ドラマ「ワンダヴィジョン」のタイラー・ヘイワードは何者なのか ─ 鍵は「エージェント・オブ・シールド」?

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マーベル・スタジオが制作するドラマ「ワンダヴィジョン」の4話にてS.W.O.R.D.の臨時長官として新キャラクター「タイラー・ヘイワード」が登場しました。このキャラクターは原作コミックにはいないキャラクターで早くも考察が始まっています。

さて、タイラー・ヘイワードというキャラクターはコミックにいないと分かりましたが、ヘイワードという姓を持つキャラクターはこれまでのマーベル作品に登場していました。それがドラマ「エージェント・オブ・シールド」です。

「エージェント・オブ・シールド」にはブライアン・ヘイワードというキャラクターが登場しました。彼はムカデ計画と呼ばれるヒドラ製のスーパーソルジャー計画によって誕生した元米軍兵の超人兵士でした。ブライアンにはローラという名の姉妹がいましたが、タイラーという名の親戚がいたかどうかは言及されていません。

©MARVEL,ABC

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果たしてタイラー・ヘイワードは善人なのでしょうか?残念ながらモニカと顔見知りというだけでは信用できない状態になっているのがMCUの世界になっています。フューリーと旧知の仲だったS.H.I.E.L.D.の理事、アレクサンダー・ピアースもヒドラの一員でした。

ヘイワード姓を名乗らせる事でコアなファンを泳がせようとする制作側の遊びかもしれないとわかっていても、今後のタイラーの動きには注目せざるを得ません。それにしても3話のヒドラ・ソークと「エージェント・オブ・シールド」の関係といい、どういうメッセージなのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、第5話 は 2021年2月5日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

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