映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、5作目の新タイトル発表、Dr.ドゥーム役はロバート・ダウニー・Jrさんに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の正式タイトルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になることがコミコン会場で発表されました。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として計画されていた本作は、征服者カーン役の裁判問題を受けて、ヴィランをドクター・ドゥームに変更する決定に至ったようです。

SDCC2024のプレゼン中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロゴが発表され、ドクター・ドゥームをかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が発表されました。

また、監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が担当する事もあわせて発表されました。

映画の公開日はこれまでどおり 2026年5月 公開予定となっています。

ロバート・ダウニー・Jrさんはもともとアイアンマンを演じる以前に別の映画でドクター・ドゥーム役としてオーディションを受けていましたが、MCUをスタートするにあたってアイアンマン役に抜擢されました。

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2週間ほど前、インサイダーがRDJさんがアベンジャーズ映画でドクター・ドゥームを演じる可能性があるようだと報告していました。

マーベル・スタジオがドローンショーで「ファンタスティック・フォー」ギャラクタスの初見をお披露目

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公開を記念して、コミコンが開催されているサンディエゴの夜空をドローンで彩りました。このドローンショーの中で、映画「ファンタスティック・フォー」のギャラクタスを紹介しています。

スタジオの公式Xは「彼は飢えている・・・土曜日にホールHでお会いしましょう。」と週末に「ファンタスティック・フォー」に関する何らかの発表がある事を予告しました。

なお、ドローンショーの大半は「デッドプール&ウルヴァリン」ために時間が割かれていました。

土曜日のプレゼンではキャストのスーツ姿が公開されるという噂や短いPR動画も公開されるという噂もありますが、撮影は来週からスタート予定。

本作でギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんは「とてもクールな脚本だ」と述べており、ファンの期待と注目を集めています。

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映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ5」と「ソー5」はどちらが先?クリス・ヘムズワースさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主人公ソーを演じたクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、次回作は「アベンジャーズ5」と「ソー5」のどちらになるのか質問され、コメントしました。

「トランスフォーマー ONE」のプレゼンでホールHを沸かせた後、インタビューに応じたクリス・ヘムズワースさんはマーベルでの次回作について次のように語っています。

マーベル・ユニバースでの仕事は毎秒楽しかったし、もし今後も何かあるならワクワクしてますよ。まだ正式な発表はないけど、電話を待って、ニュースを待って、何が起こるか見てみようと思っている所です。でもご存知の通り、僕はソーが大好きなんです。

「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は「ソー5」のためにスタジオとヘムズワースさんが実際に話し合いを始めていると明かしつつ、自身は関与していないと語っています。

クリス・ヘムズワースさんは何もないと主張しましたが、スクーパーは以前に「ソー5」が 2025年 秋から撮影を開始し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開される予定と報告していました。

監督、脚本は不明ですが、噂されていたギャレス・エドワーズ監督はこれを否定。

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また、「フュリオサ」のジョージ・ミラー監督が立候補する形となっていました。

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電話を待っているとはぐらかしたクリス・ヘムズワースさんですが、実際には既に決まっていて、あるいはこれから数時間内に電話があって、明日のコミコンで発表となるのでしょうか?それともまだ本当に話し合いの初期段階なのでしょうか。

ソース:SDCC 2024: Chris Hemsworth on His Uncertain MCU Future: “Waiting for the Phone Call…”

「ファンタスティック・フォー」、来週からの撮影を目前に「最初のミッション」をファンに共有

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の来週からの撮影開始が予定されている中、主演を務めるペドロ・パスカルさんが Instagram を更新し、最初のミッションと題した写真を共有しました。

写真はチーム4人の初の集合写真となるもので、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役ペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役ヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリム役エボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役ジョセフ・クインさんが早くも勢揃いする形となりました。

スーがリードを強く抱きしめるなど夫婦感もにじみ出ており、撮影に向けた役作りをしっかり終えて準備万端のように感じさせています。

本作は神聖時間軸ではなく、マルチバースの1960年代を舞台に物語がスタートするとファイギ社長が明かしている他、宣伝用のアートからコミックに登場するとあるチームがMCU版にも導入されるのではと考えられています。

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来週からの撮影が始まることで、今後数ヶ月にわたって様々な新情報が飛び出してくると見られています。

「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「D&W」ショーン・レヴィ監督がアベンジャーズ映画の制作を示唆?─「マーベルとの関係は終わってないかも」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、別のマーベル映画を撮る可能性をほのめかしました。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂について質問されたレヴィ監督は、次のように述べています。

私もインターネットを持っているので、それらの報道も間違いなく読んでいます。たくさん読みました。私が言えるのは、私は長い間この映画(デッドプール&ウルヴァリン)の製作に没頭してきたということです。それは信じられないほど満足のいく経験であり、マーベルにとっても同様に満足のいくものだったようです。ですから、詳細を明言することはできませんが、マーベルと私がまだお互いに終わっていないとしても驚く事はないでしょう。

先週、スクーパーはマーベル・スタジオとレヴィ監督はアベンジャーズ最新映画だけでなく、複数のプロジェクトについて話し合いを行っていると報じていました。

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その中には実写版「X-MEN」のリブート映画も含まれており、「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOXのミュータントを多数取り扱った事を考えると、その適正はより上がっていると言えそうです。

これまでのインタビューでは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作で満足したの一辺倒でしたが、ここに来て少し将来をほのめかす発言をしたレヴィ監督。監督の次の作品について、今週末のコミコンで明らかになる事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Shawn Levy responds to rumors that he might direct future Avengers movie (exclusive)

「アベンジャーズ」最新映画は5部作の可能性も?ファイギ社長が「マーベルvs.DC」についても語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含む今後の展開について、ケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Collider とのインタビューの中で様々な可能性について言及しました。

「可能性は低いと思いますが」と前置きして「マーベルvs.DC」の実写映画の可能性について質問されたファイギ社長は次のように述べました。

コミックファンなら誰でも考えるように、私も時々そのことを考えます。一体いつ実現するのか、どのように実現するのか、私にはわかりません。でも、私たちはあまりにも長い間話し合ってきたので、「絶対に無理!そんなことは絶対にできない」とは言えません。絶対にないとは言いませんが、計画はありません。スーパーマンのセットをパパラッチが撮影した写真がかっこよく見えました。ジェームズ・ガンはそれに集中しているし、私たちはこれに集中しています。

また、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と呼ばれていた「アベンジャーズ5」が2部構成の「シークレット・ウォーズ」に変更される可能性について質問されたファイギ社長は、「可能性はあります。あらゆるね。5部作に変更する可能性もあります・・・それは無いか(笑)」と回答。

「さすがにないでしょ(笑)」と突っ込まれつつも「何でも可能ですよ!(笑)」と可能性がゼロではないとしました。

また、ファイギ社長は「エンドゲーム」以降のMCUを振り返り、パンデミックやストライキによって当初の計画とは大きく変わったと言及。しかしこういう物語は生きていて、呼吸し、進化するものだとして、状況にあわせて変化していく事が重要だと話しました。

そして、「今後5年間の夢と希望は既に決まっています。現実が私たちを変えるように、私たちもそれに適応していきます。しかし、X-MENやファンタスティック フォー、そしてフォックスから得た何千ものキャラクターのおかげで、私たち興奮と情熱を持って、何十年にもわたる空想の構想を描き出すことができました。マーベルのアニメーション チームが素晴らしい仕事をした『X-MEN ’97』に対する反応は、私たちをさらに元気づけてくれました。X-MENのメロドラマは、過去にいくつかの映画で非常にうまく描かれてきましたが、私たちは、そこに素晴らしい感動的な物語の未開拓の宝庫があると考えています。」と述べました。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works

ファイギ社長が「エターナルズ2」は当面ないとした上で「キャプテン・アメリカ4」との関連を認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Inverse とのインタビューで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ2」の計画が当面ない事を認めました。しかし、彼らの足跡は途絶えておらず、すぐにでもスクリーンに現れる事を示唆しています。

「デッドプール&ウルヴァリン」のプレスツアーの最中に質問されたケヴィン・ファイギ社長は「『エターナルズ2』については、当面の計画はありません。」と回答。

しかし、「最近公開した予告編でご覧になったと思いますが、いくつかの出来事については触れています。海から巨大なものが出てきたりしましたよね。」と「エターナルズ」の後日談が既に始まっている事を明らかにしました。

ファイギ社長が指摘した最近公開した予告は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を指していると考えられます。この予告で海上の空中戦のシーンの背後には巨大な物体が存在しており、「エターナルズ」で冬眠させられる事になったセレスティアルズのティアマットだと見られています。

©MARVEL,Disney

セルシやセナ達が今頃どうしているのか、キンゴの俳優生活はまだ順調なのかなど、気になる所も多いですが、彼らの現状について詳細が描かれるのはもう少し先の話になりそうです。

ティアマットは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」だけでなく「サンダーボルツ*」への関連も報じられていますが、X-MEN導入の鍵になるとも報告されており、フェーズ6やフェーズ7で重要になると予想されています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Boss Kevin Feige Gives A Disappointing Update On Eternals 2

「アベンジャーズ5」にはフェーズ4の新人全員が登場するわけではない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」には60人近いキャラクターが登場するとも言われていますが、その中にはフェーズ4でデビューしたキャラクターが全て含まれるわけではないと、ケヴィン・ファイギ社長が明かしました。

海外メディア io9 とのインタビューで今後のアベンジャーズ映画で会えないフェーズ4のキャラクターがいるかどうか質問されたファイギ社長は、次のように回答しました。

もう二度と誰かに会えないなんて事はありません。来年公開予定の映画にはティム​​・ブレイク・ネルソンが出演するでしょう?だから私は絶対的なことは言いません。でも実際、私たちはアベンジャーズ映画で物語を語ろうとしていて、そこにはマーベルの10万人のキャラクターを登場させる余地はないのです。だから選択をしなくてはならないのは確かです。でもそれは、もう二度と誰かに会えないという意味ではありません。

フェーズ4ではシャン・チー、エターナルズ、ムーンナイト、シーハルク、ミズ・マーベル、ウェアウルフ・バイ・ナイトらが自身のソロ作品でデビューしました。

これらのうちミズ・マーベルはアベンジャーズ映画での登場の可能性が最も高いと見られており、続いてシャン・チーの参戦の可能性が高いですが、それ以外はあまり状況がわかっておらず、アベンジャーズとは別の次回作があるとも考えられています。

現状で「アベンジャーズ5」について明確なのはドクター・ストレンジが登場すると言う事。

ベネディクト・カンバーバッチさんが来年から撮影が始まると認めており、記事執筆時点で唯一明らかな出演者となっています。

しかし、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末を振り返ると、ドクター・ストレンジはクレアと共にダークディメンションに旅立つシーンで終わっていました。

それがアベンジャーズに合流するという事は、ダークディメンションでの旅、すなわち「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ5」の前に公開される事になるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Kevin Feige Says Not to Expect Everyone to Come Back for the Next Avengers Films

【噂話】ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役でMCU復帰か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作で、かつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥーム役として戻す計画があると報じられました。

ジェフ・スナイダー氏の最新ニュースレターによると、RDJさんが将来のアベンジャーズ映画でトニー・スタークの変異体として復帰し、最終的にドクター・ドゥームに変身する可能性があると言います。

興味深いことに、RDJさんはかつて20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」の映画でこの悪役を演じるオーディションを受けたことがありますがそれは実現せず、代わりにアイアンマンのトニー・スターク役を獲得しました。

しかしこれは「アベンジャーズ5」ないしは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での一度きりの出演になる可能性が高く、マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」のリブート映画や将来のMCUでは別の俳優がドゥーム役にキャスティングされるでしょうとの事。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのトニー・スタークの最期はMCUの歴史の中で最も感動的で影響力のある瞬間の一つであり、多くのファンはどんな形であれキャラクターを復活させるのは誤りだと感じています。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

一方でトニー・スタークを演じた本人であるロバート・ダウニー・Jrさん自身は「アイアンマンは私のDNAの一部」として、また象徴的な赤いアーマーを纏う事に前向きである事を2024年6月のインタビューでも語っています。

「エンドゲーム」で散ったあのトニー・スタークをそのまま戻すのは野暮だという意見の中で、別のトニー・スタークが敵として戻って来る事はMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:‘Avengers 5 & 6’: Russo Brothers in Talks to Return to MCU After Marvel Struggled to Find Someone Else

【噂話】映画「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して海外スクーパーが気になる投稿をしています。かつて「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていた5作目の映画が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に改題される事をほのめかしているようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化は時期尚早ではないかと考えるファンに対して、「そう感じるのはわかります・・・でも来週を待ってみてください。」と、開催予定のコミコン、SDCC2024でケヴィン・ファイギ社長がこれを発表する事をほのめかしました。

2023年末、TCCは「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」と報告、コミックの「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化を検討する動きがある事を伝えていました。

コミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりましたが、MCU版ではインカージョンによる世界の消滅を回避するために、それぞれのユニバースを代表して戦うことになるのでしょうか。

先日は「アベンジャーズ5」から脚本のマイケル・ウォルドロンさんが降板している事が報じられ、続いて「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督と、脚本家のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんらが参加する可能性が報じられていました。

まずはコミコンでどのような発表が行われるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。