【噂話】映画「ブレイド」の脚本に関する続報によると、ゼロからのやり直しではないと言う

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本が書き直されると報じられましたが、スクーパーの続報によるとそれはゼロからの再スタートではなく、現在完成している脚本の追加と修正作業に留まるようです。

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前回この話題を提供したダニエル・リヒトマン氏は追加の情報として、「『トゥルー・ディテクティブ』のクリエイターであるニック・ピゾラットが、マイケル・スターベリーの脚本を引き継いで開発中です。 脚本はゼロから書くのではなく、継続して書いています。」と報告しています。

現在設定されている 2025年2月14日 の公開日から逆算して2024年年明けには撮影に入りたい所だと考えられており、脚本が完全に書き直される場合はスケジュールが厳しくなるのではと予想されていました。しかし今回の報道どおりであれば、さほど問題はなさそうな印象です。

WGA のストライキは決着がついたものの、SAG-AFTRA のストライキは継続中であり、これが長く続くようであればどちらにせよ撮影に入る事は出来ません。脚本のスケジュールが確保されていたとしても、映画の制作が予定通りに進むかについてはまだいくつかの不安が残されています。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」、「シークレット・インベージョン」で紹介されたキャラクターが登場すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に、ドラマ「シークレット・インベージョン」で紹介されたキャラクターが登場する事が判明したと、海外メディア The Direct が報じました。

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記事によると、「シークレット・インベージョン」で存在が確認されたスクラルの皇帝ドロージをゲイリー・ルイスさんが演じていると言います。

コミックでは何人かのスクラル皇帝が登場していますが、「シークレット・インベージョン」シーズン1の2話でタロスの口から紹介されるまで、MCUのスクラルの社会がどのような構成になっているのかは不明でした。

コミックにおけるスクラル皇帝に同名のキャラクターはおらず、現状では名前しか紹介されていないキャラクターという事もあり、ドロージが「マーベルズ」の中でどのような動きをしていくのかは予測が難しくなっています。

「シークレット・インベージョン」ではクリーとスクラルの停戦会談が行われる事が予告されているためその場に登場する可能性は高いですが、コミックで長年戦争を続けている両者の関係を考えると、会談中に殺されるか、会談前に殺されて会談自体が中止になる可能性もありそうです。

とはいえクリー・スクラル同盟が地球と戦争するエピソードもあるコミックですからあらゆる可能性はあるわけで、「マーベルズ」でキャプテン・マーベルたちがヴィランであるダー・ベンを倒したあと、映画のエンディングシークエンスでアキューザーを失ったクリーと将軍タロスを失ったスクラルが手を組む可能性も排除は出来ません。

「シークレット・インベージョン」のラストではフューリーの妻であるヴァーラの心情しか描かれていないため、皇帝や一般的なスクラル人がフューリーや地球の事をどう考えているかはまったくわからないまま「マーベルズ」の物語に入っていく事になります。

「マーベルズ」のトレーラーにスクラル人が登場していないのも気になる所で、「シークレット・インベージョン」でのリットソン米大統領の宇宙人への宣戦布告がスクラルにどのような影響を与えているのか、皇帝の登場はそれを知るための本作の大きな鍵のひとつとなりそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Announces Casting of 1 Forgotten Secret Invasion Character

映画「ファンタスティック・フォー」は2024年春の撮影開始に向けて準備中だと監督が明かす─キャストも決定済みか

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のマット・シャックマン監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の撮影が2024年春に予定されている事を明らかにしました。

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「ワンダヴィジョン」も手掛けたシャックマン監督は SAG-AFTRA ストライキ次第の部分があるとしながらも「ファンタスティック・フォー」の進捗について、「はい、来年は必ずカメラの前に立つつもりです。おそらく春です。(撮影するのは)ロンドンです。パインウッドです。」と 2024年春にMCUの撮影でもよく使われているロンドンのパインウッド・スタジオで撮影する準備をしている事を明かしました。

また、監督はストライキ中もエフェクトやプロダクションデザインに取り組み世界を構築してきたと、ずっと作業を行ってきた事を説明。多くは言えないがとても興奮している、そして、本作はIMAXに適した作品であるとも述べています。

さらに本作のキャストについて質問された監督は、「ストライキの真っ最中で、それを言うのは難しい」としながらも「ストライキが終わった時点で計画があると思います。あまり多くは言えませんが、発表があるでしょう!インターネットがそれを知りたいと興奮している事は承知ですし、私もそれを共有する事に興奮しています。ただ、もう少しの間それは出来ません。」と、発表はストライキ次第である事を明かしました。

最後に脚本について質問された監督は、「いろんな意味でこれまでのマーベル映画とは違うものです。具体的に言えたらいいんですけど、本当はもっと言いたいんです。でも、ストーリーの観点からも、映画製作の観点からも、この素材にぴったり合うような、まったく違ったやり方をしています。もっと言いたい。言いたいけど言えない。でも、皆さんがこれまで見たことのないような、そしてマーベルのこれまで見たことのないような作品になると思います。」と回答しました。

「ファンタスティック・フォー」については早くから制作発表されていたにも関わらず、公式のキャスト発表がなく、噂が先行している状態です。ここ最近だと、リード・リチャーズ役にジェイク・ギレンホールさんスー・ストーム役にヴァネッサ・カービーさんドクター・ドゥーム役にジョシュ・ハートネットさんらの名前が報じられています。

キャスティングに関するもの以外の報道では、ヴィランとしてコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

そのケヴィン・ファイギ社長はチームが今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ Director Gives Casting and Filming Update on MCU Movie [Exclusive]

映画「レッドソニア」プロデューサーが「もうすぐ」とトレーラー公開が近い事を報告

ミレニアム・フィルムズ制作のマーベルコミック原作の映画「レッドソニア」のリブート版のプロデューサーを務めるレス・ウェルソンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中でトレーラーのオンライン公開が近いことを予告しました。

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「エクスペンダブルズ ニューブラッド」のプロモーションの最中に「レッドソニア」について質問されたウェルソンプロデューサーは「編集はほぼ終わったところです。この映画はとても根深く、言ってみれば非常にリアルですが、CGI を正しく調整する必要があるシークエンスがいくつかあります。皆が見た時に『 ああ、あのクリーチャーはそこにいなかったんだな。』なんてことがないようにしなくてはなりません。こうして映画は完成し、次の作業に入る準備が整っています。」とコメントしました。

「レッドソニア」のリブートの話題が出て15年、2022年の時点でも暗礁に乗り上げているとの報道がありましたが、トレーラーのオンライン公開がようやく近づいてきたようです。なお、今年のサンディエゴ・コミコンでは一足先に公開されているとの事。

1985年にブリジット・ニールセンさんとアーノルド・シュワルツェネッガーさんの共演で実写映画化された「レッドソニア」のリブート版となる本作では、マチルダ・ルッツさんが主人公のレッドソニアを演じる事になるようです。

一時期はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ」のゴースト役としてマーベル映画ファンには知られているハナ・ジョン=カーメンさんがキャスティングされていると報告されていましたが、降板となっています。

※1985年版のトレーラー

コミック版のレッドソニアは元々平穏な家庭で暮らす娘でしたが、ある日訪れた傭兵グループに家族を殺され、家を焼かれ、強姦され殺されました。そこへスカアハが現れ、ソニアに復讐のための戦闘スキルを与え蘇らせました。

しかしプロデューサーは2022年のインタビューで「私は、動機の原動力として(レイプを)利用する架空の女性には興味がありません。彼女は女性性の世界にいるただの人間です。」とコミックの背景とは異なる作品になる事を予告。

ただし本作の監督を務めるM・J・バセット監督はソニアの大ファンである事を認めつつ、彼女の特徴的なビキニチェーンメイルを残したいとも語っていました。

©MARVEL

なお、レッドソニアはマーベルのキャラクターですが、映画はマーベル・スタジオ制作ではなくミレニアム・フィルムズ制作であり、MCU作品ではありません。MCUでおなじみのキャラクターが登場することはないと考えられますが、逆に言えばMCU作品を見たことがなくても問題のない作品です。

映画「レッドソニア」リブート版は 2024年 米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Expend4bles’ Producer Les Weldon on the Upcoming ‘Red Sonja’ and ‘Hellboy: The Crooked Man’

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、ガイアの再登場は思ったより早いと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に登場したエミリア・クラークさん演じるガイアの再登場は思っているよりも早いものになるだろうと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「彼女はあなたが思っているよりも早く戻ってきます。英国を拠点とするスーパーヒーローの自分のグループを率いることになる」と報告。

「シークレット・インベージョン」のラストで英国MI6のソーニャ・ファルズワースと手を組むような展開がありましたが、その流れをくんだ物語が続くようです。

6話のまとめ記事でも少し触れた通り、コミックでは「シークレット・インベージョン」の後、イギリスは今後の対策のひとつとしてMI13を新たに発足しています。ガイアとソーニャはどちらもコミックにはいないキャラクターですが、MCUでも「シークレット・インベージョン」の影響を受けて各国がその対策を進めていくのは理にかなっており、MCU版のMI13がソーニャとガイアを中心に動き始めたとしても不思議ではありません。

具体的にいつ戻るかは不明ですが、2022年5月、エミリア・クラークさんの「シークレット・インベージョン」でのキャラクターが分かっていなかった段階で、「マーベルズ」にもキャスティングされているとの報道がありました。

そして「マーベルズ」では同種のパワーを持つキャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの位置が入れ替わってしまう怪現象がトレーラーでも明らかにされていますが、「シークレット・インベージョン」シーズン1の6話でガイアはキャプテン・マーベルのDNAを取り込んでおり、ガイアがこれに巻き込まれる可能性は十分に考えられる所。

とはいえ「マーベルズ」の上映時間が 105分 というMCU史上最短となる噂もあるため、もしガイアが「マーベルズ」に登場しても小さなカメオ程度に終わり、本格的な物語の続きは別の作品になると見られています。

また情報が入り次第、お伝えしていくことになります。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」、米チケット予約日のアナウンストレーラー公開、初公開の映像も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアメリカでのチケット予約が現地時間の 10月10日 火曜日からスタートする事が発表されました。あわせて公開された新たなトレーラーは30秒と短いながらも、新規映像盛りだくさんとなっています。

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今回のトレーラーでは最初のオフィシャルトレーラーにもわずかに登場していた黄色いエイリアンのアーコン人が再登場、思ったよりもシーンが用意されているのかもしれません。カマラ・カーンの父ユスフの肩越しに見える黄色い後頭部の彼女がそうです。

©MARVEL,Disney

第1弾トレーラーではフューリーの近くに登場していました。

アーコン人は基本的なヒューマノイドと同じですが、体毛のない黄色い肌が特徴的な宇宙人種族です。MCUでは2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で初登場。

アーコン人は惑星アーコンを拠点にしている他、宇宙に出て活動するものも多く、ザンダーに移住してノヴァ・コープスに加入するものや、ラヴェジャーズに参加するものもいます。近年ではノーウェアに移住している者も見受けられます。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」ではエゴが惑星アーコンに種を植えていた事で多くのアーコン市民が死亡しました。

MCUではまだ紹介されていないコミックのアーコン人の設定として「長年クリーを敵視している」というものがあり、「マーベルズ」のヴィランがクリーの将軍である事を考えると、かなり物語に適合したキャラクターと言えそうです。

そして、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で見たS.A.B.E.R.(と思われる)と違って、相変わらず「マーベルズ」のトレーラーに映る宇宙基地にはスクラル人の姿が見えません。「シークレット・インベージョン」のラストでありのままの姿でいる事を決めたヴァーラことプリシラ・フューリーとそれを認めたフューリーですから、基地内のスクラル人が擬態を続けているとしたら少し気になる所ではあります。そもそも「ノー・ウェイ・ホーム」の時は擬態もしていませんでした。

トレーラー内のS.A.B.E.R.のシーンは何らかの意図で加工された映像なのか、それとも物語として何かの展開の末にスクラル人が去っているのか、このあたりも劇場での注目ポイントとなりそうです。

また、チケット予約が始まる時点で、本作の正式なランタイムが判明すると見られています。過去には様々な噂が飛び交っていた本作のランタイムですが、数日前の最新の噂では先週の段階で AMC が報告し、すぐに削除したの同じ 105分 だと報告されています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「ブレイド」の脚本が再び書き直しへ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本が再び書き直されると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。本作は2019年のサンディエゴ・コミコンで制作が発表されましたが、その後幾度かの延期を繰り返しています。

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氏は自身の Patreon にて有料会員向けにこの話題を提供。ヴァンパイアハンターのブレイドを主人公とする本作は、これから新たな脚本の制作に取り組む事になると伝えています。

ここ1年ほどの動向を振り返ると、「ブレイド」は 2022年10月 より撮影に入るはずでしたが、その直前となる9月下旬にバサーム・タリク監督が降板。マーベル ・スタジオが後任を探す間、映画の米国公開日は 2023年11月3日 から 2024年9月6日 に変更となり、その後、タリク監督と親交の深いヤン・ドマンジュ監督が就任しました。 

そして2023年に入って4月にはミア・ゴスさんのキャスティングが報道され、それに伴って5月から撮影がスタートするとされていました。しかしこのタイミングでスタジオが脚本家を追加しているとも報道されました。

この直後 WGA(脚本家組合) のストライキが発生。「ブレイド」の開発は中断され、6月には映画の公開日が 2024年9月6日 から 2025年2月14日 へと延期となる事が他作品の延期と同時に発表されました。しかしその後、今度は SAG-AFTRA(俳優組合)のストライキが発生し、9月に WGA ストライキが終了。まずは脚本の執筆作業の再開が可能となりました。

もともと春先の段階で脚本家が新加入している事からある程度の書き直しが予想されていましたが、ストライキによって開発がストップしている間もスタジオ幹部陣によって脚本について議論され、今回の報道のような結果に至ったと考えられます。

映画の公開日から考えて2024年の年明け頃に撮影スタートできれば良さそうな所ですが、SAG-AFTRA のストライキは継続中であり、これが長く続くようであればさらなる公開延期となる可能性もあります。

ブレイドは2019年の発表当初から主演としてマハーシャラ・アリさんが決まっていた事もあり、2021年の映画「エターナルズ」で既に声のみのデビューを果たしています。その後、間をおかずにスクリーンに登場すると予想されていましたが、残念ながら今なおその姿は登場していません。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、TVAはマルチバース版のS.H.I.E.L.D.だとEPは言う─「デッドプール3」登場の噂についても

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるケヴィン・ライトさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作におけるTVAについて語りました。

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ライトさんはインタビューの中で「私たちがここでやっていることすべてが、他の場所での豊饒なストーリーテリングの下地を作っていると思います。ロキ・チームのみんなから言えるのは、TVAで物語を語り続けることができる可能性に希望と興奮を抱いているということです。私はいつも、TVAを時間ベースのマルチバース版S.H.I.E.L.D.のように考えているんです。」と述べています。

記事ではライトさんのこの「他作品での下地になる」という発言が、TVAが映画「デッドプール3」に登場する噂の信憑性を高めたと指摘。

S.H.I.E.L.D.が地球を守るという目的の裏で暗殺などを行ってきた事を考えると、TVAも時間を守るという大義名分のために時折非人道的な事をしているというのは、性質がかなり似た組織であるとも言えるようです。

TVAは今後、噂通り映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でマルチバース崩壊を防いだり、「ドクター・ストレンジ3」などでインカージョンの阻止に手を貸したりする事になるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 午前10時 より日本のディズニープラスで配信予定です。

ソース:Loki’s Deadpool 3 Connections Revealed (Exclusive)

映画「マーベルズ」よりパク・ソジュンさんとダンスするドレス姿のキャプテン・マーベルが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」より、パク・ソジュンさんが演じているとされるヤン王子と、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの新たな画像が流出しています。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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コミックのヤン王子が住む惑星アラドナは「女性が伴侶を決める権利」を持っている惑星で、それは対象が王子であっても例外ではありません。ルールのもと望まぬ結婚を申し込まれたヤン王子はたまたま通りかかったキャプテン・マーベルに助けを求め、キャプテン・マーベルは結婚式の日に異議を申し立て、偽装結婚する事でヤン王子を助けようとしました。

今回明らかになった写真でもどうやらプリンセス・キャプテン・マーベルとなっているようで、概ねコミックを踏襲したシーンが用意されているようです。

なお、映画の公開日から逆算して、編集にあてられる時間はまだ2週間ほど残されているため、その間にこのシーンがカットされないとは断言出来ませんのでご注意ください。というのも以前にアラドナでエピソードがいくつかカットされていると報告されており、今回の写真がいつのものであるか不明な事を考えると、このシーンが公開版に残っているのかどうかかなり不透明であると言えそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のプロットが報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たなプロットを海外スクーパーが報じました。この話は現時点で真偽不明ではありますが、フェーズ6までのマルチバースサーガ全体に関わる内容につき、真実だった場合を考慮してネタバレ注意としておきます。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏の投稿によると、「ザ・カーン・ダイナスティ」にて神聖時間軸、あるいはEarth-616と呼ばれている世界(インフィニティ・サーガで見てきた世界)のアベンジャーズがカーン評議会に敗北する事になるようです。

そして「シークレット・ウォーズ」では616アベンジャーズを救うために、トビー・マグワイアさん演じるスパイダーマンがリードして、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリン、そしてライアン・レイノルズさん演じるデッドプールが秘密裏に集めたマルチバース・アベンジャーズを派遣する事になると言います。

今年発売されたコミックではマルチバース・アベンジャーズをリードしたのはロキであり、ドラマ「ロキ」シーズン2の噂や「デッドプール3」におけるTVAの噂などを考慮して、MCU版もロキが主導する可能性があったものの、今回の報告によるとそれはスパイダーマンの役割となるようです。

過去の別の報道によると「シークレット・ウォーズ」でMCUはいったんリセットされるという事で、コミックでよくある展開ですが、この戦いで何人かの616アベンジャーズのメンバーが退場する事になり、代わりにマルバースアベンジャーズの何人かが残るといった展開や、世界自体が生まれ変わってフェーズ7からはすべて新キャストになる可能性もあるようです。

最近デビューしたばかりの若手のキャラクターが早くも退場するという展開があった場合は少々残念な気もする所ですが、これらの映画はまだかなり先の話であり、現時点での計画の噂が真実だったとしても、途中で大幅に変更するだけの時間も十分にある事には注意が必要です。

「シークレット・ウォーズ」の監督にはトビー・マグワイアさん出演が関係しているのかサム・ライミ監督の噂や、デッドプールに関連してショーン・レヴィ監督の名前があがっています。また、脚本については当初「ロキ」シーズン1、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが抜擢されていましたが、現在は関与していないとも報じられています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。