットは死者の日(ディア・デ・ロス・ムエルトス)に設定されているようだとコメントが添えられています。

また、「撮影は明日から始まる」とも伝えています。

メキシコの死者の日は通常11月の1日と2日が設定されている事から、「ヴェノム3」の時系列はこの祝祭の当日あるいは少し前の準備中の期間である可能性が高くなっています。

SSUの時系列上西暦は分かっていませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2024年の8月ごろからスタートし、秋をメインの舞台とした上で、エンディングがクリスマス頃となっており、「ヴェノム3」の公開時期が2024年10月だと噂されている事をあわせて興味深いタイミングになっています。

「ノー・ウェイ・ホーム」の自由の女神での決戦は冬になりきる前の時期の話であり、エディ・ブロックとヴェノムはドクター・ストレンジの呪文によって元の世界に戻されてすぐから「ヴェノム3」が始まる事になるかもしれません。

ただし、「ノー・ウェイ・ホーム」の時系列について未解決な部分もあります。それは上述の自由の女神の件で、「ノー・ウェイ・ホーム」ではスパイダーマンたちとヴィランたちの戦いでかなりの損傷を負うことになりました。

ところが2024年のクリスマスを描いたMCUのドラマ「ホークアイ」ではエレーナ・ベロワが「新しくなった自由の女神を見たい」とし、1~2ヶ月で修復作業が完了しているような発言になっています。現実的にはかなり無理がある時間設定ではありますが、特に公式説明もない現状では、スターク・インダストリーズを代表として数々のスーパーテクノロジー企業が存在するマーベルの世界ですから、それらの技術によってスピード修復されたと考えざるを得ません。

報告どおりであれば明日から撮影が始まるとの事で、これから徐々に「ヴェノム」最新作の注目度が高まって行く事になりそうです。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ディズニーが「ロジャース:ザ・ミュージカル」の舞台裏動画を公開

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでの今週の初公演に向けて「ロジャース:ザ・ミュージカル」の舞台裏映像が公開されました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」の現実化に多くのファンが注目しています。

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2021年末に「ホークアイ」でこのミュージカルシーンが公開された直後からファンのハートを掴んだこの楽曲は、2022年秋のD23で実際に観客の前で披露。

ライブイベント「ロジャース:ザ・ミュージカル」は「ホークアイ」でデビューした「Save the City」に5つの新曲を加えたロングバージョン(約30分)として、2023年6月30日から8月31日までの期間限定で舞台を飾る事になります。このショーにはディズニー・ライブエンターテイメントの作家ハンター・ベルさんとグラミー賞受賞の才能を持つクリストファー・レナーツさんが制作に参加。ディズニーはショーのためにバーチャルキューシステムを運用する予定で、限定上演中に非常に高い人気が予想されると現地メディアは報じています。

カリフォルニア以外のパークでの上演予定については不明です。

映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」でスポットはどうなる?声優が今後について言及

ソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のザ・スポット/ジョナサン・オーンの声を担当したジェイソン・シュワルツマンさんが、映画「アステロイド・シティ」のプロモーション・ツアー中に海外メディア Collider のインタビューに登場し、次回作「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」について少し語りました。

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「アステロイドシティ」に関するインタビューの終わり頃、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」でザ・スポットがどうなっていくのか質問されたシュワルツマンさんは「本当に言えることはあまりないけど、ただ興奮しています。彼らとの仕事は素晴らしい経験でした。この映画の前から一緒にやっていたんです。」と語りました。

しかし、「アステロイドシティ」で共演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんはマーベルファンの心理をよく理解しており、ファンを代表して「ひとつも言えないの?何かあるでしょ?」と追加の情報を要求。

シュワルツマンさんは「そうだね」と前置きしつつ、「より大きく」「より悪く」「より独善的に」なるとゆっくりと区切りながら慎重に話しました。

そしてスパイダーバースについて「ご存知の通り、この作品はパート1とパート2があり、1つの大きな物語を語ることができる本当にクールで貴重な機会なんです。だから次が待ちきれないし、本当に興奮しているよ。」と述べました。

「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」のヴィランがザ・スポットだけでないのは「アクロス・ザ・スパイダーバース」を見れば明らかですが、完結編ではより厄介な存在となって帰ってくる事になりそうです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 公開予定、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は2バージョンが公開中だと制作者が認める

現在、大ヒット上映中のソニー・ピクチャーズの映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に、2つのバージョンが存在している事が明らかになりました。本作のエディターを務めたアンドリュー・レヴィトンさんがSNS上にてこの秘密を明かしています。

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2バージョンのフィルムが存在するという噂について実際にそうだったとシーンの一部を切り抜いて比較したファンの投稿を引用し、レヴィトンさんは「みんないつ気がつくのかなって思っていました・・・」と投稿。噂が事実である事を認めました。

話題のシーンはスパイダーマン2099/ミゲル・オハラとホログラムの相棒ライラが登場するシーン。一方ではライラがミゲルを指さしているのに対して、もう一方ではライラが自撮りをしています。この2バージョンが存在する事は映画公開の初週から噂されていましたが、公開1週間後、映画の音量問題の解決のためにソニー・ピクチャーズがフィルムをアップデートしたとされた時からは確認出来なくなったともネット上に報告されていました。他のシーンでも、回想中のスポットのセリフが違うなどの指摘も別のユーザーによって指摘されています。

今現在、ふたたび2バージョンが公開中なのか、他のバージョンも存在するのか、映画館ごとにバージョンが異なっているのか、そして日本でも見られるのかなど、不明な点は多く存在していますが、アメリカでは他にも違いがあるのではないかと何度も別の映画館に鑑賞しに行くファンは少なくないようです。

アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 より米国公開中、日本は 2023年6月16日 より公開中、続編「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定です。

映画「ヴェノム3」、来週から撮影へ

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の撮影開始日が判明したと、海外メディア Murcia Today が報じました。本作に出演が決まっているジュノー・テンプルさんは先日、「ヴェノム3」のプロジェクトがWGAストライキの影響を受けずに進行中である事を明らかにしていました。

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記事によると、トム・ハーディさんが率いる3作目の撮影がスペインのロス・マテオスのカルタヘナ地区で来週から始まると言います。そして制作責任者テート・アラエス氏によるとカルタヘナが選ばれたのはメキシコの特定の通りに似ているからだと説明したとの事。

トム・ハーディさん演じるエディ・ブロックとヴェノムが最後に登場したのは2021年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のメキシカンバーで、そこから(おそらく)元の世界に送還されています。

過去2作の「ヴェノム」シリーズはサンフランシスコが舞台であり、今回報道された(メキシコに似た)スペインでの撮影がどのように機能するかは不明です。

以前のインサイダーのレポートでは、本作が今年の6月から9月にかけてイギリスで撮影が行われるとも報じられていましたが、記事執筆時点でイギリスでの動きは確認されていません。

トム・ハーディさんは以前に「ヴェノム3」を「ラストダンス」と称し、完結編になることを示唆しています。先日は「ヴェノム3」の仮題が判明したことでヴィランの推測なども話題になりました。

「ヴェノム3」にはニューフェイスとして、ジュノー・テンプルさんがキャスティングされている他、先日はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでモルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんのキャスティングが報じられました。しかし、彼がモルドを演じるのか、そうでない別のキャラクターを演じるのかについては公式の発表はありません。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:Murcia Today

【噂話】映画「デッドプール3」にベン・アフレックさんのデアデビルが登場?

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に「デアデビル:ボーン・アゲイン」のチャーリー・コックスさんではなく、2003年の映画「デアデビル」でマット・マードックを演じたベン・アフレックさんが再登場すると噂されています。

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Twitterで One Take News は「ベン・アフレックが『デッドプール3』に出演すると噂されており、おそらくマット・マードック役を再演する可能性がある。 この映画は多元世界の物語であると噂されています。」と投稿。

それに対してKCWalsh氏は「彼がセットにいたというだけでは、彼が誰を演じているのか全く分かりません。」とベン・アフレックさんが撮影現場にいると報告しました。

「デッドプール3」は前2作が20世紀FOXで作られた映画ということもあって、FOXのX-MENユニバースとMCUを繋ぐような物語が展開すると噂されています。いくつかのマルチバースを渡ってMCUの世界に到着するのではないかと見られていますが、その中にベン・アフレックさんの「デアデビル」の世界があったとしても、不思議な事ではありません。

先日はデッドプールのコミック作者がまだ秘密のキャスティングがある事を明かしていましたが、ベン・アフレックさんがその一人という事なのでしょうか。

ただしWalsh氏が指摘するように、ベン・アフレックさんが何のために現場にいるのかは不明で、今後の情報に注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。