マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のアートブック「The Marvels: Art of The Movie」が米国でリリースされ、実際の映画では使用されなかったキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの衣装が判明しました。
この書籍では映画の様々なアートを紹介。その中で、ジェン・バーテルさんのコミックを再現するようなキャプテン・マーベルのノースリーブバージョンも含まれていた事が明らかとなりました。
UNUSED DESIGN FROM ‘The Marvels: Art of The Movie”!
— Captain Marvel News (@CaptMarvelNews) September 24, 2024
WE ARE GETTING THERE!!!!!! AAAAA @andyparkart pic.twitter.com/efBIjqE4WA
他、いくつかの未使用コスチュームが紹介されています。
CAROL DANVERS IS SO MOTHER pic.twitter.com/JmBH6ZI6ja
— b ✷ (@house0fdanvers) September 24, 2024
AAA OFFICIAL UNUSED CONCEPT ARTS FOR THE MARVELS OMG!
— Captain Marvel News (@CaptMarvelNews) September 24, 2024
My book is coming next week so buckle up folks!
Via @danvers68 pic.twitter.com/01Z20VKAye
「マーベルズ」は「シークレット・インベージョン」から連なる一大イベントとして期待されていましたが、その前日譚となる「シークレット・インベージョン」の不評を筆頭に、長期に渡るストライキの影響によるスケジュール変更や、有毒なファンの反応など、様々な要因で興行収入としては失敗に終わりました。
この時期はメディアが特定の作品を叩くという異常な事態にもなっており、小説家のスティーブン・キングさんも苦言を呈していました。
2024年8月、コミコンでインタビューを受けたブリー・ラーソンさんはステージに登場するチョック前までケヴィン・ファイギ社長と一緒にいたにも関わらず、RDJさんがMCUに再登場する事を聞かされていなかったと話しています。
また、キャプテン・マーベルの今後については「知っていることがいくつかあります。」とした上で「今はまだ言えません。」としました。
映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。