まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

映画「ソー:ラブ&サンダー」は予想外の結末を迎える、続編はアイデア次第だと監督が語る

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督とキャスト陣が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がとてもクールで満足の行く、そして予想外の結末を迎えることを約束しました。

sponsored link
 

ワイティティ監督は「ラブ&サンダー」のエンディングについて「この映画の終わりは、とてもクールで、満足のいくもので、このキャラクターにとって予想外のものです。」と明かしました。そして続編について「観客が『お前にはうんざりだ』と言う前に引退したいです。でも、もし観客が驚くような、新しいアイデアを思いついたら、私はいつでもその話を受け入れますよ。」と語りました。

続けて本作のコンセプトについて「この映画では、もう少しドラマに寄り添い、より感情的な面も持たせたかったんです。私は映画で人々が笑ったり泣いたりするのがとても好きなのですが、『ラグナロク(バトルロイヤル)』では人々が泣く事はなかったと思います。」と述べています。

キング・ヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンさんは「タイカのような不遜な映画監督は、どの作品にもとてつもないハートがあります。この映画には、MCUの他の作品よりも、もしかしたらもっと多くのハートがあるかもしれません。」とコメント。

マイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんは「火花が飛び散りますよ。自分探しの旅で、自分が何者であるかを知ることになるんです。突然、ソーは自分と同じ格好をした人を見かけるのですが、それが偶然にも元カノだったのです。このことが、彼の自己再構築に一石を投じることになるのです。」と明かしました。

また、ケヴィン・ファイギ社長は愛とは表裏一体でもある嫉妬についても次のように言及しました。

「”嫉妬 “についても描かれています。マイティ・ソーとムジョルニアが登場すると、ソーの視線はストームブレイカーからそらされ始め、ストームブレイカーはそれを妬むんです」

タイトルが示すように「愛」をテーマに描かれる本作ですが、過去一の強力なヴィラン、ゴア・ザ・ゴッドブッチャーを相手に、キャラクターの全員が生き残れるのかどうかをファンは心配しています。特にソーとマイティ・ソーのどちらかが退場してしまうのではないかという不安は拭えません。

しかし監督が続編に一定の意欲を見せている事や、クリス・ヘムズワースさんが「ラブ&サンダー」が引退作ではないと話している事マーベル・スタジオとの新たな契約が報じられた事などもあり、ソーが退場したとしても過去の物語などを描く計画はあるのかもしれません。

さらに言えばマーベル・ユニバースには神話に基づいた死者の国ヴァルハラもあり、アスガーディアンであるソーの死亡が物語の終了とは限らないのも事実です。死の国での冒険がソーを待っている可能性も十分に考えられる事でしょう。

また、ジェーン・フォスターやヴァルキリーのディズニープラスシリーズの噂も絶えず、本作の結末とその後には不安と期待が入り乱れているようです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor: Love and Thunder’s Surprising Ending Teased by Director

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

アンソニー・マッキーさん、映画「キャプテン・アメリカ4」の台本は厳重に守られていると言う

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の主演を務め …

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionが東京と大阪で9月9日公開決定

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の The More Fun …

映画「エターナルズ」はまだ編集中であることが判明

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」がまだ完成していない事が判明しました。これは海外メディア Sundance …

映画「ブラックウィドウ」、日本版のキャラクターポスターが公開

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」から日本向けの新たなキャラクターポスターが日本のマーベル公式ホームペー …

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」プロデューサーが次回作「ビヨンド」に登場予定のユニバースをひとつ明かす

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。 ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリス・ミラーさん …

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

WhtaIfシーズン2関連記事

 ホワット・イフS2関連記事

ホワット・イフS2の関連記事一覧はこちら

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年10月25日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(日本未定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日本未定)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(日本未定)
◆2025年7月25日「サンダーボルツ*」(日本未定)
◆2025年11月7日「ブレイド」(日本未定)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。