クリステン・スチュワートさんがマーベル映画には絶対に出ないと明言、ただし例外もあると言う

「トワイライト」シリーズのベラ・スワン役などで知られる米俳優のクリステン・スチュワートさんが、最新映画「Love Lies Bleeding」のプロモーションでポッドキャスト「Not Skinny But Not Fat」に出演。その際に、マーベル映画には絶対に出ないと宣言しました。

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最近、クリステン・スチュワートさんのメンター的存在であるジョディ・フォスターさんがスーパーヒーロー映画批判をした事を受けて、「実際にそれはとんでもない悪夢みたいなものです。」と番組内で発言。

続けて「私はおそらくマーベル映画には決して出演しないでしょう」と述べた後、1つ例外があることを明らかにし、「でももしグレタ・ガーウィグが私にマーベル映画をやるように頼んだなら、出演するかもしれません」と語った。

出演したくない理由について、スチュワートさんは2019年の「チャーリーズ・エンジェル」での経験を振り返りました。

スチュワートさんはその撮影が楽しくなかったと述べ、「私は大作映画も好きです。人々に見てもらいたいからです。でもシステムは変わらなければなりません。そうでなければ、結果的に個人的な感情を全く感じることができないような、アルゴリズム的で奇妙な経験になってしまいます。」と語りました。

ここで例外としてあげられたグレタ・ガーウィグ監督は、2023年の「バービー」が大ヒット。

監督は Rolling Stone とのインタビューで、今後、アクション映画やスーパーヒーロー映画を手掛ける可能性について「ええ、もちろんです。」と述べました。

「恐らくすべての監督が、自分が作りたい映画のファンタジーベースボールリーグを頭の中で持っています。私が作りたい映画の中には、大きなキャンバスが必要なものもあります。同時に、多くの監督が大きな映画と小さな映画を行き来しているのを見てきました。クロエ・ジャオは『ノマドランド』を手掛け、『エターナルズ』も制作しました。あるいはスティーブン・ソダーバーグ、あるいは私のウィークエンド・バディであるクリス・ノーラン。彼は『ダークナイト』三部作を制作しました-それらは素晴らしいです-そしてその後、『プレステージ』を制作しました。それは小さな映画ではありませんが、同じものでもありません。私はたくさんの異なる世界で遊びたいです。それが目標です。」

結局のところ、ファンが見たいのはコミックやヒーロー好きを公言するようなニコラス・ケイジさんやノーマン・リーダスさんのような俳優であり、ガーウィグ監督が今後MCUに参加する事があったとしても、クリステン・スチュワートさんのような俳優が起用される事はファンの反感を買うだけかもしれません。

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【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」でクリス・ヘムズワースさんがデッドプールを演じる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にクリス・ヘムズワースさんのカメオ出演が決まっているようだと、海外スクーパーが報じています。しかし、それはソーの再演ではなく、デッドプールの変異体を演じている可能性があるようです。

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「デッドプール3の脚本家がクリス・ヘムズワースさんがカメオ出演すると述べた」とスクーパーは報告。もともとこれは海外で人気のある噂で、しばしばクリス・ヘムズワースさんバージョンのデッドプールのファンアートも見かけます。

まだ、「デッドプール3」にウルヴァリンの登場が発表されていなかった頃、クリス・ヘムズワースさんはここでウルヴァリンを演じてみたいと話していた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-chris-hemsworth-wants-deadpool-3-cameo/”]

また、「デッドプール&ウルヴァリン」の脚本を担当しているレット・リースさんとポール・ワーニックさんは以前にクリス・ヘムズワースさんと一緒に仕事をしており、カメオ出演の可能性について語っていた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-writer-comments-thor-cameo/”]

さらに2018年まで遡り、ライアン・レイノルズさんとクリス・ヘムズワースさんが役を交換しようとSNS上でやり取りしていた事もありました。

パズルのピースはかなり揃ってきているようにも見えますが、クリス・ヘムズワースさんのカメオは実現するのか、そして実現するのならソーとデッドプール、どちらでの出演となるのか、今後の情報にも注目です。

デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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【噂話】映画「サンダーボルツ*」、昨日の舞台裏映像は重要なシーンになると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の舞台裏映像が、昨日、出演するフローレンス・ピューさんの Instagram 上で公開されましたが、その少し後、マーベル・スタジオ公式SNSも同じ動画を公開し、これが公式に認められたものであるものが確認されました。しかし、そうであるにも関わらず、このシーンはかなり重要なシーンだとスクーパーは指摘しています。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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まず、昨日の映像でフローレンス・ピューさんが監督を紹介するシーンで撮影クルー用のイスが表示されましたが、そこには「Thunderbolts*」とタイトルの後ろにアスタリスクが付与されていました。これについてその意味は明らかにされていませんが、マーベル・スタジオの今回の投稿により、このアスタリスクが現在の正式タイトルの一部である事が確認されています。

アスタリスクは英語圏では主に省略や脚注に用いられる記号で、ITとしてはワイルドカードとして用いられるもの。後にこのアスタリスクは別のサブタイトルに置き換えられるのかもしれません。

そしてここに映されているセットについて、ダニエル・リヒトマン氏はサンダーボルツがセントリーを発見するシーンの撮影中だと指摘。他の何人かのスクーパーもこの主張に同意しています。

また、映画の冒頭時点でバッキー・バーンズはチームメンバーではないとも主張しています。

もともとスティーヴン・ユァンさんが演じるとされていたセントリーですが、スケジュールの都合で降板、後任は発表されていませんが、現時点ではルイス・プルマンさんが演じると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-lewis-pullman-sentry-rumor/”]

ヴァルは何故ここにチームを派遣するのか、サンダーボルツとセントリーの接触はMCUの未来に何をもたらすのか、続報にも注目となっています。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

また、エレーナやアレクセイ再登場にあわせてメリーナも再登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-melina-and-bill-return-rumor/”]

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

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映画「サンダーボルツ」、フローレンス・ピューさんが撮影現場から動画を投稿、編集中のワンシーンもプレビュー

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」でエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが、自身の Instagram を更新。撮影現場の舞台裏動画を公開しています。

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動画内に共演者たちが登場することはありませんでしたが、撮影クルーはかなりの数が映り込んでおり、カメラに手を振る人もしばしば。スタジオが承認した動画だと思いたい所ですが、そうでなければピューさんは窮地に立たされるかもしれない、と思わせるぐらい、いろいろなものが映り込んでいます。

フローレンス・ピューさんのバストアップショットがメインになっており、そこからうかがえるエレーナの衣装は相変わらずポケットが多い機能的なジャケットを好んでいるようですが、映画「ブラックウィドウ」で見たような白い衣装ではなく、本作のコンセプトアートとして公開されているものと一致するような衣装となっているようです。

動画のラストではジェイク・シュライアー監督が登場し、確認作業をしているPCの画面上にはエレーナのとあるシーンが映り込んでいます。

「サンダーボルツ」は昨年の春に撮影が始まる予定でしたが、直前に脚本を変更した事で数週間延期に。それがストライキに巻き込まれて、結果的に1年近く開発が遅延する事になりました。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれると、海外スクーパーが報じました。本作には「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるキャラクターが登場するのではないかとも考えられていますが、それはどのようなものになるのでしょうか。

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MTTSH 氏は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンを引用して「彼らはシークレット・ウォーズで再会する」と投稿。ロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークと、トム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの再会を予告しました。

しかしこの投稿に対して寄せられたファンのコメントは一様に懐疑的で、「同じ俳優なの?」や「違うバージョン(変異体)って事でしょ?」などと投稿されており、引用されたような感動的な再会とはならないだろうと予想しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はRDJさんをアイアンマン/トニー・スタークとしてリザレクト(蘇生)させるつもりはないとも以前に発言している事で、実際に「シークレット・ウォーズ」でアイアンマンとスパイダーマンの再会があるとすれば、やはり別の人が演じるアイアンマンの変異体という可能性が高いと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

それが悪のアイアンマンであれば戦闘に発展する事もありえるわけで、ピーターにとってはさらにつらい状況になっていくかもしれません。

今回のスクーパーの投稿が現時点で真実のプロットだとしても、映画の公開までまだ3年も余裕があり、いくらでも変更される可能性がある事は考慮しておく必要があります。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

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【噂話】MCU「スパイダーマン4」、今秋撮影スタートか。新たに「ワイルドスピード」監督が候補に

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、2024年秋ごろから撮影が始まる計画だと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じています。また、現在公式に発表されていない監督について、「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン氏が検討されているとも言います。

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スナイダーは自身のウェブサイトにて、「スパイダーマン4」に関する最新情報を提供。

「スパイダーマン4」は私が聞いたところによると、撮影は9月か10月に始まる予定です。 スパイダーマンの問題は、ソニーがまだ監督を決めていないことです。ある時点でジャスティン・リンが候補に挙がっていたと聞いたことがありますが、他の人々もまだ候補に挙がっていると言われています。

HBOが「ユーフォリア」を来年まで撮影するのを待ちたくなかったが、この秋にゼンデイヤが別のスパイダーマンの映画に出演することが確定していたため、HBOには選択肢がなかったと私は聞いています。スパイディが長い撮影になるために「ユーフォリア」が初められません。

先日「ユーフォリア」シーズン3の延期が発表されたことを取り上げ、その原因が「スパイダーマン4」にあるとスナイダー氏は指摘しています。

「スパイダーマン4」はこれまでのホーム3部作からジョン・ワッツ監督が続投しないとされており、ドリュー・ゴダード監督が検討されているとも報じられていました。そこに今回、ジャスティン・リン監督の名前が加わる事になりましたが、現時点でまだ決定はしていないようです。

「スパイダーマン4」はそのストーリーについてマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズで意見が割れているとされていますが、うまく妥協案に落ち着きそうだとも報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-street-and-multi-verse-sory-rumor/”]

実際に今年の秋に撮影が開始されれば、MCUの「ファンタスティック・フォー」よりやや遅れてのスタートという事になり、公開日も 2025年 半ばから2026年、2027年あたりになると考えられそうです。

ファンはアベンジャーズ映画よりも前にスパイダーマンと再会する事が出来るのか、今後の情報にも注目です。

ソース:‘Euphoria’ Season 3 Delay: Zendaya’s ‘Spider-Man 4’ Shoot to Blame Along With HBO Show’s Time Jump

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【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」ガンビット登場はやはり実現する?ヒュー・ジャックマンさんとチャニング・テイタムさんのSNSが話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にチャニング・テイタムさんが演じるガンビットが登場するという噂について、これが真実味を帯びてきていると話題になっています。

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ヒュー・ジャックマンさんが自身のSNSにワークアウトの写真を投稿した後、チャニング・テイタムさんがそれに「Letttsss gooo daddy!!!!」とコメントする様子が目撃、さらにその後、ジャックマンさんが「君を愛する事は容易い、なぜなら君は・・・」とコメント返しを行いました。

2015年、20世紀FOXの映画「X-MEN」のスピンオフ映画として「ガンビット」の制作が発表されていましたが、後にディズニーのFOX買収などの様々な要因によってこのプロジェクトは白紙となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/fox-x-men-channing-tatum-movie-art/”]

昨年のストライキで撮影がストップする直前の段階でチャニング・テイタムさんのカメオシーンの撮影が終わっているとも報じられていましたが、その後はこの話題に特に進展はありませんでした。

今回、ヒュー・ジャックマンさんとチャニング・テイタムさんがSNS上で奇妙なやり取りを交わしている様子が目撃された事で、噂通り「デッドプール&ウルヴァリン」で共演しているのではとファンは考えていますが、実際にどうなるかはもうしばらく待つ必要がありそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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アニメ「スパイダーウィズイン:スパイダーバース・ストーリー」のティザー映像が公開

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ「The Spider Within: A Spider-Verse Story」が現地時間の明日、Youtubeで公開される事を記念して、公式SNSでティザー映像が公開されました。本作は、昨年アヌシー国際アニメーション映画祭でお披露目された短編アニメで、主人公マイルス・モラレスが直面する内面の葛藤を題材にした作品。2022年にソニーが立ちあげた若手クリエイターの成長を支援するLENSメンターシッププログラムの一環として制作されました。

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「The Spider Within」のジャレル・ダンピア監督は、「マイルズは、私たちの多くが日々の生活で最善を尽くしていることを象徴しています。」と述べました。

「私たちは自分たちが経験したことを、自分の体がその経験に気づかせるまで、あまり気づかないことがあります。私の意図は、『The Spider Within』が友人や家族の間で、彼ら自身のメンタルヘルスの旅についてより深い会話を促すことができるようにすることです。そして、マイルズ・モラレスを愛する人々へのラブレターのようなものに感じられることを願っています。」

当初の予定であれば、今週、「アクロス・ザ・スパイダーバース」の続編となる「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」が劇場公開の予定でしたが、現在は無期延期となっており、「準備が出来次第の公開」とされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-spider-verse-3-official-delay/”]

短編アニメ「スパイダーウィズイン:スパイダーバース・ストーリー」は 太平洋時間の 3月27日午前6時 から 米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションのYouTubeチャンネル にて配信予定です。マルチランゲージに対応しているかは現時点で不明です。

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キャプテン・アメリカ役アンソニー・マッキーさんがMCUで演じる事の難しさについて語る

PlayStation のゲームをもとにした海外ドラマツイステッドメタル」の主演を務めるアンソニー・マッキーさんが、海外メディア Radio Times とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で演じる事の難しさについて語っています。

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「ツイステッド・メタル」の制作を振り返る中でMCUと比較して、アンソニー・マッキーさんは次のように述べています。

「マーベルのものはまったく違うと言えます。MCUは制御されたエンターテイメントの領域です。スタン・リーが私たちにたくさんのコンテンツを提供してくれたので、個々が持ち込める創造性には限界があります。最初から充実した世界です。一方で、このツイステッド・メタルでは、『男と女がいる…行け!』という感じでした。だから、私たち自身で考えて、本当にその周りの世界を構築することができました。」

マッキーさんはMCUでの経験を振り返り、「ファルコンとして登場し、ファルコンの成長をキャプテン・アメリカにつなげるとき、すべてはスタンがすでに与えてくれたものと一致しなければなりませんでした。だから、その世界の一部であることは興味深いことです。そして、これはもっというと、『楽しんで、進行しながらそれを解決しよう』という感じでした。」とMCUでの変えられない部分の難しさと楽しさについて語りました。

「ツイステッド・メタル」はMCUでファルコンやキャプテン・アメリカとしておなじみのサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんを主演として、「スパイダーマン3」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」サンドマン役のトーマス・ヘイデン・チャーチさんが出演、また脚本を「デッドプール」のレット・リースさんとポール・ワーニックさんらが手掛けるなど、マーベル実写作品と関連性の高いクリエイターが参加している作品となっています。

アンソニー・マッキーさんが次にMCUに戻るのは 2025年予定の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でチームを組んでいたバッキーやジモが不在となる事を先日明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-anthony-mackie-shares-winter-soldier-update/”]

ソース:Anthony Mackie reveals “the hard thing about the Marvel universe”

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ウォンが主人公説にベネディクト・ウォンさんが「本当に僕なの?」と困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でウォンが主人公であるという噂について、ウォンを演じるベネディクト・ウォンさんが言及しました。この噂は IMDb の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のページのトップキャストにベネディクト・ウォンさんが記載されている所からスタートしています。

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海外メディア Men’s Health とのインタビューの中でベネディクト・ウォンさんはこれまでのMCU出演を振り返りながら「ポータルに感謝しています。ポータルなしでは他の誰かの作品に移動することはできませんでした。このキャラクターが大好きです。私はマーベルのコミックの大ファンで、子供の頃、スパイダーマンのコミックを集めていました。そして、プレミア上映会の一つでスタン・リーに会って彼の傍らに立っていたとき、子供の頃に戻ったように感じました。」と述べました。

「彼の所に行って、『あなたは僕を知らないかもしれないけど…』と言ったら、彼はすぐに『君はウォンだ!そして君は素晴らしい!』と言ってくれました!彼が『ウォンだ!』と言ってくれた事がどのような意味だったかはわかりませんが、僕は何でも受け入れます!」と続けました。「それは夢のようでした。そして今、キャラクターがソーサラー・スプリームになったので、さらに昇進しているように感じます。サイドキックの段階を過ぎました。」と、ドクター・ストレンジの相棒の枠を越えた事を宣言。「(ストレンジとウォンは)シャーロックとワトソンではなく、二人のシャーロックになったのです。」と主張しました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」主演の噂について質問されると、「見ました!本当に僕なのかなと思いました。IMDb、教えてくれてありがとう。僕が最後に知る人なんですか?」とジョークを交えながら、「でもシークレット・ウォーズのコミックが大好きでした。すべてを集めました。」と明かしました。

また、コミック発売当時に D&D をベースにしたシークレット・ウォーズの TRPG をスパイダーマンとして遊んだとのエピソードも明かし、「シークレット・ウォーズ、ビヨンダー、全てが待ちきれません。そのへんも IMDb が教えてくれると嬉しいです。IMDb が嘘じゃないと思いたいですね。」と語りました。

ウォンがアベンジャーズ映画に再登場するであろう事は誰もが認める所ですが、アベンジャーズ映画5作目と6作目で実際にどのような役割となるのか、続報に期待となっています。

ソース:Benedict Wong Is in Full Control

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