まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」アーロン・テイラー=ジョンソンさんがMCUのワンダに苦言、「なぜ僕を生き返らせてくれないのか」

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主人公セルゲイ・クラヴィノフを演じるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、海外メディア IMDb とのインタビューでこれまでのキャリアを振り返る中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」にも言及しました。

動画の6分頃から映画「キック・アス」で共演したエヴァン・ピーターズさんとの話題から二人がマーベル映画で共にピエトロ(ピーター)・マキシモフを演じた事について、「コミコン会場で偶然出会った時に『同じキャラを演じた僕らが今こうして自由にしているって、なんて幸運なんだろう』って話しましたよ。」としつつ、「マグニートーや『ハウス・オブ・M』に愛着を持つコミックのキャラクターは、違ったつながりを持つことができると思います。それはクールですね」と語りました。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のスカーレットウィッチとクイックシルバーのフィギュアを渡されて次のようにコメントしています。

(エリザベス)リジー・オルセンは驚異的な俳優であり、絶対的なスターであり、素晴らしい人、素晴らしい人間です。ただの言葉として言っているのではなく、彼女は本当に素敵な人なんです。アベンジャーズでは姉弟で、ゴジラでは夫婦役でしたよ。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんは「エイジ・オブ・ウルトロン」で共演したエリザベス・オルセンさんを称賛しつつも、ワンダのその後の展開に納得が行かない様子で「でも、なぜ彼女が僕を生き返らせてくれなかったのかわからないよ。」と冗談交じりに述べました。

マーベル映画に出演した当時は「役なんてどうでも良かった」と過去のインタビューで明かしていたアーロン・テイラー=ジョンソンさんですが、ピエトロが退場したあとの作品もある程度見ている事をほのめかしました。

sponsored link
 

邪神ヌルを起点にSSUとMCUがクロスオーバーを実現出来るのであれば、クレイヴンとスカーレットウィッチという形でマーベル映画での再共演が叶うかもしれませんし、「X-MEN」のリブート映画でマキシモフ姉弟としての再共演も可能性はゼロではないかもしれません。

ソニーは2024年、SSU映画として「マダム・ウェブ」と「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を公開するも、期待どおりの成績を獲得する事は出来ませんでした。

今年3本目となる「クレイヴン・ザ・ハンター」は劇場公開前に冒頭8分間のプレビュー映像が公開。その内容は絶賛されたものの、「マダム・ウェブ」が全米4000の映画館で公開された事に対して「クレイヴン・ザ・ハンター」は3000まで縮小。これはソニーのこれまでのマーベル映画で最も規模が小さいものであり、興行収入の見込みもSSU最低を記録する可能性が指摘されています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年12月13日 日米同時公開予定です。

-映画
-, , , , ,

執筆者:

関連記事

映画「エターナルズ」、脚本家がドルイグのコミック版との違いについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の脚本を担当したライアン・フィルポさんとカズ・フィルポさんが、海外メディア The Direct の独占インタビューに応じ、バリー・ …

映画「ブラックウィドウ」訴訟が終了、スカーレット・ヨハンソンさんとディズニーが和解したと報じられる

海外メディア The Hollywood Reporter は、ウォルト・ディズニー・スタジオとスカーレット・ヨハンソンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラック・ウィドウ …

映画「ザ・マーベルズ」のブリー・ラーソンさんが写真を公開 ─ 「考察を始めてね」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」で主演を務めるブリー・ラーソンさんが、自身のTwitterにとある写真を投稿し更新した事が話題になっています。その写真は「ザ・マー …

イマン・ヴェラーニさんが「マーベルズ」のラストシーンに全員集合バージョンがあった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Comicbook.com と …

ドラマ「アイアンハート」における奇妙な時系列とは

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の時系列が、ヘッドライターを務めたチナカ・ホッジさんの発言から判明したと報じられました。フェーズ5の最後 …

スパイダーマン:BND関連記事

F4:ファーストステップ関連記事

アイアンハート関連記事

◆2025年7月25日「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」
◆2026年7月31日「スパイダーマン:ブランニューデイ」
◆2026年12月18日「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」
◆2027年12月17日「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。