ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でシーズン1からファイナルシーズンまでS.H.I.E.L.D.のエージェント、メリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、現在配信中のドラマ「ロキ」について尋ねられ、話題に触れました。
ミンナ・ウェンさんはディズニープラスで配信中のスター・ウォーズ作品「マンダロリアン」や「バッドバッチ」で賞金稼ぎのフェネック・シャンドを演じており、最初はスター・ウォーズについての話が展開されていましたが、話は次第に「エージェント・オブ・シールド」、そしてメイの恋人であるコールソンが再登場する事になった「ロキ」についても展開しました。
メリンダ・メイに命を吹き込むことができたのは、とても嬉しいことでした。そして、登場人物たちに本当の意味でのフィナーレを迎える機会を与えられるのは、非常に稀なことです。これは、私たち全員にとって素晴らしい経験となりました。私が一番好きなのは、彼女が “The Cavalry “(騎兵隊)という名前を受け入れるようになった時です。これは私がライターに提案したものです。彼らがそれを信じられないほどうまくやってくれたことに、とても満足しています。
また、「ロキ」によって再燃している「エージェント・オブ・シールド」はカノンなのかという論争について質問されたウェンさんは、爆笑しながら以下のようにコメントしました。
あら、その話はしたくないわ(笑)。あまりにも複雑だし、とても個人的なことですしね(笑)。でも、私はドラマ「ロキ」が大好きです。本当にいい作品だわ。それはその最初のエピソードがどのように作られたか、そしてセクシーなシルバーフォックスになることを知っていたオーウェン・ウィルソンがどのように作られたか(笑)とにかく大好きです。
ミンナ・ウェンさんが出演している「マンダロリアン」「バッドバッチ」「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。
ソース:Agents of SHIELD’s Ming-Na Wen Talks the Series Finale, Playing May Again, and the Loki Canon Debate