映画「GotG Vol.3」、ゾーイ・サルダナさんはガーディアンズが助けを求めればガモーラは戻ると考えている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じたゾーイ・サルダナさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、今後のガモーラとピーター・クイル及びガーディアンズとの関係について語りました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でガモーラとピーター・クイルのロマンスが実らなかったことについて、サルダナさんは次のように説明しています。

「ほろ苦い決断だったのは明らかです。三作目でガモーラが再びガーディアンズになる方法は模索していました。でも、これは彼女にとって正しい終わり方だと感じました。結局のところ、彼女がどのマルチバースから来たとしても、サノスと同じ経験をし、同じ罪悪感とトラウマを抱えることになると思います。だから彼女は最終的にラヴェジャーズに慰めを見つけ、これまで以上に心を開いていると感じました。」

そしてガーディアンズとラヴェジャーズの将来についてもコメントしました。

「ピーターとのことは彼女を悩ませたと思います。彼が誰なのかまったく覚えていないにもかかわらず、彼女はそれが特別なことだったに違いないという感覚はたしかに持っていましたから。ガーディアンズがラヴェジャーズに再び助けを求めたら、ガモーラとピーターが友人としてでも、お互いの人生に戻る道を見つけるかもしれないという希望を与えてくれて、その教訓に感謝しています。」

ゾーイ・サルダナさんはガモーラ役を今回で終了する事を宣言する一方で、次世代の俳優でガモーラを続けて言って欲しいとも以前に語っています。今後のガモーラは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で幼いガモーラを演じたアリアナ・グリーンブラットさんや他の俳優さんによるガモーラが実際に引き継いでいく事になるのでしょうか。それとも別のマルチバースからの別のガモーラとなるのでしょうか。

そしてそれは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.4」や「Vol.3」のラストで示唆されたコミック「レジェンダリー・スター・ロード」の実写作品(ただしコミックはガモーラではなくX-MENのキティ・プライドとのラブコメ)か、それともさらに別作品となるのか、今後の情報には要注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年7月7日 よりデジタル配信中、Blu-ray、4k UHD、DVDが 2023年8月1日 に米国発売、日本語版は 2023年8月18日。ディズニープラス配信日は 2023年8月2日 です。

ソース:Zoe Saldaña Hopes ‘Special Ops: Lioness’ Is a Spiritual Successor to ‘Sicario’

映画「バービー」出演俳優が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の撮影を振り返る

公開まもなく1億ドル以上の興行収入を記録しているこの夏話題の映画「バービー」に出演しているアリアナ・グリーンブラットさんが、海外メディア Elle とのインタビューの中で、9歳のときに出演したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の撮影現場を振り返りました。

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「バービー」でアメリカ・フェレーラの娘サーシャを演じるアリアナ・グリーンブラットさんは2018年公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で幼いガモーラを演じ、父親サノスを演じた大御所俳優ジョシュ・ブローリンさんとの共演を果たしました。

出演自体はわずかでしたがグリーンブラットさんは当時を振り返り、「朝の5時に緑色に塗られて、顔中に点々が描かれた小さな灰色のモーキャップスーツを着た男の人の前にいると、本当にこの世のものとは思えず、私はただそれに夢中になって撮影に臨んでいました。」と未だに他では経験がないものだったと語りました。

「インフィニティ・ウォー」のガモーラから6年が経過し、かなり大人びた印象になったグリーンブラットさんですが、それでもまだ15歳。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「バービー」と大ヒット映画に出演する事になったアリアナ・グリーンブラットさんの今後に注目すると同時に、再びMCUに戻るかどうかもポイントとなりそうです。

ソース:Ariana Greenblatt Is No Newbie

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は噂通り二部構成か─新事務所の立ち上げも報告される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が噂通り二部構成になる事を、海外メディア ComicBookMovie が報じました。この噂はキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんがシーズン2を示唆した事から始まっていました。

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CBMによると、全18話の「デアデビル:ボーン・アゲイン」は構成話数は不明なものの、前半後半の2つに分けられた二部構成になるとの事。

前回の記事でもお伝えしたように、ヴィンセント・ドノフリオさんが「シーズン2ではどんでん返しがある」とインタビューでコメントした事に対し、海外スクーパーが「ボーン・アゲイン」はシーズン2があるわけではなく、前後編に分かれたスプリットシーズンのスタイルを取っていると主張し、彼が勘違いしていると指摘する流れがありました。

このインタビューは2023年3月の事であり、この時点でスプリットシーズンが予定されていたということで、ストライキによる制作中断や他のMCU作品の延期等とは関係なく当初から計画されていたものだと考えられそうです。

そして、新たな現場写真によると、主人公のデアデビル/マット・マードックはNetflix版のネルソン&マードック法律事務所ではなく、マードック・アンド・アソシエイツという事務所を立ち上げているようだと言います。

そしてニッキー・M・ジェームズさんが演じるというキルスティン・マクダフィー地方検事補は、この新事務所の同僚になるようです。

Netflix版のファンにとっては事務所が新しくなるというのはかなり気になるポイント。マット・マードックの親友フォギー・ネルソンをNetflix版で演じていたエルデン・ヘンソンさんは出演しないとも報じられており、ネルソンが脚本上登場しないだけなのか、それとも誰か別の俳優にリキャストされているのか、今の所分かっていません。今後の情報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Will Reportedly Be Split In Two With Multiple Story Arcs; Aiming For TV-MA Rating

ドラマ「エコー」のザーン・マクラーノンさんは「待つ価値がある作品」に仕上がっていると語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に出演するザーン・マクラーノンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、本作における自身の役割について話しました。

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「エコー」の元となるドラマ「ホークアイ」シーズン1でエコー/マヤ・ロペスの父親ウィリアム・ロペスを演じたザーン・マクラーノンさんは、「私は他の番組ほど『エコー』には関わっていませんでした。ショーでの私の足跡ははるかに小さいものです。私は(アトランタで)数週間しか仕事をしませんでしたが、素晴らしい経験でした。」と述べています。

ウィリアムはサノスのスナップによって大混乱に陥った5年の間にローニンによって殺害され、MCUの現在に置いては故人となっています。そのため、「ホークアイ」でもウィリアムの登場は回想シーンとなっており、「エコー」でも同様のスタイルでの登場となるようです。

また、ネイティブ・アメリカンであるウィリアムやマヤを描くにあたって、それらの人々が制作陣に加わっているとも称賛しています。

「ネイティブの作家が書いた良い脚本がありましたし、現場では素晴らしいナバホ族の監督であるシドニー・フリーランドが指揮をとっています。」

そして「何と言ってもマーベル作品です。ご存知のとおり、待つ価値はあります。素晴らしい経験でした。人々は『エコー』を楽しんでくれると思います。私が読んだもの、そしてそこで見たものは驚くべきものでした。また参加できてとても嬉しかったです。」とコメントしました。

故人であるウィリアムが再登場するという事実は、主人公マヤの過去にさらに焦点をあてていく可能性を示唆しているようです。

マヤはウィリアムの死の真相を知ったことでキングピン/ウィルソン・フィスクと反発、「ホークアイ」シーズン1のラストでは銃声のみの気になるシーンが最後の登場となっており、「エコー」の1話がどのようにスタートするのか注目されています。

ドラマ「エコー」は 2023年11月29日 より、米ディズニープラスで全話一挙配信予定です。

ソース:Zahn McClarnon on ‘Dark Winds’ Season 2 and Why ‘Echo’ Is Worth the Wait (Exclusive)

【噂話】映画「デッドプール3」のヴィランは既知のキャラクターだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のヴィランは既にMCUに登場しているキャラクターになると、複数の海外スクーパーが報じています。X-MENキャストの再演報道が目立つ中、本作のヴィランに関する情報はなかなかアップデートされていません。

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@TheDenofNerds 氏を始めとしたスクーパーは「ワンダは登場しないが会話の中で言及される」としつつ、「ヴィランはMCU-616の誰かになるようだ」と報告しています。

つまりMCUでEarth-616、または神聖時間軸と呼ばれたユニバースに登場した事があるキャラクターがヴィランになるようで、別のマルチバースに登場したシニスター・ストレンジやアニメ「ホワット・イフ」に登場したインフィニティ・ウルトロンなどは候補から除外されるようです。

Reddit ではこのニュースを期にヴィラン予想が再加熱していますが、今回の報道の前提を無視したカオスな妄想提供の場となりつつあります。この中で比較的ありそうなものはサノス、カーン、ラヴォーナ・レンスレイヤーなどで、他には616のデッドプールをFOX版のデッドプールが殺して成り代わるのでないかとの予想も出ているようです。

デッドプールvs.デッドプールは先週も噂となり、コミックにもそういうエピソードがある事からあながちなくはないと考えられています。

2022年末には「デッドプール3」のヴィランは女性になると報じられ、レディ・デッドプールやレディ・デスストライク、デンジャーになるのではないかとも予想されていました。

現在、「デッドプール3」は撮影が中断中ですが、撮影現場の写真等がいくつかリークされる中、ヴィランに関する報道がほとんどありません。撮影現場にこれまでに報道されていない俳優さんがいる場合、ベン・アフレックさんのようにすぐに話題となる事で大方のヴィラン予想がつくものですが、ライアン・レイノルズさん自身がヴィランも演じているとすれば、ヴィラン報道がない事に納得できる部分もあります。

果たしてデッドプールの相手は誰になるのか、今後の情報にも要注目です。

映画「デッドプール3」は延期の可能性も指摘されていますが、現在の所 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】ワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になると言う

マーベル・スタジオが開発中だという噂のワンダのソロ作品「ザ・ウィッチズ・ロード」はディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の前日譚になると、海外スクーパーが新たな報告をしています。

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2週間前、別のスクーパーによってスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが開発されているという突然の報告からの続報となる今回のニュース。

その時は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の続きになるだろうと予想されていましたが、今回の報告によると、どうやらこれは続編ではなく前日譚にあたる作品のようです。

「Witches’ Road」はコミックに登場したことのある場所で、魔術師しか歩むことが出来ない次元だとされています。このコミックではワンダの出生について描かれ、彼女の力は、以前の称号「スカーレットウィッチ」保持者である母親と、母方の祖父である「スカーレット・ウォーロック」から受け継がれている事に言及されていました。

MCU版ではソコヴィア生まれのワンダは後に科学実験によって能力を引き出されていますが、コミックのワンダはミュータントであり、赤子の頃にワンダゴア山で弟のクイックシルバーと共にハイ・エボリューショナリー(コミックでは地球人、イギリス人)に発見され、彼の作ったニューメン(映画でも彼が作っていた動物人間)のボヴァが乳母として任命され、育てられました。

コミックとは大幅に異なるキャラクターに育ったMCUのワンダですが、最近ではコミック側がMCUに寄り添う為にミズ・マーベルが死亡し、ミュータントとして蘇ると言ったことがありました。ワンダも「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストの仮の死を経て、コミックバージョンに近づくよう生まれ変わったりする事があるのでしょうか?

スクーパーの Murphy’s Multiverse は「ザ・ウィッチズ・ロード」がコミック通り正しく再現されれば、別の噂のプロジェクト「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」に接続されていくだろうとも報告しています。

これらが実現するかどうかの前にまずは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信を待ちつつ、続報にも注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

日米同時配信へ、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のディズニープラス配信が8月2日に決定

米国での発表より遅れる事一週間、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の日本でのディズニープラス配信日が、2023年8月2日 となる事が発表されました。今回もMCU映画作品の日米同時リリースとなります。

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このリリース日は予想されていたものと同じで、MCUの前作にあたる「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でも米国でのBlu-ray、4kUHDのリリース翌日にディズニープラスに到着していたのと同じスケジュールパターンとなっています。

ジェームズ・ガン監督による「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はこれが最後ですが、監督は引き続き続編が制作されるだろうとの考えで、「Vol.4」では新監督に新たなガーディアンズを実現させてほしいとコメントしています。

先日のデジタル配信に伴って8分間のプレビューも公開中。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年7月7日 よりデジタル配信中、Blu-ray、4k UHD、DVDが 2023年8月1日 に米国発売、日本語版は 2023年8月18日。ディズニープラス配信日は 2023年8月2日 です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン2についてプロデューサーが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1のプロデューサーを務めたサナ・アマナトさんが、SDCC2023のパネルに出席し、シーズン2制作の見通しについて言及しました。

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サンディエゴ・コミコンの「ウィメン・オブ・マーベル」のパネルディスカッションの最中にサナ・アマナトさんはシーズン2に関して「需要が増えるのは素晴らしいことです。」と述べ、「ファンのみなさんがケヴィン・ファイギに『シーズン2を!』と文句を言ってくれるのはとても嬉しい」とコメントしました。

「ミズ・マーベル」は物語の流れからシーズン更新の期待も高い作品でしたが、ここ数ヶ月のディズニーの「ディズニープラスのMCUドラマを削減していく」方針転換により、その可能性はかなり不透明な状態になっています。

加えてWGAとSAG-AFTRAのストライキにより、MCUの全体的なスケジュールにも不安が大きい現状があります。

ミズ・マーベル/カマラ・カーンは11月公開の映画「ザ・マーベルズ」での再登場が判明しているものの、その次の計画については明かされていません。

コミックでは新展開を迎えているミズ・マーベルですが、MCU版の今後がどうなっていくかは続報に注目となっています。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

コミック「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」のトレーラーが公開

マーベルコミックは新たなシリーズ「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」のトレーラーを公開しました。ミズ・マーベルことカマラ・カーンの死から間髪を入れず、大方のファンの予想どおりミュータントとして生まれ変わり、X-MENとして活動する事が先日発表されていました。

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本作ではマーベル・スタジオのドラマ「ミズ・マーベル」でカマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが執筆に加わり、サビル・ピルザダさん(DARK WEB: MS. MARVEL)と共同執筆に。

そしてアーティストのカルロス・ゴメスさん(ローグ&ギャンビット)とアダム・ゴーラムさん(スター・ウォーズ:ダース・ベイダー)によって描かれる4号限定シリーズとなっています。

ミズ・マーベルは長年コミック上でインヒューマンとして描かれてきましたが、MCUのドラマではミュータントである事が示唆され、この変更に一部ファンからの反感をかっていました。

しかし、ミズ・マーベルの原作者でMCU版の「ミズ・マーベル」にも関わったサナ・アマナトさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビューで「もともとカマラはミュータントにしたかったと考えていた」ものの当時のコミックの都合でインヒューマンとしてデビューさせたと明かしており、MCU版でようやく当初の計画が実現したとも語っています。

最近のコミックではミュータントはほぼ不死の存在となっており、ミズ・マーベルはその死をもってミュータントとして覚醒したようです。

前回の発表や今回のトレーラーでもX-MENのコスチュームに身を包んだミズ・マーベルを見る事が出来ますが、MCUの流れを取り込んでスタートするこのシリーズはMCUのミズ・マーベルが将来的にアベンジャーズではなくX-MENに加入する事を予告しているのでしょうか?

「ミズ・マーベル:ザ・ニュー・ミュータント」#1は 2023年8月30日 に米国発売予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」では予想外のユニバースが紹介されると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に驚くべきマルチバースが登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じています。本作は現在、SAG(映画俳優組合)のストライキによる影響で撮影が中断しており、再開の目処はたっていません。

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ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンの再登場を始めとして様々なX-MENキャラクターの再登場が報じられる中、ここ数週間では撮影現場からデッドプール、ウルヴァリンなどの写真がオンラインに登場し、ファンは盛り上がりを見せていました。

さらにはエレクトラやデアデビルといった別会社制の映画ユニバースの導入も報じられる中、GFRは本作にアニメ「X-MEN’97」のユニバースが含まれているという信頼できる情報を入手したと報告しています。

そして記事は写真で見られたウルヴァリンはこのアニメユニバースからこちらへ連れてこられたウルヴァリンである可能性を指摘しています。確かにFOX制作のX-MEN映画でウルヴァリンが黄色いスーツを着用したことはなく、なぜこのような衣装になっているのかは疑問となっていました。

最近ではソニーのアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がアニメの中に実写ユニバースを取り込んでいましたが、「デッドプール3」はその逆になる可能性があるようです。

MCUでは映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でも同様の事が一瞬だけ行われており、アメリカチャベスの能力によってドクター・ストレンジと共にEarth-838にたどり着くまでの短いシークエンスの中で、アニメ化されたマルチバースを駆け抜けていく演出がありました。

「ロキ」とのクロスオーバーや、複数のデッドプールの登場の噂などのリストに新たに書き加えられる事になったアニメユニバースに関する噂ですが、現在、本作は制作が中断しており、真実が明らかになるまではまだしばらくの時間を要する事になりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Deadpool 3 Includes X-Men ’97 Animated Sequence