「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンは衝撃的なものになると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のポストクレジットシーンが衝撃的な内容になると、海外スクーパーが報じました。これに対し、内容を知っていると考えられるデッドプールのコミック原作者ロブ・ライフェルドさんが同意しています。

なお、この記事にポストクレジットシーンの詳細に関するネタバレはありません。

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スクーパーのMTTSH氏が「なんてことだ!これは素晴らしすぎます。これを台無しにするつもりはありませんが、『デッドプール&ウルヴァリン』のポストクレジットシーンは本当に驚くべきもので、誰も知らないうちにこれを成し遂げる事が出来たって事が信じられません。」と投稿。

これに対し、コミック原作者のロブ・ライフェルドさんは「彼は嘘を言ってないよ」とお墨付きを与えるようなフォローをしました。

現時点でスクーパーが何を掴んでいるのか、そして原作者は何を知っているのか、詳細は不明ですが、こういった話題が出たからには時間が経つにつれてリークされる可能性が高まってきます。

本作をネタバレなしで楽しみたいと考えている方は、通常よりも早くに警戒モードに入るべきなのかもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」公開10周年、ルッソ兄弟監督がエンドゲームまでのMCUの思い出を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が今月、劇場公開から10周年を迎えました。MCU映画で最高の作品として挙げられることも多い本作のメガホンを取ったジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟監督が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでMCUに参加した日々を振り返りました。

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スコットランドのセント・アンドルーズで開催されたサンズ国際映画祭に参加していたルッソ兄弟監督はインタビューに応じ、MCUに参加するきっかけになった「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」について語っています。

アンソニー監督は「本当に歳を取ったなと感じますね。」と前置きし、「正直に言うと、それは本当にスリリングでした。私たちにとって、その期間は全体的に非常に没頭していて興奮するものでした。実質的にその映画でMCUに参加し、7年後の『エンドゲーム』でそれを去りました。その全体のライドは、どんどん乗客が増えていくジェットコースターのようでした。私たちは2012年にマーベルと一緒に働き始め、『エンドゲーム』は2019年に公開されました。考えてみるとわずか7年間で、それだけのことが詰まっていたということです、7年間で4つの映画ですね。」と述べました。

さらに、「家族は私たちにとって本当に重要なんです。」と付け加えました。

「私たちは大家族で育ち、私たちの映画や仕事は常に家族の延長線上にあると見なしてきました。自分の大切な人たちから離れて時間を過ごすのであれば、愛する他の人たちと一緒であることが望ましいです。私にとって最も目立つのは、これらの映画から出てきた私たちの関係がどれほど長く続いているかです。私たちの創造的な共同作業者、俳優の友人、私たちが一緒に仕事をしたすべての人々は、今もたくさんの時間を共に過ごし、彼らと非常に親しい関係を築いており、多くの思い出を共有しています。」

ジョー監督は兄弟が「観客と対話することが好きです。」と付け加え、「それが私たちが常にアプローチしてきた方法ですし、私たちの作品を通してさまざまな形で見ることができます」と説明しました。

そしてアンソニー監督は「私たちは積極的な観客が好きです。なぜなら、私たちは映画ファンとして、そして一般的なポップカルチャーファンとして育ちました。ファンダムが物語を自分たちのものにする方法や、ファンとしてそれにもたらすことができる創造的なプロセスが大好きです。『アベンジャーズ:エンドゲーム』の映画館に座って、そのボリュームやエネルギー、そして映画館内での観客の反応の強さを感じることが出来た事、私たちは劇場でそのレベルの強さを以前に経験したことがなかったと思います。そして、それは特別なことでした。」と語りました。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

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その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前が候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の後継とされる「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」が劇場公開に向けて進行中であり、監督が興味を示していた「シークレット・ウォーズ」もこの1、2年で動き出すと見られています。

MCUのフェーズ5も後半に差し掛かり、「シークレット・ウォーズ」でどのような結末を迎えることになるのか、注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:10 years after Captain America: The Winter Soldier, directors the Russo Brothers share their favorite MCU memories

MCUにフェニックスが蘇る?ファムケ・ヤンセンさんのコメントに変化が見られる

20世紀FOXが制作した映画「X-MEN」のシリーズでフェニックス/ジーン・グレイを演じていたファムケ・ヤンセンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について、直撃インタビューを受けました。

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MCUの映画「デッドプール&ウルヴァリン」での再登場について質問されたファムケ・ヤンセンさんは「わかりませんね。ジーン・グレイとして死んだ後に戻ってくるなんて予想していませんでした。私はフェニックスとして(2006年のX-Men:ラストスタンド 邦題:ファイナルディシジョン)で戻ってきましたし、(ウルヴァリン:SAMURAI の)回想シーンや、『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』(邦題:フューチャー&パスト)でも戻ってきました」と述べました。

そしてもう一度カメオの可能性について質問されると、「わかりません。可能性は低いと思いますが、誰にもわからないですね。」と曖昧な回答を残しました。

4月の上旬に報道されたインタビューではきっぱりと「出演していない」と発言していたファムケ・ヤンセンさんですが、わずか数週間の間にどのような心情の変化があったのか、ファンにサプライズの可能性を与える方向に舵を切っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-famke-janssen-comments-rumor/”]

ヤンセンさんと共演したヒュー・ジャックマンさんは先日公開された「デッドプール&ウルヴァリン」の第2弾予告の中心人物として大きく注目を浴びている最中で、サイクロップスを演じたジェームズ・マースデンさんやストーム役のハル・ベリーさんら他の共演者はそれぞれ再演をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-storm-rumor/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-james-marsden-tease-cyclops-return/”]

「デッドプール&ウルヴァリン」の最新予告ではX-MENというワードも使用されていましたが、チーム(の変異体)がこの夏に帰ってくることになるのか、注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:X-Men’s Famke Janssen Gets Candid About Jean Grey Return: “You Never Know” (Exclusive)

【噂話】映画「ブレイド」、撮影が夏からに前倒しか─プロットの一部も報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」は今年の秋から撮影が始まるとされていましたが、計画は少し前倒しとなり、夏から始まる予定だと海外スクーパーが報じています。2019年のコミコンで制作発表されてから約5年、ついに撮影がスタートするのでしょうか。

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スクーパーのジェフ・スナイダー氏は、「ブレイド」がこの夏にメキシコでの撮影を開始するようだと報告。

また、アレックス・ペレス氏は「リリスが吸血鬼の軍勢を率いている」としつつ、彼女が「エターナルズ」で紹介されたエボニーブレードの所持者だったという話は、以前の脚本家の追加によってどのように変化したのか現時点で不明だと言います。

本作は制作の発表以降、監督と脚本家の降板を繰り返し、現在は6人目の脚本家となる「ローガン」のマイケル・グリーンさんが執筆を担当中だとされています。

しかし、主演のマハーシャラ・アリさんが喜んで制作を進められる所まで来ているともされており、難航していた開発にようやく出口の光が見えてきているようです。

ただしディズニーの劇場公開スケジュール再編成によって「ブレイド」は公開日がさらに遅れる可能性も指摘されており、撮影が早くなったとしても我々が早くスクリーンで楽しめるかどうかは別の問題であり、情報のアップデートがあり次第またご報告となります。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」2ndトレーラーのチェックポイント

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の第2弾予告が公開されました。約2分のこのトレーラーからチェックしておくべき気になるポイントをピックアップして、予想や考察、噂話、イースターエッグなどをお届けします。

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バー

予告はバーのシーンからスタートします。

バーはコミックでも映画でもローガンの出現ポイントであり、彼はそこかしこのバーに登場します。今回のバーが過去作に登場した場所であるかは現時点でわかっておらず、もう少し全体像を見たい所です。

なお、(少なくともコミックの)ウルヴァリンはヒーリングファクターの効果によってアルコールは瞬時に分解され、酔う事はありません。

20世紀FOX

「X-MEN」の映画シリーズは20世紀FOXによって制作され、そのスピンオフである「デッドプール」の映画も当然そうでした。

©MARVEL,Disney

ディズニーに買収された20世紀FOXは現在20世紀スタジオと名称を変更し存続していますが、ここの看板は買収されずに倒産してしまった時間軸からヴォイドに捨てられてしまったものなのでしょうか。

この看板の存在は撮影現場の目撃情報でも報告されていました。

謎の世界

ウルヴァリンの回想シーンでは過去の映画で登場していないような謎の景色が描かれています。

©MARVEL,Disney

このあと、パラドックスのセリフで「この男は世界を救えなかった」とされており、このウルヴァリンは過去のFOX映画で見てきたウルヴァリンの変異体である事をほのめかしています。

コミック「オールドマン・ローガン」のウルヴァリンはミステリオの幻覚に騙されてX-MEN全員を殺害、その後レッドスカルがアベンジャーズを殺した事で世界が荒廃する物語が描かれましたが、この映画がそれにどの程度影響されているかは不明です。

デッドプールとウルヴァリン

「悩みを聞こうか?」と切り出すデッドプールと「勝手にしてろ」と返すウルヴァリン。二人が会話する店の内装は2010年公開の映画「アイアンマン2」でアイアンマン/トニー・スタークとフューリーが会話していたドーナツ店に似ていますが、このあとのシーンに出てくる壊れた店舗はドーナツ店ではない様子が伺えます。

©MARVEL,Disney

会話中の店と壊れた店が同一とは限りませんが、壊れた店のほうは上部看板にライフェルド・ジャスト・フィートと書かれており、デッドプールのコミック原作者ロブ・ライフェルド氏へのリスペクトと見せかけて、彼がよく「足が描けない」と言われる事への皮肉を込めたジョークにもなっています。

なお、「アイアンマン2」のドーナツ店はランディーズ・ドーナツで、昨年秋には何故かミス・ミニッツに占領されている様子が目撃されていました。結局これと「ロキ」シーズン2には特に関係がなかったようですが、TVAが関与する「デッドプール&ウルヴァリン」とその時の出来事は関係があるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-miss-minutes-mysterious-campaign/”]

なお、予告内の右端に見える蛇のマークの「カッパーヘッズ」はデアデビルやキャプテン・アメリカのコミックのヴィランとして登場するキャラクターの名前です。

カサンドラ・ノヴァ

最初の予告でもちらっと登場していたカサンドラはコミックにおけるプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの邪悪な双子の妹にあたる存在。アニメ「X-MEN’97」で描かれたジェノーシャでのミュータント大虐殺はコミックではカサンドラが引き起こしていました。

©MARVEL,Disney

衣装は事前の噂どおりコミックに準拠しているようですが、見た目は演者であるエマ・コリンさんを活かす形で、老人メイクとはなっていないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-casandra-nova-visual-like-a-comic/”]

今回の予告内で念動力を見せている他、噂ではポータルを開く事ができるとも報告されており、予告ラストのポータルと関連が考えられます。

アライオス

ドラマ「ロキ」シリーズのアライオスが再登場。

©MARVEL,Disney

アライオスは「ロキ」シーズン2でヴォイドに送られたラヴォーナ・レンスレイヤーと対面するようなシーンが描かれていましたが、本作にラヴォーナは登場するのでしょうか。

ジャイアントマンの死骸

巨大化したアントマンのヘルメットがカサンドラの基地として再利用されているような描写があります。マスクの下には巨大な頭蓋骨があり、アントマンの変身者のいずれかの変異体が死んで朽ちたものだと考えられます。

©MARVEL,Disney

ジャイアントマンの白骨死体というアイデアが2016年のコミック「オールドマン・ローガン」で描かれており、その脚本家マーク・ミラーさんは今回の予告を受けて、本編で何が起こるのか楽しみだと投稿しています。

なお、「ロキ」シーズン1で描かれたヴォイドではアントマンのヴィランだったイエロージャケットの巨大なヘルメットも捨てられていました。

レディ・デスストライクとアザゼルたち

アントマンのヘルメットのシーンではこっそりと過去のキャラクターが再登場しています。

©MARVEL,Disney

中央のタラップを降りてすぐ左に立っているアダマンチウムの爪を持つ女性がレディ・デスストライク/ユリコ・オーヤマ。

映画「X-MEN2」のヴィランのひとりで、中国系女優のケリー・フーさんが演じていました。残念ながら今回のショットではフーさんが再演しているかどうかは不明です。

タラップの右にいるのが「X-MEN:ファーストジェネレーション」に登場していたアザゼル。赤い肌と尻尾が特徴的です。こちらも当時の演者であるジェイソン・フレミングさんであるかどうかはわかっていません。

彼らは身体的特徴によりほぼそうだと断定されていますが、その他衣装や立ち振舞から「X-MEN」1作目のトードと「X-MEN3」のカリストらしきキャラクターもここに含まれています。

レッドスカルと見せかけて

ヴォイドを颯爽と走り抜けるクラシックカーは、映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」でレッドスカルが乗っていたものと同様のもの。ただしエンブレム部分はH.Y.D.R.A.ではなくアイアンマンになっています。

©MARVEL,Disney

ドッグプールの公式映像初登場

ドッグプールも予告初登場。とはいえ彼は公式Instagramを開設するなど、23週間も前からプロモーションを既に始めており、今回特筆すべき事は特にありません。

ハルクのベッド

最初のトレーラーでもそれとなく表示されていましたが、ウルヴァリンの近くには「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で登場したハルクのベッドのようなもの(巨大な顎の骨)が少し見えやすくなっています。

©MARVEL,Disney

ヴォイドはイースターエッグの山であり、映画本編ではより多くの物が隠されていると考えられます。

ポータル

予告のラストでデッドプールとウルヴァリンが飛び込もうとしているポータル。

ポータルは通常、繋がっている先の映像が映るはずですが予告内では青白くなっており、どこに繋がっているのかは判断出来ないようになっています。

先に見えているのは空で、どこかの上空である可能性もありますが、おそらくはネタバレを避けるために差し替えられた映像だと考えるのが無難なようです。

MCUでポータルといえばやはりドクター・ストレンジが印象ぶかく、ついでウォンや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume.3」ではラヴェジャーズのクルーガーも使用していました。(コミックではクルーガーはストレンジに弟子入り)

ベネディクト・カンバーバッチさんが本作に関与しているといった噂は耳にする事はほとんどなく、このポータルがドクター・ストレンジによるものだとは考えにくいようです。

カサンドラ・ノヴァがポータルを使えるという話もあり、そちらの可能性が高いと考えられる一方で、カサンドラほどの強力な能力者がTVAのエージェントの一撃を食らってヴォイドに送られてしまった事や、ポータルを使えるという噂にも関わらずヴォイドに居城を構えて留まっている事は少し不思議なポイントです。

Like A Prayer とマーベル神

予告で使用されているマドンナさんの楽曲「Like A Prayer」

この曲は1989年の4月22日にリリースされていると、今回の予告と同日リリースである事がファンによって指摘されました。

これに対してライアン・レイノルズさんは「マーベル神に誓って、これは計画ではありません!」と同日となったのは偶然であるとしました。


「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」にハンターB-15が再登場か、その他ガンビット、X-23、ヒューマン・トーチの続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ドラマ「ロキ」からウンミ・モサクさん演じるハンターB-15が再登場すると海外メディア TCC が報じました。本作では「ロキ」でおなじみのTVAが大きく関与しており、ハンターB-15の再登場はそれをより強固なものにするようです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の最初の予告ではTVAのパラドックスというエージェントが新しく紹介されましたが、シネマコンで公開されたフッテージ映像によれば、彼は視聴者にとっての味方ではないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-footage-detail-cinema-con-2024/”]

ドラマ「ロキ」シーズン2のラストではTVAが生まれ変わったような印象を受けましたが、パラドックスは「神聖時間軸を守る」事を任務としているようで、言うなれば在り続ける者のプランを支持する旧体制派のキャラクターと言えそうです。

デッドプールが予告内でTVAのエージェントたちと切った張ったの大立ち回りをしているのも見てわかるように本作のTVA(パラドックスとその手勢)が完全な味方と言える状態ではないのは明白で、B-15の再登場はデッドプールとウルヴァリンを真に正しい方向に導く可能性が考えられます。

そしてウルヴァリンは「X-23を救おうとして死んでしまう」という映画「ローガン」における未来を見せられるようで、これはロキとメビウスの出会いの反復となっているようです。

また、そのダフネ・キーンさん演じるX-23と、チャニング・テイタムさん演じるガンビットについて、ちょい役ではなく想像以上に大きな役割だとも報じられました。

先日のX-23の変異体に関するニュースもこれに関連しているのでしょうか。

さらに永らく噂になっているクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチについて、再度報じられています。

元々「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再登場すると噂されていたクリス・エヴァンスさんですが、最終的に同作に登場したのはヒューマン・トーチではミスター・ファンタスティックとなりました。

クリス・エヴァンスさんは様々なインタビューで「スティーブ・ロジャースの最後に非常に満足している」としてキャプテン・アメリカ再演について難色を示しつつも、ヒューマン・トーチ再演については常に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

昨夜公開された第2弾予告でもいくつかの再登場キャラクターが表示されていましたが、今後の続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: ‘Loki’ Series Character Appearing in Deadpool & Wolverine

トム・ホランドさんが「スパイダーマン4」に言及、「常に作りたい」と考えている

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、主演を務めるトム・ホランドさんが積極的に開発がスタートし始めている事を、海外メディア Deadline とのインタビューの中で認めました。

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スコットランドで開催されたサンズ国際映画祭に出席したトム・ホランドさんは、次回作について次のように語っています。

簡単に言えば、私は常にスパイダーマンの映画を作りたいと考えています。私の人生とキャリアはスパイダーマンのおかげです。だから、単純な答えはイエスです。私は常にもっとやりたいと思っています。

そして「単純な答え」ではなく「もっと複雑な答え」にした場合についても説明しました。

私たちはストーリーをどうしていくか、最高の人材を集めて取り組んでいます。しかし、それを解決するまで、私たちは守るべき遺産があります。三作目(ノー・ウェイ・ホーム)は多くの面で非常に特別だったので、私たちは正しいことをする必要があります。

そして過去作との違いとして、今回はトム・ホランドさん自身が開発に参加していると明かしました。

私がこれほど早くからクリエイティブに参加したのは、今回が初めてです。観察して学んでいるプロセスの最中で、私にとっては本当に楽しいステージです。先ほども言いましたが、誰もが制作を進めたいと望んでいます。しかし、私たちは同じことをやりすぎないようにしたいのです。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は 2023年2月 に「スパイダーマン4」の脚本の開発が始まった事を報告していましたが、その後、ストライキの発生によって作業は大幅に中断。

ストライキ終了後の2023年末ごろから脚本の執筆が再開されましたが、ソニーとマーベルで意見が衝突していると報じられ、その後、折り合いがつき始めているとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-street-and-multi-verse-sory-rumor/”]

トム・ホランドさんの「同じことをやりすぎたくない」という発言はソニーが期待しているというトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさんらの再登場を避けたがっているとも取れそうですが、どのような物語になっていくのでしょうか。

昨年、ソニーは 2025年6月27日 にタイトル未定のマーベル映画の劇場公開を発表。当初はこれが「スパイダーマン4」になるのではとも期待されていましたが、本作がまだ脚本の開発中であり、撮影が秋頃の開始を予定している事が報道されている事などから、この公開日予定は別の作品になるか、もしくは既に内々のスケジュールからは削除されているかもしれません。

「スパイダーマン4」の監督についても公式発表はされておらず、先日は新たな候補者の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-director-rumor-2/”]

ソース:Tom Holland Talks ‘Spider-Man’ And Plans For Fourth Movie: “This Is The First Time I’ve Been Part Of The Creative So Early…Everyone Wants It To Happen” — Sands Film Festival

映画「デッドプール&ウルヴァリン」新トレーラーが公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たなトレーラーが公開されました。2月に公開されたファーストティザーに続く2つ目の予告動画で、ライアン・レイノルズさんらが事前に予告していたものです。

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日本のマーベル・スタジオ公式Xも今夜の公開を予告していましたが、記事執筆時点で日本語版は公開されていません。

今回のトレーラーではデッドプールとウルヴァリンの出会いが描かれている他、ヴィランのカサンドラ・ノヴァについてもしっかりとお披露目となりました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

映画「エターナルズ」、キット・ハリントンさんが「ヒーローに興味がなくなった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「ヒーローを演じる事に興味がなくなった」と語っています。

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新作映画「Blood for Dust」のプロモーションインタビューの中で、これまでに演じてきたキャラクターを振り返ったハリントンさんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で英雄を演じた後に取った役割を見ると、ヒーローを演じることについて何らかの抵抗があるようです。私はあまり英雄的な役に興味がありません。もし興味があるとしても、かなりアンチヒーロー的でなければなりません」と、ジョン・スノウを演じて以来、ヒーロー的なキャラクターに興味がなくなっている事を明かしました。

「ヒーローを演じる人々には同情します」とハリントンさんは付け加えます。

「彼らを面白く演じるのは非常に難しいことです。私は、深く欠陥のある人物に共感し、なぜ彼らがそうしたのかを理解しようとする方が俳優としてより魅力的だと思います。」

「すべてを正しく行っていて、善であることに駆り立てられている男を演じることは、それよりも難しい事です。そして、クラシックな英雄的な役を成功裏に演じる俳優は、非常に才能のある俳優だと思います。しかし、今のところ、私はよりひねくれたキャラクターを探す方が興味深いと感じています。」

キット・ハリントンさんは善人を演じきれる人は優れた才能の俳優だと考えるとしつつも、現在のところは悪人を演じる事が楽しく、興味があると明かしました。

その一方でハリントンさんが「エターナルズ」で演じたデイン・ウィットマンは、コミックでアベンジャーズのメンバー「ブラックナイト」であり、MCUでもそうなる可能性がある前提で契約にサインしています。

これはブラックナイトが完全な善人ではなく、呪いの剣エボニーブレードからの支配に悩み苦しむキャラクターであるからだろうと見られ、今月の別のインタビューでもデイン再演について意欲を見せていました。

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最新の噂では「エターナルズ2」の映画が凍結されているとも言われていますが、そこで語られるはずだった物語はいくつかの作品に分散して描かれるとも報じられています。

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ドラマ「ムーンナイト」にブラックナイトを登場させる事を検討したとも脚本家が明かしており、デインは様々な作品での再登場の可能性が考えられますが、具体的な場所はまだ不明であり、今後の情報に注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-moon-knight-eternals-dane-cameo-canceled/”]

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kit Harington was excited to play an ‘antagonistic dirtbag’ in ‘Blood for Dust’

「デップー3」ライアン・レイノルズさんが予告の予告を公開、第2弾予告は今日明日リリース

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のYoutubeチャンネルにて本作の新たな予告を明日公開するという予告動画を公開しました。

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ライアン・レイノルズさんとマーベル・スタジオの公式 X は「デッドプール&ウルヴァリン」の予告の予告動画を公開。あわせて新たなポスターも公開されています。

動画はウルヴァリンの過去の映画を断片的につなぎ合わせた映像で、「いつか、君は爪をしまう日が来る。それは多くの人々を非常に悲しませるだろう。」とレイノルズさん演じるウェイド・ウィルソンが語りかけ、「でもある日、君の古い仲間であるウェイドが君に再び戻ってくるよう頼む日が来る。その時は『はい』と答えてくれ。」と締めています。

現地時間の月曜日に新トレーラーが公開される予定で、日本では時差の関係で早ければ本日中になる可能性があります。予告の予告の内容からして、次のトレーラーでは最新のウルヴァリンの動く映像が見られるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。