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【映画紹介】「アントマン」身長1.5cmのヒーロー【MCU Vol.12】

投稿日:2020年2月28日 更新日:

※この記事は本作の予告編程度の軽微なネタバレ、及び前作までのネタバレを含む可能性があります。あらかじめご了承いただける方のみ続きを御覧ください。

2015年公開の映画「アントマン」
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の12作目で、
フェーズ2の6作品中の最後の作品です。

MCUシリーズ 前作はこちら

アントマンシリーズの第1弾の映画です。

冒頭のあらすじ

1989年、ハンク・ピムはS.H.I.E.L.D.の幹部たちと口論になっていました。
妻ジャネットを失うきっかけとなった自身の技術を、ハワードたちが無断で複製利用しようとしていたからです。
その後ピム博士はS.H.I.E.L.D.を脱退、ピム・テックを立ち上げて自らの研究であったピム粒子は封印してしまいました。

2015年、アベンジャーズとウルトロンのソコヴィアでの戦いから数ヶ月後、スコット・ラングは3年の刑期を終えて出所してきました。しかし世間の風は冷たく、娘のキャシーに会うことだけが心の救いでしたが、それも養育費の未払いを理由に禁じられ、スコットは再び泥棒をする決心をしてしまいます。

しかしそれは、ピム博士の巧妙な罠でした。ピム博士は弟子のダレン・クロスの陰謀を阻止するため、スコットにアントマンになるように依頼するのでした。

見どころ

アントマンのシリーズ1作めの作品。

MCUでは初となる、子持ちヒーローの単独映画になります。

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015年)の激戦から一転、スケールの小さな戦いが幕を開けます。

主人公のスコット・ラングはかなり普通の人。MCUでこれまでに登場したヒーローと言えば、超人兵士に神様と超天才、一流のスパイに宇宙海賊と、それはそれは特別な人たちばかりでした。スコット・ラングは正義感がある一方で、背に腹は変えられず悪事を働いてしまい、刑務所に入っていた人間。
そんな彼がヒーローとして生まれ変わる物語を描いた映画となっています。

また、これまでのMCUの映画であまり描かれてこなかった、子を愛するということ。ハワードがトニーを愛し、オーディンがソーとロキを愛していたことは描かれていましたが、どちらも主人公が愛される側でした。「アントマン」では父親のスコットが娘のキャシーを愛する様が描かれていて、非常に新鮮です。

コミカルなシーンが多いのも「アントマン」の特徴。
スコットのムショフレンド、ルイスのシーンはかなり印象的です。
そしてバトルシーンもアントマンならではのミクロな戦い。アイアンマン達とはまた違ったシーンを楽しむことが出来ます。

エンディングの後には今後の展開に絡む映像がふたつ流れるので、今回もディスクが止まるまではしっかりチェック!

キーワード

ピム粒子

ハンク・ピム博士が開発した、物体を拡大縮小させる機能を持つ液体状の化学物質です。ピム博士が僅かに残していた不完全な研究データを元に、同等の機能をもつ粒子をダレン・クロスが開発し、クロス粒子と名付けました。

アントマンスーツ

1960年代にハンク・ピム博士がS.H.I.E.L.D.でのミッションのために開発したスーツ。前述のピム粒子を用いて自身の身体を拡大縮小させます。
アイアンマンのアーマーのような兵器の類は装備されていません。

キャラクター

スコット・ラング(アントマン)/演:ポール・ラッド

ヴィスタ・コープ社の元エンジニアで、会社の不正に気づいて進言した結果クビに。正義感からその不正を世間に公表、会社に不正アクセスし、被害者に返金しました。しかし同時に窃盗や社長の車をプールに沈めるなど、度をすぎる行為をしたことであえなく逮捕。獄中で電気工学の修士号を取得し、服役を終えて更生しようとするも、受刑者差別にあい就職困難に陥っています。
投獄の結果、離婚にいたり、愛娘のキャシーとは別居中。

ホープ・ヴァン・ダイン/演:エヴァンジェリン・リリー

ハンク・ピム博士とジャネット・ヴァン・ダインの一人娘。
ピム・テックの会長を務めています。母ジャネットの事で、父ハンクとは確執中。

ダレン・クロス/演:コリー・ストール

ピム博士の元弟子兼助手。ピム・テックの現CEO。
ピム粒子とアントマン・スーツを基にした「イエロージャケット」を開発し軍事利用を企んでいます。

ルイス /演:マイケル・ペーニャ

スコットと刑務所で仲良くなった友人。陽気で気前が良く、かなりのお調子者でおしゃべり。しかし窃盗の計画から実行まできっちりこなす実力者でもあります。

キャシー・ラング /演:アビー・ライダー・フォートソン

スコット・ラングの愛娘。とにかくパパが大好き。

ハンク・ピム(初代アントマン)/演:マイケル・ダグラス

元S.H.I.E.L.D.エージェントで昆虫学と物理学のエキスパート。
原子間の距離を操作できる亜原子粒子「ピム粒子」を開発しました。
エージェント時代は妻のジャネットと共に特殊スーツを身にまとい、潜入作戦などの任務にあたっていました。
S.H.I.E.L.D.退職後にピム・テックを設立、ダレンを弟子として研究、経営をしていましたが、自分に似ていることを危惧して距離をおいた結果、会社から追い出されてしまいました。

ハワード・スターク/演:ジョン・スラッテリー

スターク・インダストリーズの創始者で、S.H.I.E.L.D.の創設メンバーであり幹部。トニー・スターク(アイアンマン)のお父さんです。
ピム博士を怒らせてしまい、S.H.I.E.L.D.脱退を止められませんでした。

ペギー・カーター /演:ヘイリー・アトウェル

戦略科学予備軍(SSR)に所属していた元エージェント。S.H.I.E.L.D.の創設メンバーあり幹部。
スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の想い人です。

ミッチェル・カーソン /演:マーティン・ドノヴァン

S.H.I.E.L.D.の元幹部。ピム博士とは仲が悪く、政府転覆を企んでいると危険視されていました。

©MARVEL

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。