マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が、2021年1月15日 から配信されることが発表されました。これにより、2020年はMCU作品がひとつもリリースされない結果となってしまいました。
A new era arrives. Marvel Studios’ #WandaVision, an Original Series, is streaming Jan. 15 on #DisneyPlus. pic.twitter.com/5pBd438tCi
— WandaVision (@wandavision) November 12, 2020
発表は30秒の短い映像でされており、他の予告同様、ワンダとヴィジョンの幸せそうなシーンとは裏腹に、謎めいた不穏な雰囲気に満ちています。
「ワンダヴィジョン」はフェーズ4が発表された時点では 2021年春 の配信予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大が広がる前の5月の時点で制作が順調だったため、2020年末に繰り上げられると報じられていました。その後は世界中が本格的なパンデミックに陥り、各作品が延期を発表する中、「ワンダヴィジョン」は年末の配信予定を維持していましたが、ここに来て少し延期となってしまいました。
「ワンダヴィジョン」はシリーズから引き続きワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンさんとヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんが主役として登場。その他、ダーシー・ルイス(演:カット・デニングスさん)、モニカ・ランボー(演:テヨナ・パリスさん)、ジミー・ウー捜査官(ランドール・パークさん)が登場し、新たな謎のキャラクターとしてキャスリン・ハーンさんが出演。
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、ワンダとヴィジョンはどうなってしまったのか、明かされるまでもう少し時間がかかるようです。
ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。