ゲーム「Marvel’s Avengers」、ケイト・ビショップの配信は10月以降に ─ 次世代機版のリリースも来年に延期

スクウェア・エニックスが販売するゲーム「Marvel’s Avengers」の公式サイトにて、追加キャラクターとなるケイト・ビショップの配信時期が10月以降になることが明かされました。また、発売を控える次世代機 PlayStation 5・Xbox Series X バージョンのリリースも延期されることが発表されました。

公式サイトでは以下のようなお詫びと共に、今後のアップデートの予定を掲載。

Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)のローンチは順風満帆なものではありませんでした。またいくつかの問題点により、本作を十分にお楽しみいただけなかったことも認識しています。 Crystal Dynamicsが目指す高水準に満たなかったことに対し、深くお詫び申し上げます。      

今後の仕様改善

  • アベンジャーズ・イニシアティブ内のPingシステム:目標やリソース、回復オーブが入っている箱や敵をマーク出来るシステムを導入することで、AI仲間に特定のドアを破壊またはハッキング、もしくは特定の敵を優先的に倒すなどの指示が出せるようになります           
  • 「リアッセンブル」キャンペーンの再プレイ:「リアッセンブル」キャンペーンをリセットし、スーパーヒーローのレベルやギアが維持した状態で再プレイできるオプション               
  • コントラスト(テキスト背景)モード:アクセシビリティ機能の一つで、テキストの背景を暗くすることでテキストの視認性が向上されます             
  • ヒーローアイコンの表示:スーパーヒーローの頭上に表示されるアイコンをデフォルトもしくはダイナミック表示に調整できるオプション            
  • ミッション報酬の説明を改善:ウォー・テーブルで表示されるミッション特定の報酬に関する説明書きをより分かりやすくすることで、プレイヤーは戦略的にミッションを選ぶことが出来、特定のギアやリソースが探しやすくなります            
  • 画面外の敵・遠距離の敵が繰り出す攻撃のインジケーター:敵の画面外や遠距離からの攻撃が回避しやすくなります  

その他、パフォーマンスの向上、マッチメイキングのさらなる改善、ミッションのクリア報酬、エンドコンテンツなど様々な部分での改善計画と進捗状況を提示しています。

そして追加キャラクターのケイト・ビショップは10月以降に、次世代機版のリリースは来年2021年に延期することも決定。

公式ページの最後はクリスタルダイナミクスのスタジオヘッド、スコット・エイモスさんのお手紙で締めくくられています。

「Marvel’s Avengers」はさらなるクオリティアップを目的に、当初の2020年5月発売から9月発売へと延期されましたが、それでも目標ラインには届かなかったようです。未完成のまま発売された経緯は明らかにされていませんが、現在クリスタルダイナミクスは更なる向上と安定を目指して開発中とのこと。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に発売中です。

ソース:公式サイト Marvel’sAvengers:StateoftheGame(ゲームの最新状況)に関するアップデート

超絶かわいいスパイダーキャットも!─ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」新映像続々公開

11月に発売予定のゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales 」の新たな映像が Game InformerのYoutubeチャンネルで公開されています。先日公開されたボス戦の動画に続き、サイドクエストの様子や新スーツによる戦闘シーンなどが収録されています。

こちらは猫を探してくるサイドクエストの様子をおさめた動画。一緒に戦うシーンも収録されていますが、ずっと一緒に行動してくれるのでしょうか?

こちらは予約特典の新スーツをつかったステルス戦闘をおさめた動画。

ゲーム「 Marvel’s Spider-Man: Miles Morales 」は PS4版、PS5版ともに 2020年11月12日 発売予定です。

ゲーム「フォートナイト」にデアデビルが登場 ─ パッチ14.30配信開始

Epic Gamesが販売運営するゲーム「フォートナイト」のパッチ14.30が10月13日 配信されました。コンバットショットガンが強化され、マーベルヒーロー「デアデビル」コスチュームが配信。期間限定モード「ラリーロイヤル」も登場予定となっています。

「フォートナイト」チャプター2シーズン4は「MARVEL」とクロスオーバーが実現。キャプテン・アメリカやブレイド、ウルヴァリンなどマーベルヒーローが続々「フォートナイト」世界へ召喚されており、今回はデアデビルが追加されました。デアデビルは映画化やNetflixでもドラマ化された、盲目のヒーロー。昼は弁護士、夜は卓越した武術と超人的感覚を武器に戦うヒーローです。
 

コスチューム「デアデビル」の入手方法は、大会の賞品とアイテムショップのふたつ。「フォートナイト」では10月14日から、公式大会の「デアデビルカップ」が開催。スーパーパワーを駆使して戦う「マーベルノックアウト」ルールで、最大10マッチの試合でポイントを競い合う大会となっています。さらに「デアデビルカップ」を含めて4つの大会が開催され、すべての大会に参加したプレイヤーはグライダー「ネクサス・ウォー」が贈呈されるとのこと。アジア地域では「デアデビルカップ」の上位100位までのチームがコスチュームを獲得できる。その後はアイテムショップで販売される予定となっています。詳しくは公式特設ページを御覧ください。

©MARVEL,Epic Games

「フォートナイト」では、毎年10月下旬にハロウィンイベント「フォートナイトメア」が開催。シーズン4のストーリー関連のイベントも待っているとのことです。

ゲーム「フォートナイト」は PlayStation 4、 Nintendo Switch、 Xbox One、 Android、 iOS、 Microsoft Windows で配信中です。

ソース:公式ページ

ゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」のファーストボスの映像が公開

ソニー・インタラクティブエンタテイメントから 2020年11月12日 発売予定のPS4/PS5のゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」の最初のボスとのカットシーンおよび戦闘シーンの動画が公開されました。

動画では事故、あるいは何者かの計略によってヘリと車両が事故をおこし、護送されていたライノが開放されてしまうシーンが流れ、戦闘に突入していくようです。

カットシーンにはピーター・パーカーとマイルズ・モラレスの二人のスパイダーマンが登場していながらも、戦闘シーンでピーターが見当たらない理由は不明です。


「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は、高校生になったマイルズ・モラレスが引っ越し先での新しい生活に順応しながら、ピーター・パーカーに導かれて、もう一人のスパイダーマンとしての道を歩み始めます。

強大な力のぶつかり合いで自分の街が危機にさらされたとき、マイルズは、大いなる力には、大いなる責任も伴うことを知る事になります。ニューヨークを救うため、マイルズはスパイダーマンのスーツに身を包み、真のスパイダーマンになるために立ち上がる物語となっています。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」 は PS4 及び PS5 で 2020年11月12日 発売予定。なお、PS4版を購入しても、後日PS5版への無料アップグレードが可能となっています。

ゲーム「Marvel’s Avengers」、PC版のプレイヤー減少によりマッチメイキングが深刻化していると報じられる

先月発売されたゲーム「Marvel’s Avengers」は、1ヶ月しか経っていないにも関わらず、少なくともPC版ではプレイヤー人口が不足しているためゲームのマッチメイキングに支障が出てきていると複数の海外メディアが報じています。

PC版のプラットフォームであるSteamの統計データによると、同ゲームの同時接続数は1000人を下回り始めているとのこと。これによりマッチメイキングに30分以上かかるケースも少なくないようです。

Xbox OneやPS4に関してはマイクロソフトやソニーがプレイヤー数を公開していないため不明ですが、解決にはクロスプレイの必要性もあるだろうとしています。

また、ソニーが行ったプレイステーションへのスパイダーマンの独占により、発売前からいくらかのユーザーを失ったとする説や、オープンβにおけるバグの多さが各種ストリーマーによってオンライン放送されたことも一因となっている説があるようです。特にバグの多さについては酷い有様で、発売後のパッチで1000個以上のバグが修正された経緯もありました。

また、ゲームデザインそのものを問題視する見方もあり、同ゲームはハクスラ要素を取り入れることで周回プレイへのモチベーションをあげようと試みていますが、そのバランスが悪いせいでモチベーションが上る前にやめてしまうプレイヤーも多いようです。ハクスラの金字塔Diabloの最新作である3(2012年発売)がいまだに同時接続1万5千人ほどいることを考えると、1000人というのはかなり良くない状況のようです。

今後のパッチによる改善が期待されます。

ソース:Marvel’s Avengers Report Has Some Players Worried

ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」早期予約特典のスーツのデザインが公開

ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」の早期予約の特典として対象者に配布される「タイム・レスポンス・アクティブ・サーキット・キネティック・スーツ」、通称T.R.A.C.K.スーツのデザインが発表されました。アーティストのジャヴィア・ガーロンさんが自身のTwitterにて公開したものです。

ガーロンさんはTwitterにてT.R.A.C.K.スーツを明らかにし、「この素晴らしいゲームのアート作品に少しでも貢献できたことを、とても光栄に思います。」とコメントしています。

ガーロンさんはマーベルとのインタービューで「スパイダーマンの伝承からのすべての古典的な要素を取り入れています。ウェブ、とがった形の大きな目、クモのロゴ。私は、デザイン的に神話に新しい見方をしたかったのですが、常に一貫性を保ち、全体像の一部を維持しようと努めました。マイルズをスパイダーパーソンとしてユニークにする要素があります。黒と赤の色。スーツのいくつかの反復におけるスポーツアクセサリーと雰囲気。私はゲームのデザインが現在どのようになっているのかをできるだけ意識するように努めました。それを最新かつ活気のあるものにするように。このスーツはユニークですが間違いなくスパイダーマンです。」と語りました。

ガーロンさんは以前、コミックシリーズ「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」でアートを担当、現在はジェイソン・アーロンさんのアベンジャーズのメインタイトルのアートを担当しています。

「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は 2020年11月12日、PS5/PS4版が発売予定です。

ソース:‘Marvel’s Spider-Man: Miles Morales’: Discover the New T.R.A.C.K. Suit

ゲーム「Marvel’s Spider-Man Remastered」のピーター・パーカーの俳優変更に開発がコメントを発表

11月に発売予定のPS5のゲーム「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」。こちらのアルティメット・エディションには2018年に発売されたPS4のゲーム「Marvel’s Spider-Man」のPS5向けにリマスターしたディスクが同梱される特典がついており、そのリマスター版の映像が公開されました。

しかしファンの目を引いたのは映像の進化よりも、ピーター・パーカーの顔がまったく違うこと。ピーター・パーカー/スパイダーマンのフェイスモデルとなる俳優が変更されていたのでした。

PS4版「Marvel’s Spider-Man」のピーターは、アメリカ人俳優John Bubniak氏がフェイスモデルを務め、声優のYuri Lowenthal氏が声とモーションキャプチャーを担当していました。

しかしPS5向けリマスター版では、Yuri Lowenthal氏の担当パートはそのままに、ピーターのフェイスモデルがBen Jordan氏へと変更されたようで、IGNが投稿した比較動画を見れば、その違いは一目瞭然となっています。

新しいフェイスモデルはファンの心に刺さらなかったのか、公式動画では高評価の倍近く低評価がついており、コメント欄には反対意見の投稿も目立っています。 開発元の米Insomniac Gamesでシリーズに携わるクリエイティブ・ディレクターのBryan Intihar氏が、ファンに対してTwitterでコメントを投稿。

フェイスモデルの変更は一部ファンを驚かせただろうとし、Insomniac Gamesはそうしたファンたちの反応を理解するとした上で、しかしPS5版をリリースするにあたり、Yuri Lowenthal氏の演技により合うフェイスモデルを見つける必要があったと説明しています。ファンの声に耳を傾けゲームを改善していくと語りながら、フランチャイズの将来を見据えた自分たちの決断を信じてほしいと、呼びかけています。また、SIEの発表文でも、「Marvel’s Spider-Man」のパーカーの礎となっているYuri Lowenthal氏のフェイスキャプチャーにあわせるべく、フェイスモデルを変更したと告知されています。

一方で、 フェイシャル・キャプチャーと声優を担当した Yuri Lowenthal氏は、自身のTwitterにて「僕の顔のせい。顔の骨格がダメダメだから。骨格の責任です」と謝罪のようなコメントを投稿。

リマスター版の Ben Jordan 氏のフェイスモデルはオリジナル版に比べると、より幼い印象を受けるルックスになり、これがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のピーターを演じるトム・ホランドさんを連想させてしまうのが、海外ユーザーの気になるポイントになっている様子。10年前のゲームならばともかく、わずか2年前のゲームでモデリングを大きく変更したことに対して、大ヒットしている映画版の便乗商法と捉えて嫌悪感を抱くユーザーが多いようです。

もちろんゲームのリマスターであり遊びの面白さは変わらないわけですが、この変更がどのように出るのでしょうか。

PlayStation5 (PS5)用ソフト「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」は2020年11月12日(木)発売予定です。

ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」はPS4からPS5へセーブデータの転送可能であることを開発元が発表

ソニー・インタラクティブエンタテイメントから発売されるゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」のセーブデータについてのユーザーからの質問を受け、開発元のインソムニアックゲームズがTwitter上で回答しました。

Twitterによると「PS5にセーブデータを転送できるようになります。発売間近に詳細を共有します」との事。

これによりPS4でゲームを買って遊んだ後、PS5本体を購入してゲームをアップグレードした場合でも続きから遊べることが確かとなりました。

これらの不安は先日、前作にあたる「Marvel’s Spider-man」のリマスター版やセガが発表した「龍が如く7」のPS4版セーブデータがPS5では使えないと言った公式発表に起因していました。

前作に関しても、セガにしても「PS4とPS5でセーブデータを転送出来ません」としており、多くのユーザーはこれがPS5の仕様であると考えていましたが、どういった理由なのかそうではないようです。

今回のインソムニアックゲームズの発表により、PS4版のセーブデータがPS5で使えるかどうかは各ゲームタイトルごとに異なると判明しました。セーブデータ転送に関してはしばらく混乱が続きそうです。

PlayStation®5(PS5)用ソフト「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」は2020年11月12日(木)発売予定。、2020年9月18日(金)よりパッケージ版予約受付中です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」パッチ1.3.0配信中 ─ エンドコンテンツ「メガハイブ」実装

スクウェア・エニックスが 2020年9月18日 にゲーム「Marvel’s Avengers」のパッチ1.3.0の配信を開始しました。発売後初の大型アップデートとなり、修正点は1000以上に及ぶとの事です。

大小さまざまな不具合が修正されており、グラフィック関連の小さなものから、ミッションの報酬が正しく付与されない、マッチメイキングが正しく動作しないなど深刻な問題も修正されたとのことです。

また、高レベルミッションにも関わらず、レベル1や低レアリティのギアが報酬として付与されていた問題も修正。チャレンジカードに関しては、進行状況を正しく追ってくれない、特定の状況下においてチャレンジカードが進行しないといった問題を解消。関連して、本作のコンテンツ更新・チャレンジリセットの日時を、今週から太平洋夏時間の木曜午前10時(日本標準時の金曜午前2時)に変更すると告知しました。

現在対応中の問題もいくつか記載されており、ファクションごとのデイリー任務およびヴィランセクターミッションを受け取れない(完了済みと表示されたまま更新されない)問題や、最大ヒーローレベルである50に到達しても、スキルツリーアンロックに必要なポイントがひとつ足りない問題(ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、カマラが対象)。PlayStation 4版のトロフィーが解除されない問題などがあります。

また本パッチには不具合修正だけでなく、エンドコンテンツ「メガハイブ」も含まれています。メガハイブは、ソロで挑む高パワーレベル帯のミッション。中身は通常のハイブミッションと同等(5~6階層のAIM施設を攻略)ですが、操作ヒーローがダウンすると、蘇生できず、違うヒーローで挑戦することになります。操作対象として選べるのはパワーレベル140以上のヒーローのみで、週次のリセット時間までに8個分のミッションをクリアしないと、ミッションチェーン報酬はもらえず。途中で操作対象にできるヒーローが全員倒れるとミッションチェーン自体がリセットされるので注意が必要です。

1.3.0パッチノート


ゲーム「Marvel’s Avengers」はPlayStation 4/Xbox OneおよびPC(Steam)向けに販売中。

今後のアップデートではQoL改善系の調整や、プレイヤーからのフィードバックに基づく機能追加/バランス調整が予定されています。また10月下旬には、コミックシリーズにて2代目ホークアイとして知られるケイト・ビショップ、11月には初代ホークアイのクリント・バートンが追加される予定です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」にケイト・ビショップ参戦 ─ 公式トレーラーが公開

2020年9月4日発売予定のゲーム「Marvel’s Avengers(アベンジャーズ)」にプレイアブルキャラクターとして「ケイト・ビショップ」が追加されることが発表されました。

発表はライブストリーム「War Table」にて行われ、「ホークアイ」ことクリント・バートンと同様に独自のキャンペーンモードが存在し、ストーリーにはクリントも関わってくるとの事です。

吹替版トレーラー

英語版トレーラー

ケイト・ビショップのCVは声優の弘松 芹香さん。 配信時期に10月下旬を予定しているそうです。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は PS4/Xbox One/PC向けに 2020年9月4日 、発売予定です。またPS4版はPS5版へ、Xbox One版はXbox Series X版へのアップグレードが後日無料で提供されます。