「デッドプール3」でのバンシー再登場はなし?ケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんが言及

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でバンシーことショーン・キャシディを演じていたケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場の噂についてコメントしました。

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「デッドプール&ウルヴァリン」で多くのミュータントの再登場が期待される中、これについて質問されたジョーンズさんは「いいえ。いいえ、彼らは私を爆破したか、私は爆弾で死んだかのどちらかです。」と回答。インタビュアーが多くのユニバースが存在する事に言及すると、俳優はにっこり笑いながら、「ああ、分かりました。その場合、別のユニバースで誰か別の人を見つけることができるでしょう。分からないけど、戻るとは思えません。」と答えました。

映画のバンシーは声として発する音波を操るミュータントで、後のプロフェッサーXとなる若き日のチャールズ・エグゼビアと行動を共にし、マグニートー率いるブラサーフッドと対峙しました。

コミックではショーンの娘、テレサがバンシーを名乗っていた他、テレサはサイリーンと改名して X-FORCE に所属した経歴があり、映画「デッドプール2」で X-FORCE がほんのり描かれていた事を考えると薄いつながりを持っているキャラクターで、ジョーンズさんが指摘するような変異体として登場する可能性も十分にありそうです。

「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」からの三部作やドラマ「ギフテッド」からの再登場についてはほとんど耳にしませんが、彼らのうち誰かが再登場するのでしょうか?

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:X-Men: First Class Star Weighs in on a Marvel Return

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「キャプテン・アメリカ4」にバッキーは出ない、アンソニー・マッキーさんが「友達がいない」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ポッドキャスト「One More Life」に出演し、本作について語りました。

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マッキーさんは前作にあたるドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」について次のようにコメントしました。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」をやるのは本当に楽しかったです。実際、第2シーズンをやるのを楽しみにしていました。セバスチャンと一緒に過ごすだけでお金をもらうことができると思ったんですよ。さらにダニエル・ブリュールも一緒なんですから。それはまさに完璧な幸福の嵐のようなものです。

しかし、それらの友達は映画にいないと述べました。

映画に戻ることに決めたんですが、そこにはもう友達がいなかったので、少し悲しいです。ダニエルと過ごすのが、とても幸せでした。踊るダニエルとね。

ドラマでしばらくの間トリオとして機能していたサム・ウィルソン、バッキー・バーンズ、バロン・ジモですが、残念ながら「キャプテン・アメリカ」最新作に登場するのはサム一人で、セバスチャン・スタンさんやダニエル・ブリュールさんらは参加していないようです。

ただし「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレスが再登場し、ドラマで破損したファルコンスーツを受け取っていた流れから二代目ファルコンになるとされています。

また、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーも再登場するとされています。

ドラマの黒幕でもあったパワーブローカーことシャロン・カーターを演じていたエミリー・ヴァンキャンプさんが再登場するかどうかは不明となっています。ドラマのラストで不穏な種を蒔き、スクラルの疑いもあったシャロンですが、「シークレット・インベージョン」で触れられる事はありませんでした。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、ジョナサン・メジャース氏がさらなる訴訟へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャース被告が、再び訴訟されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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元恋人グレース・ジャバリさんから暴行、嫌がらせの嫌疑で訴えられた裁判で有罪判決が下された後、2024年1月にジョナサン・メジャースさんはGMAのインタビューに応じ番組に出演、この裁判について語りました。

このインタビューで司会者のリンジー・デイヴィスさんから責任について質問された時、「それは実際には起こっていません。」と、元MCUスターは主張。ジャバリさんが負傷を負った原因について尋ねたとき、彼は「神様に願いたいほど、私も知りたいです。それが明確さを与え、私に何らかの平和をもたらすでしょう」と答えていました。

当時、この発言が裏目に出るのではないかと報じられていましたが、その懸念が今回実際に起こってしまったようで、被告のこのインタビューでの発言について新たに訴状が提出されたと記事は言います。

訴状には、インタビューに参加することで、「メジャースの意図は、多くの人々にジャバリが嘘つきであると信じさせるだけでなく、それらの人々がジャバリに暴言を吐いたり、嫌がらせをしたり、脅迫したり、いじめさせたりすることであったと述べている。メジャーズはまた、彼の中傷的発言がジャバリのキャリアに悪影響を与えることを意図していた。」との内容が記されていると伝え、暴行に加えて名誉毀損も加わったと言います。

また、前回の裁判にはなかった2022年の暴行についても新たに言及。

訴状によると「グレースをお尻に打撲ができるほど強く押した」「グレースを空中に持ち上げて車のボンネットに投げつけた」グレースを家に連れ戻して首に手を掛けた」と言います。また「殺してやる」という発言に加えて「グレースの頭を大理石の床に叩きつけながら、息ができなくなるまで彼女の首を絞め続けた。」ともされています。

メジャーズ氏には当初、2月6日に判決が言い渡される予定でしたが、公聴会は4月8日まで延期されています。前回の裁判での罪状には最長1年の懲役刑が科せられる可能性があります。執行猶予の可能性も報じられていましたが、今回の新たな訴訟がどのような影響をもたらすのかは不明です。

ソース:Jonathan Majors Sued By Ex-Girlfriend Grace Jabbari for Defamation, Assault and Battery 

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【特報】アニメ「スパイダーバース」短編スピンオフの「スパイダーウィズイン」が 3月27日 にYoutube配信へ

太平洋時間3月27日午前6時に、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションのYouTubeチャンネル で短編アニメ「The Spider Within: A Spider-Verse Story」がライブ配信されると、海外メディア Variety が報じました。この60分の短編アニメは昨年、「ANIMATION IS FILM FESTIVAL 2023」の会場で限定公開されていました。

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「The Spider Within」はソニー・ピクチャーズ・アニメーションとソニー・ピクチャーズ・イメージワークスの新しいLENS(Leading and Empowering New Storytellers)プログラムの最初の短編作品。このプログラムは、アンダーリプレゼンテッド・グループからの新進気鋭の映画製作者をクリエイティブおよびエグゼクティブリーダーシップと結びつけ、近日公開予定の長編映画から既存のパイプラインを利用して短編映画を制作するものです。

昨年のフェス向けに公開されていたあらすじは以下の通りです。

マイルス・モラレスは、ブルックリンの身近なスパイダーマンとして活動しながら、ティーンエイジャー、友人、学生としての責任とのバランスに苦戦している。このようなプレッシャーの中で特に困難な一日を過ごした後、マイルズはパニック発作を経験し、自分の不安の現れと向き合わざるを得なくなり、助けを求めることは、悪から街を守ることと同じくらい勇敢な行為であることを学ぶ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-spider-within-limited-release-oct-21-2023/”]

本作はKLF(Kevin Love Fund) との提携により行われ、同基金のメンタルヘルスに焦点を当てた新しいレッスンプラン「The Hero Within」の一部として組み込まれています。この授業計画では、創造的なストーリーボード活動を含むインタラクティブなカリキュラムを通じて、メンタルヘルス意識のレンズを通して生徒が自分のストーリーを語るよう促します。

「The Spider Within」のジャレル・ダンピア監督は、「マイルズは、私たちの多くが日々の生活で最善を尽くしていることを象徴しています。」と述べました。

「私たちは自分たちが経験したことを、自分の体がその経験に気づかせるまで、あまり気づかないことがあります。私の意図は、『The Spider Within』が友人や家族の間で、彼ら自身のメンタルヘルスの旅についてより深い会話を促すことができるようにすることです。そして、マイルズ・モラレスを愛する人々へのラブレターのようなものに感じられることを願っています。」

KLF創設者でプロバスケットボール選手、メンタルヘルスの擁護者でもあるケビン・ラブ氏は、「この短編映画に対する私の願いは、すべての人、特に若い人たちに、自分の感情には正当性があり、これを抱えているのはあなただけではないということを理解してもらうことです。」と語りました。

ラブ氏は続けて、「『The Spider Within』の中で、マイルズが信頼できる相談相手を持っているのがわかります。彼は父親と散歩をして、自分がどんな状況にあるかを表現することができます。私たちは皆、そこから学ぶことができます – 誰かに手を差し伸べ、本当の感情を表現し、真実を語り、すべてを内に抑え込まないことがどれほど重要かを。」と述べています。

短編アニメ「スパイダーウィズイン:スパイダーバース・ストーリー」は 太平洋時間の 3月27日午前6時 からYoutubeにて配信予定です。マルチランゲージに対応しているかは現時点で不明です。

ソース:‘Spider-Verse’ Animated Short to Debut on YouTube From Sony Pictures in Partnership With the Kevin Love Fund (EXCLUSIVE)

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【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」8月から撮影開始か、息子も登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」が 2024年8月 から撮影が始まると、海外スクーパーが報じています。当初は春からの撮影開始が監督によって示唆されていましたが、脚本の一部変更が原因で、夏秋になると言われていました。

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CWGST 氏は「ファンタスティック・フォー」が8月から撮影するようだと、情報をアップデート。映画にはリード・リチャーズの息子フランクリンも含まれていると報告しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」にコミックの息子と娘が導入されるという噂は1年以上前からあるもので、スクーパーは現時点で息子の登場には確証を持っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-casting-update-rumor/”]

ただし、脚本はまだ完成状態ではないと見られており、撮影開始までの間に変化する可能性は否定できません。キャストについても不明です。

本作は 2025年7月 の劇場公開になる事がキャストと共にバレンタインデーに正式発表されました。しかし、8月からの撮影開始という事は映画の公開まで11ヶ月しかなく、大作映画の制作期間としてはやや短い設定となっており、再度公開が延期されるのではとも考えられています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが本作での挑戦について語る

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主演を務めるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、海外メディア Rolling Stone UK とのインタビューで、本作への挑戦について語りました。

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テイラー=ジョンソンさんは本作に惹かれた理由について次のように語っています。

このキャラクターはどこかユニークで、何か根拠があるもののように感じました。私たちは皆、特定のスタジオ映画、ある種のポップカルチャーを見るのにうんざりしていて、それが映画館に行きたいという気持ちを弱めるような大量生産をしてきました。もし私がこのキャラクターに本当に生命を吹き込む価値がないと感じたら、私はそれにサインしなかったでしょう。

さらに、この役を引き受けた事は大きな挑戦であるとも説明しました。

ソニー/マーベルの映画に挑むことは、まったく異なる挑戦です。それには物語、キャラクター、役割があります。しかし、それに加えて、スタジオやフランチャイズの世界に足を踏み入れることになりますが、我々は先走るべきではありません。つまり、彼らはある意味で私に賭けています。それは素晴らしいことです。しかし、スタジオを満足させ、観客を喜ばせ、俳優としての尊厳を保つことが必要です。私にとってそれはすべて非常に挑戦的です。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でピエトロ・マキシモフを演じていましたが、当時この映画の出演についてどうでもいいと感じていた事を過去のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-star-aaron-taylor-johnson-didnt-give-a-f-k-about-avengers”]

あれから身の回りの状況も変化し、新たな挑戦へと踏み出す心境に至ったようですが、SSUは「マダム・ウェブ」の公開後かなり厳しい状況に陥っており、多くの海外ファンは「クレイヴン・ザ・ハンター」でも同様の失望となるのではないかという不安と、起死回生の一作となって欲しいという期待が入り乱れているようです。

米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることをほのめかしていましたが、SSUがどこへ向かうことになるのか注目となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson: Britain’s next leading man

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映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんが条件付きで「また出たい」と語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア GQ とのインタビューで同役の再演について、とある条件付きで「また出たい」と現在の心境を明かしました。

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「マダム・ウェブ」に対する世間のネガティブな反応について、スウィーニーさんは「この映画は非常に多くの人が関わるとても大きな映画です。私は俳優として雇われただけですが、いとこたちが楽しみにしているキャラクターに命を吹き込むことができて幸せです。このような映画では、特に私がプロデューサーではない場合、結果をコントロールすることはできません。何が起こっても契約した以上、ただ乗りこなしていくだけです。」と語りました。

また、「撮影中に違和感がありましたか?」と質問されると、「ええ、私が普段やっているものとは全然違う、とても異なる方法でした。」と述べ、再演の可能性について聞かれると「ストーリーが良くて、チームも最高なら、また出たいと思います。」と回答しました。


さらに「マダム・ウェブ」に出演した事は自身にとって大きな意味があったと説明します。

「私にとってあの映画は、ソニーとの関係を築くための足がかりとなりました。マダム・ウェブに出なければ、そこの決定権を持つ人たちと知り合うこともできなかったでしょう。私のキャリアにおける全ての事は、ただ物語のためだけではなく、戦略的なビジネス判断もしています。マダム・ウェブに出たおかげで、『Anyone But You』を売り込むことができたり、『バーバレラ』のオファーを受けることができたんです。」

「マダム・ウェブ」は残念ながら世間の期待に応える事は出来ませんでしたが、シドニー・スウィーニーさんはここへの出演をきっかけにさらなるキャリアアップに繋ぐことが出来たとの考えを示しました。

先日は別のインタビューにて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のゼンデイヤさんとの共演を望んでいる事も明かし、スパイダーウーマン再演への道のドアはオープンになっているようです。

ソース:Sydney Sweeney’s body horror

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映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、二代目ファルコンのプロモアートが登場

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場する二代目ファルコンのプロモーションアートがオンライン上に流出しています。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から引き続きダニー・ラミレスさんが演じるホアキン・トレスが新たなファルコンとして登場する予定になっています。

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二代目ファルコンの外観を示すプロモーションアートは全体を把握出来るものではありませんが、頭部はコミックバージョンの特徴をとらえている形になっており、比較的忠実なデザインになっているようです。

↓コミック版の二代目ファルコン

©MARVEL

コミックのホアキン・トレスは差別主義者集団サンズ・オブ・ザ・サーペントに誘拐され、人体実験によりサム・ウィルソンの相棒の隼であるレッドウィング(MCUでは生物ではなくドローン)の遺伝子を埋め込まれた事で、有機的な翼や鳥と会話する能力などを獲得。その後、サムがサーペント・ソサエティと戦った際にファルコンとして協力する事になりました。

MCU版ではザ・リーダーがこの改造手術を施す可能性があるものの、物語の焦点と尺を考えるとこの部分を深く描く余裕はあまりなさそうです。また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで壊れたファルコンスーツを受け取っている事で、コミックのような壮絶な背景を辿ることなく、単にスーツを修復して戻って来るのではないかと見られています。

本作は「ルース・エドガー」(2019年)のジュリアス・オナ監督が制作にあたり、脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からマルコム・スペルマンさんとダラン・マッソンさんの起用を継続。今夏予定されている一部再撮影に向けて、マシュー・オートンさんが脚本に追加されました。

主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンにアンソニー・マッキーさん、二代目ファルコン/ホアキン・トレス役ダニー・ラミレスさん、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリー役カール・ランブリーさんが過去作より続投。また、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

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【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」、トレーラーのノリとは裏腹にマルチバースに深刻な危機が訪れると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」は最初の予告が公開され、映画の予告動画として歴代1位の再生数を獲得するなどして話題となっていますが、デッドプールの楽しいおしゃべりとは一転して、物語は深刻な危機と、それをもたらす凶悪なヴィランが描かれると報じられています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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本作のヴィランとされるカサンドラ・ノヴァはコミックに忠実な姿で登場すると過去に報じられていましたが、外見だけではなく性質的にも忠実に描かれていると、スクーパーは報告。

「彼女は邪悪でひねくれています。深刻な狂人で、彼女は命を軽視しており、非常に手ごわい敵です。」

プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの双子の妹にあたるカサンドラ・ノヴァはチャールズと同様に強力なテレパスであり、それに対抗するためにかつてFOXの映画シリーズでも描かれていたように、対抗手段としてマグニートーのヘルメットが持ち込まれるとも報告しています。しかし、それも「彼女は見越している」と一筋縄ではいかない事を示唆しています。

また、ダニエル・リヒトマン氏も本作に関する興味深い話題を提供。

この映画は「どの宇宙にも特定の存在が1人存在し、彼らがいなければそれぞれの現実は消滅する」という新しいコンセプトをMCUに導入していると説明しています。 神聖時間軸のカギを握るキャラクターが誰であるのか、SNS上ではさっそく議論が交わされています。

多くの再登場キャラクターに注目されがちな本作ですが、2時間弱とされるランタイムの中でカサンドラ・ノヴァの脅威に決着がつくのか、今後のMCUにどういった影響をもたらすのか、注目となりそうです。

公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

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映画「マダム・ウェブ」がわずか5週間で撤退へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が公開からわずか5週間でその姿を消すことになったと、海外メディア CBM が報じています。最初の(そして最後の)トレーラーの公開直後から不安視されていた本作は、劇場公開後、批判の対象となっていました。

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「マダム・ウェブ」は北米での興行収入を4300万ドルで終える事になり、これは物議を醸した「モービウス」よりもさらに3000万ドルも下回る結果となりました。

世界的に見ると「マダム・ウェブ」は2024年の興行収入で6位となっておりここだけ見れば悪くない印象も受けますが、世界のチケット売り上げを集めても制作費と広告費の回収には至らず、赤字となっているようです。

劇場からの撤退とほぼ同時に、北米では既にオンラインでのデジタル販売等が始まっており、戦略を切り替えて引き続き費用の回収にあたっていく事になるようです。

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当初予定されていたアイデアとはかなり異なる作品に仕上がったとされる「マダム・ウェブ」ですが、今年の後半に公開が予定されている「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」でも頑なにスパイダーマンレスを続けることになるのでしょうか?

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ソース:MADAME WEB: Sony Pulls Marvel Movie From Theaters After Just 5 Weekends And It’s A Bigger Flop Than MORBIUS

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