【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャプテン・マーベルとモニカ・ランボーの新たな詳細が明らかに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」におけるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースとモニカ・ランボーについて、新しい報告がされています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はキャロルの現状について次のように説明。

キャプテン・マーベルは現在、カマラのバングル、別名クリーのクアンタムバンドの仕組みを研究しています。また、ジャンプポイント・システムを研究して、『ザ・マーベルズ』の出来事を再現し、モニカを連れ戻す方法も探っています。問題は、もし彼女がそうしたら、彼女の宇宙は恐ろしい運命に陥ってしまうということだ。

「マーベルズ」のエンディング部分で見たように、キャロルは別のマルチバースに消えてしまったモニカを探し続けているようで、そのジャンプポイントを再び開こうとしているようです。しかしこれが新たなインカージョンを引き起こす可能性が高いようで、それによる新しい悲劇が予想されます。

しかし、キャプテン・マーベルが無事にモニカと合流出来るのであれば、それはアベンジャーズとX-MENの最初の合流にもなりそうです。

また、モニカ・ランボーとカマラ・カーンについては「ふたりとも戻ると聞いている」とした上で、モニカについて次のように説明しています。

モニカ・ランボーの役割は、この新作映画のストーリーにおいて、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおけるヴィジョンの役割に匹敵するほど、少し重要になるだろう。

これがヴィジョンのような犠牲を意味するのかは不明ですが、物語上の何らかの鍵を握っている事を示唆しました。

ミズ・マーベルは先日リークされたコンセプトアートに描かれており、ヤングヒーローでチームを組むアイデアが検討されているようです。

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「マーベルズ」のメンバーの今後について、公式には何も発表されていませんが、キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんは何らかの計画がある事を昨年のインタビューで明かしています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【噂話】2026年11月に「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」公開か

マーベル・スタジオとディズニーは 2026年11月6日 にタイトル未定の映画を公開予定としていますが、これが「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いと、海外メディア TCC が報じました。このタイトル未定の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前の作品となります。

スケジュールが発表された当初、ここに来るのは「ブレイド」になるという説が有力視されていましたが、現状で「ブレイド」は「ミッドナイトサンズ」や「ストレンジ・アカデミー」などとのクロスオーバーさせていく為にタイミングを図っている最中と見られています。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前にくるこの映画が、「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いようだと言います。

「情報筋と話をしたところ、マーベルは2026年11月の映画を続編にしようと考えていた。2つの選択肢は『ブラックパンサー3』と『シャン・チー2』で、2本の中では『ブラックパンサー3』のほうが可能性が高い」

「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督はこの4ヶ月前の 2026年7月 公開の「スパイダーマン4」の監督も務めています。そのため、「スパイダーマン4」と「シャン・チー2」が連続で公開される可能性はかなり低いと考えるのは当然の事です。

先週、シャン・チーを演じるシム・リウさんは「シャン・チー2」の話し合いが続いていると明かしていました。

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シャン・チー続編の監督が忙しいと考えられる一方で、ブラックパンサー続編の状況も少し気になる所。

先月は「ブラックパンサー3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が公開されてから本格的に開発が始まるとも報じられていました。

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一方で、先日リークされたアベンジャーズ最新映画のコンセプトアートの中に新しいブラックパンサーがいた事を考えると、この11月に「ブラックパンサー3」が公開される事は理にかなっている部分があるようです。

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どちらも開発状況はまだ本格化していないように思える所であり、今回のTCCの報道はやや決定力に欠ける部分があるようです。

これまでには「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」の開発が始まっていることも報じられていますが、これらも 2026年 に公開されるような進捗ではないようで、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に来る映画は何になるのか、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はロキが重要に?ドクター・ドゥームの計画が判明か【噂話】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の基本的なプロットが判明したようです。ドクター・ドゥームは何をしようとしているのか、物語の中心に何があるのか、The Cosmic Circus が報じています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCCのアレックス・ペレス氏は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の征服者カーンをドクター・ドゥームに置き換えたような単純なものではないとしつつ、ドクター・ドゥームはマルチバースの崩壊を阻止しようと立ち上がる英雄のひとりとして紹介されると伝えています。

これはかつて在り続ける者が神聖時間軸以外のマルチバースを剪定する事でマルチバース戦争を回避しようとしていたプランと衝突するもので、消される予定だったこのドクター・ドゥームは自分の時間軸を守るために行動を開始、「彼は在り続ける者(征服者カーン)からマルチバースの支配権を奪い返し、自由を勝ち取りたいと考えている。」とドクター・ドゥームの行動原理について説明しました。

そういう点で、在り続ける者とドゥームのやり方は非常に似ているようです。

また、「ドゥームズデイ」のおけるロキについて、「彼は映画のマクガフィンになっている。ドゥームズデイは誰が最初にロキにたどり着くかの競争となるでしょう。」とペレス氏は言います。

ドクター・ドゥームが前述の理由で動いているのが事実であれば、現状でマルチバースの運命を文字通り握っているゴッド・ロキが目的地となるのは必然となります。ロキを巡って、アベンジャーズとドクター・ドゥームが戦う事になるのでしょうか?

しかし、ペレス氏は「ニュー・アベンジャーズはシークレット・ウォーズまで100%結成されない。」とし、現在、いくつかの小隊に分裂してしまっているアベンジャーズは「ドゥームズデイ」で敗退するとの事。「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でサム・ウィルソンが再結成を決めた新しいアベンジャーズがニュー・アベンジャーズとして「シークレット・ウォーズ」に登場するのでしょうか。

そして先日流出したコンセプトアートに言及し、「ほとんどの場合は制作の初期段階のものであり、そのまま再現される事はない。」と警告しつつ、いくつかのシーンは映画に登場するだろうとした上で、それらには既に追加されたキャラがいる、つまりアートには描かれていないキャラがいるとも説明しました。

記事の中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキープレイヤーとして紹介されているのはドクター・ドゥームを筆頭に、ファンタスティック・フォー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ウォン、ブルース・バナーとまだ名前を紹介出来ないミュータントが数人いるとも。

さらに関連情報として、「ドゥームズデイ」のためにロンドンにサンクタム・サンクトラムのセットが建設中である事、2026年2月13日の「ドクター・ストレンジ3」と考えられていたスケジュールは使用されずに終わりそうだと報告。

最後に、「シークレット・ウォーズ」後のMCUは完全なリブートではないことを改めて強調し、「基本的にはタイムライン/ユニバースをファンタスティック・フォーとX-MENのキャラクターが存在するものに更新するというのがアイデアだ。」と説明しました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は約2時間半に、暫定ランタイムを監督が発表─「シークレット・ウォーズ」はそれ以上に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の暫定的な上映時間が発表されました。本作の監督を務めるルッソ兄弟が、海外メディア Collider とのインタビューで語っています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」と過去4作に渡ってMCUと作り上げてきたルッソ兄弟は、アベンジャーズの新作映画2作品の上映時間について言及。

ジョー・ルッソ監督は「もし私が賭けるなら、最初の作品は2時間半、次の作品は3時間だと言うでしょう。」と語り、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の大まかな構成を既に把握している事を認めました。

また、撮影中のネタバレにはかなり配慮しているとも言及。「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の撮影で上手くいった事、いかなかった事を教訓にあらためてセキュリティを向上させ、「我々はネタバレを阻止することにかなり成功していると思います。」と答えました。アンソニー・ルッソ監督は「それがうまく機能するように戦略を立てています。」と補足しています。

ジョー監督は、 「ドゥームズデイ」のかなりの部分が防音スタジオで撮影されることを認め、「写真を撮られたくありませんので、かなり厳重にしています。」と説明し、アンソニー監督が「ロケ撮影も、その点を考慮してロケ地を選んでいます。」と述べました。

兄弟は、現在「各キャストに6か月」の撮影期間を予定しているとし、「標準的な長さの撮影」に向けて準備を進めていることも明らかにしました。

先週は公開延期の噂も報じられていましたが、監督の言葉どおりであれば遅延の気配はなく、噂は杞憂に終わるのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:The Russo Brothers Have a Good Idea What ‘Avengers: Doomsday’ and ‘Secret Wars’ Runtimes Will Be [Exclusive]

シム・リウさんが「スパイダーマン4」にシャン・チーが登場する可能性について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主人公シャン・チーを演じたシム・リウさんが、「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、「スパイダーマン4」に出演する可能性について質問されました。

MCから来年公開の映画「スパイダーマン4」でシャン・チーに再会出来るかと質問されたシム・リウさんは、「その話には近づきもしません。」と笑いながら何の話し合いも行われていない事を明かしました。

「そんなわけないでしょ、あったよね?」と聞かれたシム・リウさんは「本当に何も聞いていません。」と再び笑いながら返答し、「私はその映画のファンを愛していますし、私もその映画を愛しています。」とコメント。

スパイダーマンに関してはコカ・コーラのCMでの共演しか知らないとし、「スパイダーマン4」が公開される日には劇場に一番に並ぶつもりだと回答しました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は現在「スパイダーマン4」の開発にあたっており、これが終わるまで「シャン・チー2」の制作は始まらないと見られています。

シム・リウさんは先日の別のインタビューで「シャン・チー2」の話し合いが今も行われている事を明かしていましたが、「スパイダーマン4」が 2026年 公開予定でそこから「シャン・チー2」に本格的に取り組むとなると、早くても 2028年 ごろの映画になる事が予想されます。

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コミックではカンフーの師弟関係にあるシャン・チーとスパイダーマンですが、せっかく同じ監督が撮る「スパイダーマン4」でこれが実現する事はないのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】「ミッドナイトサンズ」と「ノヴァ」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に再開か

先日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」の開発を中断しているとのニュースが報じられた事に関連して、映画「ミッドナイトサンズ」も同様に凍結中となっているとスクーパーが報告しています。

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ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「両プロジェクトはまだ開発段階にあり、 『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が終わるまで保留になっているだけ。」との事。

これらは開発中止ではなく、当初の報告どおり一時停止しているに過ぎないようです。

「ノヴァ」はショーランナーの起用まで話が進んでいましたが、マーベル・スタジオの幹部のひとり、ブラッド・ウィンダーバウムさんは「ノヴァ」の開発中断について「リリース時期が適切ではない」可能性があると言及していました。

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「ノヴァ」をフェーズ6が終わるまでにリリースする必要がなくなった事で、一旦開発を停止したものと見られています。そしてフェーズ6のクライマックスとなる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後にプロジェクトが再開されるようです。

また、「ノヴァ」と一緒に「ストレンジ・アカデミー」が中断されており、こちらは「ミッドナイトサンズ」と関連しているのかもしれません。

「ミッドナイトサンズ」の開発には「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加し、脚本を執筆していましたが、プロジェクト中断が報じられる少し前に降板が報告されていました。

これらのプロジェクトの現状に加えて、リヒトマン氏はテイラー・スウィフトさんが俳優業の復帰にかなりの意欲も見せているとも報告しましたが、マーベルの他にDCも候補になっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がゲーム化される?監督が興味があると明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がビデオゲーム化されるかもしれないと話題になっています。アベンジャーズ最新映画を制作するルッソ兄弟監督は、海外メディア Variety とのインタビューで語っています。

ルッソ兄弟とその制作会社AGBOによる Netflix の映画「エレクトリック・ステイト」の前日譚にあたるゲーム「エレクトリック・ステイト:キッド・コスモ」のリリースに関連して、「アベンジャーズ」最新映画のゲーム化について質問された監督たちは「もちろんその可能性はあります。」と即答し、現状を次のように語っています。

現在、私たちが取り組んでいるのは、新しいIPの創造です。AGBOでは、新しい物語を語りたいと思っています。人々がまだ見たことのない、新しいキャラクターや新しい世界で、新しい物語を語りたいと思っています。ですから、アンソニーと私とドナルドは、新しい世界を構築するために協力しているのです。

現在、私たちが取り組んでいる作品は3つあり、それぞれの世界は『スター・ウォーズ』の世界観とスケール感を持ちつつも、ジャンルは異なるものになる予定です。そして、その新しい世界を中心に素材を構築していきます。その世界では、さまざまなメディアを使ってさまざまな方法で物語を語っていきます。

マーベルのゲームは度々リリースされ、最近では「マーベルライバルズ」の大ヒットが記憶に新しい所ですが、これまでMCUをテーマにしたゲームはリリースされていません。もしもルッソ兄弟が携わるMCUのゲームが実現すればかなり映画に則した内容が期待出来ますが、実際は映画制作に忙しいこともあり、映画と同時にリリースする事は出来ないでしょう。

以前にはマーベルゲームズがどこかと新しいアベンジャーズのゲームを開発しているようだとも報じられていましたが、これと AGBO の関連は分かっていません。

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まずはMCUの映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の完成に期待しつつ、続報を待つ必要がありそうです。

ソース:‘The Electric State’ Prequel Video Game Set From Russo Brothers, Netflix (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「スパイダーマン4」は異世界転生ものに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が報じられています。それによると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは逆に、スパイダーマン自身がマルチバースの扉をくぐり、別の世界へたどり着くと言います。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スパイダーマン4はコミックのシークレット・ウォーズに準じてバトルワールドを舞台とするようだ。」と報告し、スパイダーマンがこの世界に降り立って物語が展開する事になると予告しました。

とりわけスパイダーアイランドが舞台になるようで、全ニューヨーク市民がスパイダーパワーを持つこの街で様々なスパイダーマンを登場させつつも、ストリートレベルの話を展開出来るとし、ソニーとマーベルの両方のアイデアを実現させる落とし所として、ある程度納得の行く計画がある事をほのめかしています。

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バトルワールドはコミックのシークレット・ウォーズの中心舞台であり、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれている映画「スパイダーマン4」の舞台をここにすることで、シームレスにつなげていく狙いがあるのかもしれません。

また、これによって「スパイダーマン4」はソニーが望んでいるとされていたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場を実現させやすくなる他、インカージョンによってSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を滅亡させ、そこから何人かのキャラクターをバトルワールドに持ち込む事も可能に思えます。

スパイダーマンの最新映画がどこまでコミックベースとなるのかは疑問もありますが、撮影開始も近づいてきており、徐々にその全貌が明らかになると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の流出したアートはほとんどが「シークレット・ウォーズ」のものだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが先日大量に流出し、多くの海外ファンが熱狂していました。しかし、海外スクーパーはこれらのアートが「ドゥームズデイ」のものではなく、その次回作にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏はこれらのコンセプトアートの大半が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張。「シークレット・ウォーズ」は「ドゥームズデイ」の直後に撮影開始となる事を考慮すると、現時点で開発が十分に進められていることは不思議ではありません。

これらのアートがどちらの映画のものなのか、アーティスト本人が説明してくれることは期待出来ませんが、どちらにしてもファンはこれらを基に予想を楽しんでいるようです。

そして流出がいくらかの日が経ち、いくつかのアートは様々な議論が展開されています。

まず、中世風の玉座に座っている白いドクター・ドゥームのアートですが、これは以前に指摘したドクター・ストレンジの他に、ドゥームの右サイドに妻としてスー・ストーム、息子のフランクリンが描かれているとし、どこかのマルチバースではファンタスティック・フォーは大変なことになっていると予想されています。

また、このアートの右端にはエレーナ・ベロワがドゥームのロイヤルガードとして働いている様子が描かれているとも。

さらに、鎖に繋がれていた誰かはファンタスティック・フォーのリード・リチャーズではないかと予想されており、このアートと関連して、ドゥームがスーとフランクリンを奪ったのではと考えられています。

もともと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではギャラクタスがマルチバース中の星を喰らうためにフランクリンの能力を狙っていると予想されていますが、これが事実であればドクター・ドゥームもフランクリンに目をつけてもおかしくはありません。

本来、コミックのフランクリンは多くのヴィランに狙われる存在ですし、Earth-99315とされるマルチバースではドクター・ドゥームはヒーローで、スーと結婚しています。こういったコミックを原作として、MCUで何かを再現する計画があるのかもしれません。

これらのアートが実際に映像化されるのか、既に削除された計画なのかは分かっておらず、当分は予想材料の一つとして考えるのが良いようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2撮影開始、「エレクトラ」の配信開始は何かの予兆?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始された事が確認されました。シーズン1は今週から配信スタートですが、主演のチャーリー・コックスさんが予告していた通り、配信直前に次の撮影がスタートしました。

シーズン2は 2026年に配信予定で、さらにその先にシーズン3、そして無限にシーズンを更新していける事を期待していると開発責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-confirms-multiple-seasons/”]

また、このタイミングでコミックのデアデビルと関係が深いエレクトラを実写化した映画「エレクトラ」(2005年)が米ディズニープラスで配信開始となりました。ここでエレクトラを演じたのはジェニファー・ガーナーさんで、忘れられた作品として「デッドプール&ウルヴァリン」におけるヴォイドで登場しました。

これが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にエレクトラが登場する布石だと考えるアメリカのファンがいるようですが、日本では3年前から配信されており、単に国ごとの権利の問題だと言えそうです。

ただし、ジェニファー・ガーナーさんのエレクトラとは別に、Netflixの「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが「ボーン・アゲイン」シーズン1の撮影に参加していたとの報告もありましたので、それに関しても注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcudaredevil-born-again-return-elektra-rumor/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。