映画「マーベルズ」の興収低迷について、ミズ・マーベル役が「それはボブの仕事」と指摘、パク・ソジュンさんとの削除シーンについても明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」が興行収入の低迷に苦しんでいるとの報道が続く中、ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんのコメントが話題になっています。

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Yahoo! Entertainment とのインタビューの中で、ヴェラーニさんは小説家スティーブン・キングさんのリアクションに言及。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-box-office-bomb-stephen-king-reaction/”]

「スティーブン・キングが誰かのそばにいる事はとても素晴らしい事です」と前置きしつつ、「自分のコントロールの及ばないことに集中したくないのです。何の意味があるのでしょうか?」と米メディアの争点を指摘し、「それは(ディズニーCEOの)ボブ・アイガーの仕事です。」と述べました。

「(興行収入は)私たちとは何の関係もありません。完成した作品には満足していますし、大切な人たちもこの映画を楽しんでくれました。この映画を観るのは本当に楽しい時間であり、私たちがこれらの映画に求めることができるのはそれだけです。それほど小難しい話しではなく、チームワークと姉妹愛についての映画です。楽しい映画なので、それを人々と共有できることがとてもうれしいです。」とコメントしました。

また、高校時代の失敗談を振り返り「誰かと興奮を分かち合いたかったのに、自分が興奮しすぎて周りのみんなが口を閉ざしてしまうという経験もたくさんありました。」と語り、興奮を他人に押し付ける事も、誰かの興奮に冷水をかけることも互いに良くないと指摘しています。

そして、本編に含まれなかった削除シーンについても言及。

ブリー・ラーソンさん演じるキャプテン・マーベルとパク・ソジュンさん演じるヤン王子のダンスシーンの撮影を思い出しながら、「曲自体はもっと長くて、とても楽しかったです。」とし、「キャロルが王子と踊る前に歌い始めるビートがあったのですが、それはとても面白かったです。そしてカマラも歌い始める瞬間がありました。すべてがとてもうまくできていました。その歌はセットで流れていましたが、それはとても素晴らしかったです。24時間365日、みんなの頭の中に流れていましたが、でも、私はまったくうんざりしたことがありません!」と撮影の舞台裏について語りました。

カットされたことに失望しているかと問われたヴェラーニさんは、「きっと正当な理由があってカットされたのだと思います。映画をより簡潔にするために、小さなビートがすべて削除されただけです。でも、この映画ではたくさんの撮影をしました。できればそれらすべてがBlu-rayか何かで公開されることを願っています。」と訴えかけました。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

「エージェント・オブ・シールド」、メイ役ミンナ・ウェンさんがMCU復帰について「希望は持ち続けている」と語る

ABCとマーベル・テレビジョンによるドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場について私見を述べました。

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「マーベルズ」のラストに予期せぬキャラクターが登場した事で、ドラマ終了後から何度も繰り返されている「S.H.I.E.L.D. のエージェントたちが再登場する可能性」について質問されたウェンさんは「質問していただいても構いません。希望を持ち続ける事は可能ですが、現時点でその可能性はゼロなんです」と率直に述べました。

「エージェント・オブ・シールド」からのリターンを心待ちにしているファンはたくさんいますが、ウェンさんは現時点で何の話し合いも行われていない事をほのめかしました。

2023年7月、昨今のMCUドラマの否定的な意見に対し、ディズニーのボブ・アイガーCEOは「マーベルは大規模なテレビ事業に携わった事がありませんでした。」と経験がないから仕方がないと擁護。しかしこの事は7年、7シーズンに渡って「エージェント・オブ・シールド」に携わってきた制作クルーらに対する侮辱だとしてファンは怒りました。

これに対して「エージェント・オブ・シールド」でフィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんは「兄弟・・・」と短い失意のコメントをSNSに投稿していました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はフェーズ6の終わりに神聖時間軸の崩壊や収束の可能性について言及し、あらゆる作品とのクロスオーバーの可能性がある事を示唆しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Secret Wars: Ming-Na Wen Addresses Potential Agents of SHIELD Cameos in Avengers Movie

映画「マーベルズ」、ブリー・ラーソンさんが今後のキャプテン・マーベルについて「言えない」計画がある事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでキャプテン・マーベルの今後について言及しました。

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「マーベルズ」の後、キャプテン・マーベルに何があるのか質問されたブリー・ラーソンさんは「マーベルが迎えに来たら困ります」とジョークで前置きした上で「でも、何かあるんです。あなたの質問に答えたい、言いたいことは確かにありますが、言えません。」と何らかの計画がある事を認めつつも詳細を回答する事は避けました。

ラーソンさんは「マーベルズ」を振り返りながら、「キャロルの中にはまだたくさんのものが残っていると思います」と述べ、「このチームに加わったことで、彼女は今までとは違った方法で心を開くことができた気がします。私は彼女のそこが本当に大好きでした。」とコメントしています。

キャプテン・マーベルが宇宙を救うスーパーヒーローであること以外に、キャロルの共感できる側面をもっと見るのが好きだとも語り、「もちろん彼女はクロックスを履くでしょうね」と笑いました。

「私は彼女が少し肩を落としてくれるのが大好きで、すべての責任が彼女にあると感じる必要はありません。ですから、キャロルにはまだまだやるべきことはたくさんあると思います。彼女は成長し続ける素晴らしいキャラクターです。私が成長しているように、彼女も成長しているような気がします。」と今後の可能性について明かしました。

キャプテン・マーベル再登場の舞台として「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が予想されている他、「マーベルズ」でキャロルとヴァルキリーのロマンスが描かれた事で「ソー5」へのカメオなども期待されています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

ソース:Following the release of ‘The Marvels,’ Larson told ET that there is ‘so much more to go’ for her character, Captain Marvel.

「ファンタスティック・フォー」ドクター・ドゥーム役の新たな候補にマッツ・ミケルセンさんの名が報じられる

マーベル・スタジオが開発中の映画「ファンタスティック・フォー」への登場が期待されているドクター・ドゥーム役に、マッツ・ミケルセンさんが交渉の席についていると、評論家のジョン・カンペア氏が報告しています。

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氏によると実際に話し合いが行われているという事で、ドゥーム役の有力候補の一人としてマッツ・ミケルセンさんが加わるようです。

ミケルセンさんは2017年の映画「ドクター・ストレンジ」でヴィランのカエシリウス役としてMCUには出演済み。

ミケルセンさんの申し分のない演技に加えて、カエシリウスは顔に奇妙なペイントしていた事と、ドクター・ドゥームは基本的にマスクを着用している事を理由にダブルキャストは気にならないだろうと、この噂のキャスティングを歓迎するファンも多いようです。

一方で 1965年生まれの彼とドクター・ドゥームの年齢イメージとが離れすぎている事を不安視するファンもいます。

「ファンタスティック・フォー」でのドクター・ドゥームの役割は小さいとも噂されていますが、チームメンバーの正式なキャスティング発表とともに続報に期待です。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】MCU「スパイダーマン4」はSSUへの接続を探求し始めると言う

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、2018年の「ヴェノム」から始まったSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)との接続を始めていくと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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詳細については不明で、SSUがNetflixや20世紀FOXのマーベル実写作品のように神聖時間軸に統合されていくのか、それともスパイダーマンがMCUの離脱の準備を始めていくのかが気になる所となっています。

ソニーのエイミー・パスカルプロデューサーはトム・ホランドさんを主人公とする新たな3部作の制作を発表しましたが、以前は「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でスパイダーマンはMCUを離れる予定でした。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」を終えて両スタジオの関係悪化が報じられましたが、その後和解し、「ノー・ウェイ・ホーム」の制作に至っています。

トム・ホランドさんはこの時の事を両スタジオを両親に、自身を子供に見立てて親同士の夫婦喧嘩のように例え、今では仲がいいと明かしています。

とは言えこの仲の良さが未来永劫続くと考えるよりも、いずれまた別の道を行くと考えるほうが自然であり、打ち切りのような形ではなくきちんとした終幕を描くための新3部作と考えられそうです。

先日は「スパイダーマン4」にマイケル・キートンさんのバルチャーが戻るとも報じられており、「モービウス」に登場した矛盾を抱えたバルチャーを変異体として処理してしまうのかもしれません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は 2023年2月 に「スパイダーマン4」の脚本執筆がスタートした事を明かしており、そこから既に半年以上が経過していますが、その間には脚本家ストライキが含まれているため、数字ほどには開発が進んでいないと見られています。

脚本はまだまだ二転三転する事になるでしょうが、スパイダーマンの次の物語にも注目が集まっています。

ドラマ「ロキ」シーズン2の削除されたアベンジャーズへの言及シーン

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2では「アベンジャーズ」や「マイティ・ソー」など、過去の作品への言及がいくつか含まれていましたが、予告にあったにも関わらず本編に採用されなかったシーンが存在しています。

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2022年の D23 エキスポでオンラインよりひと足早く公開されたリミテッド・トレーラーでは、次のようなロキとメビウスのシーンが用意されていました。

当時このイベントに参加したメディアのレポートによると、シーズン1のランチシーンの再現に見える次のようなやり取りが予告の最後に含まれていました。

©MARVEL,Disney

ロキ: 私が悪者だと思わないでほしい。
メビウス: 誰がそんな事言ったの?
ロキ:アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク。それからブラックウィドウ、ホークアイ、フィル・コールソンもだ。サノス、ニック・フューリー、そして父上と兄上。ミス・ミニッツ。お前もだ。
メビウス: うーん・・・

削除された理由も明かされていませんが、ロキが元々ヴィランだったという事はシルヴィが度々指摘しているため、繰り返す必要はないと判断したのかもしれません。また、ここではサノスにも言われたとありますが、ゴッド・ロキとなったドラマの主人公のロキは実際にはサノスとは面識がありません。シーズン1のタイムシアターで未来を視ているためまったく辻褄があわないわけでもありませんが、これが削除の理由である可能性もありそうです。

残念ながらこの映像をオンラインで確認することは出来ません。会場限定で公開された予告にのみ含まれていたシーンであり、今後のディズニープラスの特典映像としての公開を期待するか、シーズン1に続いてシーズン2のBlu-rayリリースに期待し、そこの特典映像として待つ他ないようです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

イマン・ヴェラーニさんが「マーベルズ」のラストシーンに全員集合バージョンがあった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」でミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じたイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、映画のラストシークエンスに組み込まれて話題になったあのシーンについて、もっと多くのバージョンがあったと明かしています。

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ヴェラーニさんは「どのバージョンもセリフはほとんど同じでした」としつつ、「スタジオはできるかぎり多くのものを取り入れようと最善を尽くしていたと思います。でも私は、カマラが実際にヤングアベンジャーズを結成していく過程を見てもらうのがいいと思いました。実はすでに結成後のバージョンもありました。『これでは意味がありません』というと彼らも『わかってるよ、これは撮影する気はないから』と言ってくれました」と、かなり違ったシーンのアイデアもあった事が明かされました。

以前に slash Film とのインタビューで他のキャラクターが登場するパターンもあったと話していたヴェラーニさんでしたが、全員集合バージョンも候補に入っていたようです。

撮影した日を振り返りながら「本当に楽しかったと思います。その日はヘイリーと仕事するだけでしたが、大好きな日でした。彼女に会って話が出来た事。彼女はとても・・・スーパー・スーツとか・・・ヤングアベンジャーズの未来について共感できる人で、それがとても嬉しい事でした。実現するといいんですけど。アベンジャーズの1作目でも一番好きな部分なんです。ニック・フューリーとブラックウィドウが集まって、『俺たちはもうチームなんだ』っていう感じの」と、二人で将来について意気投合したと付け加えました。

なお、別のインタビューではこのシーンの撮影のために「アイアンマン」1作目を見直したことも明かしています。

ヤング・アベンジャーズに関する具体的なプロジェクトは発表されていませんが、フェーズ4が始まってケイト・ビショップがデビューして以降、彼女たちは舞台裏で交友関係の構築を進めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/young-avengers-hailee-steinfeld-xochitl-gomez-dance-movie/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-america-chavez-cassie-lang-sns-short-video/”]

「マーベルズ」の後のスケジュールに目を向けると、「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」ではビリーとトミーに関する新たな展開を期待できるかもしれません。また、メンバーの一人になる事が予想されるアイアンハート/リリ・ウィリアムズもソロ作品が準備されているため、そちらも注目となっています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中です。

ソース:The Marvels: Iman Vellani Reveals Scrapped Young Avengers Scene

「ウォーキングデッド」漫画家が「サンダーボルツ」のスティーブン・ユァンさんの役をネタバレしてしまう

「ウォーキングデッド」「マーベル・ゾンビーズ」「アルティメット X-Men」などの脚本を手掛けるライターのロバート・カークマンさんが、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するスティーヴン・ユァンさんの役をうっかりネタバレしてしまいました。

※これより先は「サンダーボルツ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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カークマンさんはYoutube番組で同じくライターのデヴィッド・フィンチさんと会話する中で以下のようなやりとりを見せました。

カークマン:僕の親友のスティーヴン・ユァンが映画でセントリーを演じているんだよ。

フィンチ:見た見た、そうだね。もうすぐだよね。かなりエキサイティングなことになるよ。

そしてさらなる裏話を続けています。

そう、彼から電話がかかってきて、衣装合わせに行ったんだって。これってネタバレじゃないよね?・・・誰かを困らせるような内容でもないと思います。分からないけど、多分。僕は気にしない。マーベルで働いているわけじゃないしね。何かされるかな?

で、彼は電話してきて、「セントリーの衣装合わせから帰ってきたところだ。僕は黄色と青のスーパーヒーローしかやれないみたいだ」って。彼は衣装合わせのときに、「ああ、しまった。インビンシブルが黄色と青だったのを忘れてた」って。

ユァンさんはカークマンさんが製作総指揮と脚本を務めるアニメ「インビンシブル」の吹き替えを担当しており、「サンダーボルツ」で演じることになるというセントリーと同じく黄色と青を基調としたキャラクターになっています。

ユァンさんが演じるキャラクターは公表されていませんが、以前からセントリーを演じるのではないかと言われていました。ユァンさんは「意図が明確で、それがこの作品に惹かれた理由だ」とオファーを快諾した理由について明かしています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年7月25日 米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に意外なカメオが予定されていたと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、Netflixのドラマ「デアデビル」から引き続きチャーリー・コックスさん演じるデアデビルとヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンが対決する事になっていますが、パニッシャーやジェシカ・ジョーンズなどのNetflixキャラクターの再登場にも注目されています。

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Netflixの「ディフェンダー」シリーズに関連したカメオに注目が集まる中、ケイデン・リード氏は同作にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場する計画があったと報告しました。

ただし「ボーン・アゲイン」が監督や脚本を変更した事で、この計画が維持されているかどうかは分からないと注意書きも添えています。

制作が仕切り直される以前では当分の間マット・マードックがデアデビルのスーツを着る事がなく、法廷ドラマに集中していたとも報じられていましたが、そこにバッキーがどのような形で関与してくる予定だったのか詳細は不明です。

過去には作り直し前の「ボーン・アゲイン」のプロットがいくつか報じられていますが、これらのうちどの程度が残され、どの程度が削除されるかはわかりません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-original-synopsys/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-role-rumor/”]

マーベル・スタジオはこれまでのドラマ作品を映画と同じスタイルで制作してきましたが、ここ最近はこの手法に問題があると認め、「ボーン・アゲイン」からはながらくテレビ業界で採られてきた制作スタイルへと方針を変えると報告されています。リリース日の更新は発表されていません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

ディズニーがマーベル・スタジオにMCU新作の発表をするように圧力をかけたと言う

最近リリースされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の書籍「MCU: The Reign of Marvel Studios」の中で、マーベル・スタジオの準備が出来ていない新作映画の発表をするよう、ディズニーが圧力をかけていたと報告されています。

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海外メディア The Direct の報告によると、同書籍の中で ディズニー・インベスター・デイ 2020 とその後に続いたイベントに言及。

この時点でマーベル・スタジオの開発準備が整っていなかった「ファンタスティック・フォー」や「アーマー・ウォーズ」などについて、ディズニーはファンと投資家に向けた目玉として発表させたと言います。また、ルーカスフィルムの「スターウォーズ」シリーズについても同様の事があったと報告しています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大ヒットを受けて、親会社が特に投資家に向けて次の目玉商品を欲したのは当然の所ですが、これによってマーベル・スタジオのストーリーテリングのペースにどのような影響を与えたのかは不明です。

現在、「ファンタスティック・フォー」は映画の公開日が設定されていますが、先日は「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などフェーズ5作品のスケジュールが更新されており、フェーズ6として予定されている「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ」最新作と共になんらかの影響を受けると見られています。

「アーマー・ウォーズ」は当初ドラマとして開発されていましたが、劇場公開向けの映画としての制作に変更。こちらはリリース日が設定されていません。

これとは別に 2019年に発表された「ブレイド」も公開延期が続いていますが、これに関して圧力があったかどうかは不明です。

長らく音沙汰がなく、監督降板などもあった「ファンタスティック・フォー」ですが、現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が担当しており、2024年春から撮影に入る予定だと明かしています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Disney Pressured Marvel to Announce These TWO Phase 6 Movies (Report)