映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から削除されたストレンジとアメリカ・チャベスの理由が判明

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム」では歴代の3人のスパイダーマンが揃うというサプライズが含まれていましたが、当初はここに「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のアメリカ・チャベスもカメオ出演する予定でした。このカメオが削除された理由について、関係者が口を開いています。

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MCUでコスチュームデザインを担当するグラハム・チャーチヤードさんはこの削除されたカメオについて次のように述べています。

ドクター・ストレンジと彼の新しいコスチューム、そしてアメリカ・チャベスはスパイダーマンに登場するはずでした。そしてスパイダーマンも、マルチバースにほんの少しだけカメオ出演するはずでした。しかし、COVIDがすべてを揺るがしたんだ。

MCUフェーズ4のリリーススケジュールが発表された当初、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりも先に上映される予定でした。

そのため、「ノー・ウェイ・ホーム」のマルチバース問題に関与するキャラクターとして、アメリカ・チャベスの登場が計画されていた事が過去に公開されたアートより判明しています。

しかし新型コロナウイルスによって映画業界全体で制作およびリリーススケジュールが乱れた時、同じMCU作品でありながら制作、配給が異なる「ノー・ウェイ・ホーム」と「マルチバース・オブ・マッドネス」は当初の計画の順番を維持することが困難になり、それに合わせて脚本が書き換えられる事になりました。

このパンデミックが影響したのはこの2作品だけではなく、フェーズ4が全体的に被害を受けたと言っても過言では在りません。

「ワンダヴィジョン」にドクター・ストレンジがカメオ登場する計画もなくなり、「マルチバース・オブ・マッドネス」にダニエル・クレイグさんが出演する話もなくなってしまいました。そしてそもそものドクター・ストレンジ2作目は、新しく引き継いだ脚本家がパンデミックによる延期によって時間が出来たためにすべて書き直したとも発言していました。

オリジナル版のコンセプトアート多数公開され、その度にファンは「マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場版よりも破棄されたオリジナル版が良かったと落胆。これらも新型コロナウイルスの影響によるものだと言えるでしょう。

フェーズ4の全体的なちぐはぐ感は突然のトラブルに急ハンドルを切るという事の繰り返しの結果でもありますが、フェーズ5、フェーズ6が進むに従って戻っていくことに期待したいところです。ただし、パンデミックが落ち着きを見せる中、今度は脚本家と俳優のストライキによる全体的なスケジュール変更が発生しており、まだしばらく不安が続くのではないかとも見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれなかった怒りに満ちたスティーブ・ロジャースが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の序盤ではその前作にあたる「アベンジャーズ/インフィニンティ・ウォー」でサノスが宇宙の半分の生命を奪ったことで、アベンジャーズの初めての敗北が描かれていました。キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースは愛する人を失った人々を支援する活動を繰り返していましたが、彼はずっと怒りに支配されていたと言います。

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こう話したのは自身もアベンジャーズであり、アントマンとして地球を救ったヒーローの一人、スコット・ラングさん。

先日出版された自身の著書「Look Out For The Little Guy!」の中で、量子世界から戻ったあと、アベンジャーズ・コンパウンドに向かったラングさんはキャプテン・アメリカと再会しました。この時、視聴者がスクリーンで見ることが出来なかった事について「スティーブの怒りがいつもと違って、彼自身を打ち負かしてしまっていた」と説明。スティーブ氏はスコットさんに、  「あの狂人はすべての生命の半分を奪った。地球上だけではない。宇宙全体から」と敗北を認めたと言います。

また、会話の後半ではサノスにタイム・ストーンを渡したというドクター・ストレンジへの不満もあらわにしていたと言います。もちろんこれが彼の計画である事は、この時誰も知る由はありませんでした。

サノスの指パッチンによって宇宙の生命が半分奪われたあと、キャプテン・マーベルが地球で残されたアベンジャーズと合流し、サノスのもとへ向かい、ソーがサノスの首をはねてからというもの、キャプテン・アメリカは犯罪者と戦う事を放棄(この役割はローニンと呼ばれたクリント・バートンが担っていました)し、民間人を癒やすことに時間を費やしてきました。

そんな彼でしたが自身の怒りの炎が内側から焼き尽くし、彼自身を癒やす事はなかったとラングさんは語っています。

しかしその後、ラングさん発案の時間泥棒計画により、インフィニンティ・ストーンを集めて失われた人々が戻り、トニー・スターク氏の犠牲で過去から来たサノスも撃破した事でこの一連の戦いに終止符が打たれました。これによって、約5年に渡って彼を支配していた怒りから解放され、過去で再会したかつての恋人と素晴らしい時間を過ごしたのだといいます。


ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではキャプテン・アメリカは月にいるという都市伝説が地球上に広まっている事が描かれていましたが、「エンドゲーム」後のスティーブ・ロジャースが実際にどこにいるのかはドラマ「シークレット・インベージョン」終了時点で分かっていません。

スティーブが登場する可能性があるのは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ですが、この映画では葬儀のシーンが撮影されており、かつての「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のペギー・カーターのように、スティーブも去ってしまう事になるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers Endgame: Unreleased Scene With Angry Chris Evans Cap Revealed (Description)

「レギオン」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のオーブリー・プラザさんが「デッドプール2」のオーディションを受けていた事を明かす

20世紀FOXのマーベルドラマ「レギオン」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するオーブリー・プラザさんが、過去に「デッドプール2」のオーディションを受けていた事が判明しました。

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海外メディア Cosmopolitan とのインタビュー動画の中で、プラザさんは「レギオン」の撮影中に「デッドプール2」のオーディションを受けたと語っています。

残念ながらオーディションは不合格だったと言いますが、「私とライアン・レイノルズ、何が悪いんですか?私たちならきっと素晴らしいものになるわ。」と共演の意欲が失われていないと明かしました。

インタビューは1年半前ほどのもので、当時はオーブリー・プラザさんがMCUに参加するという話はなかった事もあり、ほとんどのメディアからスルーされていたようです。しかしここにきて動画が再発掘され、プラザさんのラブコールが現在制作中の「デッドプール3」以降で実を結ぶのかどうか、注目を集めています。

オーブリー・プラザさんの「アガサ:カヴン・オブ・カオス」での役割は公式には明かされておらず、噂ではコミックに存在しないMCUのオリジナルキャラクターのグリーンウィッチ/リオ・ヴィダルを演じると報告されています。

この謎のキャラクターは無事に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」を生き抜いて、ライアン・レイノルズさん演じるデッドプールとの共演に近づけるのでしょうか。

ドラマ「レギオン」、映画「デッドプール2」はディズニープラスで配信中。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定、映画「デッドプール3」は2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告では未定になっているとも言います。

ドラマ「ミズ・マーベル」の監督は「マーベルズ」公開が待ちきれないという─シーズン2の可能性は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督たちが The Playlist のポッドキャスト The Discourse に出演し、シーズン2の制作について質問され、言及しています。

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エル・アルビ監督は「われわれは『マーベルズ』を待っているところなんです。」と述べ、この映画によって「次のステップがどうなるかが決まるでしょう」と語っています。そして「予告編も見ました。イマン・ヴェラーニと(カマラの)家族が素晴らしい仕事をしているのを見るのが楽しみです。」と付け加えました。

「ミズ・マーベル」には語るべき物語がまだたくさん残されており、「マーベルズ」の興行の成功具合によってはシーズン2の話が進んでいくことは十分に考えられそうです。ただし親会社であるディズニーは作品数を絞る動きを見せており、それぞれの作品がどう取捨選択されるかは現時点で不明です。

さらに現在のところ全米脚本家組合(WGA)がストライキの真っ最中のため、脚本の下書きすらままならない状態です。

しかしこれに関して、ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんは最近マーベルコミックでライターとしてもデビューしており、シーズン2では主演の他に脚本に加わる可能性も考えられそうです。自分が演じるキャラクターのことですから、すでにヴェラーニさんの頭の中にはいくつかのアイデアが出ているのかもしれません。

コミックのようにドラマの「ミズ・マーベル」はシーズン2、そしてシーズン3以降へと長く愛されるシリーズになっていくのでしょうか。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が日曜日に行われたトロント国際映画祭に出席し、海外メディア ET CANADA とのインタビューの中で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督を務めるのではないかという噂について言及しました。

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インタビュー動画の中盤頃から現在制作中の「デッドプール3」について、先日の Deadline とのインタビューとほぼ同じ内容で会話を進めています。ここでは主演のライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんの二人にとっての初めてのMCU映画になる事の興奮を明かし、二人が自分(監督)がやろうとしている事を知っているようだと述べ、ストライキの影響で中断されるまでは制作がスムーズに進んでいたとして、二人の俳優を称賛しました。

そして動画のラスト5秒ほどで「シークレット・ウォーズの監督をやるという噂も聞きましたが?」と質問されたレヴィ監督は、「その噂は僕も読みました。僕が言えるのはそれだけです。」と笑顔とカメラ目線で答えるに留めました。この笑顔の裏にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

「デッドプール3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導線となると言われている他、「シークレット・ウォーズ」にヒュー・ジャックマンさんが引き続き登場すると報じられている事から、同じ監督が続けて撮る方が理にかなっているとして、ファンの間ではショーン・レヴィ監督が担当するのではないかと噂のひとつとなっています。

一方で海外スクーパーは「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」、「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)」のアルフォンソ・キュアロン監督や、「スパイダーマン」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督の名前をあげています。

映画の公開は2027年に設定されていながらも、2028年に延期されるのではないかとも言われており、誰が監督するかの議論の答えが見えてくるまではまだしばらくの時間を要することになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではアントマンが怪獣と戦うプランがあったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではアントマンが巨大化したジャイアントマンよりもさらに巨大な敵が計画されていたことを、コンセプトアーティストのアダム・ロスさんが明かしました。

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ロスさんは自身の ArtStation にて「エンドゲーム」のコンセプトアートを紹介し、「これはエンドゲームの最終決戦で絡む巨大モンスターのコンセプトとして行われたものです。『アベンジャーズ』第1作に登場したチタウリの空飛ぶリヴァイアサンを直接ベースにしています。ZBrushでスカルプトし、Keyshotでレンダリングし、Photoshopで(合成した)」と説明しています。

©MARVEL,Disney

チタウリの戦艦リヴァイアサンがこのような形態になるとは意外な展開でしたが、残念ながらこの計画が映像化されることはありませんでした。

「エンドゲーム」の最終決戦では様々な試行錯誤が行われており、ドクター・ストレンジが濁流を止めるシーンはワンダと共に止めるプランなども実際に撮影されていました。また、サノスが別の時間軸のキャプテン・アメリカの首を切り落とし、アベンジャーズの前に放り投げて見せるシーンもあった事をケヴィン・ファイギ社長が明かしています。しかしこれはさらに余分なタイムトラベルが必要になることと、それがなくともアベンジャーズがサノスに立ち向かう十分な理由が用意出来ていた事からこのシーンを中止したと説明していました。

2019年の公開からかなりの時間が経過している「アベンジャーズ/エンドゲーム」ですが、まだまだ明かされていない秘密が眠っているのかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ロキ」シーズン2の冒頭10分がD23で公開、その詳細が報告される

現在開催中のディズニーのイベント D23 2023 の会場で、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2エピソード1の冒頭10分の映像が公開されたと、海外メディアが伝えています。laughingplace ではその詳細を記事にしてレポートしています。

※これより先は「ロキ」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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D23のウォルト・ディズニー・スタジオ・ショーケースで、「ロキ」シーズン2のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるケヴィン・ライト氏が登壇し、シーズン2プレミアの独占スニークプレビューを行ったと言います。

「Previously on Loki」(これまでの「ロキ」は)という海外ドラマお決まりの文句で始まるシーズン2エピソード1は、シーズン1の終わりの映像から始まると言います。その内容は以下の通り。

ロキがTVAに戻ると、そこはカーンの変異体が支配しているようで、カーンの像が天までそびえ立っている。メビウスと警備員はロキを追いかけ、メビウスはロキが何者なのかわからなくなり混乱する。ロキは捕まるのを避けるために窓から飛び降り、黄色いホバー・トラックの荷台に着地。運転手は驚きのあまり、誤ってカーン像の頬にぶつかってしまう。

激突の衝撃でロキはオフィスに転がり落ちるが、TVA事務職員のケイシーは見向きもしない。彼は安全のためにインターホンで警備を呼ぶ。ロキはTVAの盾と剣の紋章がはめ込まれた大理石の床を見下ろす。今のアクシデントで床は破損している。そして奇妙なことがロキの身に起こり始める。

ロキはまったく同じ部屋に立っていて、ケイシーは訝しげに彼を見つめています。しかし、さっきとは何かが違う。まず第一に、ケイシーはロキのことを知っているようだ。そしてロキが床を見下ろすと、紋章はダメージを受けたままだ。ケイシーに床がいつこうなったのか尋ねると、ケイシーは思い出せない。ロキは自分が過去にいたのだと考える。ロキはケイシーにメビウスを連れてくるよう頼みますが、その後またグリッチが発生し、ロキの身に再び何かが起こる。

このあとどうなったかは配信がスタートしてからのお楽しみとなっているようです。

今作ではジョナサン・メジャースさんが半分以上のエピソードに登場すると報じられており、予告に登場しているヴィクター・タイムリーを少なくとも演じているほか、シーズン1の在り続ける者も再登場すると言います。「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で見た征服者カーンや、その他カーンの変異体が登場するかどうかは分かっていません。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年10月6日 よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

ソース:“Loki” Season 2 Footage Description from Destination D23

【噂話】映画「デッドプール3」にダフネ・キーンさんのX-23が戻るよう交渉中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、FOX制作の映画「ローガン」でX-23/ローラ・キニーを演じたダフネ・キーンさんが再登場するように交渉中だと、海外スクーパーが報じました。

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CWGST 氏は「情報筋から新たに確認したところによると、マーベルはストライキが始まる直前、成長したX-23/ローラ・キニーとして『デッドプール3』に出演させるべく、ダフネ・キーンと交渉に入ったという。」と投稿。

ダフネ・キーンさんは12歳で「LOGAN/ローガン」に出演し、記事執筆時点では18歳。かなり大人っぽく成長したキーンさんはスターウォーズのドラマ「アコライト」にも参加しており、ディズニーとは有効的な関係にあると見られています。

キーンさんは2020年のインタビューで「デッドプール3」でのローラ再演について「100%希望を持っている」と話しており、「実現することを心から願っている」ともコメントしていました。

また、別のインタビューでは「新しいX-MEN映画に呼ばれたらもちろん参加する」とも語っており「ローガン」の監督とヒュー・ジャックマンさんから学んだことが今も仕事でいきている事も明かしています。

実際にオファーがあれば快諾してくれそうなキーンさんですが、ローラはMCUに再登場する事になるのでしょうか。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

【噂話】映画「デッドプール3」、ダニエル・ラドクリフさんがウルヴァリン役で出演か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にハリー・ポッター役でおなじみのダニエル・ラドクリフさんがキャスティングされていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

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氏の Patreon での報告によると、ダニエル・ラドクリフさんは「秘密の役」でキャスティングされているとの事ですが、SNS上では早くもラドクリフさんがウルヴァリンを演じているのではないかとして話題になっています。

ダニエル・ラドクリフさんがウルヴァリンを演じるという噂は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の際にもあったもので、当時のラドクリフさんも噂に対するコメントをしていました。

一方で、先日はウルヴァリン役を熱望していたタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがウルヴァリンとしてキャスティングされている事も報じられています。

本作はマルチバースを旅する作品という事もあって、コミックのデッドプールのヴァリアントバージョン(変異体)が複数登場するとも言われています。従って、ライアン・レイノルズさんのデッドプールとヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが旅先で、タロン・エジャトンさんやダニエル・ラドクリフさんが演じるウルヴァリンの変異体と遭遇する流れがあっても不思議ではないようです。

すべてが実現すればかなりエキサイティングな作品になることは間違いないと見られていますが、ストライキの影響で制作スケジュールは乱れており、特に俳優側は来年の仕事として受けるはずだったものと今年撮影するはずだったものが競合していく事になります。そのためどちらか一方をキャンセルしなくてはならない状況が生まれ、いずれの計画も中止の可能性を含んでいることは注意が必要です。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

映画「デッドプール3」、撮影は半分ほど終わっていると監督が明かす─「生々しく大胆なR指定作品に」

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、本作の制作状況の進捗とその内容について語りました。

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監督は脚本家組合と俳優組合のストライキとその影響について、「そうですね、他の作品、あるいは少なくとも業界の大部分と同様に、私たちも一時停止しています。ウルヴァリンと共演する『デッドプール』の撮影は半ばを迎えています。毎日が楽しかったし、化学反応は私たちが期待していた通り容赦ないものでした。」と、予定している撮影の半分ほどが終わっている事を明かしました。

また、20世紀FOX時代から続くこのシリーズについて「あのシリーズのDNAを台無しにするつもりはありません。私たちの作る三作目は生々しく、大胆で、R指定にされており、デジタル処理に頼った撮影にならないようあらゆる努力を払いました。」と説明。

ネットでその現場がリークされた事についてレヴィ監督は「インターネットで撮影の様子が流出している事、それが証明してくれています。地に足がついた、リアリティなものを望んでいたのです。」とコメントし、「ありがとう、インターネット!」と付け加えました。

本作はマルチバースを舞台にする作品と噂されており、FOX制作のマーベル映画「X-MEN」シリーズに登場したキャラクターを中心に、エレクトラなど多様なキャラクターの再登場が噂されています。その中でドラマ「ギフテッド 新世代X-MEN誕生」(ディズニープラスで視聴)や「レギオン」(ディズニープラスで視聴)からの再登場に関する噂が今のところありませんが、彼らが置き去りにされてしまうのか、彼らのうちのいずれかが登場するのかも注目されています。

映画「デッドプール3」は 2024年5月3日 米国で劇場公開予定ですが、最新の報告ではスケジュールから削除されているとも言います。

ソース:Shawn Levy Provides Update On ‘Deadpool 3’; Marvel Threequel In The Spirit Of ‘Midnight Run,’ ’48 Hours’ – TIFF Studio