MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の販促資料がTwitterで流出し、主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンの全体像が明らかになりました。大まかな外観はコミックのミズ・マーベルを踏襲していますが、一部気になる部分が海外ファンの間で話題となっています。
Premier Visuel des pouvoirs de Miss Marvel #MsMarvel pic.twitter.com/RJxuYoh2Bf
— MCU Facility (@MCU_Facility) August 2, 2021
全体的なカラーリングはコミックと同じであり、アイマスクも着用しています。上半身には装飾が加えられ、下半身はタイツ状の素材からしっかり目の素材へと変更され、ブーツからスニーカーへと変更されています。左腕のブレスレットは確認できません。
©MARVEL
気になるのは薄い紫色のクリスタル状になっている左手で、カマラ・カーンのコミックの能力にはないものとなっています。コミックのカマラはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズのように身体を伸縮自在に出来る能力で、日本のキャラクターに例えるとワンピースのルフィやストリートファイターシリーズのダルシムのようなものです。
今回の画像は単なるコンセプトアートなのか、実写版では能力の変更、あるいは新たな能力を獲得しているのか、今後の情報にも注目です。
「ミズ・マーベル」はディズニープラスで2021年内の配信が公式にアナウンスされていますが、先日ドラマ「ホークアイ」の配信が11月24日に決定したことで、2022年へとずれ込むのではないかと多くの海外メディアは指摘しています。