まべそく

マーベル速報。MARVEL関連の情報をまとめております

映画

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のストーリーボードをお披露目

投稿日:

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれております。

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が自身のTwitterで今作のストーリーボードを公開しました。監督はこれらが脚本よりも重要になると説明しています。

監督はストーリーボードの束の写真に以下のようなコメントを添えて投稿しています。

ここ数日で完成させた #GuardiansoftheGalaxyVol3 用の手描き絵コンテの束。これは脚本の12ページ分に相当し、映画のこの部分の基礎となるものです。このように映画をデザインすることは、今のところ私の仕事の中で最も重要な部分です。

すべての絵コンテには、番号付きのショット説明書が付いています。この中には、スタントチーム、プロダクションデザイナー、コスチューム担当者などへの注意事項や、俳優への注意事項(時には撮影現場で投げかける代替の台詞も)が書かれているんです。

また、ガン監督はこの膨大な資料集が、映画の脚本よりも「重要だ」とも説明しました。

このドローイングと説明文の本は、私にとって映画のバイブルであり、脚本よりも重要なものです。私にとって脚本を書くということは、自分が見たものを視覚的に表現しようとしているだけのことが多いので、これは私がどのように物語を見ているかという真実に近いものです(映画自体はさらに近いものです)。

1枚にどれくらいの情報が書かれているのかというファンの質問に対して、監督は以下のように回答しました。

これはノートカードです。通常は1枚のカードに1つのショットを表しますが、移動するショットは何枚ものカードを使って描き出すことができます。

Vol.3は制作が始まったばかりで、本格的な撮影開始まではまだしばらく時間がありますが、ネビュラ役のカレン・ギランさんは特殊メイクの様子を公開し撮影開始を報告していました。また、スターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんは11月から撮影に入る事を明かしています。

sponsored link
 

今作はもともとはフェーズ4の初め頃に公開予定だった事もあり、脚本のほとんどは完成していると監督は以前に述べており、当初の脚本からほとんど変わっていないことも明かしています。

3作目では誰かが死ぬと監督は明かしていますが、それが誰になるかは判っていません。また、ヴィランについてや、Vol.2のラストに登場したアダムの再登場についても判っていません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

-映画
-, ,

執筆者:

関連記事

マーベル・スタジオのプロデューサーが内部リーク防止の取り組みについて語る

海外メディア Deadline のポッドキャスト「Crew Call」に出演したマーベル・スタジオのプロデューサーであり、制作・開発担当の副社長であるネイト・ムーアさんが、MCU(マーベル・シネマティ …

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、ガイアの再登場は思ったより早いと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に登場したエミリア・クラークさん演じるガイアの再登場は思っているよりも早いものになるだろう …

映画「ブラックウィドウ」日本でも10月6日からディズニープラス見放題配信開始

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」が米国における配信日と同じ2021年10月6日であることが発表されました。MCUフェーズ4の最初の映画で …

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがエディとヴェノムの最後の作品になると語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主人公エディ・ブロックを演じるトム・ハーディさんが、今が締めくくりの時だという考えを明 …

【噂話】MCU版の征服者カーンは「NARUTO」のうちはマダラのような存在に?

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」やそれ以降のプロジェクトに関して、征服者カーンの存在を見直している最中だと報じられている中、MCUにおけるカ …

PREV
アニメ「What if...?」脚本家、4話で語られた「絶対点」は「ネクサスポイント」と呼ぶべきだったと後悔を明かす
NEXT
【噂話】トビー・マグワイアさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の契約合意が出来ていないと報じられる

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アガサ:オール・アロング関連記事

 アガサ:オール・アロング関連記事

アガサ:オール・アロングの関連記事一覧はこちら

X-MEN’97関連記事

エコー関連記事

◆2024年7月26日「デッドプール&ウルヴァリン」
◆2024年11月1日 SSU「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」(米10月25日予定)
◆2024年12月13日 SSU「クレイヴン・ザ・ハンター」(日米同時公開)
◆2025年2月14日「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
◆2025年5月5日「サンダーボルツ*」(日本はGW)





管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。