映画「エターナルズ」の新たなTVスポットが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の新たなTVスポットが「Forever」、「Evolve」が公開中です。短い動画ですが、エターナルズとその敵ディヴィアンツを中心に、いくつかの新公開となるシーンも含まれています。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ケヴィン・ファイギ代表が期待値を上げすぎないよう警告

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、海外誌 Empire Magazine の12月号で、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にまつわるファンの期待について語りました。特に、これまでのスパイダーマンを演じてきたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんが本作に登場するという噂について誌面で触れています。

このインタビューの中で、ファイギ社長は次のように述べました。

噂は、その多くが真実であり、多くが真実ではないので、それ自体は楽しいものです。危険なのは、人々が手に入れた映画に興奮し、手に入れられなかった映画に失望しないようにという期待ゲームに参加するときです。

このようにファイギ社長は期待を上げすぎないよう、インタビューのコメントでファンに釘をさす形となりました。

過去の二人のスパイダーマンが再登場するという噂について、公開されているトレーラーで判断する事は難しいようです。

にもかかわらず、ほとんどのファンは、2人の俳優が間違いなく登場することを完全に確信しています。原因はいくつかありますが、以前にリークされたセットビデオには、スパイディのコスチュームを着たガーフィールドさんが映っており、当初は偽物ではないかと推測されていましたが、VFXの専門家がビデオを分析した結果、本物の可能性が高いと主張しています。

また、「ノー・ウェイ・ホーム」でピーターの通っていた高校の教師ジュリアス・デル役を再演しているJ.B.スムーヴさんは、「ホランドとマグワイアとの共演が最も楽しみ」と語り、この噂に火をつけました。(外部英語記事

さらにイギリスでは11月8日にサム・ライミ版「スパイダーマン」3作と「アメイジング・スパイダーマン」2作の4k UHD Blu-ray ボックスが登場(外部英語記事)するなど、「ノー・ウェイ・ホーム」公開前のこのタイミングで気になる商品展開も行われています。

米国での公開まで2ヶ月を切った本作、ファイギ社長の警告に従うべきか構わないでおくべきかは難しい所ですが、本編公開の前に第2弾トレーラーの公開にも期待がかかっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home: Kevin Feige Cautions Against Tobey Maguire & Andrew Garfield Expectations

アニメ「What if…?」の実写スピンオフについてケヴィン・ファイギ代表が直々に言及

先日米国のディズニープラスにて配信が始まったドキュメンタリー番組「Marvel Studios Assembled: The Making of What If…? 」の中で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が「ホワット・イフ…?」シリーズの今後の展望に関して興味深い発言をしました。

番組の中でファイギ社長は次のように述べています。

私はフィクションの神話を深めることは、それらをより評価し、より理解し、別の方法で見るための方法だと本当に信じています。現在、2シーズンに渡って制作されている「ホワット・イフ…?」のアイデアは、これまでにない最高のストーリーテリングであり、他のメディアでも展開されるかもしれません。これまでに見たアニメーションシリーズの中で、最もユニークで美しい作品だと思います。

本作の1話に登場したキャプテン・カーターは来年公開予定の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するとも噂されていますが、ファイギ社長は直接触れる事は避けつつも、アニメで登場したキャラクターの実写化の可能性があることを明かしました。

それが噂のような他作品へのカメオ出演程度におさまるのか、あるいは単独シリーズとして実写化されていくのかも含めて、今後の情報に期待がかかります。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1はディズニープラスで全話配信中。ドキュメンタリー「Marvel Studios Assembled: The Making of What If…? 」の日本配信日は不明です。

ソース:MCU: Kevin Feige Teases Live-Action Spin-offs of Marvel Studios’ What If…?

ドラマ「ホークアイ」のヘイリー・スタインフェルドさんがケイトの親子関係と将来について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」にケイト・ビショップ役で出演するヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア Empire とのインタビューにて、本作で描かれる母娘の複雑な関係性と、今後のMCUにおけるヤング・アベンジャーズのチームアップの可能性について語りました。

スタインフェルドさんは、本作のストーリーで描かれるケイト・ビショップとヴェラ・ファーミガさん演じるエレノア・ビショップとの間の “複雑な “母娘関係についてまず言及しました。

家族というのは、紐解くと面白い話です。母と娘の関係は実生活では複雑になりがちですし、ケイトは自分らしくなってきた年頃で、母親の言うことには反対の意見もあります。その力関係は…興味深いものです。

そして、ケイトの今後について、将来的なヤング・アベンジャーズ結成については、「ケイトのようなキャラクターがどこまで行くのか、私は楽しみです。彼女は少しも過小評価されるべきではありません。彼女がいかに野心的で、いかに意欲的であるかがわかります。」と語り、「たくさんの新しいチャンスが生まれています。」と述べました。

「ホークアイ」はクリント・バートンからケイト・ビショップへと襷をつなぐ物語でもあり、ケイトは言わばもうひとりの主人公。今作において深く掘り下げられ、将来のMCUでのレギュラーメンバーになるものと予想されています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Hawkeye: Hailee Steinfeld Comments on Young Avengers Future Possibilities

ドクター・オクトパスのアームはスターク製?「スパイダーマン:NWH」の新たなスチル写真が話題を呼ぶ

海外誌 Empire Magazine 12月号にてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の特集が組まれ、いくつかの新たなスティル写真が掲載されています。その中の1枚ではドクター・オクトパスの新たなアームが表示されており、スターク・インダストリーズ製ではないかと話題を呼んでいます。

話題の1枚は次の写真。

©Sony

アームにアイアンマンのアーマーのような赤色が含まれている事が見て取れます。海外メディア The Direct による比較画像は次のとおりです。

Image from The Direct

クラシックなヴィランがキャストそのままに戻ってくる事は元のシリーズファンには嬉しいことですが、ただ戻ってくるだけでは少し物足りません。マグワイア版ピーターが着ていたスーツに比べて、ホランド版ピーターのスーツはかなり高機能であり、ヴィラン側も相応のパワーアップをしている事は理にかなっています。

実際にスターク製のアームなのかはこの写真1枚だけでは何とも言えませんが、もしそうであれば、ある種の師弟対決の構図になりそうです。果たしてこの新たなアームは何を意味しているのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home: New Evidence Suggests How Iron Man Tech Is Exploited by Doc Ock

映画「スパイダーマン:NWH」にはリス・エヴァンスさんのリザードも含まれていると海外誌より判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、2012年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン」からリス・エヴァンスさん演じるリザード/カート・コナーズ博士が登場していると、海外誌 Empire Magazine 12月号 に掲載されている事が判りました。先日発売された同誌の表紙にはサンドマンが描かれていた事で話題にもなっていました。

リザードはトレーラーでもそれらしき姿が映っていると話題になっていましたが、今回の雑誌の特集によりほぼ確定的となったようです。

これによって過去の映画シリーズより1作品につきひとりのヴィランが「ノー・ウェイ・ホーム」に登場するようです。

  • 「スパイダーマン」(2002年):ウィレム・デフォーさん演じるグリーンゴブリン
  • 「スパイダーマン2」(2004年):アルフレッド・モリーナさん演じるドクター・オクトパス
  • 「スパイダーマン3」(2007年):トーマス・ヘイデン・チャーチさん演じるサンドマン
  • 「アメイジング・スパイダーマン」(2012年):リス・エヴァンスさん演じるリザード
  • 「アメイジング・スパイダーマン2」(2014年):ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロ

もしも、「ノー・ウェイ・ホーム」でシニスター・シックスが結成されるとなればあと一人の枠が気になる所。

MCUでヴィランを務めたヴァルチャー、ミステリオになるのか、あるいは上記5人同様にソニー映画からライノやヴェノムが参加する事になるのでしょうか?モービウスやクレイヴン・ザ・ハンターは未公開ですが可能性はゼロではないかもしれません。

米国でのリリースまで2ヶ月を切った中、日本での公開日がアナウンスされていないのが気になる所ですが、「ホームカミング」シリーズの集大成がお披露目される日はすぐそこまで迫ってきています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

米ディズニープラスで「Marvel Studios Assembled: The Making of What If…? 」が配信開始

米国のディズニープラスにて、マーベル・スタジオの制作の裏側を見せるドキュメンタリー「マーベル・スタジオ・アッセンブル」の「ホワット・イフ…?」バージョンの配信が始まっています。そして公式SNSではそのトレーラーが公開されています。

マーベル・スタジオ初のアニメ作品となった「ホワット・イフ…?」の舞台裏を収録したこの番組ですが、日本での配信に関してアナウンスされていません。しかし日本のディズニープラス上でのバナーは「ホワット・イフ….?」バージョンに変更されており、計画はされていると考えられます。

米国では先週、「ブラックウィドウ」のドキュメンタリーも配信が始まっていますが、こちらに関しても日本ではアナウンスされていません。

映画「エターナルズ」、ソーやスパイダーマンに言及した新たなトレーラー”Fun”が公開

来週公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の新たなトレーラーが公開されました。今回公開された動画は「Fun」とタイトルが付けられ、キンゴたちが機内でアベンジャーズについての話題で盛り上がっている様子が含まれています。

キンゴがインタビューに応えるようなシーンの中で、「アベンジャーズにはソーやスパイダーマンがいるが・・・・我々にはセナがいる」と話し、彼らのシーンが挿入されています。

どちらも「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の一幕のようですが、特にソーは映画では見られなかったシーンであり、未使用だったバンク映像なのか新たに撮影されたものかは少し気になる所です。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「エターナルズ」より、セレスティアルズをフィーチャーしたポスターが公開

来月公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」より、エターナルズの創造主であるセレスティアルズの姿を描いたポスターが公開されました。MCUでは2017年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」に登場したピーター・クイルの父親エゴもセレスティアルズである事が明かされ、日本語では天界人とも呼ばれていました。

コミックのセレスティアルズは、実体の無い意識的存在で、状況に応じてアーマー姿で出現する種族。大きさは個体によって異なり、銀河を横断しながら生命実験を行っており、何万年も後に結果を見るために戻ってくる存在です。その世界がうまく成功したと判断すればそのまま生かし続け、無価値であるとみなした場合は殲滅していくという、まさに神に等しい存在です。

今作に登場するセレスティアルズの名は明かされていませんが、トレーラーで確認出来る姿からはアリシェム・ザ・ジャッジではないかと見られています。

なお、プロダクション・デザイナーのイヴ・スチュワートさんによると今作のセレスティアルズは全長200マイル(約320キロメートル)との事。セレスティアルズは何の目的で登場するのでしょうか。また、エゴのように敵対することになるのでしょうか。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は大規模な再撮影を行うと言う

先日、公開日の延期が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」ですが、大規模な再撮影が行われる事が判明しました。この事は海外のTV番組 Today に出演した主演のベネディクト・カンバーバッチさんの口から明かされました。

番組の中で、サム・ライミ監督のヴィジョンを称賛した上で、続編では驚くべきことが起こると語っています。

とても興奮しています。サム・ライミが指揮を執るので、驚くようなことが起こると期待していますし、そうですね、私たちはこの映画をさらに良くしようとしている最中です。11月と12月に再撮影が予定されていて、その後5月に公開されるので、それまで待っていて下さい。

2021年4月には撮影の終了が報じられていた本作ですが、カンバーバッチさんによると11月と12月の2ヶ月間に渡る大規模な再撮影が行われるとの事。理由については公開されていませんが、一部報道によると脚本の辻褄が合わなくなった部分があるとも伝えられています。

本作ではプレビズ映像がいくつかリークされていましたが、この再撮影により無くなる可能性などもあるのかもしれません。

前作から引き続きドクター・ストレンジを主人公とし、ウォン、モルド、クリスティン・パーマーなどが再登場。またドラマ「ワンダヴィジョン」からワンダが再登場し、新ヒーローのアメリカ・チャベスのデビューが予定されています。

その他、ドラマ「ロキ」からロキとシルヴィの登場やFOXバースからプロフェッサーXやX-MENなどの登場が噂されています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日から2022年5月6日 に延期されて米国公開予定となっています。