ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズでクエイク/デイジー・ジョンソンを演じた女優のクロエ・ベネットさんが、自身のInstagramのストーリーで新型コロナウイルスとの闘病生活について明かしました。
ベネットさんは「クリスマスの朝、高熱で目が覚めて、息ができなくなったの。検査を受けたところ、COVID-19陽性でした。控えめに言っても大変な一週間でした。家族の複数のメンバーも感染していて、みんなで闘っています。今のところ・・・大丈夫です」と投稿しました。
続けて「私がこれを共有しているのは、新型コロナウイルスを真剣に受け止めていない人に 繰り返し伝えたいからです。私は常にマスクを着用し、社会的に距離を置き、すべての必要な予防措置を取っていましたが、感染しました。」と明かしました。
ベネットさんは若くても感染する事、感染すると若くても大変でとても辛く、苦しいことを強調し、「これを読んでいる人はこのパンデミックはまだ猛威を奮っていることを思い出してください。距離を取り、安全な場所にいてマスクを着用してください。みんなを愛しています、健康でいてください」と付け加えました。
クロエ・ベネットさんは出演していたドラマ「エージェント・オブ・シールド」が人気を博し、7年間7シーズンにわたってクエイク/デイジー・ジョンソン役を演じました。2020年にファイナル・シーズンの放送を終え、ファンの間ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するのかどうかが話題となっています。これに対してベネットさんは以前のインタビューで、スタジオから声はかかっていないとしつつも再演に意欲を見せていました。
ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナル・シーズンの日本での配信予定は未定です。