米ディズニープラスに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が登場すると言う

日本から遅れること約1年、米国ディズニープラスでスパイダーマン関連の映画の配信が来月5月よりついにスタートします。サム・ライミ監督版の「スパイダーマン」からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」までが視聴出来るようになる事が米ディズニープラス公式よりアナウンスされました。

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米ディズニープラスは「スパイダーマン」、「スパイダーマン2」、「スパイダーマン3」、「アメイジング・スパイダーマン」、「スパイダーマン:ホームカミング」の5作品がディズニープラスに登場する事を予告。他、メディア情報によると「ヴェノム」1作目も同時に配信が始まるとの事。

そしてここからが日本在住のファンが気になるところで、米国で残された「ファー・フロム・ホーム」(日本配信済み)及び「ノー・ウェイ・ホーム」について、ソニーが追加のプレスリリースを発表したと言います。

海外メディア The Direct によると、ソニーが「ソニー・ピクチャーズの映画とテレビのライブラリーからの追加タイトルが、今年の後半に米国のDisney+で初公開される予定です。」と発表したとの事。

具体的なタイトル名は明かされていませんが、「ノー・ウェイ・ホーム」を含むいくつかの作品を示していると見られています。

ストリーミングに関する契約は国別で異なるため、日本のディズニープラスに「ノー・ウェイ・ホーム」が登場する具体的な時期については今のところ不明です。しかしながら米国でこういった発表があった事は、いずれ日本でも同様に配信される事を期待出来るようです。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」まではディズニープラスで配信中です。

スカーレット・ヨハンソンさんとグウィネス・パルトロウさんが今後のMCUについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最初の映画「アイアンマン」からペッパー・ポッツを演じてきたグウィネス・パルトロウさんの The goop Podcast にスカーレット・ヨハンソンさんがゲスト出演し、「アイアンマン2」で共演した二人はMCU談義に花を咲かせました。

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MCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんはパルトロウさんに対して、「マーベルでの役割は終わったの?」と質問すると「そう思うわ」と今後の予定がない事を明かしました。しかし、「でも私は死んでいないから、いつでもマーベルは声をかけてくると思う」と可能性が残されている事にも言及しました。

それに対して「そうね、いつか戻ってくるかもしれないわね」とヨハンソンさんが指摘すると、「本当にそう思う?64歳のペッパー・ポッツとか?なんて素晴らしいのかしら!でもスーツを着るにはちょっと年を取りすぎたわ」とコメントしました。

対するヨハンソンさんは「私は役目を終えたわ。チャプターは終わった。やるべきことは全部やったって感じね。10年以上の時間をかけて、あるキャラクターを何度も何度も演じることは、とてもユニークな経験だったわ」と語りました。

2021年にはスカーレット・ヨハンソンさんがマーベルの何らかの作品をプロデュースすると発表されていますが、それに関する進捗などの続報は発表されませんでした。

二人が長年同じキャラクターを演じ続ける事が出来たという貴重な経験を生み出すに至ったケヴィン・ファイギ社長について、パルトロウさんは「とても優秀な人ね」と称賛し、ヨハンソンさんは「彼は素晴らしい才能を持っている。映画とストーリーテリングを愛しているのね。彼自身がマーベルを愛しているし、とてもファンなんだわ。彼と何か話したりするときはいつも興奮するの…アイデアとかプロジェクトとか…私たち2人は大のディズニー(パーク)オタクで、パークで何をしてみたいとか、そんな話をするの」と語りました。

スカーレット・ヨハンソンさん演じるナターシャ・ロマノフはMCUから退場し、フローレンス・ピューさん演じる妹のエレーナ・ベロワがナターシャの死を受け入れたことで、その役割は完全に終わったと言えます。マルチバースの活用などすれば戻ってくる事は可能ですが、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスさん同様に再演について抵抗感を示すかもしれません。

一方で続報がないヨハンソンさんがプロデュースするというプロジェクトの現状は気になる所です。

ペッパー・ポッツはトニー・スタークの技術が焦点となるドラマ「アーマー・ウォーズ」で、スターク社のCEOとしてMCUに再登場する可能性は十分に残されています。しかし、ネタバレ実績を十分に残しているパルトロウさんが今回の対談で「役目が終わった」と感じている事は、現時点でそのようなオファーがない事を暗示しているのかもしれません。

フェーズ1から登場していた二人が今後マーベルとどのような作品に関わっていくのか、今後の動きにも期待です。

映画「アイアンマン2」はディズニープラスで配信中です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、Blu-ray発売を記念する予告動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のBlu-rayや4kUHDのディスクの米国発売を控え、公式が新たな予告動画を公開しました。その中には一連の騒動の影響でいくつかの広告から降板となったジョナサン・メジャースさんの姿が征服者カーンとして含まれています。

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ジョナサン・メジャースさんはまだ疑惑の渦中にあり、有罪でも無罪でもないにもかかわらず、既にいくつかの会社は契約解除の方向へ向かっています。

ディズニーやマーベル・スタジオでも万が一のバックアッププランが検討されているとも報じられている中で、俳優のシーンをカットせずに新たな広告をうちだすことは少し意外な流れであるとも言えます。

先日はメジャースさんの担当弁護士が「彼が無実である」という新たな証拠を公表しており、今回の広告はマーベル・スタジオがまだメジャースさんを切り捨てていない事を示しているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、インビジブル・ウーマン役に四人の候補者の名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役に、4人の俳優の名前が候補に上がっていると、海外スクーパーのグレース・ランドロフ氏が報じました。

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ヴァネッサ・カービーさん

氏が真っ先に取り上げたのが、「ミッション・インポッシブル:フォールアウト」、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」に出演したヴァネッサ・カービーさん。彼女で決定ではないと注意書きをしつつも有力視されているようです。

アクション映画への出演経験も多く、何と言ってもその容姿がコミックのスーにかなり近いという特徴があります。

ミラ・クニスさん

以前からも名前が報じられている、「ブラックスワン」、「ステイ・フレンズ」、「テッド」、「マックスペイン」、「ザット’70sショー」などに出演したミラ・クニスさんも候補者のひとり。アニメ「ファミリー・ガイ」では声優を務めるなど、コメディからシリアスまで多様なキャラクターを演じた経験を持っており、冷静沈着なスーをうまく演じきれると見られています。

アリソン・ウィリアムズさん

アリソン・ウィリアムズさんは演技と歌唱力で注目を浴び、「ゲット・アウト」や「M3GAN」などのホラー映画を中心にコメディの「Girls」など、こちらも幅広い演技をこなしています。「ファンタスティック・フォー」がホラー映画になるという噂は聞きませんが、スーパーパワーやスーパーヴィランといった非日常を描くヒーロー映画はホラーと通ずる側面も持ち合わせています。

ジョディ・カマーさん


4人目にピックアップされたのはジョディ・カマーさん。ドラマ「キリングイブ」でエミー賞を受賞しているカマーさんは、映画「フリーガイ」でライアン・レイノルズさんと共演するなど、アクション映画でも印象的な演技を見せています。ただし、先月時点で本人は噂を否定するコメントを出しています。


先日はスーの夫であるリード・リチャーズ役にアダム・ドライバーさんが交渉の最終段階に入っていると報じられました。

最初の「ファンタスティック・フォー」の映画でクリス・エヴァンスさんが演じていたスーの弟ジョニー・ストームにはオースティン・バトラーさんの名前が噂されている他、ザ・シング役にはユダヤ人俳優が起用されるだろうとの話も出ていますが、ミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンに比べるとキャスティングが進んでいないとも見られています。

MCU版ではコミックに存在するリチャード&スー夫妻の子どもたち、フランクリンとヴァレリアがデビューする可能性も指摘されており、そのためにスー役は母親に相応しい年齢の俳優が起用されるだろうとも報じられていました。

ヴィランにはコミックでもファンタスティック・フォーと戦うシルバーサーファーとギャラクタスが登場すると噂されており、それに併せて映画の舞台が宇宙になるとも言われていますが、あらすじに関する公式発表はありません。

コミックでスー・ストームと不倫関係になった事があるネイモアを演じているテノッチ・ウエルタさんは、関係がMCUに持ち込まれるかどうかについて「ケヴィン・ファイギ次第」とコメントしています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、ケヴィン・ファイギ社長は今後のMCUを支える柱のひとつになると予告しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

マーベル・スタジオ元幹部とディズニーの和解が報じられる

2023年3月にマーベル・スタジオの元幹部ヴィクトリア・アロンソ氏が解雇された件について、ディズニーとの和解が成立したと、各種海外メディアが報じました。アロンソ氏は先月、退社しているのが判明した直後、突然の解雇だったと報道されていました。

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新たな報道によると、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、先月マーベル・スタジオから突然の退社をしたアロンソ氏と和解に至ったとのことです。具体的な内容は明かされていませんが、ここ数日のうちに合意に至ったとされ、アロンソ氏には数百万円の金銭的補償が与えられたと伝えられています。

マーベル・スタジオでフィジカル、ポストプロダクション、ヴィジュアルエフェクト、アニメーションのプレジデントを務めていたアロンソ氏は、先月、突然解雇されていました。その後の報道では競合他社作品のプロデューサーを務めたことが原因ともされていました。

アロンソ氏の弁護士であるパティ・グレイザーさんは、後にこの主張に反論し、アロンソ氏はディズニーの許可を得てこの作品に取り組んでいたと述べていました。

和解している事が判明したアロンソ氏ですが、和解に至った経緯や、彼女が再びマーベル・スタジオに戻ってくるのかという今後については不明です。

ソース:Former Marvel Exec Victoria Alonso Reportedly Settles with Marvel After Controversial Firing

ジョナサン・メジャースさんの弁護士が被害女性の主張を完全な嘘だとして証拠を共有

ジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件に関して、担当弁護士であるプリヤ・チョードリーさんが「メジャース氏が無実である」と証明する証拠を新たに共有したと、海外メディア ScreenGeeks が報じました。

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弁護士が新たに裁判所に提出した証拠の一部として、メジャースさんと被害を受けたというガールフレンドが乗っていたタクシーの運転手の証言が上げられています。

運転手は「女性がメジャースさんの携帯電話を盗もうとした」際に「女性がメジャースさんに対して殴ったり、引っ掻いたり、攻撃をした」と証言し、女性の主張と真逆である事を指摘しています。

また、女性はその際に耳の裂傷と指の骨折をしたと主張していた件に関しても、これが「完全に嘘」だと指摘。

女性は暴行があったとされるタクシーから降りてメジャースさんと分かれた後の3月25日の午前2時ごろから少なくとも3時ごろまで、ナイトクラブのセキュリティビデオに映っていた事が確認され、800ドルのシャンパンの支払いをするために骨折したとされる右手の指を使ってクレジットカードの山を確認していると指摘。

この時のクラブでの画像や映像が海外メディア TMZ によって共有されています。

その後の行動についてチョードリー弁護士は「クラブでの夜遊びが終わると、彼女は午前3時23分にメジャースの家に現れ…彼のアパートに入り、彼に32回電話をかけ、怒りと嫉妬のメールを何通も送っています。彼女が行ったとき、彼は家にいませんでした。」と主張。そして、彼女が送りつけたメッセージの中には、怪我についての言及は一切なく、大怪我の主張にも関わらず、傷つけられた事を非難するような文言も含まれていなかったと言います。

タクシーで別れた後ホテルで隠れていたメジャースさんは25日の午前11時13分に帰宅し、彼女がウォークインクローゼットの床で意識を失い、半裸になっているのを発見。さらに、彼女がベッドで吐いたとされるのを発見し、「睡眠薬を数錠飲んだようだ」と告げたと言います。

その後、メジャースさんは911に電話し、救急隊員が到着。女性は自分に何が起こったかを尋ねられたとき、繰り返し「わからない」と言ったと主張しています。

文書の中でチョードリー弁護士は、その時のボディカメラの映像が、警察が明らかにメジャース氏が彼女の喉をつかんだと言うように彼女に誘導していると主張しています。弁護士は、被害者とされる女性が、警官の指示以前に、誰に対してもそのような主張をしたことはないと主張しています。

この事件の後、弁護士は、女性がメジャースさんのアパートから数千ドル相当の宝石や腕時計を盗み、彼のクレジットカードを使い続けたと主張し、元恋人には「彼の評判を落とすという明確な意図がある」と結論付けています。

この事件の影響でジョナサン・メジャースさんはプロダクションの契約解除やいくつかの出演作品からの降板などが報じられていますが、現在のところディズニーやマーベル・スタジオは公式のコメントを発表していません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたメジャースさんは、2024年春頃から映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の撮影が予定されていますが、続投出来るのかリキャストされるのか注目されています。

ソース:Jonathan Majors’ Attorney Shares Evidence Claiming Victim’s Injuries Were “Complete Lie”

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、削除シーンよりクライラー卿の別の結末が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に出演したケイティ・オブライアンさんが、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、公開バージョンに含まれたなかったシーンについて言及し、ビル・マーレイさんが演じたクライラーに別のエンディングがあったことが判明しました。

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オブライアンさんは自身が演じたジェントーラと、ビル・マーレイさんのクライラーとが一緒になるシーンが存在したと言います。

「カットされた戦闘シーンの中で、ビル・マーレイと一緒のシーンがいくつかあったんです。ただ殺されるのではなく、カーンに捕らえられ、宇宙での追跡劇をやりました。それは大変なことでした。3時間の映画みたいでしたね。」と公開された映画の後にも物語があった事を明かしました。

そして「クライラーは刑務所に連れて行かれ、その後、彼は本当にかわいい小さな刑務所のシーンを持っていたんです。そして、私は彼を救い出すのを手伝いました。彼はずっと私と一緒にいて戦う準備をするふりをして、『ついて来いよ、ブラザー』って感じでした。」と語り、「私が覚えているのは、そんな感じです。マーベルは撮影の最終日まで脚本を書き足していました。だから、最終的にはカットされたと思うものがたくさんありました。」と締めくくりました。

ビル・マーレイさんの演じたクライラーは俳優のキャリアを考えるとかなり小さな役割でしたが、元の脚本ではまだいくつかのシーンがあったようで、オブライアンさんの語った内容によるとコメディリリーフとしての側面を持ち合わせていたのかもしれません。

オブライアンさんが「3時間映画のようだった」と指摘した点も、本作の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんがそれぐらいあった事を認めており、かなり多くのシーンがカットされたことが分かっています。

にも関わらず、「クアントマニア」のBlu-rayに含まれる削除シーンはたった2つとレポートされており、2日前にはそのうちのひとつがオンラインで公開されました。他の未公開シーンをディズニープラスなどで視聴する機会は訪れるのでしょうか?

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。

ソース:Quantumania Star Katy O’Brian Thought She Was Auditioning for The Marvels

クリス・エヴァンスさん、最も仲のいいアベンジャーズファミリーについて即答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア GMA とのインタビューで、最も仲がいいアベンジャーズのメンバーを明かしました。

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クリス・エヴァンスさんは、Apple TV+の新作映画「Ghosted」のプロモーションでGMAと話した際、「最も仲がいいアベンジャーズファミリーは?」との質問に対して「多分スカーレット(ヨハンソン)かな。でも、全員、グループチャットで繋がっているんです。頻繁に会話してますよ。でも、一番仲がいいのはやっぱりスカーレットかな。」と述べました。

過去にはヨハンソンさん自身も DailyMail とのインタビューにて「クリス(エヴァンス)とはとても長い間、仲良くしています。初めて一緒に仕事をしたのは、私が17歳の時に『パーフェクト・スコア』という映画を撮った時です。」と語っていました。

今回のインタビューのメインである映画「ゴーステッド」ではスカーレット・ヨハンソンさんのカメオ出演があるかもしれないとも噂されています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見せたようなスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフのコンビをMCUで再び見る機会は訪れるのでしょうか?

ジョナサン・メジャースさん、複数の被害者が名乗りを上げていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンを演じている俳優のジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件について、被害を主張する複数の人物が名乗りを上げていると、海外メディア Variety が報じました。

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この問題に詳しい関係者が Variety に語ったところによると、3月の逮捕後、メジャースさんの虐待疑惑の被害者が複数名名乗り出て、マンハッタン地方検察庁に協力していると伝えています。

現状ではメジャースさんの担当弁護士が無罪を主張した上で、被害者の女性がメジャースさんに送ったというメッセージも公開。二人の間で起きた喧嘩が原因で女性が怪我をしてしまい、暴行じゃないと説明したにも関わらず逮捕されてしまった事への謝罪や告発を承認していない事、撤回するよう要求している事などが明かされていました。

この件に関して無罪になる可能性が高まる一方で、メジャースさんはいくつかの映画や広告プロジェクトから降板、解雇されています。Variety は今回別の複数の被害者が名乗り出てきた事で、事態がより悪化する可能性を指摘しています。

ソース:Jonathan Majors’ Issues Worsen as More Alleged Abuse Victims Cooperate With D.A.’s Office (EXCLUSIVE)

【噂話】アダム・ドライバーさんが映画「ファンタスティック・フォー」出演の最終交渉に入っているという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の出演に向けて、俳優のアダム・ドライバーさんが交渉の最終段階に入っていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が patreon にて報じました。

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ドライバーさんが交渉中だという噂は今年の1月に報じられており、ファンタスティック・フォーのリーダーであるミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役と言われていました。

翌2月にはマット・シャックマン監督がキャスティングプロセスの初期段階にあると発表。当時、「あと2、3ヶ月はゴジラで手一杯」と話しており、それが終わった現在、今回の報道は「ファンタスティック・フォー」のプロジェクトにエンジンが掛かり始めた事を示しているようです。

今月には「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家が参加した事も報道され、ネイト・ムーアプロデューサーは「皆さん驚かれると思います」とはやくもサプライズを予告しています。

各キャラクターのキャスティングについてさまざまな噂の候補が報道されていますが、映画の公開日から逆算してもそろそろ正式にキャストが決定する見込み。公式発表がいつになるかは不明ですが、今夏のコミコンあたりが有力視されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。