ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」4作目に関する新たな情報が複数の海外スクーパーによって報告されました。本作について、2024年7月公開の報道が最初にありましたが、2022年末には延期されるとも報じられていました。
トム・スミス氏はスパイダーマン4の更新情報として、「マーベルは内部で再評価を行い、MCUのペースを少し落としているようです。一時はソニーが2024年夏を希望していましたが、24年冬か25年春夏まで開催されたとしてもショックを受けないでください。」と年末の報道と同じく、公開時期が半年から1年ほど遅延する可能性を指摘しました。
Update on Spider-Man 4:
— Tom Smith (@Tom_Smith717) January 15, 2023
As we’ve discovered, Marvel is doing some internal reevaluation and slowing things down a bit. Even though at one point Sony would’ve preferred a Summer 2024 date, don’t be shocked if it’s held until Winter 24 or Spring/Summer 25.
また、Qewbite 氏(vkより)はソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン4」に対して、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と同程度の2億ドルの予算を検討しており、2023年末に撮影が始まると報告しています。
現在報告されている情報から見るにスパイダーマンがフェーズ5に登場する可能性はかなり低くなったようで、フェーズ6の最初の映画「デッドプール3」の2024年11月8日よりもあとに戻ってくる事になるようです。
そして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」との公開タイミングが微妙な所で、場合によっては「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までスパイダーマンがアベンジャーズに復帰する事はないのかもしれません。
ただし、「ザ・カーン・ダイナスティ」も延期の噂があり、この計画が実行された場合にはスパイダーマンもアベンジャーズ5に間に合う可能性が残されています。
そしてこの噂と同時に報じられたドラマ「ストレンジ・アカデミー」では生徒役にピーター・パーカーの親友ネッド・リーズが登場するかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus は指摘しています。