マイルズ・モラレスはMCU「スパイダーマン4」でデビューする?トム・ホランドさんが言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演トム・ホランドさんが、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、現在開発中の4作目やマイルズ・モラレスの実写化について言及しました。

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先日、ソニーのエイミー・パスカルプロデューサーが「思ったより早く観られるかもしれない」と言ったマイルズ・モラレスの実写化について、トム・ホランドさんは「マイルス・モラレスを実写の世界に登場させることができたら光栄です。どうやるかはわかりませんが、機会があれば飛びつくでしょうね。」と述べました。

また、ストの影響で執筆作業が中断されている4作目に関しては「現時点ではかなりいい感じだし、あとは待つしかありませんね。」と期待できる内容になっている事を示唆しました。

そして先日は休業中である事を明かしたトム・ホランドさんは、更に Yahoo とのインタビューにおいて、「スパイダーマンの将来についてどう話していくか準備できていません。きっと5作目をお願いする事になるでしょう。」と言及。

一方で「御存知の通り、私はスパイダーマンを愛しています。彼は私の人生を変えてくれました。そのキャラクターを愛しています。彼の物語を語り、彼を正当に評価する方法を見つけることができれば、演じ続けるつもりです。しかし、もしその方法が見つからず、ノー・ウェイ・ホームを超える方法が見つからなければ、スパイダーマンは夕日の中に去っていく事になると思います。」とも語りました。

また、ホランドさんはキャリアを共にしてきたエージェントについて「この10年間、エージェントは本当に良い方法で業界をナビゲートしてくれたと思っています。もし一生スパイダーマンを演じるだけになってとしても、僕は世界一ラッキーな子供だと言えるでしょう。だから、僕から文句を言うことはありません。」とこの先、演技の仕事がスパイダーマンだけになったとしても満足である意向を示しました。

「スパイダーマン4」はマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長やソニーのエイミー・パスカルプロデューサーが制作を認める一方で、具体的な公開時期は一切わかっていません。一時期は2024年夏、「サンダーボルツ」の前に公開されるとも噂されていましたが、現状では早くても2025年になるのではないかとも見られています。

ソース:Tom Holland Would be “Honored” to Help Introduce Miles Morales to Live-Action

ディズニーがパーク内を闊歩するロボット「グルート」のテスト開始を報告

ウォルト・ディズニー・イマジニアリング社がフリーローミングロボット「グルート」のプレイテストを開始したことを発表し、その映像をYoutubeにて公開しました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのグルートをベースにしたこのロボットは、園内を自由に歩き回る事を計画しているようです。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」をベースにしていると見られる小型のグルートロボが、ステージ上を歩き回り、時にはダンスする姿を映像内で披露しています。

研究開発責任者のジョエル・ピーヴィーさんは「我々はストーリーテリングの会社なので、可能な限り本物の方法でこれらのキャラクターに命を吹き込みたいと考えています。私たちにとって、それは歩くロボット俳優を意味します。スタイリッシュに動き、ジェスチャーし、感情移入することができます。」と述べています。

また、ディズニー・ライブ・エンターテイメントのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、マイケル・セルナさんは「理想はゲストが興奮することですが、大人も子供も、ゲストが目に見えて興奮するのを見たのは初めてです。彼らが目にするものは衝撃的であり、これがどれほどユニークで楽しいものであるかが伝わると思います。」と語りました。

MCUのグルートは様々なバージョンが登場しましたが、今のところは映像で紹介された小型モデルのグルートの開発に集中しているようです。「Vol.3」で見た最新のグルートはかなり巨大な姿に成長しましたが、それらもいずれ制作されるのかどうか、注目となっています。

このロボは、コンパクトなプラットフォームで50度以上の関節自由度を提供し、スタイリッシュに歩き、ジェスチャーし、感情を表現することができるとの事。全身運動と従来のキャラクターアニメーションを組み合わせたカスタムオーサリングツールを使用することで、アーティストはロボットキャラクターに表情豊かなモーションとインタラクティブな動作を素早く実現することができると言います。

現在のところロボ・グルートはテスト中であり、一般のゲストとの交流が可能になる運用スケジュールは未定となっているようです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にデアデビルは登場する?目撃されたセットが話題に

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」。先日、タイトルの変更が明らかになった「キャプテン・アメリカ」4作目の新たな撮影セットが目撃され、コミックのデアデビルとの関連が話題になっています。

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「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影チームはアトランタのファイブ・ポインツ駅周辺のダウンタウンの一画を撮影のために大規模なチャイナタウンへと変更していると、撮影現場の写真がSNS上に投稿されました。

店の看板に書かれた住所から、ここはニューヨーク、マンハッタンのカナルストリートを模して制作されているようで、コミックではデアデビルの宿敵ザ・ハンドのアジトにもなっていたエリアです。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のヴィランは「インクレディブル・ハルク」に登場していたサミュエル・スターンズがハルクの血液の影響でリーダーとなる事が公式に明かされている他、サンダーボルト・ロス長官がレッドハルクになる可能性が予想されています。さらにサーペント・ソサエティと思しきキャストが撮影現場で目撃されるなど、キャプテン・アメリカとファルコンが二人で立ち向かうには多すぎるヴィランがセットアップされています。

ここにコミック通りザ・ハンドやミスター・ネガティブなどが絡んでくるとかなりカオスな状況になりそうですが、果たしてどのような物語が展開していく事になるのでしょうか。

2022年のサンディエゴ・コミコンで発表されていたスケジュールでは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の劇場公開と同時期にディズニープラスでドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」が配信される予定。キャプテン・アメリカのセットにカナルストリートが登場した事で、この2作品がクロスオーバーするのではないかと期待するファンも多いようです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

エリザベス・オルセンさんがワンダ再演に対してトーンを変更、もう戻ってこない?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で今後のワンダについて語りましたが、その想いには以前と少し変化が見られるようです。

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インタビューで「ワンダを演じるのが恋しいですか」と質問されたエリザベス・オルセンさんは「いいえ、そんな事はありません。彼女を演じ続けて10年近くになると思います。彼女の事は大好きなんです。それに、毎日ケヴィン・ファイギにアイデアの電話をしていないのは、私たちがやった事を本当に誇りに思っているからだと感じています。」と回答しました。

そしてこれまでのワンダを振り返り、「ワンダヴィジョンは本当に意外な機会だったと思います。もしマーベルをクビになったとしても、私は私たちが作ったものを誇りに思うでしょう。そして、私は本当に、マーベル以外の他の映画やキャラクターをどうしていくか考えている所で、マーベルのことが気にならなくなっています。」とワンダを演じた事の満足感と、マーベル以外の役割について考えている事を明らかにしました。

これは今年3月に「はやく戻りたい」と語った熱量と比べると明らかに意欲の低下が見られ、もともと小さな映画への出演を好んでいた本来のエリザベス・オルセンさんに戻りつつあるようでもあります。

一方でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「出来る事ならあと100年はリジー(エリザベス・オルセン)と働きたいですね。マルチバースはなんでも可能ですから。」と引き続き仕事をしたいと語っており、クビになるような可能性は低いと見られています。

再登場の舞台として「アガサ:カヴン・オブ・カオス」や「ヴィジョンクエスト」などはかなり有力視されていますが、今のところそれらへのキャスティング報道はありません。

エリザベス・オルセンさんの心境の変化の裏に何があったのかは不明で、これが実際の心境なのか、それともワンダ復活のサプライズに向けたプロモーションなのか、今後の発言に注目となりそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Variety

ドラマ「シークレット・インベージョン」冒頭5分のクリップが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の冒頭5分間の本編クリップが、特別プロモーションサイト theinvasionhasbegun.com で公開されました。アクセスするとパスワードを求められ、入力する事で視聴できるようになっています。

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必要なパスワードは「RSD3PX5N7S」、カッコ内をコピペで入力するか、既にSNSでシェアされている動画等をご確認ください。

クリップはスクラルが地球侵略を始めていると信じるエージェント・プレスコットと「シビル・ウォー」や「ブラックパンサー」で見てきたエージェント・ロスのモスクワでの密会シーン。

スクラルの脅威を訴えるプレスコットは決定的な証拠をロスに見せた後、飛びかかる所でクリップは終わっています。米マーベルは本作を「スパイスリラー」と称しているように、冒頭からすでにどちらかがスクラルである疑いがあるようです。

「シークレット・インベージョン」はこれだけでも気になる作品ですが、先日のインタビューでは主演のサミュエル・L・ジャクソンさんが本作は11月公開の映画「ザ・マーベルズ」にとっても重要になると明かしているほか、共演のドン・チードルさんはドラマ「アーマーウォーズ」のきっかけを描くとも言います。

また、スクラル人のタロスを演じるベン・メンデルソーンさんは「大人向けな作品」と称し、タロスの娘ガイア役のエミリア・クラークさんは「MCU未視聴の人でも楽しめる作品」と語っています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

トム・ホランドさんが俳優を一時休業している事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」などでスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じてきたトム・ホランドさんが、海外メディア ExtraTV とのインタビューの中で、俳優業の一時休業を発表しました。

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トム・ホランドさんは Apple TV+の初主演ドラマ「The Crowded Room」の主演俳優兼プロデューサーとしての仕事を通じて、大変だったことに言及しました。

「ええ、確かに大変な時期でしたね。これまで間違いなく経験したことのない、ある感情を探っていたんです。それに加えて、プロデューサーとして、映画の撮影現場で起こる日々の問題に対処することで、余計にプレッシャーがかかってしまいました。でも、本当に楽しかったです。プロデューサーになるための学習曲線が好きでした。私は、ハードワークには慣れています。ハードワークはグッドワークである、という考えで生きてきました。」

そして今回の番組の制作の難しさを指摘し、「『ちょっと休みたい』って思った時期が確かにありました。それで私は姿を消したんです。制作中にメキシコに1週間行って、ビーチでのんびりした時間を過ごしました。今また、1年の休暇を取っていますが、それはこの番組がいかに難しかったかの結果です。どんな作品になるか楽しみですし、私たちの苦労は無駄ではなかったと感じています。」と語りました。

「The Crowded Room」は 2022年9月 に撮影を終えていますが、ホランドさんが1年間の休養を具体的にいつから始めたのかは不明です。

しかしトム・ホランドさんは、往年のミュージカルスター、フレッド・アステアさんの伝記映画の主演としてキャスティングされており、今年2月には監督の名前が報じられ、遠くないうちに休暇も終わるのではと見られています。

俳優休業は珍しい事ではなく、ソー役のクリス・ヘムズワースさんデッドプール役ライアン・レイノルズさんも同様でした。

MCUにおけるスパイダーマンの今後は気になる所ですが、「スパイダーマン4」はストライキの影響で脚本作業が停止している事が明らかになっているため、どちらにしてもまだ俳優としてのトム・ホランドさんに出番はありません。

1年の休養が終わるのが先か、ストライキが終わるのが先かは不明ですが、ソニーやマーベルのスパイダーマンに関する計画にはあまり影響はないと考えられそうです。

クリス・ヘムズワースさんが映画「ソー:ラブ&サンダー」の反省点をあげる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演を務めたクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア GQ Magazine とのインタビューで、作品に対する世間の否定的な評価に対する心境を明かしました。

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ヘムズワースさんは家族からのレビューもあったとして、「8歳の子供たちでさえ私の映画を批判していました。『この作品はユーモアが多すぎて、アクションはかっこいいけどVFXがイマイチだと思った』ってね。」と良かった所、悪かった所を把握している事を明かしました。

そして作品を振り返り「楽しすぎたんだと思います。あまりにもバカバカしくなってしまった。映画を撮る時はその中心にいて、本当の意味での視点を持つことは、いつも難しいものです。私はそのプロセスが好きで、いつも乗り気ですが、でも、人々がどう反応するかはわからないんです。」といつも手探りでやっていると語りました。

また、同インタビューでヘムズワースさんは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」を見て「本当にクールな映画」と称賛しつつ、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は予告だけで本編はまだ視聴していないことを明らかにしました。そしてその予告が壮大過ぎると指摘し、「(今後のMCUは)もう少しパーソナルで地に足がついている作品になる必要がありそうだ」と述べています。

ソーは「ラブ&サンダー」の最後に表示されたように帰ってくる事が予告されていますが、具体的にいつ戻ってくるかは分かっていません。

「アベンジャーズ」シリーズへの登場はもちろんとして、ハーキュリーズ(ヘラクレス)との戦いが仄めかされているため、実質的に「ソー5」の制作計画があると見られています。シリーズ5作目について、「バトルロイヤル」と「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督とクリス・ヘムズワースさんは共に「ユニークなものが必要だ」と語っており、「バトルロイヤル」で得られた絶賛と「ラブ&サンダー」での批判から新たな何かを生み出していく作業となっていくようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Chris Hemsworth crests the wave

映画「ザ・マーベルズ」新作フィギュアよりモニカ・ランボーのヒーロー名が判明か

米玩具メーカー、ハズブロ社のマーベル・レジェンド シリーズからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に登場するキャラクターの新作フィギュアの予約が現地時間の6月7日より開始される事を海外メディア IGN が報じました。そこからテヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーのヒーロー名も明らかになりました。

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コミックではデビュー以降、「キャプテン・マーベル(2代目)」→「フォトン」→「 パルサー」→「スペクトラム」と名前を変えてきたモニカですが、新作フィギュアの商品名からは、MCU版が「フォトン」を名乗ることになる事が伺えます。

2022年のコミック新シリーズで彼女が再び「フォトン」を名乗り始めた事で、MCU版がフォトンになるのではと考えられていましたが、その後、「ザ・マーベルズ」の絵本が発売された時は「スペクトラム」と表示されており、海外ファンの間に混乱をもたらしていました。

さらに2023年に入って、モニカ・ランボーのコミックライターが「コミック側でこの名前(フォトン)の採用を決めたわけではない」とも明かしていました。

なお、フィギュアの箱の概要欄には「モニカ・ランボーの人生はウェストビューで一変しました。現実改変のエネルギー(ヘックス)に触れたことで、電磁スペクトルのあらゆるエネルギーを知覚し、操作する力を身につけたのです。」と能力についても説明されています。

公式ライセンス商品が実際の映画やドラマと異なるケースは珍しいものではなく、「ザ・マーベルズ」劇場公開までの間に再び名前が変更される可能性はゼロではありませんが、ここ数年のモニカ・ランボーのヒーロー名を巡る一連の流れは、MCU版が「フォトン」を採用している可能性を高めているようです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ソース:The Marvels: New Marvel Legends Movie Figures Revealed by Hasbro

「キャプテン・アメリカ4」、新タイトルは「ブレイブ・ニュー・ワールド」に、アンソニー・マッキーさんが舞台裏写真と共に公開

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」の第4作目のタイトルが「ニューワールド・オーダー」から「ブレイブ・ニュー・ワールド」へと変更された事が、主演のアンソニー・マッキーさんのInstagramより明らかになりました。

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アンソニー・マッキーさんは「ハリソン・フォードが『蹴りたくなるケツとはどのようなものか』と教えてくれたら、耳を傾けるんだ!撮影現場での知恵と笑いをありがとう、友よ!マーベル・スタジオの『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』2024年5月3日公開」とコメントと舞台裏写真を投稿。共演のハリソン・フォードさんと「アメリカのケツ」について舞台裏で談義している事を明かすと同時に、4作目の新しいタイトルをさらっと発表しました。

椅子の背もたれに描かれているロゴも既に新しいものになっている事が確認できます。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のタイトルが変更される事は以前より海外スクーパーたちによって指摘、報告されており、「ニュー・ワールド・オーダー」が政治学的な用語で特別な意味を含んでいた事が原因だと言われていました。

新たなタイトルは変更前のタイトルにもあったニューワールドを残しながらも更に一般的な用語になり、その上で「新世界」が本作におけるキーワードである事をほのめかしているようです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマイルズ・モラレスがいた?映画ラストの不思議な音声が話題に

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマイルズ・モラレスの存在があったとして、SNSで話題になっています。現在、日本と韓国を除く多くの国々で大ヒットしている「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の主人公でもあるマイルズですが、その存在は「ホームカミング」の頃からほのめかされています。

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今回話題になっているのは「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでピーターが新たなアパートに引っ越してくるシーン。

このシーンのブラジル語吹替版には奇妙なセリフが挿入されていると言います。

このシーンでは女性がポルトガル語で「マイルズ!おいで、ぼうや。片付けて寝ましょう?」と話かけており、続けて大人の男性の声で「はやく寝ないと一ヶ月テレビは無しだぞ」とのセリフが入っているようで、ブラジルのファンはこれをマイルズの母リオと父ジェファーソンの声だと信じているようです。

英語音声日本語字幕でのこのシーンは筆者の耳では聞き取れず、また字幕も特に用意されていません。日本語吹替版でも同様に音声は用意されていません。

なお、Twitterに投稿されている動画につけられている字幕がブラジル語版の公式のものなのか、ユーザーが見やすいように付けてくれたのかは不明です。

先日はソニーのエイミー・パスカルプロデューサーがマイルズ・モラレスの実写化を進めている事を認めているため、少なくともSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に「スパイダーバース」シリーズとは別の実写マイルズ・モラレスがデビューする可能性は高いと考えられていますが、MCUでもマイルズ・モラレスに関する種まきが着々と進められているのかもしれません。

「ホームカミング」ではコミックのマイルズ・モラレスの叔父にあたるアーロン・デイビスが登場しており、甥が存在している事を劇中で言及しています。

©MARVEL,Sony

今回報告された隣人の男女の会話が実際にリオとジェフであるとすれば、この「ノー・ウェイ・ホーム」ラスト時点でのマイルズはまだそれなりに幼いとも考えられます。

実写版マイルズのデビュー時期は不明ですが、まずは今月公開の「アクロス・ザ・スパイダーバース」でアニメ版マイルズを楽しんだ後、PS5の「Marvel’s Spider-Man 2」でゲーム版マイルズを堪能しつつ、実写版の続報を待つ事になりそうです。