映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、スタジオがセカンドユニット監督を突如解雇、その影響は?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセカンドユニットの監督を務めるロブ・アロンゾさんが解雇されたと報じられました。制作現場でいったい何があったのでしょうか。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のセカンドユニット監督、ロブ・アロンゾが仕事への不満から解任されたと聞きました。」と報告。

アベンジャーズレベルのセカンドユニット・ディレクターは、通常、トランジション、風景、空中ショットのほか、主演俳優を必要としない戦闘やスタントの振り付けを専門としています。 

アロンゾさんは「デッドプール」、「バットマン」、「フラッシュ」などに携わっていた経験があり、「ドゥームズデイ」の戦闘シーンの撮影をしていたと見られています。 

リヒトマン氏は後任についてわからないとしていますが、MTTSH 氏は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の戦闘コーディネーターであるジェームズ・ヤングさんがその役割を引き継ぐと報告しています。

この突然の解雇劇について不安が広がる中、アレックス・ペレス氏は「制作は順調で、報道されている突然の変更は、製品全体に影響を与えるものではありません。『アベンジャーズ』シリーズが非常に大きな利益を上げる作品のため、彼らはただ、より最高の製品にしたいだけなのです。」と不安視するようなことではないと指摘しました。

キャプテン・アメリカ2作目映画の戦闘シーンを振り返れば、後任としての腕は折り紙付き。また、ルッソ兄弟監督とも同作で一緒に仕事をした経験があるため、連携についてもより良くなる事が期待出来そうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でNetflixからサブキャラの一人が再登場か

マーベル・スタジオが先週撮影を終了したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、Netflixの「デアデビル」から一人のキャラクターが戻って来るとして話題になっています。

「ボーン・アゲイン」シーズン2のフィットネスコーチとして作品に参加しているナカム・ワシントンさんは、撮影が終了した本作のラップパーティー(打ち上げ)の様子を Instagram で公開。

その中の一枚に、俳優のロイス・ジョンソンさんとのツーショットが含まれています。

ロイス・ジョンソンさんはNetflixのドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「パニッシャー」でフォギー・ネルソンと腐れ縁のニューヨーク市警警官のブレット・マホニー巡査を演じ、デアデビル/マット・マードックと協力して最終的にキングピン/ウィルソン・フィスクを追い詰めました。

ジョンソンさんは2年前にニューヨーク市警の姿で何らかの撮影に参加している事を報告しており、当時、「ボーン・アゲイン」に帰って来るものと見られていました。

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しかしこの時撮影されたもののほとんどは削除され、撮影がやりなおされた結果が配信中のものに。当初前半シーズンで登場予定だったマホニー巡査は、作り直されたシーズン1には登場しておらず、あらためてシーズン2に何らかの席が設けられたのかもしれません。

Netflix 版でのマホニーは汚職警官だらけのニューヨーク市警で正義を貫こうとしたキャラで、デアデビルの自警団活動には反発しつつも、マット・マードックとフォギー・ネルソンの事件解決に協力。最終的にデアデビルを正義だとみなすようになっていました。

マホニーはデアデビルにとってスーパーパワーを持たない仲間のひとりであり、実際にシーズン2に登場するのであれば活躍に期待出来そうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ギャラクタスは140億歳、目的が判明するクリップも公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のマット・シャックマン監督が、本作に登場するヴィランのギャラクタスの年齢が140億歳であると語りました。

海外メディア Comic Basics とのインタビューで監督はギャラクタスの事を「140億歳という巨大な年齢で、惑星を食い尽くす宇宙の吸血鬼」と表現。現実に置き換えると、ビッグバンと同時に誕生した存在だと言えます。また、ギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんは「彼は宇宙の力であり、ある種神のようなものです。」とコメントしました。

そのギャラクタスの目的について、新たに公開された IMAX 用のクリップで判明。

報道陣の前でファンタスティック・フォーが記者会見するシーンで、リード・リチャーズは「交渉を試みましたが、ギャラクタスは…あまりにも高い代償を要求しました。私たちの子供を要求したのです。」 と発表し、交渉が決裂した事を市民に発表。

「我々は安全なのですか?」との記者の問いかけに対して「わかりません。」と答えて去っていきます。

ギャラクタスがフランクリンを手に入れようとしている、という話題は、1年ほど前にスクーパーの CWGST 氏が報告。当時、氏は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にまつわる件でディズニーとマーベルから訴訟され、このギャラクタスに関する報告をしたあと、程なくネット上から姿を消しています。

コミックのフランクリン・リチャーズはミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとインビジブル・ウーマン/スー・ストームの間に生まれた長男で、アガサ・ハークネスに育てられたアルファレベルでありオメガレベルのミュータント。

フランクリンの現実改変能力は極めて神のような能力で宇宙そのものを作り出す事さえ可能で、それ故にフランクリンを利用しようとするヴィランはあとを絶ちません。

フランクリンがコミックどおりであればMCUのヒーローの誰よりも強力で、ソーやキャプテン・マーベル、ワンダなどでもどうしようもないレベルに。今後はコミック同様になんらかの理由で弱体化される事が予想されます。

なお、MCUで母親のスーを演じるヴァネッサ・カービーさんは息子がスーパーパワーを持っている事をほのめかしています。

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MCUのフランクリンのパワーについては今のところ明かされておらず、ギャラクタスがそれを何に利用しようとしているのかも不明。実際の映画での注目ポイントのひとつとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は昔ながらの撮影方法へ、来月の撮影予定も拡張

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で主演を務めるトム・ホランドさんが、本作が昔ながらの制作スタイルで撮影される事を予告しました。

トム・ホランドさんは自身のノンアルコールビールブランド BERO のイベント中、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の制作開始について次のように語っています。

「もちろん大喜びでワクワクしています。スパイダーマンを演じるのは、古い友人と遊ぶようなものです。前作ではコロナ禍で、できることがかなり制限されていました。前作はほぼ全編スタジオで撮影しました。今回は昔ながらの映画制作方法にこだわり、実際の場所で撮影します。それがグラスゴーで撮影を始める理由です。グラスゴーの街路を、これから作り上げる巨大なセットに使用します。まるで『スパイダーマン1(ホームカミング)』をもう一度作っているような気分になるでしょう。本当に久しぶりの撮影なので、新鮮な気持ちになるでしょう。ファンの皆さんも、私たちが作り上げているものに大喜びしてくれると思います。」

ホランドさんが予告したスコットランドのグラスゴーでの撮影は8月3日から8月9日までの約一週間とされていましたが、グラスゴーの地元紙は8月1日から8月15日の予定に拡張された事を伝えています。

本作はグラスゴーをニューヨークに見立てて撮影が行われる予定で、大規模なアクションシーンが撮影されると報道されています。本物のニューヨークで撮影するよりもコストが抑えられるというメリットでここがロケ地に選ばれていますが、これによってトランプ政権はこの映画を外国産映画とみなし、関税の対象作品なると見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、先日のセット写真に続き動画が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の秘密のセット写真が先日流出していましたが、新たに同じ現場と見られる場所からの動画が流出しています。今回、動画の投稿主もはっきりとしたことで、先日の記事と違ってネタバレ注意となりました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画でTVAを訪れる事は誰でも予想出来える事で、前回の記事では特にネタバレ表記もしませんでしたが、少なくともこの動画に関してはクリス・ヘムズワーズさんのスタントを務めるボビー・ホランド・ハントンさんによるものとされており、ソーがここに登場する可能性があると予想されています。

また、前日の写真ではよくわかりませんでしたが、今回の動画ではここがTVAのテンポラル・ルーム、日本語版でいうところの時間織り機の手前の部屋であり、この扉の向こうでロキがマルチバースの糸を手繰ってユグドラシルを形成している所に。したがって、扉一枚を隔てて兄弟が近づくシーンになるのかもしれません。

ドラマ「ロキ」のエグゼクティブ・プロデューサーはシーズン3で兄弟の再会を描きたいとも発言していましたが、予想よりもかなり早く、別の作品でそれが実現してしまう可能性がありそうです。

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もちろん「ドゥームズデイ」の時点で扉を開ける事は叶わずに引き返すという展開も予想出来る所ですが、「マイティ・ソー」ファンの注目シーンとなりそうです。

また、ソーがTVAを訪れる事で「デッドプール&ウルヴァリン」でソーが泣いていた理由なども明らかになる事が期待されています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・ヘムズワーズさんがインタビューでニューアスガルドに行かない事を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で雷神ソーを再演するクリス・ヘムズワーズさんが、海外メディアとのインタビューの中で、映画にニューアスガルドが登場しない事を明かしました。

スコットランドの地元紙、Scottish Daily Express とのインタビューの中で、クリス・ヘムズワーズさんは「スコットランドで以前にアベンジャーズ(エンドゲーム)を撮影できたのは本当に素晴らしい経験でした。『ドゥームズデイ』では再訪しない予定ですが、また訪れて、もっとこの土地で撮影や仕事をしたいと思っています。人々も素晴らしいです。ハイランド地方には荘厳な雰囲気があり、いつかまたそこで映画を撮りたいですね。まさに象徴的な戦闘シーンのために作られた場所です。背景が本当に素晴らしいです。」とコメントしています。

スコットランドはMCUにおいてニューアスガルドとしての撮影場所であり、クリス・ヘムズワーズさんが「ドゥームズデイ」でスコットランドを再訪しないと発言した事は、映画にニューアスガルドが登場する予定がない事を表しているようです。

3月に公式発表されたキャストリストにはヴァルキリー/ブリュンヒルデを演じるテッサ・トンプソンさんや、シフを演じるジェイミー・アレクサンダーさんの名前はなく、ニューアスガルドと共に出番が用意されていない可能性もありそうです。

「ドゥームズデイ」は様々な場所を訪れる予定で現在、イギリスでのスタジオ撮影に加えて、ウィンザー・グレート・パークでロケを行うために、管理者である英国王室に多額の費用を払ったとも。

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また、MCUの主要な場所に見立てたセット内での撮影や、バーレーンの砂漠でも現在撮影が行われています。

他にもマルチバースという概念を利用して様々なロケーションでの撮影が行われると見込まれていますが、残念ながらニューアスガルドはそのリストにはのっていない事が今回明らかとなりました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Chris Hemsworth shares his love for Scotland, calling the Highlands the ‘perfect’ setting for battle scenes

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、内部関係者からあらたなセット写真が暴露

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の新たな撮影セットが明らかとなりました。以前にも演者を近距離で撮影した写真が流出していましたが、今回の写真も内部関係者によるものと見られています。

SNSに登場した写真によると、現在、「ドゥームズデイ」はTVAを舞台とするシーンを撮影しているとの事。写真に映る床にはTVAのロゴが確認できるようになっています。マルチバース・サーガにおけるTVAの重要性を考えればここでの撮影は予想出来うるものであり、さほど驚きはありませんが、スクーパーがドローンを利用して望遠で撮影したような写真とは違うという事実が気になる所となっています。

なお、公式のキャストリストの中に含まれているドラマ「ロキ」の関係者はロキを演じるトム・ヒドルストンさんだけであり、メビウス、シルヴィ、ハンターB-15、O.B. といったキャラクターの再登場は確約されていません。

一ヶ月ほど前にはシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノさんが撮影現場にいるようだとも報じられましたが、続報はありません。

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TVAという組織は「ドゥームズデイ」の問題に対してどのように対処していくことになるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にフューリー登場か、目撃情報が報告される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にニック・フューリーが再登場すると報じられました。すでに撮影に参加していると言います。

先週、本作の第一幕の内容とするものをリークしたジェームズ・マック氏によると、サミュエル・L・ジャクソンさんが撮影に参加。アンソニー・マッキーさんとセバスチャン・スタンさんとのシーンをすでに撮影済みだと言います。

「サンダーボルツ*」のラストでは、アベンジャーズとニューアベンジャーズが商標を巡って争っている最中だと説明されており、サム・ウィルソンとバッキー・バーンズの関係が悪化している可能性が考慮されていました。

フューリーが二人の間に入って仲裁するようなシーンが撮影されているのでしょうか?もともとアベンジャーズはニック・フューリーが長官を務めていたS.H.I.E.L.D.の指揮下に置かれていたことで、サムがいくら商標を主張したとしても、フューリーには口答え出来ないと考えられそうです。

フューリーはS.W.O.R.D.として「ドゥームズデイ」のトラブルに対処する必要もあると考えられるため、物語の核心に迫るようなもっと重要なシーンである可能性も否定できません。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「ドゥームズデイ」の公式キャストリスト27名の中には含まれていませんでしたが、キャラクターの立場上、やはり登場する事になるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、チームはなぜサノスとの戦いに協力してくれなかったのか、監督が説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は1965年を舞台にした物語ですが、MCUのイベントの多くは西暦2008年以降に集中しています。チームがサノスを筆頭にする様々なトラブルに対処してこなかった事について、マット・シャックマン監督がその答えを示しました。

インタビューの中で監督はこの謎について「我々は、彼らがこの地球(Earth-616、神聖時間軸)やマーベルのキャラクターたちと同じ地球にいることを望みませんでした。なぜなら、サノスが来た時、彼らはどこにいたのでしょう? いれば彼らが助けてくれたはず。そうすれば、問題を解決できたはずです。」と言及。

そして、「だから、彼らを別の地球に置いたんです。Earth-828。マーベル・ユニバースの別の場所です。」と、映画の舞台となる世界がEarth-828とする別世界である事を公式に認めました。本作が828を舞台とすると以前に MTTSH 氏が報告していましたが、この報告は事実であったようです。

では、Earth-616にファンタスティック・フォーはいないのか、それには何らかの理由があるのか、といった疑問が生じる事になりますが、それらの解答が映画に含まれているのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、クリステン・リッターさんが2年間秘密を守るのは拷問のようだったと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズを再演するクリステン・リッターさんが、海外メディア The Playlist のポッドキャストインタビューに出演し、復帰について2年前から知っていた事を明かしました。

クリステン・リッターさんはジェシカ・ジョーンズの再演について次のように語っています。

私もずっと前から知ってたのに、秘密にするのはまるで拷問のようでした。もう2年近く前から知ってたんです。本当に長い間・・・長い間、ずっと前から話し合いがされてたか、準備中だったか、何らかの形で発表されるのを待っていました。だから、それを秘密にして、熱意を保ちながら、マーベルのアップフロントで発表されるのを待っていたんです。ついに公開された時は、『なんてこと!』って感じだった。いつもニューヨークにいないふりをして…毎日聞かれるから秘密にしているの(笑)

2年前の2023年の1月、いつものワークアウトの様子をインスタに投稿する中で、はじめてデアデビルのTシャツを着用し、復帰を認めたのではないかと噂されていました。これはやはり再演が決定したサインだったのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/jessica-jones-mcu-return-rumors-sns-photos/”]

みんなに聞かれる度に、「わからない。そう願ってる。どうなるか見てみないとわからない。すごくワクワクしてる。そう願ってる」って答える新しい方法を考えていました。でもそれは全部本当のこと。でも、そうですね、「もしバレても、それは私のせいじゃない。秘密を守ったから!」って思ってました。本当に特別でワクワクする。チームも素晴らしいし、本当に感謝しています。

当時は「デアデビル:ボーン・アゲイン」が全18話で制作される予定だった頃で、後にこれを9話ずつのシーズンに分割。当初、物語の後半にジェシカ・ジョーンズの出番があったと推測出来そうです。

5年以上ぶりのジェシカ・ジョーンズについて、リッターさんは次のように述べています。

クレイジーな気分でした。まるで時間が経っていないかのようでした。祝賀ムードで、みんなとても興奮していました。これはすべてファンの要望によるものです。ファンがジェシカについてたくさんの声を上げ、彼女に情熱を注いでくれたので、私は本当に戻ってきたと信じています。そして、この象徴的なブーツを履いて戻ってくることができてとてもワクワクしています。これは私が愛し、私にとって大きな意味を持つキャラクターであり、多くの女性と男性にとって大きな意味を持つものです。そして、彼女がこのように大々的に戻ってくるという事実は感激です。そして、本当に素晴らしいチームです。

そしてデアデビル役のチャーリー・コックスさんとの久しぶりの共演についても言及しました。

チャーリー(・コックス)が大好きなんです。私たちは本当に仲良しで、今では家族同然です。10年以上も知り合いですから。本当に興奮しました。ファンの皆さんもきっと大興奮すると思います。本当にクールなスタントがたくさんありましたよ。

そして今後のMCUでニューヨークでの活動を続けたいか、他のMCUキャラと共演してみたいかと質問されると、ストリートには特別な思い入れがあると明かしました。

ジェシカにはたくさんのチャンスがあると思います。彼女は素晴らしい入り口だと思います。彼女独自のテイストとスタイルを持ち込んでいるんです。彼女はどこにでもいると思うけど、地に足のついたストリートの要素が本当に好き。それに、ジェシカの一番の魅力は、彼女のパーソナルな部分にあると思います。

キャラクター、個人的な歴史、そしてバックストーリーがすごく重要で、それがすごく好きなんです。それに、彼女が皮肉っぽくて面白くて、ドライな視点を持っているところも好きです。このキャラクターには、本当にたくさんの魅力があると思います。彼女はとてもダイナミックなので、MCUに正式に加わり、このように大々的に復活できることに興奮しています。素晴らしいし、ワクワクします。こんなことが起こるのは本当に稀なことです。だから、マーベルがこんなに素晴らしい作品を作ってくれて、ファンの皆さんが彼女を復活させてくれたことに、本当に感激しています。本当に嬉しいです。

Netflixの「ジェシカ・ジョーンズ」は2015年から2019年にかけて3シーズン放送されました。これに加えて、デアデビル、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストらと共演したミニシリーズ「ディフェンダーズ」にも出演しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Krysten Ritter Is “Thrilled” To Be Back As Jessica Jones & Says It Was “Torture” Holding The Marvel Secret For Two Years