【噂話】ドラマ「アガサ:オール・アロング」ではワンダより先にアレが再登場するという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」ではスカーレットウィッチことワンダ・マキシモフの復活が期待されていますが、これまでの所、エリザベス・オルセンさんが撮影に参加したという情報はありません。この作品でワンダが復活する可能性は低そうですが、それよりも先に再登場するものがあるようです。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

@ScarletWitchUpd は本作でダークホールドが登場するようだと報告。この画像はテレビ番組「
The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」の中で公開されたドラマのクリップで一瞬表示されたものとの事ですが、番組のYoutube版ではクリップ自体はあるものの当該シーンがカットされているのか確認する事は出来ません。

「ワンダヴィジョン」でMCUに初登場したダークホールドはその後「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」におけるキーアイテムとして描かれました。また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもその恐ろしい力が詳しく描かれました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでワンダは全てのマルチバースからダークホールドを消滅させると言っていましたが、ここはかなり雑な展開であり、ほとんどのファンがワンダが全てのダークホールドにアクセス出来るかどうか怪しいと感じていました。

映画内でもコミックと同様にダークホールドがエルダーゴッド(旧神)のクトーン(Chthon:邦訳コミックではクートン、クトーン、クソーン、クトゥン等表記揺れが激しい)によって書かれたと説明されている通り、クトーンがいる限りどのみちダークホールドは新たに生まれてくる事になります。

コミックにおけるダークホールドの著者である旧神クトーンはスカーレットウィッチのカオスマジックの源であり、封印されていたクトーンが自らの器とするためにワンダに与えたのがカオスマジックでした。2022年のイベント「ダークホールド:オメガ」ではクトーンの目論見は失敗、逆にワンダがクトーンを完全に支配し、ワンダ自身が真のダークホールドになりました。(しかしその後すぐに別のイベントでワンダが死亡した事でこの力は解放されました。)

MCU上でも多くの被害、犠牲を生み出したダークホールドですが、アガサ・ハークネスがこれを入手した経緯について「ワンダヴィジョン」では語られていませんでした。

件の画像はアガサがこの呪われた書物を入手した時の回想シーンだと思いたい所ですが、ワンダの犠牲も虚しく新たに再創造されたものかもしれません。

かつては「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の偽タイトルもつけられていた本作ですが、この魔術書が本作でどのような役割を担うのか注目となりそうです。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-billy-return-method-rumor/”]

さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-dd-salem-seven-cast-rumor/”]

そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「ザ・マーベルズ」、ビースト役のケルシー・グラマーさんが再登場の話し合いがあった事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」に出演したケルシー・グラマーさんが、今後のMCUの再登場について話し合いがあった事を認めました。海外メディア Comicbook.com が伝えています。

記事によると、ビースト役の今度の再演について質問されたケルシー・グラマーさんは「話せる事は何もありません。」としつつも「私が知っているのは、私が『ザ・マーベルズ』の最後に登場したとき、ものすごい反響があったということです。本当に、予想外・・・という程ではありませんでしたが、反響がありました。かなり圧倒的だったので、それからいくつかの話し合いをしました。」とスタジオと次の計画についてミーティングした事を認めました。

ケルシー・グラマーさんは「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンにて、テヨナ・パリスさん演じるモニカ・ランボーが迷い込んだマルチバースでモニカを回収し、手当をしているX-MENのビーストとして登場しました。

「マーベルズ」でモニカが迷い込んだ世界が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「X-MEN:フューチャー&パスト」のその後の世界であるという確証は今のところありませんが、ここで紹介されたチャールズ・エグゼビア、ビースト、そしてバイナリーが今後のMCUに何をもたらしてくれるのか、今後の展開に期待です。

次にいつ登場するかについては回答されませんでしたが、有力視されているのは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」であり、モニカ・ランボーの帰還と共にアベンジャーズに合流する可能性が高そうです。

映画「ザ・マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kelsey Grammer Confirms “Conversations” About Beast Return After The Marvels

「アガサ:オール・アロング」、最終話までの全配信スケジュールが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の全配信スケジュールが公式よりアナウンスされました。これまでは初回となる現地時間の18日に1話と2話が配信、その後毎週1話配信となっていましたが、今回のスケジュールアップデートでは新たに8話と9話も同日配信となるようです。

「アガサ:オール・アロング」は昨年の段階で魔女リリア・カルデル役のパティ・ルポーンさんがポロリしていた通り、全9話構成。そして最終回が現地時間の10月30日となり、8話と9話(最終話)が同時配信となる事が発表されました。

「アガサ:オール・アロング」が当初の予定より1週間早く最終回を迎える事は、「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラス配信スケジュールに影響を与える可能性があります

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、レディプールの中の人は実は・・・

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のレディプールのスーツの内側にいる人物について、ようやく誰なのかが判明しました。もともとはライアン・レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんが演じるとされていましたが、実際には声を担当しているのみでした。

レディプールを演じたと告白したのはクリスティアン・ベットリッジさん。

2017年の映画「ワンダーウーマン」でガル・ガドットさんのスタントダブルを演じた人物で、MCUでは「マーベルズ」などに参加していました。

ベッドリッジさんは投稿で次のように心境をコメントしています。

「このスーツを着ることがどれほど特別なことだったかは、私もわかっています。2016年に最初のデッドプールが公開されたとき、まだ私のスタントキャリアが本格的に始まる前でしたが、私はそれに夢中になって、もしレディプールがいたら、彼女のスタントダブルになりたいと思ったんです!」

「もちろん、こんなことになるなんて思ってもみませんでした。でも、最初のフィッティングから撮影現場の最終日まで、すべてのステップが本当に特別なものでした。すべてのステップで私を支えてくれたジョージ・コトルに心から感謝します。この機会を与えてくれたこと、そして私のアンディ・リスターがこんなに素晴らしい演技をするのを見ることができ、このような素晴らしいチームの一員になれたことに、感謝してもしきれません」

「私にこれを託してくれたブレイク・ライブリー、ライアン・レイノルズ、ショーン・レヴィに感謝します。私は永遠に感謝し、光栄に思っています。」

また、ベットリッジさんは、「撮影現場ではいくつか障害がありました(風洞のような場所でほとんど毎日マイナス5度だったことや、足を骨折したことなど)。でも、本当に冒険でした。皆さん、素敵で励ましのメッセージをありがとうございました。本当に返信するには数が多すぎますが、メッセージは見ていてとても感謝しています」と付け加えています。

この映画では主人公デッドプールをライアン・レイノルズさんが演じ、ナイスプールを双子の弟ゴードン・レイノルズさんが演じました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-nicepool-actor-and-secret-cast/”]

そして、9歳の娘ジェームズ・レイノルズちゃんが「叫ぶミュータント」としてクレジット、7歳の娘イネス・レイノルズちゃんがキッドプール役でクレジット、生まれたばかりのオリン・レイノルズちゃんがベイビープール役でクレジットされています。4歳のベティちゃんの出演は確認されていません。

「アベンジャーズ」最新映画等で仮にレディプールが再登場した場合、マスクを外すなら今度こそブレイク・ライブリーさんが顔を出すかもしれませんがどうなるでしょうか。

なお、レディプールのキャスティングについては運命的なものがあり、そもそもコミックで誕生したレディプールはブレイク・ライブリーさんをモデルにして作られたキャラクターでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-blake-lively-confirms-ladypool/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米国で、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アガサ:オール・アロング」、ティーンの本名が公式予告より判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」にはジョー・ロックさんが演じる謎の少年”ティーン”が登場する事がこれまでに公開されている予告でも紹介されていますが、新たな予告でこの少年の本名が明らかになったと話題になっています。この秘密をドラマ本編で知りたいという方のために、念の為にネタバレ注意です。

※これより先は「アガサ:オール・アロング」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

ディズニープラス上で公開された公式予告では字幕が選択出来るようになっていますが、このうちスペイン語とポルトガル語版でティーンの本名が記載されているとの事。

大方のファンの予想どおり、「ティーン」はビリーという事になるようです。ただし、このキャラがコミックのビリー・カプランであるのか、MCUのビリー・マキシモフなのかはここからは判断できず、ドラマ本編に注目であるのは変わりありません。

なお、この字幕はすぐに修正されたのか、少なくとも日本のディズニープラス上では確認する事が出来ません。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-deleted-scene-missing-witness/”]

ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

マーベルがMCUアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」の前日譚コミックのリリースを発表

マーベル・コミックスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の前日譚となるコミックのリリースを発表しました。アニメはディズニープラスでの配信がアナウンスされているものの、リリース時期の公式発表はありませんが 2024年内の配信が予想されています。

米マーベルの公式サイトによると、ライターのクリストス・ゲージさんとアーティストのエリック・ガプスターさんがこのコミックの制作を担当しているとの事。

コミック「YOUR FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN」は、若き日のピーター・パーカー、彼をサポートするキャスト、そしてスパイダーマンの伝説の悪役の一部を紹介する5号限定シリーズで、ピーターがスパイダーマンになったばかりの頃に起こる、待望のMCUアニメで起こる素晴らしい冒険の一部が紹介されています。

MCUアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」では、ピーター・パーカーは、これまでに見たことのない旅と、キャラクターの最も初期のコミックのルーツを称えるスタイルで、ヒーローになるための道を歩んでいます。この新しいコミックシリーズでは、彼が自分の力を発見し、ヒーローになることを決意し、名前とコスチュームを選ぶまで、ピーターと一緒に最初の一歩を踏み出すことができるとの事。ピーターは、犯罪と戦う新人自警団員として、1年生の1年間を生き抜かなければなりません。このストーリーの結末がどうなるかわかっていると思っているなら、驚きの展開が待っています、と予告しています。

「コミックとインソムニアックのビデオゲームの両方で、スパイダーマンの冒険をたくさん書く機会に恵まれましたが、ピーター・パーカーの初期の実績を語る機会がなかったのです。」とゲージさんは語ります。

「この本の面白いところは、その形成期をまったく新しい視点で描いているところです。これは間違いなく、私たちがよく知っていて愛しているピーター パーカーですが、ランナウェイズでご存知のニコ・ミノルを含む新しい脇役たちと、意外な展開もあります!」

コミック「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は 2024年12月11日 米国にてリリース予定。MCUアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」の配信時期は未定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ほとんどの人が気づかなかったカサンドラ・ノヴァのディティールが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のメイクアップアーティスト、ビル・コルソさんが自身の SNS を通じて、本作のヴィランであるカサンドラ・ノヴァのメイクに関する詳細を明かしました。

コルソさんはコミックのカサンドラを再現するにあたって生命を吹き込んだエマ・コリンさんを称賛しつつ、次のように述べています。

「エマの見た目がとても素晴らしいので、それをいじる必要はない、禿げ頭を追加すればいいと判断しました。それだけで終わらせたくなかったので、まだ何か変わった楽しいものを付け加えたいと思っていました。」

そして、「カサンドラは手の動きがとても激しいので、指を長くしたら面白いかもしれないと気づきました」とした上で、 「問題は、爪を長くすると普通に見えてしまうことです。そこで、爪床を長くして、奇妙さと長さを強調することにしました。これが、@cce_inc と主任彫刻家 @rcstir に渡した私のテスト用の指の彫刻で、10 倍に増やしました。彼らとエマの素晴らしい仕事ぶりです。これらのショットのテスト用のメイクは、私とロブ・クレイファーが行いました。彼女の毎日の撮影時のメイクは、@monicahuppert @geoffredknap とロブが美しく施し、私が設定したメイクをさらに上回っています。常に最善を尽くす、それが私のモットーです。」とエマ・コリンさんが義指を装着して撮影していた事を明かしました。

多くの人が見逃したということに関してもう一つ、映画の冒頭シーンに登場するローガンのアダマンチウムの頭蓋骨 にシリアルナンバー「24601」が刻まれているのが発見されています。これは 、ヒュー・ジャックマンさんが2012年に映画化されたミュージカルで演じるレ・ミゼラブルの 主人公ジャン・バルジャン の囚人番号となっています。

ショーン・レヴィ監督は「レ・ミゼラブル」のイースターエッグが意図的なものであることを認め 、「誰が最初にそれに気づくのかとずっと思っていたんだ!」と最近コメントしました。デッドプールシリーズが24601に言及するのはこれで2度目で、 デッドプール2でウェイド・ウィルソンが手描きした地図にも24601が登場しています。  

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2がYoutubeで無料公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2第1話が Youtube の MarvelHQ チャンネルにて無料公開されました。シーズン1はちょうど1年前の9月に同チャンネルで無料公開がスタートしていました。

シーズン1の動画は現在非公開となっており、今回のシーズン2も期間限定となる可能性が高そうです。

「アイ・アム・グルート」は2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のラストで誕生したベイビーグルートを主人公とする短編アニメ作品で、いつものMCUとは異なるミニマムな冒険を描いています。

公開されているのは英語版ですが、いつもの映画やドラマのような重要な会話があるわけでもないため、ディズニープラス未加入の方はこれで楽しんでみるのもいいかもしれません。

アニメ「アイ・アム・グルート」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

「アガサ:オール・アロング」、新たなプロモ動画よりワンダの呪いを受けていた期間が明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:オール・アロング」の新たな動画が公開されました。この最新の動画では、主人公アガサ・ハークネスが「ワンダヴィジョン」のラストでワンダに呪いをかけられてからどのぐらいの期間が経過していたのかが明かされています。

動画の中で裸(に見える状態)でうろつくアガサが「私はどのぐらいここにいたの?」と質問した時、デヴィッド・ペイトンさん演じるハーブ(ジョン・コリンズ)は「3年だ」と答えています。

「ワンダヴィジョン」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の2023年の最終決戦から約3週間後、10月頃(*1)の話だと見られており、そこから3年後となると、「アガサ:オール・アロング」は 2026年後半の時系列となるようです。

*1:「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のベティの「8ヶ月前に、勇敢なヒーローたちが私たちを連れ戻してくれました。」というセリフからの逆算。

「ホークアイ」の後であるという事以外の詳細が不明な「エコー」やタイムトラベルを多く含む「ロキ」や「デッドプール&ウルヴァリン」などの特殊な作品を除くと、フェーズ5の作品は「ザ・マーベルズ」を含めてほとんど2025年の話でした。(マーベルズの時系列についてはこちらを参照

突然の1年余りの空白は単なるミスなのか、それとも重要な理由があるのかは不明で、本作だけの問題ではない事も含めて今後注意深く見守る必要があります。

その他、いくつかの動画が公開されています。

「アガサ:オール・アロング」の米公式あらすじは以下のとおりです。

「アガサ・オール・アロング」では、悪名高いアガサ・ハークネスが疑り深いゴス系のティーンに助けられ、歪んだ呪文から解放されます。彼が「生き残れば魔女が失ったものを褒美として与えられる伝説のウィッチズ・ロード」に連れて行ってほしいと頼むと、アガサは興味をそそられます。ウィッチズ・ロードは、試練を生き延びた魔女に失ったもの、欠けているものを与えてくれる魔法の試練の道です。アガサとこの神秘的なティーンは、絶望的な魔女の集団をまとめ、共にその道を進みます。

本作は「ワンダヴィジョン」のヴィラン、アガサ・ハークネスを主人公とし、これをキャスリン・ハーンさんが再演。

本作のヴィランとして、オーブリー・プラザさんが魔女リオ・ヴィダル、パティ・ルポーンさんが魔女リリア・カルデル、サシール・ザマタさんは魔女ジェニファー・ケイル、アリ・アンさんは魔女アリス・ウーを演じるとされています。

ジョー・ロックさんは謎の少年”ティーン”を演じますが、ワンダの息子のひとり、ビリーの生まれ変わりとも報じられています。

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さらに、マイルズ・グティエレス=ライリーさんがビリーのボーイフレンドのエディを演じるとされています。エディはコミックのビリーの恋人でスクラルとクリーのハーフであるテディ(ハルクリング)とは異なるとも報じられています。

ポール・アデルスタインさんとマリア・ディジアさんは、生まれ変わったビリ―の両親であるジェフとレベッカ・カプラン役を担当していると言います。

また、「ワンダヴィジョン」のアガサの回想シーンで殺された魔女の娘たちがセーラムズ・セブンとして復讐を画策しているとの事。

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そしてエヴァン・ピーターズさんが「ワンダヴィジョン」からラルフ・ボーナーとして再登場。

「アガサ:オール・アロング」におけるラルフ・ボーナーも出番は少しだと言われていますが、「ワンダヴィジョン」の削除シーンでは、彼はFBIのジミー・ウー捜査官が探していた「消えた保護観察中の証人」だった事が判明しています。

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ドラマ「アガサ:オール・アロング」は 2024年9月19日 よりディズニープラスで初回2話配信予定です。

【噂話】MCUリブート版「ブレイド」、新監督と交渉中だと報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の新たな監督がスタジオとの話し合いの席についていると、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じました。先週のはじめ、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じた「今後数ヶ月で続行か中止か決断されるようだ」という事とはかなり展開が違うようです。

ジェフ・スナイダー氏は自身のサイトで「ブレイド」の現状について、新たな監督との交渉が始まっていると報告、ただし新監督の名前については明らかにされていません。

「ブレイド」は5年前、2019年のサインディエゴ・コミコンにて制作が発表。この時から既にマハーシャラ・アリさんが主演を務める事が決定しており、イベント壇上に登場して発表されました。MCUとしてのリブートにファンの大きな期待と熱烈な歓迎がありましたが、その後は新型コロナウイルスのパンデミックや大規模なダブルストライキの影響もあり、数人の監督、脚本家が起用と降板を繰り返してきました。

「ブレイド」の紆余曲折している現状については以前の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-status-2024-06/”]

6月に監督が降板し、7月のコミコンで何の情報発表もなかった「ブレイド」ですが、8月のディズニーのMCUスケジュールアップデートにおいて、「ブレイド」は 2025年11月7日 の劇場公開日を変更しませんでした。

この時点で計画どおりに進むという算段があったと見られますが、このままだと日に日に制作スケジュールが圧迫されて行くのは目に見えています。

ケヴィン・ファイギ社長は夏のインタビューで「ブレイド」がR指定になる事と、「私たちにとって最も重要なことは、急がず、正しい『ブレイド』映画を作っていく事」と語っていました。この発言もあって、スタジオ側は延期をするつもりで焦らずに制作する心構えでいるようにも取れます。

先日は海外メディアがブレイドを「ミッドナイト・サンズ」の中心人物とするために「ブレイド」が確実に成功するように慎重に制作しているとも報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-multi-verse-saga-updates-rumor-2024-09/”]

さまざまな報道を見るに中止の可能性は現状それほど高くなさそうですが、まだしばらくの間、今後の展開を注意深く見守る必要があります。

最近の「ブレイド」に関するポジティブなニュースとしては、出演が噂されていたミア・ゴスさんがインタビューにてこの噂を認めていました。