マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではまだ発表されていないキャラクターの登場やカメオが多く期待されており、物語の性質上、ヒーロー同士の戦いが予想される中、ウルヴァリンとスパイダーマンの対決が描かれる可能性があると報じられました。
以前にナイトクロウラーを演じるアラン・カミングさんがリード・リチャーズとの対決をほのめかしていましたが、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はデッドプールがリードと対決するとも伝えています。
さらに氏はヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンとトビー・マグワイアさん演じるスパイダーマンが互角に渡り合う可能性を指摘。これについてはスクーパーのダニエル・リヒトマン氏も主張しました。
2002年の「スパイダーマン」の制作に参加していた現マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏は当時、映画のラストシーンにローガンが登場するよう強く求めていたと言いますが、その時はソニーと20世紀FOXのコラボは実現しませんでした。
ファイギ社長が20年以上前に思い浮かべていたシーンが、来年実現する可能性があるようです。
様々なヒーロー同士の戦いがあると予想される中で、MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「『ドゥームズデイ』と他のアベンジャーズ映画の違いは、ドゥームがほとんどの場面でヒーロー側に立っていることです。もちろん、彼はただのふりをしているだけですが、これは驚きではありません!しかし、それが他の映画とは少し違う点です。」と報告。
ドクター・ドゥームもヒーロー的な描かれ方をしているとし、海外メディア CBM はこれを受けて「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のミッドクレジットシーンについて多くの人が誤解していた可能性があると指摘。
「当初、ドゥームは幼いフランクリン・リチャーズを誘拐しようとしているように見えましたが、このやり取りは、マーベルのファーストファミリーを味方に引き入れるためのドゥームの試みだったのかもしれません。どのように?それは、インカージョンで失ったとされる子供とフランクリンを重ね、心温まる瞬間を共有している味方として自分を演出することでした。」と説明しました。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。
公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。
映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

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