ゲーム「Marvel’s Avengers」が次世代機への無料アップグレードを発表

スクウェア・エニックスは、新作ゲーム「Marvel’s Avengers」をPS4/Xbox One/PC/Stadiaに加えて、発売を控える次世代ゲーム機のPS5/Xbox Series Xでもリリースすると発表しました。

さらに、PS4/Xbox One版のユーザー向けに次世代機版への無料アップグレードの実施も発表。セーブデータも次世代機に移行でき、ゲームのプロフィールや進行状況を引き継いですぐに続きからプレイを再開できるとのこと。

なお世代間クロスプレイにも対応し、PS5ユーザーはPS4ユーザーと、Xbox Series XユーザーはXbox Oneユーザーと共にマルチプレイが楽しめるとのことです。

海外のPlayStation.Blogによると、PS5版は60fpsと4K解像度をターゲットした高フレームレートモードやテクスチャ解像度の向上、アンビエントオクルージョンの強化、異方性フィルタリングの改善などが行われるとしています。また、超高速SSDを導入してロード時間を大幅に短縮。最適化が完了すればコンテンツのロードはほぼ一瞬で行われ、プレイヤーはステージのどこにいてもシームレスにミッションを始められるようです。 さらに、デュアルセンスコントローラの触覚フィードバックと抵抗トリガーが使用した素晴らしいアイデアもあるとのこと。

「Marvel’s Avengers」は、完全オリジナルストーリーのシネマティックな三人称アクションアドベンチャーゲーム。本作はシングルプレイに加え、Co-opプレイでは最大4人でチームを編成することができ、さらにヒーローを自分のプレイスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることが可能となっています。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は2020年9月4日より発売予定です。

ソース:Marvel’s Avengers confirmed as free upgrade to PS5

ゲーム「マーベル アイアンマンVR」の新たなプロモ動画が公開

PlayStation VRで発売を控えているゲーム「マーベル アイアンマン VR」の新たなプロモーション動画が公開されました。

動画では上海の街中で、アイアンマンとゴーストとの激闘が垣間見えます。

体験版も公開されていますので、PSVRをお持ちの方は要チェック。

[nlink url=”https://mavesoku.com/playstation-vr-ironman-vr-free-trial/”]

PSVRのゲーム「マーベル アイアンマンVR」は 2020年7月3日 発売です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」公式からビデオ会議用の背景が公開 ─ カマラちゃんの部屋にキャプテン・マーベルのポスター

ゲーム「Marvel’s Avengers」の公式アカウントが、Zoomなどビデオ会議用に2つの背景画像をリリースしました。これらはゲーム内でのカマラ・カーンの部屋であり、彼女の部屋の壁には憧れのキャプテン・マーベルのポスターが貼られていることが判ります。コミックアートを使用したカバーの他に、ゲーム内でのキャプテン・マーベルの姿のポスターも貼られています。

ゲーム内でキャプテン・マーベルの姿が確認されたのは初となりますが、プレイアブルキャラクターとなるのでしょうか。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は PS4、XboxOne、Stadia、Steam対応で、2020年9月4日より発売予定です。

ゲーム「Spider-Man:Miles Morales」は続編ではなく、「拡張」とソニーが説明

ソニーはPS5タイトルとしてリリースされる「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は、「Marvel’s Spider-Man」の続編ではなく、より規模の小さいスタンドアローン作品だと説明しました。

ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントのサイモン・ラター氏はThe Telegraphとのインタビューで、「PS4スパイダーマンのPS5への拡張と強化」と表現しています。

ラター氏は「マイルス・モラレスの要素が大幅に追加されており、それが拡張要素となっている。ゲームエンジンが大幅に強化されており、プレイステーション5の主要な技術や機能が導入されている。誰にとっても興味深いのは、PS5の動作によって、慣れ親しんだゲームがある程度変化する可能性があることだと思う。」と説明しました。

PS4のスパイダーマンは2016年のE3で発表され、実際に発売されたのは2018年と発表から丸2年ほどかかりましたが、 このように規模を縮小したことで、Insomniacが「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales 」を年内のホリデーシーズンに向けて開発を進めているようです。

ソース:Spider-Man: Miles Morales is a standalone game, confirms Insomniac Games

プレイステーション5で「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が発売決定

ソニーはPS5の発表会にて、ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」(原題)の発売を発表しました。

本作は、インソムニアックゲームズとマーベル・ゲームズ、ウォルト・ディズニー・カンパニーが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2018年9月7日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト 「Marvel’s Spider-Man」の続編で、マイルス・モラレスを主人公としたゲームとなるようです。

公開されたトレーラーは約1分間で、マイルスのスパイダーマンらしいアクションが詰め込まれています。 また、本家スパイダーマンであるピーター・パーカーにはない、マイルス特有のヴェノムストライクとインビジビリティを含む能力のいくつかを披露しています。

「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」 は2020年のホリデーシーズンに発売予定です。

開発中止に終わったアベンジャーズのゲーム映像が公開

開発中止にされた「アベンジャーズ」のゲームプレイ映像がオンラインで公開されました。ゲームはTHQスタジオ・オーストラリアによってPS3、Xbox360、PC向けに開発されていたもので、2011年にTHQの再編成によって閉鎖され、開発がキャンセルされてしまいました。

ゲームは一人称視点で操作していくもので、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ハルク、ソーがスクラルと戦うという内容。

映像はミュージアム・オブ・プレイのデジタルゲームキュレーター、アンドリュー・ボーマンが手掛けたもので、最初の「アベンジャーズ」映画の頃にリリースすることを想定していたとのこと。ストーリーはコミックの「シークレット・インベージョン」を取り入れたものとなっているようです。

開発途中の映像ということで、ヴィジュアルエフェクトやサウンドエフェクトがない部分も多く、ステージは未完成の状態であることが見て取れます。完成していればオーバーウォッチのPvEのようになっていたのでしょうか。

こちらのゲームは開発中止になりましたが、 最新の「アベンジャーズ」ゲームはスクウェア・エニックスより「Marvel’s Avengers」が2020年9月4日より発売予定です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/game-marvels-avengers-japanese-trailer/”]

ソース:Cancelled Avengers Game Footage Surfaces Online

LINEプレイに「アイアンマン」公式ルームが登場

Android、iOSで配信中のアバターサービスアプリ「LINEプレイ」にアイアンマンの公式ルームが登場しました。

©MARVEL,LINE

映画に登場したものから、コミック由来のものまで様々なアイテムが用意されています。

公式ルームのオープンを記念したイベントも開催中です。詳しくは公式ブログをご確認ください。

公式ブログ

ゲーム「マーベル アイアンマンVR」の体験版が配信開始 ─ 本編で使えるアーマーも入手!

PlayStation VRタイトル「マーベルアイアンマン VR」の無料の体験版が配信開始されました。

プレイにはPlayStation®VRおよびPlayStation®Camera、PlayStation®Moveが2本必要となります。

体験版ではマリブ上空での飛行訓練に加え、本編のミッションの一部をプレイ可能。なお,体験版をダウンロードすると、本編で使える「モルテンラバアーマー」を入手できるとのこと。興味のある方は「こちら」で詳細情報をチェック。

ゲーム「マーベル アイアンマンVR」は 2020年7月3日 発売です。

PSVR 「マーベル アイアンマンVR」新たな発売日が 2020年7月3日に決定!

ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントがプレイステーションVR専用ゲームソフト、「マーベル アイアンマンVR」の 新たな発売日をアナウンスしました。

新たな発売日は2020年7月3日(金)となりました。

同作は、マーベルの人気ヒーロー、アイアンマンとなり、新たな冒険を体感できるプレイステーションVR専用タイトル。これまで2度にわたって発売日が変更されていましたが、無事に発売されそうですね。

ウェポンプラス計画について、あなたが知っていること、知らないこと

あなたはウェポンプラス計画についてご存知でしょうか?

FOX制作の映画「X-MEN」シリーズのおかげで、ウェポンXについてはご存知の方も多いハズ。このXとはX-MENのXではなく、ローマ数字の十のこと。つまりローガン(ウルヴァリン)は、ウェポンプラス計画の10番目の被験者という意味です。

ウェポンプラス計画とはマーベルの世界において、アメリカ政府とカナダの秘密組織が共同で行った超人兵士計画のことです。

ここで超人兵士というワード、こちらもご存知の方が多いはずです。そう、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するキャプテン・アメリカです。

キャプテン・アメリカはウェポンIであり、キャップの計画の再現の延長で誕生したのがウルヴァリンとなります。コミックでも映画「キャプテン・アメリカ」(2011年)同様、超人血清を作り出したアースキン博士は死亡しました。そのため血清の製法がわからなくなり、その再現計画が継続されていくことになるのです。

各計画の概略は以下のとおりです。

  • ウェポンI:スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ) 成功後すぐにアースキン博士が死亡し、製法が失われます。
  • ウェポンII~III:動物実験
  • ウェポンIV~VI:人体実験
  • ウェポンVII:ニュークというヴィランが誕生
  • ウェポンVIII、IX:犯罪者を使って人体実験
  • ウェポンX:ヒーリングファクターを持つウルヴァリンで実験。一定の成功が確認されたため、ウェポンX計画として派生していきます。
  • ウェポンXI:不明
  • ウェポンXII:ハンツマン
  • ウェポンXIII:ファントメックス
  • ウェポンXIV:ステップフォード・カッコーズ(チーム名)
  • ウェポンXV:強化型センチネルのウルティマトン
  • ウェポンXVI:オールゴッド
  • ウェポン・インフィニティ:プロジェクト・デスロック

このリストの中で、ウェポン・インフィニティのデスロックはドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1に登場しており、以降のシーズンでもたびたび登場し、コールソンをサポートしてくれました。

また、MCUでのブルース・バナーもウェポンプラス計画の関係者

写真はサディアス・ロス将軍がブロンスキーに超人血清を投与するときのタンクにあるプレートですが、プログラム:ウェポンプラスと書かれているのがわかります。ラインシュタイン博士とは、コミックでアースキン博士がレッドスカルから逃げる際に名乗っていた別名です。バッチナンバーから察するに、MCUのブルース・バナーが担当していたのがウェポンVIで、ブロンスキーに投与したのがその改良版のVersion2という意味でしょうか?

MCU関連の小ネタとして、コミックのウェポンIVであるテッド・サリス(マン・シング)は映画「アイアンマン3」のヴィランの一人として登場したエクストリミスソルジャーのエレン・ブラントの旦那さんです。

また、寄生生物をベースとしたウェポンVを基に、「スパイダーマン」シリーズに登場しているいじめっ子のフラッシュ・トンプソンがエージェント・ヴェノムになりました。

余談ですが、ウルヴァリンから派生したウェポンX計画ではミュータントをベースにした実験で、デッドプールやセイバートゥースが誕生しており、パワーの完成度は高い事が伺えますが、兵士としてコントロールするには至っていない様子。また、映画「ローガン」やゲーム「マーベルvsカプコン3」などにはウェポンX計画の23番めの被験者ローラがX-23として登場しています。

左からコミック、映画、ゲームのX-23 ©2020 MARVEL , CAPCOM

ウルヴァリン、デッドプール、セイバートゥース、X-23はいずれもミュータントであるため、当時権利を所持していたFOX制作の映画にて登場しています。今後はMCUでの登場があるかもしれません。

以上、ウェポンプラス計画についてお届けしました。

超人血清はさまざまな国や組織が追従して研究しており、天才揃いのマーベルキャラクターでさえ再現できずにいます。例えば旧ソ連もアメリカに対抗して研究し、誕生したのが映画「ブラックウィドウ」にも登場するレッドガーディアンです。もしかするとアースキン博士こそがマーベル1の天才なのかもしれませんね。