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ソニー・ピクチャーズCEOがスーパーヒーロー映画の変化に言及、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は駄作に出来ないとも

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ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの社長兼 CEO であるラヴィ・アフージャ氏が、先週開催されたバンク・オブ・アメリカのカンファレンスで、「マダム・ウェブ」や「クレイヴン・ザ・ハンター」などのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画の失敗を振り返り、これからについて言及しました。

アフージャ氏は「スーパーヒーロー映画は何でもほぼ確実にヒットする時代がありました。」としつつ、「スーパーヒーロー映画のハードルは比較的低かったと思います。2010年代半ばにはほぼすべての作品が驚異的な興行成績を上げていましたが、今ではスーパーヒーロー映画でさえある程度のオリジナリティが求められます。何か違う要素を加え、感情的な繋がりを生み出さなければなりません。そして、そうしたマーケティングが可能な文化的なイベントでなければなりません。」と、これまでと現代におけるこのジャンルの映画の違いについて語りました。

2018年の「ヴェノム」は世界で8億5600万ドルの興行収入を上げ、その続編は5億ドル近くを売り上げましたが、ジャレッド・レトさん主演の「モービウス」は世界で1億6700万ドルにとどまり、公開2週目の週末の興行収入が74%減という歴史的な落ち込みがSNS上でジョークのように扱われました。批評家から酷評された「マダム・ウェブ」は世界でわずか1億ドル、アーロン・テイラー=ジョンソンさん主演の「クレイブン・ザ・ハンター」は世界でわずか6200万ドルの売り上げにとどまっています。

一方でマーベル・スタジオと共同制作した「スパイダーマン」シリーズはいずれも大ヒットし、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では 20億ドル 近くを売り上げました。

アフージャ氏は、トム・ホランドさん主演の新作「スパイダーマン:ブランニューデイ」が成功するだろうと楽観的な見方を示しましたが、「駄作は作れない」というプレッシャーもある事は承知だとも。

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ソニーが今後、興行収入の大ヒット作を作るための全体的なアプローチについて、アフージャ氏は「文化的なイベント」を作らなければならないと述べ、「ウェポンズ」「罪人たち」、そしてソニー制作の「28 年後」のような映画を例に挙げました。

「マーケティング的な要素もあるでしょうが、映画館に足を運んでみんなで一緒に観たいと思ってもらえるようなイベントにしたいと思っています。これまでもそうでした。ただ、以前よりもさらに難しくなっていると思います。」

アフージャ氏が SPE の CEO に就任したのは 2024年4月 の事。したがって「それが分かっていてあの結果か」というのは酷であり、再起動が計画されているともされる SSU や新しいマーベル映画が彼の元でどのように生まれ変わるのか注目です。

ソース:The Bar for Superhero Films Has Been Raised, Sony Pictures CEO Says: ‘You Can’t Make a Bad Movie’

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。