コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」よりゼットンと戦うカバーアートが公開

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」からウルトラマンと宿敵ゼットンが戦う新たなヴァリアントカバーが公開されました。

カバーは多くの特撮作品を手掛ける日本人アーティスト 開田裕治 氏のアートとなり、先日公開されたトレーラーでも一瞬写っていました。

物語のあらすじは、怪獣禍の脅威から人類を守る科特連盟(United Science Patrol)の一員で怪獣退治の専門家の道を歩んできたシン・ハヤタとキキ・フジが、星のかなたからやってきた謎の戦士と巡り合う、というもの。ウルトラマンのオリジンを新しいスタイルで再構築しています。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のトレーラーが公開

2020年9月リリース予定のコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」の公式トレーラーが公開されました。

「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」はマーベルと円谷プロの提携により、北米市場向けに制作される初めてのウルトラマンコミックで、トレーラーではウルトラセブンの姿も確認出来ます。

円谷のCEOである塚越貴之氏は以前のインタビューで、ザ・ライズ・オブ・ウルトラマンシリーズのリリースにより、円谷プロダクションとマーベルコミックスのパートナーは、ULTRAMANをグローバルステージに大きく前進させました。マーベルのウルトラマンストーリーのレンダリングは、最高レベルの敬意、品質、創造性をもって忠実に作成されており、ウルトラマンの世界を拡大するストーリーラインを生み出しました。 とコメントしていました。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

マーベル社のオフィスに描かれたアレックス・ロス氏による壁画の制作過程が公開

伝説的アーティストのアレックス・ロスさんが描く、マーベル社オフィスにある壁画の制作過程をおさめた動画が公開されました。

このアートは9月から「タイムレス」ヴァリアントとして発売され、全28人のキャラクターが描かれています。「タイムレス」では時代を超えたキャラクターの象徴的な姿を特集し、アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジなど人気キャラクターが勢揃いしています。

「タイムレス」ヴァリアントカバーは9月発売予定です。

キャプテン・マーベルの姉妹に当たる新キャラクター「ラウリ=エル」が発表

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースは最近になって半クリー人であることが明らかになりましたが、大型イベント「エンパイア」のタイインである「キャプテン・マーベル」#18にて、キャロルの異父姉妹にあたるラウリ=エルが登場することがCBRによって明らかになりました。

ライターのケリー・トンプソンは、「キャロルの母親がクリー人であることで、キャロルとクリーの繋がりをさらに探求するための機会が生まれました。そして、キャロル自身が知らなかった家族が登場するのは自然なことです。ラウリ=エルが彼女とキャロルの世界に何をもたらすのか、純粋に興奮しています。キャロルのための豊かな領域を探求しており、コーリーがデザインしたラウリ=エルは巨大な腕と肩を持っていて、恋に落ちました。待って・・・言い過ぎました」とコメントしています。

コーリー・スミス氏がデザインするラウリ=エルのアートが公開されています。キャロルと同じ母親を持っていますが、父親については明らかにされていません。

コミック「キャプテン・マーベル」#18は7月29日発売です。

ソース:EXCLUSIVE: Meet Captain Marvel’s Half-Sister, the Kree Warrior Lauri-ell

コミック「マエストロ」のティザー動画が公開

スーパーヴィランとなってしまった未来のハルク、「マエストロ」のシリーズが来月から始まり、そのトレーラーが公開されました。

マエストロは1992年の「ハルク:フューチャー・インパクト」で初登場し、ライターのピーター・デイビド氏とデール・キーン氏が、アーティストのジャーマン・ベラルタ氏と組んで邪悪な起源を描いていきます。

動画では脱走をするようなシーンや大爆発と荒廃した都市、謎のカルト集団などが見受けられ、ウルヴァリンやアベンジャーズのメンバーも垣間見えます。

旧シリーズに登場したマエストロは核戦争後の世界に君臨する暴君。マーベル・ユニバースのヒーローやヴィランを次々と殺害し、彼らの盾やマスクなどを自慢のトロフィールームに飾るスーパーヴィランでした。マエストロを倒すために、過去のハルクがエクストリミスを用いて戦いました。

コミック「マエストロ」#1は8月19日発売予定です。

ソース:公式ページ

「ウルトラマンの日」を記念して、コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のプレビューが公開

マーベル・コミックが1966年7月10日に円谷プロの「ウルトラマン」が日本のテレビで初放送された「ウルトラマンの日」を記念して、発売を控えている「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1から5ページのプレビューを公開しました。

「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」はマーベルと円谷プロの提携により、北米市場向けに制作される初めてのウルトラマンコミックです。

物語のあらすじは、怪獣禍の脅威から人類を守る科特連盟(United Science Patrol)の一員で怪獣退治の専門家の道を歩んできたシン・ハヤタとキキ・フジが、星のかなたからやってきた謎の戦士と巡り合う、というもの。ウルトラマンのオリジンを新しいスタイルで再構築しています。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売予定です。

ソース:公式ページ

マーベルがCOVID-19により停止していた「エアロ」「ソードマスター」の2タイトルを8月と9月に再開 ─ アイアンマンもゲスト出演

マーベル・コミックが新型コロナウイルスのパンデミックにより、2020年3月以降シャットダウンされていた「エアロ」と「ソードマスター」を再開させることがわかりました。

エアロは8月26日の#10で戻り、9月16日と10月21日にはそれぞれ#11と#12が続きます。#9は、ディストリビューションのシャットダウン前の3月19日に発行されました。 

©MARVEL

#10からはアイアンマンが参戦し、エアロの宿敵マダム・ファンと対峙します。


「ソード・マスター」は9月2日に#10、10月7日に#11、11月に#12が発売されます。リン・リーは女媧の本部へと向かい、蚩尤の悪魔とも対峙します。

©MARVEL


これらの2つのタイトルは、中国文化の要素を組み込んだ新しいマーベルキャラクターであり、主に中国系の人々によって作成されます。これらのキャラクターは、マーベルと中国を拠点とするインターネットテクノロジー企業NetEaseとのパートナーシップの一環として作成されました。

「デビューしたその日から、エアロとソードマスターは即座に読者に響き渡り、彼らの冒険がマーベルの神話に深く浸透するにつれて人気が高まっていきました。彼らの漫画が戻ってきて、ウィンドウォーカーとブレードベアラーの英雄的な旅の次の章を設定することに興奮しています。」とマーベルの編集長C.B.セブルスキー氏はコメントしています。

ソース:Marvel adds two M.I.A. titles to their August & September schedule

マーベルのコミコン@ホームのスケジュールが発表

今年のサンディエゴ・コミコンは新形コロナウイルスの影響で開催が中止となり、代わりにオンライン上でのバーチャルイベント「コミコン@ホーム」が開催されることになりました。

その「コミコン@ホーム」でのマーベルのパネルスケジュールが、公式ページにて公開されました。

概要は以下の通りです。

Disney+ /「Marvel’s 616」

太平洋標準時7月23日(木)午後1時(日本時間7月24日午前5時)

「Marvel’s 616」は、マーベルの豊かな遺産であるストーリー、キャラクター、クリエイターが、「窓の外の世界」にどのように存在しているのかを探ります。それぞれのドキュメンタリーは、ユニークな映画製作者が監督を務め、マーベル・ユニバースの中でのストーリーテリング、ポップカルチャー、ファンダムの交錯を探っていきます。監督のギリアン・ジェイコブス、ポール・シェア、エグゼクティブ・プロデューサーのサラ・エイモス、ジェイソン・スターマンと共に、司会のアンジェリック・ロシェを交えて、このDisney+オリジナル・アンソロジー・シリーズの制作について語り合いましょう。

マーベルHQ

太平洋標準時7月23日(木)午後4時(日本時間7月24日午前8時)

ここは若いマーベルファン(とその家族)のための場所です!コミックの読み聞かせ、壮大なレゴバトル、アニメシリーズ「マーベル スパイダーマン:マキシマム・ヴェノム」の舞台裏など、マーベルHQが提供するあなたのお気に入りのスーパーヒーローに関するあらゆるものをチェックしましょう。そして、紙とクレヨンを用意して、マーベル・ドローで一緒にあのシンビオートを描きましょう!マーベルHQ(www.youtube.com/marvelhq)にアクセス。

マーベル・コミック:ネクスト・ビッグ・シング

太平洋標準時7月25日(金)午前11時(日本時間7月26日午前3時)

マーベル編集長のC.B.セブルスキーが、マーベルで最も偉大なクリエイターたちと共に、ハウス・オブ・アイデアからの最新作、最高の作品を紹介。トム・ブレヴォート、アル・ユーイング、ダン・スロットが「エンパイア」のページで、地球の最強のヒーローたちに襲いかかる宇宙の災難に飛び込みます。X-MENの最新クロスオーバーイベント「X・オブ・ソーズ」に軍団が集結!ジョーダン・ホワイト、ティニ・ハワード、ゲリー・ダガンが詳細な情報をお届けします。ニック・ロウ、ニック・スペンサー、マーク・バグリーの3人が、話題の「グリーン・ゴブリン」が帰ってくる「アメイジング・スパイダーマン #850」について語ります!更にニック・ロウがパネルに参加し、クリエイターのタブーとベン・ジャッケンドフと共に、マーベルの名作「ワーウルフ・バイ・ナイト」の復活について語ります!トゥルー・ビリーバーズよ、ここへ!

コミコン@ホームは7月22〜26日にてオンライン開催、 コミコン・インターナショナルのYouTubeチャンネルにてライブ配信される予定です。

マーベル公式サイト

ディズニープラスがコミコン@ホームのパネルを発表

今年のサンディエゴ・コミコンが新型コロナウイルスの影響で開催中止となり、代わりに開催されることになったオンラインイベント「コミコン@ホーム」にて、Disney+(ディズニープラス)が出展するパネルが発表されました。

パネル概要は以下のとおりです。

Disney+の「Marvel’s 616」

太平洋標準時7月23日(木)午後1時(日本時間7月24日午前5時)

「Marvel’s 616」は、マーベルの豊かな遺産であるストーリー、キャラクター、クリエイターが、「窓の外の世界」にどのように存在しているのかを探ります。それぞれのドキュメンタリーは、ユニークな映画製作者が監督を務め、マーベル・ユニバースの中でのストーリーテリング、ポップカルチャー、ファンダムの交錯を探っていきます。監督のギリアン・ジェイコブス、ポール・シェア、エグゼクティブ・プロデューサーのサラ・エイモス、ジェイソン・スターマンと共に、司会のアンジェリック・ロシェを交えて、このDisney+オリジナル・アンソロジー・シリーズの制作について語り合いましょう。

Disney+の「フィニアスとファーブ・ザ・ムービー:キャンディス・アゲインスト・ザ・ユニバース」

太平洋標準時7月25日(土)午後12時(日本時間7月26日午前4時)

クリエイター&エグゼクティブプロデューサーのダン・ポベンマイヤーとジェフ・“スワンピー”・マーシュ、監督のボブ・ボウウェン、主演のアシュレイ・ティスデイル、ヴィンセント・マーテラ、モーリク・パンチョリー、ディー・ブラッドリー・ベイカーが、Disney+の新作「フィニアスとファーブ・ザ・ムービー:キャンディス・アゲインスト・ザ・ユニバース」を独占情報を共有し、このアニメシリーズの起源について語ります。


コミコン@ホームは7月22〜26日にてオンライン開催です。

ソース:Disney+’s Comic-Con@Home Plan Includes First Look at Marvel’s 616 Series

マーベルが「エイリアン」と「プレデター」の出版権を獲得 ─ ティザーも公開

マーベルコミックは、「エイリアン」と「プレデター」のフランチャイズの出版権を取得したことを発表しました。「エイリアン」と「プレデター」のコミックスはこれまでダークホースコミックスが出版していましたが、今後はマーベルがこれらの出版を行い、長編映画をさらに発展させていくことになると海外メディアのCBRが報じています。

今回の発表では、エイリアンの 「ビッグチャップ 」ゼノモーフと、アベンジャーズ本部とアイアンマンを襲撃するプレデターを特集した、アーティストのデビッド・フィンチ氏によるティザーポスターが公開されました。

©MARVEL

フィンチ氏はIGNとのインタビューで「エイリアンとプレデターは、史上最も識別可能で象徴的な2つのキャラクターであり、私はその点で彼らを愛しています。そして重要なのは、彼らが登場した頃には、私がまだ子供だったことが幸運でした。 私は彼らがこれまでに出演したすべての映画を見てきたし、私は彼らがマーベル・ユニバースで大混乱をもたらすのを見るのが待ちきれません。 彼らの絵を描いたときは、満面の笑みを浮かべながら描きました。」とコメントしています。

マーベル編集長のC.B.セブルスキー氏は「これ以上スリリングなものは何もありません。そしてエイリアンとプレデターは、何度も何度もそれを届けてくれました!私は、これらの現代の傑作を初めて見た時のことをはっきりと覚えています。そして、この2つの作品が、これまでに映画で見た中で最も象徴的なシーンのいくつかに、地球外の恐怖とドラマを見事に織り込んでいることに感激しました。 そして、その遺産を受け継いで、私たちはこれからも生きていくつもりです。」と話しました。

エディターのジェイク・トーマス氏は、「両方のフランチャイズの信じられないほどの遺産は、サイエンスフィクションのすべてで最も説得力があり、エキサイティングな世界構築のいくつかを提供しています。それらの宇宙に設定されたまったく新しい物語でその神話と継続性を追加できることは、スリルがあり、名誉な事です。」とこたえました。

ダークホースは、1988年に「エイリアン」を発売し、翌年1989年に「プレデター」が発売されました。 2018年のマーベルコミック「コナン・ザ・バーバリアン」で、キャラクターはゆっくりとメインのマーベル・ユニバースに統合されて行きました。

いつの日か実写版「エイリアンvsプレデターvsアベンジャーズ」を見られる日が来るのでしょうか。

ソース:Marvel Unleashes Alien and Predator on the Avengers in David Finch Teasers