【噂話】「サンダーボルツ*」、アスタリスクの意味が明らかに?【ネタバレ注意】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のタイトルに付与されているアスタリスクについて、新たな報道がありました。バッキーたちはこの映画の後、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で重要な役割を担うと言います。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

CBM によると、彼らは映画の終わりにはニュー・アベンジャーズとして活動する事になると言います。ワイルドカードを意味するアスタリスクは、チームがサンダーボルツからニュー・アベンジャーズに変化する事をほのめかしていると考えられます。この事は以前にもスクーパーが指摘していましたが、現時点でこの流れに変更はないようです。

気になるのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の予告でロス大統領がサム・ウィルソンにアベンジャーズの再結成を持ちかけている事で、サムのアベンジャーズとバッキーのニュー・アベンジャーズの二段構成になるのか、それとも全部まとめてニュー・アベンジャーズとなるのかは不明です。

コミックのニュー・アベンジャーズは政府に所属しないフリーのチームであり、特権が無い代わりに政府からの命令を受ける義務もありませんでした。

アベンジャーズがアメリカや国連からの要請で動き、ニュー・アベンジャーズが独自に行動するという構成はMCUでも起こり得るかもしれません。

これに関連する形で、ダニエル・リヒトマン氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が 2026年3月 から英国で撮影が開始されると報告。

「ドゥームズデイ」から1年後の撮影であり、各俳優がマーベル以外の作品に出演するスペースを確保していると言います。

サンダーボルツ、あるいはニュー・アベンジャーズはどのような活躍を見せてくれるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「スパイダーマン4」2026年7月26日公開へ、監督も決定

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が 2026年7月26日 に米劇場公開される事が公式に認められたと、複数の海外メディアが報じました。また、あわせて監督が決定した事も伝えています。

本作は今週発表された「ブレイド」の延期のあと、その日付を再利用するのではないかとも考えられていましたが、ソニーが 2026年7月26日 に公開する事を発表したとの事。2026年は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2026年5月1日 に米公開予定で、あまり間をあけずに公開される事になります。

この事は以前にも噂レベルとして報じられていましたが、事実となったようです。

また、噂通り「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が本作のメガホンを取る事も確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-meeting-shang-chi-director/”]

内容についての公式発表はありませんが、噂のヴェノムとチームアップして邪神ヌルと戦うという事が起こりえるのでしょうか?

「スパイダーマン4」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれる形でリリースされる事は、この映画でスパイダーマンが別の大物ヴィランと戦う可能性を小さくしているようにも感じます。

今月には本作のヴィランに関する報道やバルチャーが戻って来る事も報じられており、「スパイダーマン4」がどのような内容になるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は 2026年7月26日 に米劇場公開予定です。

「ブレイド」延期について主演の降板はないと報じられる、先に「ミッドナイト・サンズ」に登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」がディズニーのリリースカレンダーから削除された事について、主演のマハーシャラ・アリさんが降板するのではないかというファンの不安に対し、インサイダーがその現状を報告しています。

THE HOT MIC の MCを務めるジョン・ロチャ氏がこれについて言及。

マハーシャラ・アリさんは最近マーベル・スタジオと会談し、電話で「ブレイド」の現在の方向性に非常に満足しており、延期も問題ないと伝えたと説明しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏(CBM経由)はスーパーナチュラル系のヒーローチームを描く映画「ミッドナイト・サンズ」の制作が急ピッチで進められており、「ブレイド」より前に公開される可能性もあると報告。

ブラックパンサーやスパイダーマンがソロ映画より先に「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューしたように、「ブレイド」単独映画よりも先に「ミッドナイト・サンズ」でチームを組む事になるかもしれないようです。

チームメンバーは原作コミックとMCUの現状を考慮してドクター・ストレンジやムーンナイト、スカーレットスカラベ、アガサ・ハークネス、ジェニファー・ケイル、マンシング、ウェアウルフ・バイ・ナイト、ゴーストライダー、ブラックナイト、権利問題的に可能であればソニーからモービウスなどの登場が予想されています。

結局の所このチームはマルチバースにはほとんど関連していない事で、マーベル・スタジオはディズニーの「MCU映画は年間2、3本」という新方針に対応して、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて「ブレイド」の優先度が下げられたという事のあらわれかもしれません。

ディズニーは「ブレイド」の削除と同時に、2028年にMCU映画3本の日付を予約しており、「ブレイド」がこのいずれかで公開される事を多くの海外ファンは期待しています。

「ホークアイ」シーズン1と「ロキ」シーズン2のBlu-rayが12月に米発売

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1と「ロキ」シーズン2の Blu-ray 及び 4k UHD のリリースが決定したと、海外メディア CBR が報じました。ディズニープラスオリジナル作品として制作されたこれらのドラマでしたが、「ワンダヴィジョン」から始まったディスク化の最新作となるようです。

投稿によると、「ホークアイ」と「ロキ」に加えて「マンダロリアン」のシーズン3と「アソーカ」のシーズン1も 12月3日 に同時リリースになるとの事。ディズニープラスオリジナル作品のディスク化がさらに進められているようです。

先月は「ホークアイ」シーズン2の現状について報じられていましたが、「マーベルズ」のエンディングを受けてヤングアベンジャーズの結成が進められていくのか注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-status-update-2024-09/”]

「アーマーウォーズ」がドラマから映画になった事に伴う変化について脚本家が語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」の脚本を担当するヤシル・レスターさんとイザイア・レスターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで本作の変化について語りました。

ヤシル・レスターさんは「マーベルは常に『何が最も面白いのか?』と探っている状態にあると思います。そして私は…正直に言って、彼らの映画のいくつかはドラマ化されるべきだったし、彼らのドラマのいくつかは映画化されるべきだったと思います。そして今や彼らはもう少しよく考えていると思います。」と、作品の方向転換とマーベル・スタジオ全体の変化について語りました。

「アーマーウォーズ」がドラマから映画になったことについては「まだ撮影が始まっていないのだから、誰が気にするかって感じです。私が語った物語はとても楽しいドラマだと思います。」と述べ、「『シークレット・インベージョン』のように、ローディの物語をより大きな世界に当てはめる必要がある他のすべてのことを考えると、キャラクターが誰であるかを熟考するのではなく、彼を少し早く物語に戻すような、より短いバージョンが必要になる事もあります。」と本作がドラマより短時間で終わる映画のほうが向いていると説明しました。

最後に両氏は「アーマーウォーズ」の監督をする可能性について質問されると、ヤシル・レスターさんは「『マーベル映画を監督しますか?』という質問に対して、多くの人が『はい』か『わかりません』と答えます。それで私たちは、『(アベンジャーズ/エンドゲームの)ルッソ兄弟はいくらもらったんだろう?』って思うんです。」と興味がある事を示しつつ、イザイアさんは「マーヴェイ、私を洞窟に入れて5000万ドル払ってくれ。あなたの言うことは何でも聞くよ。」と報酬次第であるとほのめかしました。

10日ほど前、本作の主演を務めるドン・チードルさんは本作の現状がどうなっているのか分かっていないとも回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-don-cheadle-shares-current-status/”]

ソース:Armor Wars Writer Weighs in on Marvel’s Decision to Turn Don Cheadle Series Into a Movie

「スパイダーマン4」はこれまでとは少し違う作品に、トム・ホランドさんが夏の撮影開始を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを再演するトム・ホランドさんが、Good Morning America に出演し、最新映画の状況について語りました。

番組内でホランドさんは「この映画のアイデアはクレイジーです。これまで私たちがやってきたこととは少し違いますが、ファンはきっと反応してくれると思います。」と述べました。

その数時間後にトム・ホランドさんは The Tonight Show にも出演。

そこでは「私に言えるのは、それはもう始まっているという事だけです。」とコメントし、映画が来年夏に撮影が始まる事を明かしました。

また、「ノー・ウェイ・ホーム」の撮影を振り返り、「手袋を外せるようにして欲しいとか、スーツを着たままトイレに行けるようにして欲しいとリクエストした」ものの、「出来ないと言われた」といったやり取りがあったと説明。

「でもトビーとアンドリューのスーツにはその機能があったんだ!」と裏話を披露し、会場の笑いを誘いました。

「スパイダーマン4」ではヴェノムと合流し、邪神ヌルと戦うといった噂がありますが、現時点で真相は不明です。少なくとも「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を見てもこの核心は得られないようで、しばらくは展開を見守る必要があるようです。

「スパイダーマン4」の何が「これまでと少し違う」のか、続報があり次第またお伝えする事になります。

「デッドプール」の謎プロジェクト?ライアン・レイノルズさんの投稿が話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めたライアン・レイノルズさんが、インスタグラムを更新、謎のプロジェクトの撮影を行っているのではないかと話題になっています。

レイノルズさんはインスタグラムのストーリーに次のような画像を投稿。

from Instagram/vancityreynolds

「今日は楽しかった」、「ゴージャスで伝説的で唯一無二のレスリー・アガムズに会えた」と写真を投稿。デッドプールとブラインド・アルの衣装をそれぞれ着用し、何らかの撮影を終えた事をほのめかしました。

これが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のような単発ドラマならかなり嬉しい所ですが、おそらくはディズニープラスでの「デッドプール&ウルヴァリン」リリースを告知するようなCMに使用される短い動画ではないかと考えられそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」は米国にてデジタル販売に加えて、今週Blu-rayが発売されたばかり。劇場でも公開が続けられており、ディズニープラスでの配信予想は最速で11月6日となっています。

トム・ホランドさんが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でほぼ全カットのピンチをRDJさんに救われたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてデビューしたトム・ホランドさんが、当時、ほとんどのシーンをカットされる所をロバート・ダウニー・Jrさんに救われたと語りました。

先日の「スパイダーマン4」の脚本を読んだと語ったのと同じ動画の中で、トム・ホランドさんはMCUへのデビューとなった「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のオーディションを振り返って次のように語っています。

ダウニーとのシーンをこなさなければならなかったときは、本当に圧倒されました。ダウニーにはとても感謝しているんです。僕が(スクリーン・テストを)やったときは、台詞が8ページもありました。長いシーンでしたが、とてもうまく行きました。エージェントから台詞を正確に覚えるように言われていましたから。でも、ダウニーと最初のテイクをしたとき、彼は即興ですべてを変え始めたんです

でもそれが、彼について行く許可を与えられたんだと思います。ダウニーに勝つことは出来ませんが、彼の後を追うことはできる。彼のリードに従って、即興で演じたんです。あのオーディションの後、これはいけると思ったんだ。とてもうまく行きました。

しかし、実際の撮影が始まると、別のトラブルが発生したと語ります。

出演が決まって撮影現場に行くと、僕のシーンはオーディションでやったものから大幅にカットされていました。たぶん2ページくらいになったんじゃないかな。ダウニーは、『あの子のセリフはどこに行ったんだ?』と大声で言ってくれました。

この時、ルッソ兄弟監督は映画が既に詰め込まれ過ぎている事と、スパイダーマンの登場が比較的直前に追加されたために、このシーンをフルに使う余裕がないと説明したと言います。

ダウニーは、『いや、君はこれに時間を使いたいだろう?オーディションと同じものを全部撮ろう。カットすることはいつでもできるけど、撮っておきたいだろう?』と言ってくれたんです。そして結局、監督はそのすべてを使ってくれました。ダウニーのおかげですよ。本当にクールでした。もし僕がマイルズ・モラレスをMCUに参加させることができたら、ダウニーが僕にしてくれたことを、若い子にしてあげたいですね。

また、最近までアルコール依存症に苦しんでいたホランドさんは、このオーディションの前夜に「ミニバーを飲み干した」とも語りましたが、これは裏目には出なかったとジョークを飛ばしました。ホランドさんは最近この依存症を克服し、現在は「Bero」というノンアルコールビールブランドを立ち上げ、禁酒を続けています。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」はディズニープラスで配信中です。

トム・ハーディさんが「スパイダーマン4」に「ヴェノムは出ないと思う」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、プロモーションツアーの最中に AP通信からのインタビューを受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」出演の噂について質問されました。

ハーディさんは「次のスパイダーマン映画に彼(ヴェノム)が出演するとは思えません。もしそうなら脚本をもらっているはずですが、それがないからです。」と根拠を添えて回答しました。

先日、スパイダーマンを演じるトム・ホランドさんは3週間ほど前に脚本を読んだと認めていました

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この事とあわせるとハーディさんの主張は一理あるようにも聞こえますが、現時点で何が正しいかを判断する事は難しいようです。

「スパイダーマン4」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いが描かれると噂されていますが、これは「スパイダーマン6」までの新たな三部作に渡って展開される可能性もあり、「スパイダーマン4」ではスパイダーマンとヴェノムが顔合わせする程度の小さなクロスオーバーになるとすれば、現時点でトム・ハーディさんが脚本を貰っていないと考えるには十分です。

結局のところ、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとの合流をほのめかしたのはソニーであり、2020年にはトム・ハーディさんがスパイダーマンとの戦いをほのめかしてもいました。

そして何より、先日のインタビューでもスパイダーマンとの戦いを望んでいたのは他ならないトム・ハーディさん自身でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-tom-hardy-wants-to-fight-spider-man/”]

スパイダーマンとヴェノムのクロスオーバーはソニーがいつか実現したいと考えている事で、多くのファンもそれが実現すると信じている事ですが、それが「スパイダーマン4」で起きるかどうかはもう少し見守る必要があるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

MCUスケジュール更新、ついに「ブレイド」削除&2028年に3本追加

ディズニーが映画公開スケジュールを変更し、マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」が予定表から消えたことが確認されたと、複数の海外メディアが報じています。

2025年11月7日 に予定されていた「ブレイド」が削除され、この日はディズニープラスオリジナル作品の「Prey」の続編となる映画「プレデター:バッドランド」が劇場公開される事に。「ブレイド」は公開未定へと変更されました。

海外メディア Comicbook.com は「ブレイド」が2026年2月13日または2026年11月6日のいずれかに移動する可能性があると伝えています。

また、2028年2月18日、2028年5月5日、2028年11月10日の公開予定のタイトル未定のマーベル映画3本が追加されました。

予定通りであればこれは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」公開の翌年の事で、MCUはフェーズ7に入り、マルチバースサーガが終わって新しいサーガの幕開けとなる作品となっているはずです。

これらの日付には、X-MENの映画や噂となっているスカーレットウィッチのソロ映画、「スパイダーマン5」などが候補であり、そして「シークレット・ウォーズ」に間に合わせる必要がないのであれば「ブレイド」や「アーマーウォーズ」、「シャン・チー2」などに使用される可能性がありそうです。

果たしてどのような作品が入り込んで来るのか、まだまだ先の事ですのでしばらく静観しつつ、続報があり次第またお知らせする事になります。