「デッドプール&ウルヴァリン」、黒澤監督「羅生門」他、40近いアイデアがファイギ社長に断られたと主演俳優が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」について、ケヴィン・ファイギ社長がライアン・レイノルズさんが、本作の開発初期の段階のやり取りについて、海外メディア Empire Magazine との特集記事の中で明かしています。

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ライアン・レイノルズさんは、FOXが買収される前に企画されていた「デッドプール3」について、「ウルヴァリンとデッドプールが共に体験した出来事を、それぞれが全く異なる視点から語る『羅生門』(1950年:黒澤明監督作)のような物語」だとかつてSNS上で明かしていたように本作のプロトタイプについて説明します。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ryan-reynolds-deadpool-3-wolverine-disney-plot/”]

しかしながらこの「ひとつの出来事を3つの視点から語る」という羅生門のスタイルは「小さなスケールで大規模な映画を作るための賢い方法」とファイギ社長は称賛しつつも、「デッドプール3」の大局をまだ理解していなかった事が原因で断ったと言います。

その理由について、ファイギ社長は「実際には、デッドプール3の初期段階では、企画にデッドプールをどのように組み込むかさえわかりませんでした。」と開発当初を振り返り、次のように述べました。

私はミュータントとX-MENをマーベル・シネマティック・ユニバースにどう取り入れるかを考えていましたが、それは単に過去のヒットを再現する以上のものでなければならないと思いました。しかし、本当に、ライアンはアイデアの宝庫です。彼は他にも25程の考えやアイデアを提案してくれました。

レイノルズさんは「私は振り出しに戻って、約 18 種類の異なるトリートメントを書き上げました」とその後の展開について話しています。

それらの中には、予算が 1,000 万ドル以下のサンダンス映画のようなものもありました。これまで使用していなかった方法で IP を使用するようなものもありました。より大規模なものもあれば、その中間ぐらいのものもありました。

しかしそれらのほとんどもまた採用には至らず、アイデアの海の中に沈んでいったようです。

続けて、「この映画を作る理由を探ろうと、私たちは確かに少しだけ空回りしました」と製作総指揮のウェンディ・ジェイコブソンさんは語ります。「ヒューが手を挙げてから 2 か月後、私たちは新たな準備を始めました。正直に言うと、これは私がこれまで見た中で最も早い方向転換の一つでした。」とコメントし、今ある形にまとまって行くことになったと説明しています。

現在、「デッドプール&ウルヴァリン」は再び撮影をしている最中ですが、「マーベル・スタジオは『デッドプール&ウルヴァリン』の出来栄えに大変満足しており、何も変えたくないようだ。」と報告されており、この追加の撮影はカメオを増やすためだけのものだと言われています。

様々なアイデアの積み重ねによって完成した本作について制作陣は一様に満足しているようですが、どのような作品に仕上がっているのか、劇場公開まで残す所3ヶ月を切っています。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Kevin Feige Passed On Ryan Reynolds’ First Deadpool 3 Pitch: ‘I Wasn’t Sure How To Incorporate Him’

映画「サンダーボルツ*」ではいくつかの「変更があった」、タスクマスター俳優が認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でタスクマスター/アントニア・ドレイコフを演じるオルガ・キュリレンコさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューの中で、「サンダーボルツ」から改題するにあたって変更があった事を認めました。

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アスタリスクが意味するものは何かと質問されたオルガ・キュリレンコさんは次のように述べています。

そうですね、まあ、いくつかのことが変わりました(笑)それが私が言える事ですが、でもそれは何も言っていないのと同じですね。なぜなら、明らかにすべての映画が異なり、すべての映画で事柄が変わるからです。でも、とにかく変わりました。見守るしかありません。私が言えることはそれだけですね。

2024年4月に開催されたシネマコンにて「サンダーボルツ」が「サンダーボルツ*」に改題された事が、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によって発表されました。ただし、この付け加えられたアスタリスクの意味について、ファイギ社長は「映画が公開されるまで話さない」とお預けの姿勢を取っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-confirms-title-update/”]

ファンの間ではその瞬間から考察が始められていますが、ファイギ社長の答え合わせの前に俳優や制作陣の誰かがポロリしてしまう事はあるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-means-rumor/”]

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Thunderbolts* Star Gives Careful Response To Marvel Adding An Asterisk To The Title

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」の再撮影はカメオのためだと言う─ブレイドも登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が現在、再撮影を行っていると先日報じられた件について、その続報が登場しました。それによると、これはカメオ出演のための撮影だと言います。

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再撮影の第一報をもたらしたダニエル・リヒトマン氏の続報によると、「マーベル・スタジオは『デッドプール&ウルヴァリン』の出来栄えに大変満足しており、何も変えたくないようだ。」とし、この再撮影は「主にカメオの撮影」だと言います。

これが真実であれば、過去の作品で何度か見られたような「映画公開直前にエンディングを変更する」と言ったようなための再撮影ではなく、ファンサービス要素を増やすためだけの撮影を行っているようです。

また、MTTSH 氏は今回の再撮影の一部として、ウェズリー・スナイプスさんがブレイド再演の契約にサインしたと報告。

これはMTTSH氏自身が以前に「デッドプール3にウェズリー・スナイプスのブレイドは登場しない」と報告していたものと真逆の内容で、意外な絵が見られることになりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-never-cross-over-blade-rumor/”]

というのもデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんとブレイド役のウェズリー・スナイプスさんは「ブレイド3」で共演。

当時ライアン・レイノルズさんはヴィランを演じていましたが、この制作の過程で仲が悪くなり、撮影中にもたびたび衝突があったとされています。

また、2022年、ライアン・レイノルズさんは IGN とのインタビューで「私の性格はウェズリーとは正反対です。」とした上で「私はウェズリーに会ったことがなく、ブレイドに会っただけです。」と述べていました。

このインタビューはファンの想像以上に二人の仲が悪いのではと考えるに足る要素でしたが、「デッドプール&ウルヴァリン」では個人的な好き嫌いの感情をおさえてファンサービスを重視する事にしたのかもしれません。

ただし今のところは撮影現場が目撃されたわけでもなく、再撮影のフィルムが全て使用されるとも限らないため、実際に何が起こるかは映画館でのお楽しみとなります。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「X-MEN’97」の【ネタバレ】カメオについて、脚本家がファンの疑問を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン1の第8話「Tolerance Is Extinction Part1」(邦題:寛容は絶滅 パート1)が先日ディズニープラスでリリースされ、そこにわずか1秒ほどの登場となった人気ヒーローが話題となっています。そしてこのキャラクターに対するファンの疑問について、脚本家がSNS上でリアクションしました。

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エピソードのラスト数分でマグニートーが力を開放し始めると、それによる地球の異変に気づくスパイダーマンの姿がわずかに描かれていました。

ファンの1人がこれに対して「ここでのスパイダーマンは、1994年のクリストファー・ダニエル・バーンズ演じるスパイダーマンですか?」と質問を投げかけると、本作の脚本を担当したボー・デマヨさんは「まさにあのスパイダーマンです。」と回答しました。

ここに登場したスパイダーマンは1994年から1998年にかけてアメリカで放送されたアニメ「スパイダーマン」からの再登場。今回の登場に際してセリフはありませんでしたが、当時クリストファー・ダニエル・バーンズさんが声優を務めていたあのスパイダーマンと同一人物である事が認められました。

このアニメはサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」の公開にあわせて、日本でも 2004年 にカートゥーンネットワークで放送されていました。

当時のアニメ版スパイダーマンの脚本を担当したジョン・センパーさんは、2022年の CBM とのインタビューで「X-MENのアニメのようにスパイダーマンがリバイバルされる可能性がある」とも発言していましたが、今回のカメオがこれの事だったのか、そしてこの先にアニメ「スパイダーマン’98」の計画があるのかどうかについては今のところ不明です。

また、今回のエピソードではスパイダーマン以外にもシルバー・サムライ、ドクター・ドゥーム、オメガレッドと言ったヴィランも登場。以前にはキャプテン・アメリカも登場しており、まだ実写化に至っていないユニバースを描くことに成功しています。

シーズン1も残す所あと2話となり、物語は加速中。今後どのような展開があるのか、そして他にもまだ隠された人気キャラクターの登場があるのか、注目となっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】「デッドプール&ウルヴァリン」、新たなプロモアートにより二人プラスオマケの高解像度な外見が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の新たなプロモーションアートが流出し、デッドプールとウルヴァリンのスーツの全身を詳細に確認できるようになりました。また、デッドプールの変異体についても同様となっています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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これまでに本作の公式予告がふたつ公開されていますが、どちらも二人の全身を、特にウルヴァリンをじっくり観るのは難しくなっていました。

今回新たに出回っているアートはこちら。

さらに変異体に関するアートも。

ポスター用のアートとされるものも数点出てきています。

デッドプールの変異体に関しては以前から噂されており、ドッグプール、ベイビープール、キッドプール、ヘッドプールに関するアートが 2024年3月 頃から出始めていました。

噂の変異体の中でレディ・デッドプールは現状でアートが出てきておらず、フィギュアの新作ラインナップでのみ確認されています。

また、ウルヴァリンの変異体に関しても多数登場すると噂されているものの、こちらはほとんど具体的な情報がありません。ただし、最初のトレーラーにヒュー・ジャックマンさんではない別の俳優が演じているウルヴァリン変異体の背中が映されているとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-1st-teaser-confirmed-characters/”]

懐かしの実写俳優のカメオに目が行きがちな本作ですが、新登場となるデッドプールとウルヴァリンそれぞれの変異体たちに関しても注目となっています。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、マイケル・B・ジョーダンさんのカメオ出演の憶測が広がる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、「ブラックパンサー」でキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんがカメオ出演するのではないかという憶測が急速に広がっています。

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この噂は、マイケル・B・ジョーダンさんの Instagram で、彼がストーリー機能を利用して「デッドプール&ウルヴァリン」の最新予告映像を共有した事に端を発しており、それに続いてヒュー・ジャックマンさんがこの投稿にリアクションも見せています。

ただしこのカメオの憶測に対して、多くのファンはキルモンガーの再登場ではなく、ジョーダンさんが2015年の映画「ファンタスティック・フォー」で演じたヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役で戻ってくるのではないかと考えています。

「デッドプール&ウルヴァリン」で確認されている再登場キャラクターは20世紀FOXの制作作品に集中しており、最初の「ファンタスティック・フォー」の映画でジョニーを演じたクリス・エヴァンスさんとあわせて二人のジョニーが登場する可能性があるかもしれません。

2015年の「ファンタスティック・フォー」は2005年版の映画のリブート版として制作されましたが、同時期にMCUは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を公開し、ヒートアップしている時期でした。これによる相乗効果が期待されていましたが、クオリティの違いが明白だったこともあり興行収入的に大失敗、続編計画もうちきられる事となりました。

しかしながらジョーダンさんはその後のインタビューでも作品を愛しているとし、続編を願っているともコメント。今回、彼のたっての希望が「デッドプール&ウルヴァリン」という舞台で叶えられるのかもしれません。

とはいえ現状ではまだまだ憶測の域を出るものでもなく、続報があり次第またお届けする事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」はディズニープラスで配信中です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、公式プロモから二代目ファルコンの姿が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場する二代目ファルコンのファーストルックが明らかとなりました。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でホアキン・トレスを演じたダニー・ラミレスさんが本作で再登場し、役目を引き継ぐことになります。

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Xユーザーの @UpToTASK 氏が投稿したのは米マクドナルドの広告。

これに描かれた二代目ファルコンは、ファルコンのウイングスーツと比べてフォルムは大きく変更されていないようですが、カラーリングが緑と黒をベースに変更されているようです。コミックの二代目ファルコンが緑ベースのデザインである事に準じているようで、フルフェイスのヘルメットを着用しているのもコミックにインスパイアされていると考えられます。

先日はポルトガル語圏のマクドナルドでも本作の公式ネタバレが行われており、昨年のストライキの影響による大規模な映画公開スケジュールの変更に、プロモーションのスケジュールが対応出来なかったと見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-macdonald-toys/”]

本作はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール&ウルヴァリン」は追加撮影を行っているという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の最新情報として、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、本作が現在、追加の撮影を行っている最中である事を明らかにしました。

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氏の投稿によると、この再撮影は5月まで続く予定との事。

撮影の内容は現在の所不明で、さらなるクオリティアップを図る目的や、まだどこにもリークされていない新たなサプライズシーンを撮っている可能性なども考えられます。

過去のMCU作品では公開の数週間前にあらたなエンディングやポストクレジットシーンが撮影され、内容が大きく変更されたこともあり、本作も現時点での報道内容が全てではないと考えるべきかもしれません。

ショーン・レヴィ監督は「デッドプール&ウルヴァリン」を視聴するにあたって「過去作の視聴は必要ない」とアドバイスしており、単独で十分に楽しめる内容になっている事を主張。

それと同時に、映画の公開まであらゆる噂に対して黙秘する姿勢も見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-taylor-swift-new-album-tease-cameo-rumor/”]

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」、ライアン・レイノルズさんが「いいね」したヴィランに関する6つの噂

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、本作のヴィランとされるエマ・コリンさん演じるカサンドラ・ノヴァに関する噂について、SNS上で「いいね」している事が話題になっています。

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海外メディア The Direct によると、レイノルズさんはアレックス・ペレス氏のカサンドラ・ノヴァに関する以下の投稿について「いいね」を押したとの事。

その投稿では「カサンドラ・ノヴァについて知っておくべきこと」と題され、以下の6つのポイントが示されています。

  • 彼女は賢いです。
  • 彼女はサディスティックです。
  • 彼女は非常に暗いユーモアのセンスを持っています。
  • 彼女は非常に危険です。
  • 彼女はあなたのお気に入りのキャラを殺すことをためらいません。
  • 彼女はマルチバースにとって非常に現実的な脅威です。

このポイントはペレス氏のこれまでの投稿のまとめであり、過去の「お気に入りキャラを殺す事をためらわない」という投稿ではドクター・ストレンジの画像を引用し、彼(の変異体)の死を示唆していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-cassandra-nova-sling-ring-rumor/”]

コミックのカサンドラ・ノヴァは、X-MENの中心人物プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの双子の妹。

母親の胎内でカサンドラはへその緒で首を締める事でチャールズ殺害を企て、この段階で既に能力を開花させていたチャールズは返り討ちする事に成功しました。死産したように見えたカサンドラでしたが、彼女もまた能力を開花させ、下水道にて肉の塊のまま生き延びていました。

実体を獲得してからは本格的にチャールズ・エグゼビアへの復讐を開始し、ミュータント国家ジェノーシャの国民1600万人を、巨大センチネルを自爆させる事で皆殺しにしました。これにインスパイアされたと見られるエピソードが現在配信中のアニメ「X-MEN’97」に含まれています。

コミックのカサンドラ・ノヴァは今回指摘された6つのポイントに十分適合すると言えるキャラクターですが、今のところ、実写版のカサンドラがコミック版と同じ背景を持っているかどうかは不明です。

主演俳優がこの噂にリアクションした事には一体どのような意味合いがあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」は事前調査なしに楽しめる作品だと監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア The Associated Press に対するコメントで、本作は過去のフランチャイズの復習や事前調査をする必要なく楽しめる作品になっていると保証しました。

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監督は「私は学校では良い生徒でした。大人になってからも宿題はします。しかし、映画を見に行く時に宿題をするつもりは絶対にありません。」と説明します。「私は確かに、これらのキャラクターやこの世界の神話や伝説に堪能な熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝を持って、この映画を作りました。しかし、それを前提とするつもりはありませんでした。この映画は、事前調査をして準備する義務はなく、エンターテイメントのために作られています。」

したがって、公式にはMCU初心者が過去作を見ていない状態で「デッドプール&ウルヴァリン」を見ても楽しめるという事のようです。

では監督が指摘する事前調査とは何なのでしょうか?

監督は「熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝」とも今回語っています。つまり、最高の熱量で楽しむためには、やはり予習は欠かせないとも言えそうです。

まず、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンについて詳しく覚えていない方は、当然ながら過去2作品をチェックしておくべきです。

 1. デッドプール(2016年)
 2. デッドプール2(2018年)

もうひとりの主人公であるウルヴァリンについての復習は少し大変です。困ったことに、ウルヴァリン関連の映画が全て称賛されたわけではなく、中には退屈だとされた作品がある事には注意が必要です。そしてさらに困ったことに、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんが共演済みである「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」は最も不評(RottenTomatoesで38%)な作品でした。

 3. X-MEN(2000年)
 4. X-MEN2(2003年)
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO(2009年)
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)
 8. ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
 9. X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)
 10. X-MEN:アポカリプス(2016年)
 11. LOGAN/ローガン(2017年)

そして予告動画のふたつを観る限り、TVAやヴォイド(虚無空間)についても抑えておくべきだと考えられます。

 12. ロキ シーズン1(2021年)
 13. ロキ シーズン2(2023年)

これらに加えて全ての噂に対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

完璧に準備を整えて「デッドプール&ウルヴァリン」に備えたい方は、早めに取り組みを始めるのがベストと言えそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ is (almost) ready to shake up the Marvel Cinematic Universe