アベンジャーズ公式がロキの大いなる目的をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の公式Instagramが映画の冒頭部分の映像を共有し、ドラマ「ロキ」シーズン2の最終話に向けたロキの大いなる目的をからかっています。

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「アベンジャーズ」の6分50秒ごろからの映像で地球に現れたロキは「大いなる目的のためにやってきた」と話しています。

ロキは「ロキ」シーズン2の5話にて新たな力に目覚め、物語を書き換えに行くという目的をもってTVAに戻ることが出来ました。

先日はソーの公式Instagramもロキが「王になるために生まれてきた」シーンを共有していましたが、ソーもアベンジャーズも画面外でロキの心情と行動の変化に対してエールを送っているという事でしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中、来週 11月10日 最終話が配信予定です。

映画「マーベルズ」にヴァルキリーは登場するのか?公式の最新予告がヒントを提供

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」には以前からヴァルキリーが登場するのではないかと噂されていますが、公式の最新予告はその噂が真実である事をほのめかすようなヒントが含まれていました。

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最新予告といっても3日前に公開されたもので、初公開シーンが含まれていた事もあり当ブログでも紹介していました。

しかし、以前の記事の執筆段階では気が付かなかった新たなヒントがこの予告には仕込まれていました。

10月の予告ではキャロル・ダンヴァースが「友達に連絡した」と話し、三人が乗る宇宙船に虹の橋ビフレストが繋がる映像が公開されていました。

今回の動画の12秒から13秒あたりのコンマ数秒の間、その後のシーンらしき映像が差し込まれており、ビフレストの光の中から一人の人物のシルエットが浮かび上がっています。

©MARVEL,Disney

ビフレストを利用している事からアスガルド人またはその関係者である可能性が高く、今回の予告ではこのシルエットから、ソーのような筋骨隆々の男性ではなく、女性的なラインを持っている事が明らかになりました。

これらの条件に合致するのはヴァルキリー、シフ、ガイアあたりのキャラクターで、シルエットからなんとなく想像される髪型などはヴァルキリーが最も近いようにも見えます。ヴァルキリーとキャロルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で共にサノスと戦っており、ニューアスガルドにはヘイムダルの息子アクセルがいる事が「ソー:ラブ&サンダー」で紹介されている事から、彼のビフレストを使って駆けつけることは可能だと考えられます。

シフは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスとの戦いに参加していない事もあり、MCUの映像上でキャプテン・マーベルとは面識がありません。映像外で良好な関係を築いていたとするのは可能ですが、やや強引な展開になるのは必至です。また、シフは「ソー:ラブ&サンダー」では片腕を失っており、ニューアスガルドに失われた四肢を再生するエリクサーや治癒魔法の存在がないとは言い切れないまでも、可能性としては低そうです。

「シークレット・インベージョン」で登場したエミリア・クラークさんが演じるスクラル人のガイアは映画「キャプテン・マーベル」の時代にキャロルとは面識があり、友達と呼んでもそこまで不自然ではありません。「シークレット・インベージョン」でフューリーが集めていた「ハーヴェスト」にヘイムダルのDNAはなかったと思いますが、アクセルが地球で暮らしている以上、ガイアがビフレストを操れるようになっていたとしてもギリギリ納得出来るレベルだと言えそうです。

現時点で秘密の援軍として考えられそうなのはヴァルキリーが最適に思え、次点でガイアあたりになっています。来週のスクリーンに登場するのは彼女たちの誰かなのか、それとも予想外の別の人物になるのか、注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

アベンジャーズOGの復活やドゥームの計画は虚偽だった?各種メディアやスクーパーが異を唱えるも一部は同意

先日、米国の大手メディア Variety が報じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関するニュースとして、アベンジャーズのオリジナルメンバーの復活ドクター・ドゥームが新たなボスになるという計画があると報じられました。しかしこれに対して、他のメディアやスクーパーたちは疑問を投げかけています。

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記事は「ブレイド」の脚本内容について指摘していましたが、「ブレイド」の脚本に携わっていた当事者がそんな事実はなかったと否定しました。スクーパーの CWGST 氏は脚本家の告白を引用して「Varietyは恥を知るべきだ」と言います。

また、MTTSH 氏も「一つの主張が誤りである事が判明し、記事の他の大部分も虚偽である可能性がある」と言及。

Fandango と RottenTomatoes のエリック・デイビスさんは「マーベルズ」の「ニア・ダコスタ監督がポストプロダクションの最中にマーベルズを放り出して別の映画に取り組み始めた」という記事内容に言及し、「ダコスタは依然として映画のポストプロダクションに深く関わっていました。マーベル映画を監督するには多くの費用がかかります。ニア・ダコスタはこの仕事に就いたときまだ30歳で、マーベル史上最年少の監督でした。彼女は#TheMarvelsの歴史を作っている素晴らしい才能です。」とこれについても虚偽である可能性を指摘しました。

ダコスタ監督については Collider でもポストプロダクションから抜け出していないと報告しています。

The Cosmic Circus の編集長リジー・ヒル氏は今回の Variety の執筆者について信頼度が低い人物であると指摘。

ライターのシーゲルさんの過去の実績として以下のようなリストを引用しています。

  • ジョス・ウェドンについてパロ記事を書き、レイ・フィッシャーを非難しようとした
  • アンバー・ハードの個人的なセラピーノートが流出させた
  • ジェイソン・モモアを「ハードを怖がらせるためにジョニー・デップのような服装をした」と冤罪
  • CNNのために偽の「舞台裏ドラマ」をでっち上げた


少なくとも「マーベルズ」と「ブレイド」に関する部分は彼女の創作が含まれている可能性が高いようですが、アベンジャーズとドクター・ドゥームに関する部分はどうなのでしょうか?

これらは昔から噂話としてあるものであり、可能性としてゼロではない事は分かっています。

今回、スクーパーたちが多くの異論を唱えましたが、その一方で MTTSH 氏はこの報道の数時間前に「ロバート・ダウニーJr.がカムバックに同意した」と報告していました。

Variety の記事とある種一致するような報告もしていたわけですが、アベンジャーズに関する期待は出来るのでしょうか。実際に何が起こり得るかはわかりませんが、今のところは噂半分として受け止めておくのが最善であるようです。

MCU版「ブレイド」の元脚本家が先日の報道に対して「見たことがない」と言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の脚本家として参加していたマイケル・スターバリーさんが、昨日の Variety の報道に対して反論しています。報道では「ブレイド」の脚本が「女性主導の物語」に変更され主人公であるはずのブレイドは「4番手」のキャラクターになっていたと伝えられていました。

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I worked on a draft of this before the strike. Never saw a version where Blade was 4th lead or it was a “narrative led by women and filled with life lessons” but I suppose a lot could have happened since I had anything to do with it. He was in 99% of the scripts I was a part of.

スターバリーさんはXを通じて「私はストライキの前にこれの草稿に取り組んでいました。ブレイドが4番目の主役だったバージョンや、「女性が主導し、人生の教訓に満ちた物語」だったバージョンは見たことがありませんでしたが、私がそれに関わっていたのだから、たくさんのことが起こったかもしれないと思います。ブレイドは私が参加した脚本の 99% に出演していました。」と、多くのファンが驚いた脚本のニ点について、真実ではないと指摘しました。

しかし脚本を降板している事に言及はなく、暗に認めているようで、続く投稿では「ブレイドで何が起こっていても、私は最善を願っています。この作品には多くの善良な人々が関わっています」とプロジェクトの成功を願っていることを伝えています。

Variety は同じ記事の中でオリジナルアベンジャーズの復活ドクター・ドゥームに関する計画も報じていましたが、大手にしては珍しく偽の情報や古い情報を掴まされたのでしょうか?

なお、スターバリーさんは「ブレイドのファンのため、真実を伝えるために投稿を数日放置しますが、もうTwitterに興味はないのでその後アカウントを削除する予定だ」と言います。

2022年11月、それまで監督を務めていたバサーム・タリク監督降板とヤン・ドマンジュ監督が後を引き継ぐと報じられた際、Netflixドラマ「ボクらを見る目」のエピソードを書いてエミー賞にノミネートされたマイケル・スターバリーさんも「ブレイド」の新しい脚本のために起用されたと報道されていました。

「ブレイド」に最初に起用されたのは HBOの「ウォッチメン」を執筆したステイシー・オセイ=クフォーさん。タリク監督の降板と共にこの脚本は破棄されたといいますが、その脚本内容は過去に報じられました。

次に担当したのは「ムーンナイト」や「X-MEN’97」を担当していたボー・デマヨさん。しかしデマヨさんはそれらの作品で忙しかったのか結局うまく行かず、その後、マイケル・スターバリーさんとヤン・ドマンジュ監督が脚本制作にあたりました。Variety とスターバリーさんの主張が食い違う事について、Variety が入手していた情報はこの時期以外の脚本の内容である可能性があります。

しかし2023年3月、撮影が始まるとされていた一ヶ月前には「True Detective」でマハーシャラ・アリさんと一緒に仕事をした経験のあるニック・ピゾラットさんが加わることになり、撮影開始は見送られました。その直後に脚本家ストライキが発生した事で制作は中断されていました。

この間にピゾラットさんは去り、昨日の報道では「ローガン」の脚本家マイケル・グリーンさんが参加した、というのが「ブレイド」の脚本の変遷になっています。

「ブレイド」のMCU版が制作される事は2019年のコミコンで大々的に発表されましたが、かなりの難産になっており、今現在、俳優組合のストライキの影響もあって撮影開始の目処は報告されていません。公開予定日は刻一刻と迫っていますが、無事に制作再開となるのでしょうか。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ドラマ「ロキ」でロキは王になる?ソーの公式インスタが謎の投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の5話が本日配信予定で、その後は最終話を残す所とクライマックスが迫っていますが、そんな中でソーの公式Instagramの投稿が話題になっています。

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インスタには2011年の映画「マイティ・ソー」の動画が投稿、テキストは何も添えられていません。動画は作中の回想シーンで、オーディンが少年時代のソーとロキに対して「王座につくのは一人だが、ふたりとも王になるために生まれてきた」と説いています。

この投稿は今現在のロキの状況に対して何かのメッセージが含まれているのでしょうか?

4話でロキの変異体であるシルヴィがロキに対して「そんなに王座が欲しいの?」と迫るシーンが在りましたが、今回の投稿と合わせて考えると、ロキは5話ないし最終話にて在り続ける者の後を継ぎ、シタデルの時の王座について物事の対処に当たっていくのかもしれません。

本作のケヴィン・ライトプロデューサーは以前のインタビューでシーズン3の可能性と今後の目標について「ソーと再会させる事」と述べており、「ある場所に到達させなければならない」とも語っていました。

残された2話でロキはどこへたどり着く事になるのか、注目のポイントとなっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

映画「ブレイド」の最新状況のアップデートが報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」は先月、脚本家の追加が報告されていましたが、海外メディア Variety は本作が引き続きトラブルに見舞われていると指摘。レポートによると、新たなヘッドライターを追加したと言います。

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先月の報告では脚本の加筆や修正に留まるとされていましたが、Variety は新たな書き直しのために振り出しに戻されたと伝えており、今回は「ローガン」の脚本家マイケル・グリーンさんが筆頭となっていると報告しています。 

このプロジェクトは現在、少なくとも5人の異なる脚本家と2人の監督を経ており、最新の書き直しが発注される前に主演のマハーシャラ・アリさんがプロジェクトから降板する予定だったという噂もありました。 

また、「ブレイド」の予算も1億ドルと報じられており、MCU1作目の「アイアンマン」の予算1億4000万ドルを大きく下回る規模縮小の憂き目にあっているようです。

記事は以前のバージョンの「ブレイド」の脚本について「ある時点で女性主導の人生教訓に満ちた物語に変わり」、「ブレイドが4番手に降格された」物語だったと指摘しています。これは過去に報道されたブレイドの娘のデビューと関連しているようですが、脚本が変更を繰り返す中で彼女たちの役割が膨らみすぎた結果、ブレイド自身の役割がかなり小さくなってしまっていたと推測されます。

「ブレイド」は2025年の公開予定になっていますが、7月から続いている SAG-AFTRA のストライキの影響で撮影に入る事が出来ず、延期になるかどうかギリギリのラインに位置しています。もしも延期になってしまった場合は、幸か不幸かわかりませんが、再び制作を立て直す時間を獲得出来るのかもしれません。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ソース:Crisis at Marvel: Jonathan Majors Back-Up Plans, ‘The Marvels’ Reshoots, Reviving Original Avengers and More Issues Revealed

MCU版ドクター・ドゥームのデビュー作はアベンジャーズ映画に?

昨今とこれからのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)について特集した海外メディア Variety の記事の中で、征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが降板に至った際にはそれに伴ってカーンの役割を縮小させる計画があると報じています。

※これより先は「ロキ」シーズン2最終話のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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記事によると、2023年9月にパームスプリングスで行われた集会で、マーベル・スタジオの幹部らは征服者カーン役をリキャストする事になった際はカーンの後ろに黒幕としてドクター・ドゥームを投入するプランを話し合ったと報告しています。

ただし、これにはカーンの名を冠した「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」をどうするかという問題が存在しています。もちろんタイトル変更してしまうのもひとつの手法ですが、この映画は代役俳優を使ってでもカーンをメインに据える可能性は高いようです。

というのも記事は「ロキ」シーズン2の最終回に触れ、結末では想像どおりマルチバース・ウォーの中心人物としての征服者カーンの存在が強調されると言います。

「ロキ」シーズン2は脚本家および俳優のストライキによって脚本の書き直しも再撮影もできず、この最終回を変更してリリースする事は出来なかったと指摘しています。そのため、黒幕変更を描いていく余裕が「ザ・カーン・ダイナスティ」までにあまりなく、このプランが採用された場合は「ザ・カーン・ダイナスティ」が急にカーン中心からドゥーム中心になるのではなく、映画内で徐々にシフトしていく可能性が高いようです。

そしてその後の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でドゥームの黒幕ぶりが本格的になると言う事でしょうか。コミックの「シークレット・ウォーズ」ではドクター・ドゥームがメインのキャラクターであり、コミック版の首謀者ビヨンダーの力を取り込んで世界を我が物にしようとしていました。そのため、ドクター・ドゥームが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の中心に置かれるとすれば、図らずも原作再現となるようです。

当初はフェーズ7以降のメインヴィランになるのではと考えられていたドクター・ドゥームですが、場合によっては予想より早く登場するのかもしれません。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Crisis at Marvel: Jonathan Majors Back-Up Plans, ‘The Marvels’ Reshoots, Reviving Original Avengers and More Issues Revealed

カーン役リキャストの可能性の裏で、アイアンマンを含むOGアベンジャーズ復活計画があると大手メディアが報告

マーベル・スタジオが今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークを含むオリジナルアベンジャーズの復活計画を持っていると、海外メディア Variety が報じました。

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記事によると、ディズニーのCEOボブ・アイガー氏のMCUに対する問題提起の後、マーベル・スタジオは新たな動きを見せていると言います。具体的には、映画「アベンジャーズ」のオリジナルのメンバーを呼び戻す話し合いが行われているとの事。

これには、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で死亡したロバート・ダウニー・ジュニアさん演じるアイアンマンとスカーレット・ヨハンソンさん演じるブラックウィドウを復活させることも含まれると記事はいいます。

記事ではフェーズ4以降でケヴィン・ファイギ社長が思うようなクリエーションを出来ていないと指摘。新型コロナウイルスのパンデミック、脚本家と俳優のストライキ、親会社の財政難、これらの三重苦に加えてマルチバース・サーガのメインヴィランとして設定していた征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんの裁判。

Variety はオリジナルアベンジャーズの復活計画はこの裁判のバックアッププランの一つだと言います。

そして、スタジオはまだそのアイデアにゴーサインは出していないとも言います。しかし彼らを呼び戻す代償は決して安くはありません。ダウニーJr.さんの「アイアンマン3」の前払い金は約2500万ドルでした。

フェーズ4以降で10億ドル以上を稼いだのは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」だけで、5億ドル以下の売上の作品もしばしば誕生しています。もしスタジオがアベンジャーズを実際に呼び戻すとなれば巨額の予算が必要となり、現在のディズニーの財政状況を考えると実際にはなかなか苦難の道であると記事は指摘。現在開発中の作品の中で最大の予算がつくであろう「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予算的にも脚本的にもこのプランを実現する最適な場所となるだろうと記事は報告しています。

記事の最後にはUSC映画芸術学校の名誉教授であり、「ザ・ムービー・ビジネス・ポッドキャスト」の司会者であるジェイソン・スクワイア氏のコメントを掲載、「マーベルの死亡記事を書くのは賢明ではありません。ケヴィン・ファイギは映画界のベーブ・ルースであり、マーベルは映画史上最も収益を上げた実績を持っています。異議は認めません。」。最近指摘されがちな低空飛行からの脱却を今後望んでいるとしています。

「シークレット・ウォーズ」ではアベンジャーズ復活を含む様々なプランが話し合われているのは事実なようですが、現在設定されているスケジュール上では公開までまだ4年近くもあり、どのプランが採用され、それが具体的に見えてくるにはまだまだ時間がかかる事になりそうです。

映画「アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Crisis at Marvel: Jonathan Majors Back-Up Plans, ‘The Marvels’ Reshoots, Reviving Original Avengers and More Issues Revealed

【重要】ディズニープラスのプラン変更受付がスタート─放置すれば自動値上げ

ウォルト・ディズニー・ジャパンが 2023年9月 に発表していたとおり、ディズニープラスの契約がスタンダードプランとプレミアムプランの2つに分かれ、来月から運用開始となります。スタンダードプランは従来と同じ月額990円となり、プレミアムプランは月額1320円、今月中にプラン変更の手続きをしなかった場合、自動的にプレミアムプランへと契約が切り替わることになります。

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プランの内容の違いは以下の通り。

 ディズニープラス スタンダードディズニープラス プレミアム
サブスクリプション
(税込)
月額:990円
年額:9,900円
月額:1,320円
年額:13,200円
最高画質1080P Full HD4K UHD & HDR
最高音質5.1サラウンドドルビーアトモス
同時視聴2台4台
広告無し無し
ダウンロード機能✓ (10台まで)✓ (10台まで)

米国でのディズニープラスは10月から広告なしプランが月額8ドル、広告ありプランが月額14ドルに設定されており、日本はどちらも広告をつけない代わりに機能制限をつける方向での新プランとなりました。

これまでに4kやドルビーアトモスでの視聴をしてこなかった方で同時視聴台数に問題がないユーザーは基本的にスタンダードプランで料金を維持するのが懸命でしょう。

4k等を利用してきたユーザーは値上げを受け入れるか画質、音質を落とす必要があります。

入会方法によって手続きの詳細が異なるため、詳しくはディズニープラスの公式の説明を御覧ください。

【噂話】映画「デッドプール3」、ウルヴァリンとTVAの関係が判明か─タイトル変更の可能性も

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にウルヴァリンが登場する理由について、海外スクーパーが報じています。基本的には以前からの噂の繰り返しになっていますが、詳細な部分も追加された事であらためての報告となります。

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以前から言われていたように、カーンとの戦争に備えてTVAは様々な分岐時間軸からヒーローのプライム(最高、最良の)バージョンを集めているようです。これはアニメ「ホワット・イフ」で見たようなガーディアンズ・オブ・ザ・マルチバースの実写バージョンやアベンジャーズ・プライムともいうべきチームを結成する事を目的にしており、「デッドプール3」でTVAはヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンをウルヴァリン・プライムとして勧誘する事になるようです。

しかし今回の報告によると、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンはこの誘いに対してあまり乗り気ではないとの事。

この事はヒュー・ジャックマンさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までの間出演し、その後MCUには別のウルヴァリンが残るという噂とかなりの部分で繋がるようにも見えます。また、マーベル・スタジオのケヴィン・ライトプロデュサーが「ロキ」のプロモーション中に「TVAはマルチバース版のS.H.I.E.L.D.」とコメントしていた事も、映画「アベンジャーズ」でS.H.I.E.L.D.がチームを結成させたように、「デッドプール3」の中でTVAがアベンジャーズ・プライムを結成させようとするという噂と合致する部分があるようです。

なお、本作のタイトルについて、ショーン・レヴィ監督はこれが最終的なタイトルではない事を予告。海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「いえ、まだ正式なタイトルはありません。私は時々この作品を『デッドプール vs ウルヴァリン』、『デッドプール & ウルヴァリン』、『デッドプール 3 ウィズ ウルヴィー』と呼んでいます。これまで熱心に検討してきたタイトルがいくつかありますが、まあ、これは難しいものです。」とコメント。

ヒュー・ジャックマンさんが気に入ったという「ウルヴァリン10」というタイトルにはならないようですが、すべての仮題にウルヴァリンが含まれているように、彼のこの作品における重要度はかなり高く設定されているようです。

「デッドプール3」の再登場キャラとして報じられている一覧(2023年8月時点)はこちら。(ネタバレ注意)

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。