映画「マーベルズ」のファイナルトレーラーがリリース、秘密のカメオもばっちり公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のファイナルトレーラーが公開されました。ロサンゼルス・チャージャーズ対ニューヨーク・ジェッツの試合中にスタジアムで公開されたトレーラーは、同時にオンライン公開もされており、約2分の動画の中では初公開となる映像も交えながら、秘密のカメオの答え合わせもされています。

sponsored link
 

動画は過去のアベンジャーズ映画のいくつかのシーンを振り返りながら再びサノスのセリフを交え、別のシーンではモニカが「彼女(おそらくダー・ベン)が宇宙に穴を開けた。別の現実が存在する」と、マルチバースへの言及をするなど非常に興味深い映像が含まれています。

また、以前から話題になっている虹の橋ビフレストと関連しているのか、ヴァルキリーのシーンが公開となりました。彼女がどの程度の役割を果たすのかはこのトレーラーから窺い知ることは出来ませんが、そこは映画本編でのお楽しみとなります。

なお、トレーラーの日本語字幕バージョンは記事執筆時点で公開されていません。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

「インクレディブル・ハルク」監督がブルース・バナー役交代の理由について新事実の見解を述べる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「インクレディブル・ハルク」のルイ・レテリエ監督が Happy Sad Confused に出演し、MCUのハルク/ブルース・バナー役がエドワード・ノートンさんからマーク・ラファロさんへと変更された理由について、新たな私的見解を明らかにしました。

sponsored link
 

ノートンさんは「インクレディブル・ハルク」の脚本に参加し、2019年のニューヨクタイムズとのインタビューの中で「クリス・ノーラン監督がバットマンでやってきた事と、私も同じ道をたどっていました。長く、暗く、深刻なものでした。結局のところ、それは彼ら(マーベル・スタジオ)が望んでいたものではありませんでした。」と語っていました。

レテリエ監督はノートン版の脚本はハルクに変身するのは開始から40分も待つ予定だったといい、この展開はスタジオの話題にならなかったと言います。

「ハルクを待ちながら時計を見て、『いつハルクが来るんだろう?』と考えたくはありませんよね。ファンはブルース・バナーや他のみんなが登場する映画を愛し、ハルクが到着する瞬間を待ちわびているんです。」と語りました。

監督はノートンさんの言う「映画はもう少しシリアスであるべきだ」との意見に同意していたと付け加えつつも映画は対立をメインに取り扱っており、素晴らしい脚本と素晴らしい俳優たちがうまく機能し、緊張感を作り出したとし、ロス将軍役のウィリアム・ハートさんが特にその中心にいたと明かしました。

また、ノートンさんとスタジオとの意見の相違について、サウンドトラックにもその理由があると言います。

監督は「それがティーザーだったのか、サウンドトラック全体だったかは覚えていませんが、エドワードはトム・ヨークと大の友人で、彼はレディオヘッドに音楽をやってもらいたかったんです。彼は天才的でしたが、マーベルはもう少し典型的なハリウッドのサウンドトラックを推進していたと思います、そして私たちは妥協とは言いたくないですが、そのエレガントな中間点として作曲家クレイグを見つけました。彼はマッシブ・アタックと協力して忘れられないサウンドトラックを制作しました。」と述べています。

レテリエ監督は最後に、ノートンさんとの仕事が大好きで、ハルクとして戻らないと言われたときは驚いたと言います。

「彼が私を他の仲間の一員だと思っているかどうかは分かりません・・・。それはともかく、私は中立でした。私は文字通り、可能な限り最高の映画を作ろうという気持ちでした。そして彼がいなくなった後も、私は彼にいくつかのアイデアについてどう思うか尋ねていました。だから彼にこの映画を誇りに思ってほしかったのです。」

ノートンさんが続投していれば「アベンジャーズ」以降のMCUがどうなっていたのかは興味深い所ですが、後を任されることになったマーク・ラファロさんのハルクは交代直後はキャラクターの性格の微妙な違いに反論はあったものの、長い歴史の中で人気を確立し、多くのファンが新たなソロ映画を期待しています。

映画「インクレディブル・ハルク」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】映画「マーベルズ」ではあの音楽が使われていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」に関する重大なネタバレとする報告がSNSに到着しています。これは音楽に関する情報ですが楽曲タイトルは大きな意味を持つものであり、情報の真偽は不明ですがネタバレ注意扱いとしておきます。

※これより先は「マーベルズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

情報ソースは「マーベルズ」のプレスキットという事で、これ自体の真偽を確認する術がない事を除けば公式資料によるものと言えます。

それによると「マーベルズ」では「X-MEN2」と「X-MEN:フューチャー&パスト」の楽曲が使用されているとの事で、以前に報じられていたポストクレジットシーンに関する噂と合致している可能性が高いようです。

また、ポストクレジットシーンに関して「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続くひとつだけになったとも報告されました。

X-MENに関する噂が出る以前には「ヤングアベンジャーズ」に繋がるシーンが試写会で上映されたと報告されていましたが、削除されてしまったのか、別の場所に移動したのかは不明です。このところ、「マーベルズ」のポストクレジットシーンに関する情報は更新が相次いでいますが、発信者の情報入手時期が不明なためにどれが最新の情報であるのかを見極めることは困難です。

とはいえ「マーベルズ」は今週公開、韓国ではいち早く明日公開となるため、ネタバレ上等な方は明日のSNSで真実が明らかになる事でしょう。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」監督がアダム・ウォーロックとタイムトラベルするプランがあったと明かす─X-MENの噂についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が Youtube番組 Jake’s Takes に出演しインタビューを受ける中で、本作が X-MEN と何らかの関係があるのではないかという噂について言及しました。

sponsored link
 

監督は本作の裏話として「最初に提案したアイデアはアダム・ウォーロックとタイムトラベルする映画でした」と明かしつつも、アダム・ウォーロックが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で使用される事と、「ロキ」がタイムトラベルを十分に描いている事から、このプランはなくなったと説明しました。

そして11月に公開された予告映像の「X」の文字に関連して、撮りたい X-MEN ついて質問されたダコスタ監督は「まずはギャラクタスです。彼はX-MENではありませんが、私は彼が大好きなんです。」と前置きしつつ、「スコット・サマーズとストームの共演や、クリス・クレアモントのような誰が X-MEN を率いるべきかをめぐる彼らのダイナミックな戦いが大好きです。サイクロップスとストームのチームアップ映画は面白いと思いますよ。」と夢のプロジェクトについて語りました。

監督は2年前のインタビューでもこの3人のキャラクターについて言及し、推しである事を明かしています。

ダコスタ監督は「マーベルズ」の次回作としての「キャプテン・マーベル3」について、ケヴィン・ファイギ社長に既に17パターンのアイデアを提案済みだとも明かしていますが、その前にまずは「マーベルズ」がどういった展開になるのか注目です。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「ブレイド」はR指定に、監督が認める

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」のヤン・ドマンジュ監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、本作がR指定作品になっている事を明確に認めました。

sponsored link
 

トロントの映画祭で自身の最新映画「Dammi」についてのインタビューの中で現在開発中の「ブレイド」に触れ、「スタジオはRをくれました。それは私にとって非常に重要な事です」と明かしました。

「Dammi」は半自伝的映画で主人公はドマンジュ監督自身の分身のようであり、監督自身はフランス系白人の母親とアルジェリア人の父親を持つ混血で、13歳まで施設で育ったと言います。

自身の半生とブレイドが人間と吸血鬼の間に生まれたダンピールである事がとても似ているという監督は「よりオープンに、より傷つきやすく、より個人的な側面を作品に反映させたいと思っています。(ブレイド役の)マハーシャラはとても奥深い俳優だから、『ブレイド』では、彼が持つある種の冷酷さ、荒々しさを表現するのが楽しみです。私はそんな彼が大好きです。彼には威厳と誠実さがありますが、普段は水面下に隠している獰猛さがあるんです。私はそれを解き放ち、スクリーンに映し出したいと考えています。」と、「ブレイド」のイメージについて語りました。

MCUでR指定となる映画は「デッドプール3」に続く2作目。先日はドラマ「エコー」がTV-MAである事が発表され、成人向けのMCU作品が増えつつあります。「ブレイド」は吸血鬼を扱う上で血の表現は切っても切れない関係であり、以前の「ブレイド」3部作においてもこだわって作られたポイントでした。

2019年の発表以降、開発が難航している「ブレイド」ですが、SAG-AFTRAのストライキが終了次第撮影が始まるとも報じられています。

映画「ブレイド」は 2025年2月14日 米国劇場公開予定です。

ソース:How New Short Film ‘Dammi’ Eased Pain, Shame & Tribal Search For ‘Blade’ Director Yann Demange

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にマイケル・キートンさんのバルチャーが戻ってくるという

マーベルスタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、マイケル・キートンさんが演じるバルチャー/エイドリアン・トゥームスが帰ってくると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

sponsored link
 

バルチャーが登場したのは「スパイダーマン:ホームカミング」で、戦いの中でお互いを少し理解したトゥームスは刑務所内でマック・ガーガン(コミックのスコーピオンというヴィラン)からスパイダーマンの正体を聞かれた時にそれを隠しました。

その後「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で再登場が計画されていましたが、それは実現に至りませんでした。

問題となるのがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「モービウス」で、このポストクレジットシーンにてトゥームスはモービウスの世界に何故か移動しました。これはマーベル・スタジオのアイデアではなくソニー独自のものと監督が明かしています。

SSU側でこの展開の謎が明かされることが期待されているものの、SSUは制作のテンポが非常にゆるやかであり、現時点での最新作が「モービウス」で止まっている状態です。2024年2月にはSSUの最新映画「マダム・ウェブ」が公開予定ですが、バルチャー問題に言及されるかは不明です。

もともとMCUのスパイダーマンは3部作で終了する予定で、その予定の中で「モービウス」が制作されたわけですが、「ノー・ウェイ・ホーム」の上映後、ソニーはマーベル・スタジオと再びタッグを組んで新たなMCUスパイダーマン3部作を制作すると発表。これによって「スパイダーマン4」でバルチャーを再利用する計画が浮上している、というのが現状のようですが、ソニーが「モービウス」の問題をどう扱っていくのかは注目です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、RDJさんに続いてクリス・エヴァンスさんが契約に署名したと言う

マーベルスタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にロバート・ダウニーJr.さんがサインしたと先日報じられていましたが、今回新たにクリス・エヴァンスさんがサインしたとスクーパーが報じ、メディアもそれに続いています。

sponsored link
 

先日は Variety が「シークレット・ウォーズ」にオリジナルのアベンジャーズ復活計画があるとして報道したものの、同記事の他の大部分が虚偽であるという指摘やライターの過去のフェイクニュースなどが明かされ、各所から批判されていました。

しかしながら同日、MCUでアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんが「シークレット・ウォーズ」に署名したとも報道されました。

彼がトニー・スタークまたはその変異体を演じるかどうかははっきりしていませんが、今回、過去にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが「シークレット・ウォーズ」の出演契約に署名したと報道されました。

クリス・エヴァンスさんはこれまでの再三のインタビューにわたって「スティーブ・ロジャースの再演は難しい」としつつも「ヒューマン・トーチの再演はしてみたい」と語っており、キャプテン・アメリカを演じる前に出演した映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチを再演する可能性も考えられます。

MCUにおいてキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがスクリーンに登場したのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」が最後。インフィニティ・ストーンを過去の元の時点に戻す旅を終えたスティーブ・ロジャースはペギーと再会し、その後別の人生を送って老人となった後に神聖時間軸に戻り、サム・ウィルソンに盾を預けました。

その後、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では作中の都市伝説としてスティーブ・ロジャースは月にいる説が明らかとなりましたが、サムはそれに対するコメントを控えました。

キャプテン・アメリカは最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開が控えていますが、その中でスティーブ・ロジャースの葬儀が描かれるのではないかとも考えられています。

両俳優がサインしたという噂はオリジナルのアベンジャーズ復活の兆しなのか、それとも別の計画の兆候であるのか、今後の動きにも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Another Original Avenger Has Reportedly Signed Up To Make Long-Awaited MCU Return

映画「マーベルズ」の最新予告で過去のヴィランの再登場が明らかに

マーベル・エンターテイメントがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の新たな予告をXに投稿し、その映像から過去のヴィランが再登場する事が明らかになりました。これは過去のフィーチャレット映像にも含まれていたシーンですが、VFXが抑えられたようでより見やすくなっています。

sponsored link
 

この予告内に、「キャプテン・マーベル」で登場したスプリーム・インテリジェンスの本体が登場しています。

以前に公開された公式のフィーチャレット映像は以下から。

フィーチャレット公開当時は眩しすぎて見にくく、そうではないかと考えられつつも確証はありませんでした。

「キャプテン・マーベル」に登場したスプリーム・インテリジェンスは対象者の最も尊敬する人物の姿を取って出現するAIで、キャロルの前にはウェンディ・ローソン博士(マー・ヴェル)の姿を借りて登場していました。

もともと「キャプテン・マーベル」でも真の姿が登場する予定で制作もされていましたが、これは削除シーンとなっています。

スプリーム・インテリジェンスはクリーの統治者ですから「マーベルズ」のヴィランであるダー・ベンをコントロールしている可能性もありますが、コミックではクリー人たちから反乱される事も多いため、「マーベルズ」の黒幕である可能性の他に、敵の敵という可能性も残されています。その他、前作と今作を繋ぐ回想シーンで既に倒した相手として登場するパターンも考えられ、実際の映画でスプリーム・インテリジェンスがどのような役割を担っているのかをチェックする他ありません。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」のパク・ソジュンさんにスポットを当てた予告が発見される

マーベル・コリアの公式Instagramにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の韓国版予告動画が公開されている事が発見されました。アメリカや日本で公開されているものとは異なり、映画に出演するパク・ソジュンさんにスポットを当てた映像になっています。

sponsored link
 

韓国の人気俳優が出演するという事で、「マーベルズ」のプレスツアーやレッドカーペットはいつもとは異なる注目ポイントがあると期待されていましたが、SAG-AFTRAのストライキの影響で俳優さんたちのプロモーション活動が制限され、これらのイベントはキャンセルされました。

「マーベルズ」はこれまでのような広告活動が出来ず、映画の前売りもここ数年で最低になっていると報じられており、Box Office Pro は米国でのオープニングウィーケンドを 5000万ドル から 7500万ドル を予想。前作「キャプテン・マーベル」の 1億5340万ドル を大きく下回るだろうと報告しています。

ストライキの影響で満足の行くプロモーションが出来ない事を理由に公開日を延期した映画も多数ありましたが、ディズニーは予定通りの公開を決行。

そしてプロモーション不足を補うためか、サプライズカメオに関するヒントも少しずつ公開しています。これが吉と出るか凶と出るかは来週以降判明する事になります。

「マーベルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語。 キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵が現れる。 その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。 最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。 これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソーのインスタが再びロキの未来をからかう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の5話配信日当日、ロキの兄にあたるソーの公式 Instagram の投稿が話題になりましたが、この公式インスタが先程あらたな投稿をし、ロキの未来についてさらにほのめかしているようです。

sponsored link
 

今回は2013年の映画「マイティ・ソー/ダークワールド」の冒頭5分ごろのオーディンとロキのやり取りを切り抜いて投稿。テキストには時計の絵文字がひとつだけ添えられています。

「お前は王座欲しさにあれほどの悪事をしたのか」というオーディンに対してロキは「王となる運命だ」と返しています。

ドラマの「ロキ」の中でロキはマルチバースを守るためにTVAが必要だと考えており、そのために在り続ける者がシーズン1で託そうとしていた仕事を引き継ぐのではないかと見られています。しかし、このことはシルヴィが指摘するように「王座が欲しいだけ」かもしれませんし、ソーの Instagram は前回も今回もロキが王座につくかどうかについて何らかのメッセージを発信しています。

この投稿にファンは「何を伝えようとしているの?」「ロキがマルチバースの王になるって事?」「(コミックの)キング・ロキがMCUに来るの?」「インフィニティ・ウォーでも『私はヨトゥンヘイムの王だ』って主張してたよね」などとコメントしています。

時期的にもMCUのロキに対する何らかのメッセージであることは間違いないと考えられますが、シーズン2の最終話には何が待ち構えているのか注目となっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。