映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、レティーシャ・ライトさんが出演を認めてしまう

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はマルチバース・サーガの集大成として制作される予定ですが、「ドゥームズデイ」の続編となるこの映画への出演を、ブラックパンサー/シュリを演じるレティーシャ・ライトさんが認めました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中でレティーシャ・ライトさんは「ブラックパンサー3」について質問を受け、「全く分かりません。」と回答。

しかしその後に「ただ『シークレット・ウォーズ』の撮影がちょうど終わったばかりで、あれは本当に素晴らしかったです。」とコメント。

慌てて「『ドゥームズデイ』です。すみません、2つを混同してしまいました。次に撮影するのが『シークレット・ウォーズ』なんです。でも『ドゥームズデイ』はもう終わったし、あれはとても素晴らしかったです。」とフォローする中で、「シークレット・ウォーズ」への出演を認めてしまいました。

その流れで「ドゥームズデイ」の撮影を振りかえって「とても時間をかけて、とても楽しかったので、皆さんに観てもらえるのが楽しみです」と語り、「ブラックパンサー3」については「ブラックパンサー3に関することについては、(クーグラー監督が)私に連絡をくれるのを辛抱強く待っています。」 と、まだほとんど何も分かっていない事を明らかにしました。

出演を認めたという事はシュリが「ドゥームズデイ」を生き抜く、つまり死なない事のネタバレとなったのでしょうか?「ブラックパンサー3」があるからシュリは生存が確定しているのでしょうか?

新作アベンジャーズ映画はマルチバースが大きく関係した物語であり、これまでに見てきたシュリが死亡し、別のシュリが物語の主人公になる可能性も否めません。これは既にロキでも行われてきました。

シュリに限らず、「ドゥームズデイ」で誰が死んで誰が生き残るのかは、キャストの続編出演報道に関係なくスリリングな可能性を残す事が可能になっています。

ブラックパンサー関連の噂では新しいティ・チャラの導入なども囁かれているなかで、現国王であるシュリがどのような役割をになっていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Marvel Star Confirms Avengers: Secret Wars Role

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が2026年に米再上映へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」が、2019年の劇場公開から7年ぶりにスクリーンに戻ると報じられました。2026年12月に公開予定の「ドゥームズデイ」に向けて、ファンを盛り上げていくプロモーションのひとつとして機能する事になりそうです。

海外メディア THR は、ディズニーが 2026年9月25日 に「アベンジャーズ/エンドゲーム」を劇場で再公開すると報道。公開期間についてはわからないとしています。これは当然アメリカでの話で、日本で再公開されるかは現状不明です。

2019年4月26日に公開された「エンドゲーム」は、米国興行収入8億5800万ドルを記録し、現在、米国で歴代2位の興行収入を記録。興行収入9億3700万ドルの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に次ぐ記録となっています。世界興行収入でも当時記録的な数字となりましたが、今回の再上映はそれをさらにわずかに押し上げると見られています。

また、「エンドゲーム」自体が「ドゥームズデイ」の重要なプロットになっているとの報道もある中で、これは必ず予習しておくべき映画のひとつである事をディズニーが認めたと見る海外ファンも。

「ドゥームズデイ」は「エンドゲーム」を超えるエキサイティングな作品となるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Endgame’ to Be Rereleased in 2026 Ahead of ‘Avengers: Doomsday’ (Exclusive)

ジョン・バーンサルさんが映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」とSPドラマ「パニッシャー」について語る、配信時期にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でパニッシャー/フランク・キャッスルをNetflixで配信されたマーベルドラマ以来ひさしぶりに再演を果たしたジョン・バーンサルさんが、次に出演する映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」と、パニッシャーのソロ作品となるスペシャルプレゼンテーションドラマについて語りました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で両作品の関連性について質問されたバーンサルさんは次のように述べました。

ちょうど映画が公開される頃、パニッシャーのスペシャル版も配信されます。これは、これまで見たことのないほどハイオクタンなパニッシャーになると思います。私にとっても、デスティンにとっても、トムにとっても、パニッシャーがスパイダーマンのセットから飛び出してスペシャル版のセットに登場してもおかしくないと信じさせることが本当に重要でした。そして、私たちはそれを実現できたと信じています。

バーンサルさんの発言を見るに、「ブランニューデイ」よりも「パニッシャー」のほうが少し後の話になるのでしょうか?これまでは「パニッシャー」が「ブランニューデイ」の直前の物語になるとされていましたが、詳細についてはもう少し見守る必要がありそうです。

配信は同時期という事で、「ブランニューデイ」が7月31日公開である事を考えると、6月から8月あたりが「パニッシャー」の配信と予想されます。

SPドラマの「パニッシャー」について公式発表はほとんどありませんが、撮影現場からヴィランとしてマ・グヌッチが登場するようだとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-sp-shooting-completed/”]

また、当初は「ボーン・アゲイン」で大きな役割を果たすと言われていたパニッシャーですが、シーズン1では小さな役として少し顔をだして退場。シーズン2での役割に期待されていましたが、SPドラマの制作が決まった影響か、シーズン2に出番がないことが確認されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-ep-confirms-punisher-not-return/”]

「スパイダーマン:ブランニューデイ」ではスパイダーマンとの共闘だけでなく、対決シーンもあるとされています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:How The Punisher’s Spider-Man: Brand New Day Role Affects MCU Continuity Of 2026 Disney+ Special Explained By Jon Bernthal

セバスチャン・スタンさん、「サンダーボルツ*」続編は日本で撮影したい、アベンジャーズ新作も予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」などでウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンさんさんが、東京コミコンに初参加。「サンダーボルツ*」の続編と、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」についてコメントしました。

昨年、「東京コミコン2024」に参加予定だったセバスチャン・スタンさんでしたが、撮影スケジュールの都合で来日をキャンセル。その後、自ら発起人となって年末の特別企画「東京コミコン2024 アフタークリスマス」を実現し、日本のファンと交流しました。

「去年(イベントに)来てくださった方が、今年も来ているのが見えます。非常にエキサイティングになっていることも伝わってきます。今日ここに来ることができて、本当に嬉しいです。」とスタンさんは挨拶してスタート。

2025年の「サンダーボルツ*」を振り返り、「撮影は本当に楽しかったです。グループにいた人たちが本当に素晴らしくて、ジョークを言い合えるような仲なんです。」とし、「デヴィッド・ハーバー(レッド・ガーディアン役)やフローレンス・ピュー(エレーナ役)など才能に溢れる人たちばかりだったので、とてもいい時間を過ごせました。」と笑顔でコメントしました。

そして続編はないだろうとされている本作の今後について、「みなさんがこの映画を好きでいてくれたら、続編は日本でも撮影できるかも。ぜひ、声をあげてほしいですね。」と日本のファンに呼びかけました。

さらに公開まで1年ほどに迫った新作「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について、期待のポイントを問われたスタンさんは「私も一体何が起こるのか、正直わかりません。誰が生き残って誰が死ぬのか、見守るしかないですよね。」とはぐらかしつつ、「でも、ロバート・ダウニーJrがこの作品でカムバックすることはわかっています。彼は間違いなく皆さんのために何か用意してくれていると思いますよ。」と語りました。

「サンダーボルツ*」は残念ながらMCUの数少ない赤字映画のひとつとなりましたが、観客レビューは上々で、下降気味だったマーベル映画の品質を食いとどめた作品でもありました。

しかしながら彼らが最終的にニューアベンジャーズを名乗るようになった事で、このチームのその後を描く「サンダーボルツ2」は実現しないだろうと見られています。

バッキーが参加するこのチームの続編であれば「ニューアベンジャーズ」のタイトルを冠した作品になるはずですが、しかし、コミックに即した正しいサンダーボルツを描きなおす別の映画がつくられる可能性もあるかもしれません。

スタンさんが言うように、アベンジャーズ新作の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」で誰が死んで誰が生き残るかはわからないため、まずはそれを見守る必要がありそうです。

映画「サンダーボルツ*」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドゥーム=スターク理論にスクーパーが反発

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でロバート・ダウニーJrさんが演じるドクター・ドゥームは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで存在していたトニー・スタークと同じ人物(の変異体)ではないかとも考えられていましたが、これは誤りだとの主張が登場しています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@Cryptic4KQual 氏は元の投稿のスクリーンショットを引用し、「このMajesticってアカウント、私のくだらない投稿をスクープにしちゃったよ。尊敬するYouTuber数人がこの男を取り上げてるけど、信用できないってはっきり言える。他人の情報を盗んで、既に共有されている情報に付け足してる。不誠実すぎる。正直言って、情報を盗むくらいならファンフィクションでも作った方がマシだよ。」と投稿。

元投稿の Majestic 氏はアカウントを削除しました。

同氏の投稿は先週いくつかのメディアで取り上げられ話題となりましたが、この根幹部分は @Cryptic4KQual 氏の過去の思いつきの投稿だったとの事でスクープでもなんでもないとの事。一旦は頭の片隅にでも追いやるのが良さそうです。

だからといってこの説が正しくないとも断言出来ない所で、かつて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督はファンのアイデアと被っている事に気づいて大事なシーンを変更したとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-director-reveals-absolutely-refused-version/”]

監督が事前に気づいたからこそ映画は変更され、ネット上で共有されていたものとは別のシーンになりましたが、そうでなければファンのアイデア通りとなる所でした。

「ドゥームズデイ」のこの理論がスクープではなく単なるファンセオリーだったとしても、実際にどうであるかは、映画が公開されるまでは何とも言えないという事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ティム・ブレイク・ネルソンさんがアベンジャーズ映画での再登場を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、「インクレディブル・ハルク」より15年以上ぶりにサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、次の再登場まではそう長く待つ事はないと明かしました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の黒幕だったザ・リーダーを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんは海外メディア ComicBook.com とのインタビューで再登場について質問され、「望みどおりなら、16年も待つ必要はないと断言できます。」と回答しました。

ザ・リーダーは映画の終わりにラフト刑務所に投獄されましたが、サム・ウィルソンとの面会で「他の世界のヒーローにこの世界が狙われる」事を予言、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での起こるであろうインカージョンをほのめかしていました。

したがってザ・リーダーの再登場についてはサムが異変の詳細を確認するために再びラフトを訪れる事や、インカージョンの混乱に乗じて脱走する事などが予想されます。

これまでの味方が敵に、敵が味方になる可能性が高いアベンジャーズ最新作ですが、ザ・リーダーが実際にここで再登場するのかどうか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:MCU Star Addresses Potential Return Of The Villain Who Set Up Avengers: Doomsday (Exclusive)

ドラマ「ワンダーマン」に噂のキャラの登場が公式に認められる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」に、コミックのマイナーなキャラクターが登場すると先月報じられていましたが、これが事実である事がディズニーの公式誌より明らかになったと報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-door-man-debut-rumor/”]

海外メディア The Direct は、ディズニーのD23マガジンの最新号がこの噂を認めたと報告。コメディアンで俳優のバイロン・バワーズさんがドアマンを演じると言います。

コミックのドアマンについては前回の記事で説明しているためある程度割愛しますが、コミックどおり彼がミュータントであればネイモア、カマラ・カーンにつづく新たなミュータントとしてMCUにデビューする事に。

また、彼がグレート・レイクス・アベンジャーズの一員であることも「ワンダーマン」の後の作品への派生が気になる所となっています。

ただしMCUではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのアベンジャーズにつづいてエレーナ・ベロワのニューアベンジャーズが発足し、ミズ・マーベルの(MCUではチャンピオンズに改名の噂もある)ヤングアベンジャーズも結成を控えています。

さらにはウェストコースト・アベンジャーズの噂も以前からある中で、グレート・レイクス・アベンジャーズがMCUに入る余地があるのかどうかは難しい所。多くは期待出来ないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-west-coast-avengers-rumor/”]

役割の大きさについても不明で、「シーハルク」のミスター・イモータルのように印象的な脇役程度におさまる可能性もありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Announces 1 Mutant Superhero Will Appear In ‘Wonder Man’

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、予告に関するとても残念な続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が早ければ来週からアメリカの映画館で公開されるとされていますが、最新の報道に海外ファンは眉をひそめています。

海外メディア Film Threat のYouTubeチャンネルで 、クリス・ゴア氏は本作には3つの異なる映像が最終的に用意されており、それらはすべて「つながっている」と明かしました。そしてその映像は「3週間にわたって毎週1本ずつ公開」され、ディズニーは観客に「アバター:ファイヤー&アッシュ」を何度も観てもらうことを狙っていると言います。

トレーラーとランタイムに詳しい実績のあるスクーパーの @Cryptic4KQual 氏はこれに対して補足。

「それを裏付ける証拠は一部ありますが、残念ながら、クリス・ゴアの主張自体は確認することはできません。彼には彼の情報源がありますので、3週間にわたって3つの予告編が公開されるという彼の発言を否定しているわけではありません。まあ、待って見るしかないでしょうね。」と映像が3本に絞られている事を暗に認めつつ、分割で公開されるという点には疑問があるとしました。

また、「映像は1分程度」とし、純粋なティザーでフルトレーラーのようなものではないとも注釈を入れました。

ゴア氏の主張どおり、ディズニーが「アバター」最新作の興行収入を少しでも増やすために「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告を利用するのであれば、これらのティザー映像はオンラインでは公開されない事を意味すると考えられます。

また、このようなある種の抱き合わせ商法をとるということは「アバター:ファイヤー&アッシュ」の品質がいかがなものかという疑問も生まれてくることに。

待望の初映像が近づいているのは確実なようですが、このプロモーションがどのような効果を生み出すのかも注目となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」、ディズニー映画ナンバーワンから陥落か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は 2019年 に劇場公開され、世界中で大ヒット。全世界で歴代1位の約27億9000万ドルを売上げ、ディズニー映画だけでなく映画史に残る記録を達成していましたが、新たなディズニー映画がその座をおびやかし始めているようです。

感謝祭の週末、ディズニーの新作映画「ズートピア2」は興行収入で大成功を収め、5日間の連休で米国内で1億5600万ドルを売り上げました。しかし、さらに驚くべきは、全世界で既に4億5960万ドルを売り上げていると、The Numbers が報告。 ExpressTribune 紙によると、中国では初日に 3400万ドル を稼ぎ、 「アベンジャーズ/エンドゲーム」の1日興行収入記録を破ったとも言います。

「このペースでいけば」という前提付きですが、「エンドゲーム」を超えてディズニーのナンバーワン映画になる可能性が「ズートピア2」にはあるようです。

2025年のディズニー映画で言えば「リロ&スティッチ」が10億ドルをなんとか突破しており、「ズートピア2」がこれを超えられるかどうかがまずは見どころ。

ただし今年の世界興行収入1位は中国の「ナタ2」で、現在19億ドルほどを売り上げています。

「ナタ2」とは中国のCGアニメーション映画「哪吒之魔童闹海(原題)/Ne Zha 2(英題)」で、2019年に公開された映画「ナタ~魔童降臨~」(原題:哪吒之魔童降世)の続編。

主人公の少年神・ナタ(哪吒)は、英雄として生まれてくるはずが、陰謀によって魔王としての宿命を背負うことになりました。周囲から恐れられ、孤独に育ったナタでしたが、英雄の運命に導かれしアオビン(敖丙)と親友に。本作ではナタとアオビンの魂が同じ肉体に閉じ込められ、2人は元の姿に戻るべく試練に挑む、という内容。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と同時期に公開されたこの映画は愛国心を試す試金石として利用され、記事執筆時点で売上の98.8%が中国国内でのチケットとなっており、他国ではほとんど見向きされていないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-bnw-box-office-in-china/”]

「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるのは「ズートピア2」になるのか、それとも来年のアベンジャーズ新作映画「ドゥームズデイ」や再来年の「シークレット・ウォーズ」になるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、今月で撮影終了し、2月から4月に追加撮影へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、今月で撮影終了する予定だとあらためて報じられました。また、再撮影の時期についても報告されています。

先月もたびたび撮影が目的されていた「ブランニューデイ」ですが、今月中に一旦終了するとの事。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、来年2月頃に追加の撮影が予定されていると報じました。

一方で 海外メディア NPN のライターは「2月については知らないけど、4月に再撮影が予定されてるとは聞いている」と投稿。

主張は少し異なるようですが、おおむね春頃にもう一度撮影が予定されているようです。

春には「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加撮影も始まる予定で、両作品とも再びイギリスで撮影される事を考えると、トム・ホランドさんが「ドゥームズデイ」のために数シーンの撮影に入る余裕は十分にありそうです。

また、夏からは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が始まる予定で、ホランドさんは「ブランニューデイ」の追加撮影の終了後、そのまま「シークレット・ウォーズ」の撮影に参加する事も考えられます。

「ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんは出演しないとされていますが、そうは言っても数カットぐらいは何かしら登場するのではと期待するファンも多く、追加の撮影で何が行われるのかも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。