マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプレスツアーの中で海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じました。その中で「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアンフィスト」などNetflix版のマーベルドラマについて触れ、キャラクターたちの未来を示唆しました。
ファイギ社長はインタビューで「私はいつも言っているのですが、あるキャラクターがマーベルのサンドボックスに戻ってくると、それはMCUのストーリーテリング能力のもう一つのツールになるのです。前にも言いましたが、良いニュースは、人々が最終的に見るときにすべてが明らかになるということです。」とコメントし、再び彼らが画面に戻ってくる可能性をほのめかしました。
ファイギ社長は先日のインタビューで、「デアデビルは(Netflix版を演じた)チャーリー・コックスしかいない」と発言し話題に。これらふたつの発言から、ファイギ社長はNetflix版のキャストを再登場させる計画を進めていると多くの海外メディアは見ています。
デアデビルが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク」、「エコー」などのMCU作品で再登場する噂があり、デアデビルのヴィランであるキングピンが「ホークアイ」に登場するのではないかと言われています。また、ジェシカ・ジョーンズが「シーハルク」に登場するという噂も報じられています。
まずは現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ホークアイ」と、来月日本で公開予定の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてその真相の一端が確認出来るかもしれません。
ソース:Kevin Feige On Bringing Netflix Marvel Characters To The MCU