まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

ドラマ

ドラマ「ミズ・マーベル」、「エージェント・オブ・シールド」のVFXアーティストが類似点を指摘

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」や、ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」のVFXを担当したケヴィン・ユイルさんが海外メディア The Direct とのインタビューに応じ、配信当時も話題になったカマラ・カーンのオリジン変更問題について言及しました。

sponsored link
 

ユイルさんは「面白いことに私達の会社は『エージェント・オブ・シールド』の全シーズンの制作をしてきました。パイロット版の頃からです。」と前置きしつつ、「『ミズ・マーベル』においてマーベル・スタジオがテリジェネシスと言い出したわけではありませんが、社内では『テリジェネシスに似ているね』と話していました。前のはもっと火山っぽい見た目でしたけどね。」とVFXの制作現場でもその類似点について話し合っていたことを明かしました。

さらに、「マーベル・スタジオがインヒューマンズかX-MEN、どちらの方向にカマラを進めようとしているのかは、私達の権限では知るよしもありません。」とカマラ・カーンのオリジンがどちらに向かうか分かっていない事を明かしました。

「ミズ・マーベル」は配信前からカマラ・カーンがインヒューマンではないと報じられており、配信されたドラマでもコミックのインヒューマンたちがテリジェネシスによって能力を獲得するといったプロセスが描かれることはありませんでした。

しかし同時期に劇場公開された映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではマルチバース上の人物ではあるもののインヒューマンズの王であるブラックボルトが登場するなど、マーベル・スタジオが彼らをどう扱っていくのか伺いしれない状態にもなっています。

「ミズ・マーベル」6話の記事でも紹介したように、コミック「ミズ・マーベル」の原作者であるサナ・アマナトさんは「2012年か2013年、G・ウィローと私がカマラのキャラクターについて考えていた時、元々はカマラをミュータントにしたかったんです。」とコミックでインヒューマンとして活躍しているミズ・マーベル/カマラ・カーンが元々はミュータントという原案だった事を明かし、MCU版での展開は「だからこそ、この展開が実現した」とも話していました。

今のところはインヒューマンにしてもミュータントにしても数が出揃っておらず、コミックではミュータントであるワンダにしても何者であるかはハッキリとしていません。また、インヒューマンの中でも人気のクエイク/デイジー・ジョンソンがMCUに登場するといった噂も長い間囁かれており、ふたつの種族がMCU上でどのように描かれていくのか、今後の展開には注目となりそうです。

sponsored link
 

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1は全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Agents of SHIELD VFX Artist Addresses Alleged Ms. Marvel Connection (Exclusive)

-ドラマ
-, , , ,

執筆者:

関連記事

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でNetflix版と同じセットが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が行われているニューヨークで、Netflixのドラマ「デアデビル」に登場していた建物 …

ドラマ「ルーク・ケイジ」、マイク・コルターさんは再演に前向きになったと言う

Netflixのマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」で主人公ルーク・ケイジを演じた俳優のマイク・コルターさんが、The Rich Eisen Show に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバー …

MCU「シルバーサーファー」のソロ作品は現在も活発に開発中だと報じられる

以前から噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「シルバーサーファー」が、今なお活発に開発されている最中だと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。映画「ファンタステ …

ケヴィン・ファイギ社長がNetflixドラマのキャラクターの未来を示唆

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプレスツアーの中で海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じました。その中で「デアデビル」、 …

「アイアンハート」のドミニク・ソーンさん、以前に別役でオーディションを受けていたと言う

マーベル・スタジオ制作の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ドラマ「アイアンハート」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンさんが、海外メディア Empire とのイン …

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。