テッサ・トンプソンさんが「キャプテン・マーベル✕ヴァルキリー」のカップリングにコメント

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にヴァルキリー/ブリュンヒルデとして出演しているテッサ・トンプソンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で、「キャプテン・マーベル✕ヴァルキリー」のカップリングについてコメントしました。

トンプソンさんはコミックのブリュンヒルデにバイセクシュアルの設定がある事に触れながら、「とてもエキサイティングなことです。私たちは表現についてよく話し合いますが、LGBTQIAのコミュニティについては、明らかに、まだやるべきことがたくさんあります。でも、コミックのカノン(正典)を見ると、たくさんのクィアキャラクターが登場するんですよ。タイカと私はもっと先に進みたかったのですが、映画の文脈ではできることが限られているので、難しいです。」と、映画最新作でそういう描写はほとんどないことをほのめかしました。

さらに「残念ながら、マーベル映画では一般的にラブストーリーにあまり時間が割かれていません。新しい『ソー』ではそれが少し違ってくると思うので、わくわくしますね。そして、歴史的に私のような外見の人のために書かれたのではないキャラクターを演じることができ、そのすべてがエキサイティングに感じられました。」とタイトルの「ラブ&サンダー」にあるように、これまでのMCUよりもラブに関する描写があることを明かしました。

海外スクーパーによるとこのカップリングが今後のMCUで描かれると報告されていますが、現状では詳細不明です。

なお、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんはこのファンカップリングを気に入っている事を明かしている他、自身のYoutubeチャンネルでも二人で「フォートナイト」をプレイする様子なども公開しています。

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テッサ・トンプソンさんはキャプテン・マーベルが主人公の映画「ザ・マーベルズ」に登場するとの噂もありますが、このカップルは今後進展していく事になるのでしょうか?キャロル・ダンヴァースもコミックではバイセクシュアルとして描かれていますが、MCUではコミックのボーイフレンドでもあるウォーマシン/ローディとの奇妙なアイコンタクトが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で表現されていました。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:How ‘Passing’ Star Tessa Thompson Explored the Many Layers of Identity