マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のフィナーレが近づく中、本作がシーズン1の約半数しか着いてきていないというデータが発表されました。どんなに良いシリーズものでも視聴者数が低下するのは普遍の定理ですが、この落ち込み方は異様だと海外メディアは指摘しています。
Comicbook.com が報じた Luminate社の視聴分析データによると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン2の最初の5エピソードまでの視聴回数が451万5000回、視聴時間が1086万7000時間(6億52000万分)に達していると言います。
同じ5週間の期間で計測されたシーズン1は、視聴回数が835万7000回、視聴時間が2400万0000時間(14億4000万4000分)でした。
これは、総ビューで約46%、総視聴時間で54%以上の減少を示しています。Luminateの分析ではユニーク視聴者数までは割り出せないとしつつも、時間と回数のデータは視聴者数が概ね半減している事を示しており、週ごとの比較は、これらの数字の深刻さを強調していると記事は言います。
「ボーン・アゲイン」シーズン2は Rotten Tomatoes で批評家レビュー91%、ファンによる評価でPopcornmeterで89%を獲得。MCUのドラマ作品の中では高評価に入る作品ですが、シーズン2の初回配信はニールセンの週間ストリーミングトップ10にランクインできませんでした。
賛否両論だった「シーハルク:ザ・アトーニー」でさえ初回配信当時はランクインしていましたが、作品の品質に関係なく、「ボーン・アゲイン」シーズン1で戻ってきたファンが再び興味を失ってしまっている状態を示しているようです。
「ボーン・アゲイン」シーズン1のヒットでMCUのストリートレベルの物語が再評価され、ディズニーとマーベルはそこの拡張に着手し、「ボーン・アゲイン」はシーズン3の撮影がスタート。パニッシャーのSPドラマや「スパイダーマン:ブランニューデイ」との接続なども始まりかけている中で、今回発表されたデータはディズニーにブレーキを踏ませてしまうのでしょうか。
ディズニーの新しいCEOであるジョシュ・ダマロ氏の戦略はまだ詳細が分かっていませんが、就任初日に関連会社すべての社員を対象に大量解雇を発表。マーベル・スタジオもその対象となり、特にヴィジュアル開発チームは大打撃を受けたとも報じられています。
「ボーン・アゲイン」が現在撮影中のシーズン3で終了となってしまうのか、もうしばらく見守る必要があるようです。
「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。
シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズも再登場。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも復帰しています。
ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。
ソース:Daredevil: Born Again Season 2 Viewership Drops Over 50% From Season 1 [Exclusive]











