マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がブラジルで開催中のコミコンに出席し、2023年から始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5にてX-MENが登場するのか質問され、回答したと、海外メディア The Direct が報じました。
「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のパネルにキャストと共に参加したファイギ社長はその場でQ&Aに参加。X-MENの登場について質問されると、「ここはうるさくて聞こえないよ!うるさすぎる。なんですって?」と聞こえないフリをしつつも、「もう何人かとは出会っていますよ。新しいミュータントのネイモアは最近お会い出来たかもしれませんね。今後もっと増えてきますよ」と回答しました。
先日はマーベル・スタジオのプロデューサー、ネイト・ムーアさんがX-MENの実写プロジェクトは数年先になるかもしれないと話していましたが、ファイギ社長の口ぶりからすると、集合映画はともかくとして「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネイモアのように個別に登場する計画があるのかもしれません。
早ければ、2023年春にディズニープラスで配信が始まるドラマ「シークレット・インベージョン」でコミックにおいてミュータントであり、S.W.O.R.D.の長官でもあるアビゲイル・ブランドに会う機会があるかもしれません。
また、フェーズ6には「デッドプール3」の公開が控えており、ミュータントの中でもとりわけ有名なデッドプールとウルヴァリンの登場が判明しています。ファイギ社長はフェーズ5の間にどれだけのミュータントを登場させる計画なのか、今後の展開には要注目です。
ソース:Kevin Feige Addresses If the X-Men Will Appear In Phase 5